JPH04125050U - 射出成形装置の製品押出装置 - Google Patents

射出成形装置の製品押出装置

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JPH04125050U JP3826591U JP3826591U JPH04125050U JP H04125050 U JPH04125050 U JP H04125050U JP 3826591 U JP3826591 U JP 3826591U JP 3826591 U JP3826591 U JP 3826591U JP H04125050 U JPH04125050 U JP H04125050U
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信吾 小形
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型を小形化することと、金型方向への潤滑
油の漏れを無くすことを可能にした装置を提供すること
を目的としている。 【構成】 製品16を金型5のキャビティ6から押出す
ときに、押出ピン15を支持する押出板11が、金型5
に設けた凹陥部5aの底面にほゞ接するように凹陥部5
aの深さを設定した。押出シリンダ8側から垂下される
ロッド21と押出板11とをエジェクタカプラ24で着
脱自在に連結した。可動金型5を支持する可動盤3と押
出シリンダ8側から垂下されるロッド21との摺動部に
円管28とオイルシール装置とを介装した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はダイカストマシンやプラスチック用射出成形機等の射出成形装置にお いて、金型キャビティ内の成形品を押出す製品押出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ダイカストマシンやプラスチック用射出成形機等の射出成形装置は、金型キャ ビティへの溶融物の射出方向により竪射出型と横射出型とに大別され、このうち の例えば竪射出型射出成形機は、従来図6に概要構成図を示すような製品押出装 置を備えている。これを同図に基づいて説明すると、マシンベース1a上に固定 された固定盤1の4隅には、タイロッド2がそれぞれ立設されており、図示しな い上部の固定盤はこれらタイロッド2の上端部に固定されている。タイロッド2 には、可動盤3が上下動自在に支持されていて、固定盤1と可動盤3とには、固 定金型4と可動金型5とがそれぞれ装着されており、図示しない型締シリンダで 可動盤3を上下動させることにより、可動金型5が固定金型4に対し型締,型開 されるように構成されている。6は両金型4,5の接合面に形成されたキャビテ ィであり、7はキャビティ6と図示しない射出装置側のホットランナとを連通す るように固定金型4に設けられた樹脂通路である。
【0003】 17は押出装置であり、可動盤3上方の空間部内には、押出シリンダ8が可動 盤3の下端面中央部にピストンロッド9の作用端を固定されて設けられており、 また、押出シリンダ8のシリンダ部8aには、支持板10が固定されている。1 1は可動金型5の凹陥部5a内に位置して設けられた押出板であって、この押出 板11には、支持板10から垂下された複数個のロッド12の下端が接離可能に 設けられており、押出板11の孔11aには、凹陥部5aの底面に植設されたば ね軸13が係入されていて、押出板11は、ばね軸13に摺動自在に取付けられ ている。そして、押出板11と凹陥部5aの底面との間には、押出板11を上方 へ付勢する圧縮コイルばね14が、ばね軸13上に介装されており、また押出板 11には、複数個の押出ピン15が先端をキャビティ6に臨ませて固定されてい る。
【0004】 このように構成されていることにより、図6に示すように可動金型5を固定金 型4に対し型締したのち射出装置でキャビティ6内へ溶融樹脂を射出すると、こ の溶融樹脂が固化することにより製品16となり、可動金型5を伴った可動盤3 を上昇させて型開を行うと、キャビティ6内の製品16は可動金型5側に保持さ れて上昇し、押出装置17全体も図示の状態のまゝ上昇する。そこで、押出シリ ンダ8のロッドエンド側ポート8bへ送油すると、シリンダ部8aが、支持板1 0,ロッド12,押出板11を伴って下降し、製品16は押出ピン15によって キャビティ6外へ押出される。このとき、実線位置から鎖線位置へ移動する押出 板11によって圧縮コイルばね14が圧縮される。押出された製品16は製品取 出装置で機外へ取出される。
【0005】 製品取出後は押出シリンダ8のヘッドエンド側ポート8cへ送油すると、シリ ンダ部8aが支持板10とロッド12とを伴って上昇し、押出板11,押出ピン 15も圧縮コイルばね14のばね力によりロッド12に追従して上昇する。金型 4,5の交換時には、支持板10をさらに上昇させると、ロッド12が押出板1 1から離間するように上昇するので、金型4,5を交換することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の製品取出装置には、押出板11と凹陥部5a 底面との間に圧縮コイルばね14が介装されていることにより、押出板11が下 降限である鎖線位置まで下降しても、図に符号Dで示すように、圧縮された圧縮 コイルばね14の収納スペースが残されるので、この分だけ凹陥部5aの深さが 深くなり、可動金型5の厚みが厚くなって成形機全体が大形化するという問題が ある。そしてこの問題は、射出成形装置等で使用されるすべての金型について言 えることであり、金型が成形製品ごとに製作されるもので個数が多いことからし てコストへの影響が大きい。 また、このような従来の製品取出装置においては、ロッド12と可動盤3との 摺動部へ注入された潤滑油や、何らかの原因で上方から落ちてきた油が可動盤3 と金型5との間や金型キャビティ6内などに侵入してこの箇所を汚したり、成形 品の品質を低下させたりするという問題がある。
【0007】 本考案は以上のような点に鑑みなされたもので、金型を小形化することを可能 にし、かつ金型方向への潤滑油の漏洩を無くすことを可能にした射出成形装置の 製品押出装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本考案では、可動盤を貫通しこの可動盤の後 側にある流体圧シリンダで進退駆動されるロッドと、このロッド側へ開口する可 動金型の凹陥部底面に植設された複数個のガイドピンと、このガイドピンに摺動 自在に支持され前記ロッドと接離可能に設けられた押出板と、この押出板に植設 されこの押出板の進退により金型キャビティ内へ進退する押出ピンとを備えた製 品押出装置において、押出板が凹陥部の底面にほゞ接するまで前進するように凹 陥部の深さを設定するとともに、ロッドと押出板とをエジェクタカプラで着脱自 在に接合した。また、外周に軸線方向に延びる配線用の溝を設けたロッドの下側 外周に円管を設け、可動金型を支持する可動盤と前記円管との摺動部にオイルシ ール装置を介装した。
【0009】
【作用】
金型の型締後は射出装置で金型キャビティ内へ溶融物を射出し、この溶融物が 固化することにより製品となる。そこで、可動金型を伴った可動盤を上昇させて 型開を行うと、キャビティ内で固化した製品は可動金型側に保持されて上昇し、 押出装置全体も上昇する。そこで、押出シリンダによりロッドを下降させると、 これとエジェクタカプラで連結された押出板も下降し、製品は押出ピンによって キャビティ外へ押出されるが、このとき、押出板は凹陥部の底面にほゞ接する位 置で停止する。金型キャビティから押出された製品は製品取出装置で機外へ取出 される。製品取出後は押出シリンダヘ送油すると、ロッドが上昇し、これとエジ ェクタカプラで連結された押出板,押出ピンも上昇する。金型の交換時には、エ ジェクタカプラに圧油を供給すると、エジェクタカプラによる連結が解かれ、押 出板がロッドから離間するようになるので、金型を交換することができる。
【0010】
【実施例】
図1ないし図5は本考案に係る製品押出装置の実施例を示し、図1は図6に対 応して示す製品押出装置の概要構成図、図2は製品押出装置の一部拡大断面図、 図3は同じく平面図、図4は同じくロッドおよびエジェクタカプラ近傍の拡大縦 断面図、図5は図4の V−V 断面図である。これらの図において図6と同構成の 部材には、これと同符号を付してその詳しい説明を省略し、以下これを簡単に説 明する。固定盤1の4隅に立設されたタイロッド2には、可動盤3が上下動自在 に支持されており、固定盤1と可動盤3とにそれぞれ装着された固定金型4と可 動金型5との接合面には、ホットランナとの間を樹脂通路7を介して連通された キャビティ6が形成されている。なお、可動盤3と可動金型5との間には、金型 取付板19を介装させておくこともできる。可動盤3上方の空間部内には、押出 シリンダ8が可動盤3の下端面部の中央部にピストンロッド9の作用端を固定さ れて設けられており、また、押出シリンダ8のシリンダ部8a下方には、支持板 10が固定されている。18は可動盤3の上面部に下端部を垂直状に埋設されて 支持板10の摺動を案内させるガイド棒であり、12は後端部を支持板10に固 定されていて、先端面が後端限にあるときに可動盤3の下面と一致する位置にあ る数本のロッドである。
【0011】 可動金型5の凹陥部5a内には、複数個のガイドピン20が底面に植設されて おり、これらのガイドピン20には、押出板11が孔11aを嵌合させて摺動自 在に支持されている。11bはロッド12に対面した押出板11の上面に設けら れている短いロッドであって、後述するエジェクタカプラ24を用いて押出板1 1の後面部を後述するロッド21に接続したときに、各ロッド11bの上面が各 ロッド12の下面にほゞ接した状態にあるように設けられている。
【0012】 そして本装置においては、図5に拡大して示す複数個のロッド21が支持板1 0にナット22で固定されて可動盤3の下面部まで垂下されており、このロッド 21の軸芯部には、油通路21aが貫通して設けられている。また、ロッド21 の稜線部には、電源に接続されたリード線23を係入させるコ字状の溝21bが ロッド21の全長にわたって設けられている。そして、このロッド21の下端部 には、円柱状に形成されている比較的に小型のエジェクタカプラ24のカプラ本 体24aが、カップリング25で連結されている。また、前記油通路21aに接 続された配管26は、エジェクタカプラ24に接続されていて、エジェクタカプ ラ24に給油したり断油したりすることによってエジェクタカプラ24が着脱可 能となるように設けられており、ロッド21の溝21bを通ってロッド21外に 引出されたリード線23は、エジェクタカプラ24の後側に設けられてこのエジ ェクタカプラ24の接続を確認する近接スイッチセンサ27に接続されている。 このようにしてロッド21の下端部に取付けられているエジェクタカプラ24の カプラ本体24aには、押出板11側に取付けれているエジェクタカプラ24の 他の部品である端子24bに着脱自在に連結される。
【0013】 ロッド21の下部外周には、図4に示すように円管28が一体に取付けられて おり、この円管28の長さは、ロッド21が前進限にあるときでも、円管28の 上端がこの部分の可動盤3の上面よりも充分に突出している状態になるように設 定しておき、溝21bが可動盤3の上面と連通して溝21bの中に油が入らない ようにした。さらに、ロッド21の外周に取付けられた円管28の外周面と、可 動盤3のロッド孔3aとの間には、シール材としてのOリング29が介挿されて おり、潤滑油等がエジェクタカプラ24方向に漏れるのを規制するように構成さ れている。
【0014】 以上のように構成された製品押出装置の動作を説明する。図示のように固定金 型4に対して可動金型5を型締したのち、射出装置で金型キャビティ6内へ溶融 樹脂を射出すると、この溶融樹脂が固化することにより製品16となる。そこで 可動金型5が装着された可動盤3を上昇させて型開を行うと、金型キャビティ6 内の製品16は、可動金型側5に保持されて上昇し、製品押出装置全体も上昇す る。そこで、押出シリンダ8のロッド側ポート8bに送油し、ロッド21をシリ ンダ部8a,支持板10とともに下降させると、ロッド21とエジェクタカプラ 24で連結された押出板11も下降し、製品16は押出ピン15によってキャビ ティ6外へ押出されるが、このとき、押出板11は、図1に鎖線で示すように、 凹陥部5aの底面にほゞ接する位置で停止する。この場合、本装置では従来のよ うにガイドピン20上に圧縮コイルばねが設けられていないので、押出板11は 凹陥部5aの底面に接するまで下降が可能である。この結果、圧縮コイルばねを 設けた従来の装置と比較して、圧縮された圧縮コイルばねの長さ分だけ従来より も可動金型5の厚みを薄くすることができる。このあと、金型キャビティから押 出された製品は製品取出装置によって機外へ取出される。
【0015】 製品取出後は押出シリンダ8のヘッドエンド側ポート8cヘ送油すると、ロッ ド21が上昇し、これとエジェクタカプラ24で連結された押出板11,押出ピ ン15も上昇する。製品の仕様が変って金型4,5を交換する場合には、油通路 21aおよび配管26を通してエジェクタカプラ24に圧油を供給すると、エジ ェクタカプラ24のカプラ本体24aと端子24bとの連結が解かれて、押出板 11をロッド21から離間させ得るようになるので、金型4,5を下げて押出板 11と端子24bを下げ、このおと金型4,5を側方へ移動させて交換すること ができる。なお、別の金型4,5を持ってきて取付けるときは、その金型5の押 出板に付いている端子24bをカプラ本体24aに差込み、エジェクタカプラ2 4を連続してロッド21に取付ける。なお、エジェクタカプラ24としては、ス プリング作動のロック機構を用いて連結させる構造のものを採用してもよい。
【0016】 機械の運転中、可動盤3のロッド21の下端部回りの上面に潤滑油やその他の 油が溜った場合でも、ロッド21の下側の回りには、円管28が設けられて、溝 21bの側面を覆った状態にし、かつ、Oリング29を設けたことにより、潤滑 油等がエジェクタカプラ24部分や、可動盤3と可動金型5との間,キャビティ 6内等へ漏洩することがないので、環境が良化され、キャビティ6内の製品16 に油が混じって製品16の品質が低下するというようなことがない。
【0017】 なお、本実施例においては本考案を竪射出型のプラスチック用射出成形機に実 施した例を示したが、横射出型の射出成形機や、竪射出型または横射出型のダイ カストマシンにも実施することができ、同様の効果が得られる。
【0018】
【考案の効果】
以上の説明により明らかなように本考案によれば、可動盤を貫通しこの可動盤 の後側にある流体圧シリンダで進退駆動されるロッドと、このロッド側へ開口す る可動金型の凹陥部底面に植設された複数個のガイドピンと、このガイドピンに 摺動自在に支持され前記ロッドと接離可能に設けられた押出板と、この押出板に 植設されこの押出板の進退により金型キャビティ内へ進退する押出ピンとを備え た製品押出装置において、押出板が凹陥部の底面にほゞ接するまで前進するよう に凹陥部の深さを設定するとともに、ロッドと押出板とをエジェクタカプラで着 脱自在に接合したことにより、従来のように圧縮コイルばねが設けられていない ので、可動金型の厚みを従来よりも かに薄くすることができ、射出成形装置全 体を小形化することができる。この場合金型は成形製品ごとに製作されるもので あって個数が多いことからして、可動金型の厚みを薄くできることは、その効果 がきわめて顕著である。また外周に軸線方向に延びる配線用の溝を設けたロッド の下側外周に円管を設け、可動金型を支持する可動盤と前記円管との摺動部にオ イルシール装置を介装したことにより、ロッドと可動盤との摺動部へ注入された 潤滑油等が可動盤と金型との間や金型キャビティ内などに侵入することがなく、 この箇所を汚したり、油が溶融物に混入したりすることがないので、環境が良化 されるとともに製品の品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】射出成形装置の製品押出装置の概要構成図であ
る。
【図2】製品押出装置の一部拡大断面図である。
【図3】製品押出装置の平面図である。
【図4】ロッドおよびエジェクタカプラ近傍の拡大縦断
面図である。
【図5】図4の V−V 断面図である。
【図6】従来における射出成形装置の製品押出装置の概
要構成図である。
【符号の説明】
1 固定盤 3 可動盤 4 固定金型 5 可動金型 5a 凹陥部 6 キャビティ 8 押出シリンダ 11 押出板 12 ロッド 15 押出ピン 18 ガイド棒 20 ガイドピン 21 ロッド 21a 油通路 21b 溝 23 リード線 24 エジェクタカプラ 24a カプラ本体 24b 端子 26 配管 27 近接スイッチセンサ 28 円管 29 Oリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡田 徳久 山口県宇部市大字小串字沖の山1980番地 宇部興産株式会社宇部機械製作所内 (72)考案者 古屋 博章 山口県宇部市大字小串字沖の山1980番地 宇部興産株式会社宇部機械製作所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動盤を貫通しこの可動盤の後側にある
    流体圧シリンダで進退駆動されるロッドと、このロッド
    側へ開口する可動金型の凹陥部底面に植設された複数個
    のガイドピンと、このガイドピンに摺動自在に支持され
    前記ロッドに対し接離可能に設けられた押出板と、この
    押出板に植設されこの押出板の進退により金型キャビテ
    ィ内へ進退する押出ピンとを備えた製品押出装置におい
    て、前記押出板が前記凹陥部の底面にほゞ接するまで前
    進するように凹陥部の深さを設定するとともに、前記ロ
    ッドと押出板とをエジェクタカプラで着脱自在に接合し
    たことを特徴とする射出成形装置の製品押出装置。
  2. 【請求項2】 可動盤を貫通しこの可動盤の後側にある
    流体圧シリンダで進退駆動されるロッドと、このロッド
    側へ開口する可動金型の凹陥部底面に植設された複数個
    のガイドピンと、このガイドピンに摺動自在に支持され
    前記ロッドに対し接離可能に設けられた押出板と、この
    押出板に植設されこの押出板の進退により金型キャビテ
    ィ内へ進退する押出ピンとを備えた製品押出装置におい
    て、外周に軸線方向に延びる配線用の溝を設けたロッド
    の下側外周に円管を設け、前記可動金型を支持する可動
    盤と前記円管との摺動部にオイルシール装置を介装した
    ことを特徴とする射出成形装置の製品押出装置。
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