JPH0412482A - 基板間接続用コネクタ - Google Patents
基板間接続用コネクタInfo
- Publication number
- JPH0412482A JPH0412482A JP2112355A JP11235590A JPH0412482A JP H0412482 A JPH0412482 A JP H0412482A JP 2112355 A JP2112355 A JP 2112355A JP 11235590 A JP11235590 A JP 11235590A JP H0412482 A JPH0412482 A JP H0412482A
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- Japan
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- contact
- contacts
- holding block
- metal plate
- holding
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
二の発明は、2枚のプリント基板の間を直接接続するコ
ネクタに関するものである。
ネクタに関するものである。
[従来の技wR]
たとえば、第5図のように、基板50A、50Bにそれ
ぞれコネクタ52.54を取り付け、それらを相互に嵌
合させて接続するという方法がある。
ぞれコネクタ52.54を取り付け、それらを相互に嵌
合させて接続するという方法がある。
ここで使用されているコネクタのハウジングは、一般に
樹脂モールドで作られている。
樹脂モールドで作られている。
[発明が解決しようとする課題]
コネクタに細密化が要求されると、コンタクトとコンタ
クトを整列させるために樹脂モールドで作られている絶
縁壁を薄肉化する必要が生じる。
クトを整列させるために樹脂モールドで作られている絶
縁壁を薄肉化する必要が生じる。
しかし、現状の技術では細密化要求に対する実現が困難
である。
である。
〔課題を解決するための手段] (第1〜4図)1)コ
ンタクト10を、次のように、すなわち;帯状の金属板
を、その長芋方向の中央部においてエツジワイズに湾曲
させ、かつ当該帯状金属板の両端部のエツジワイズ外方
側面にそれぞれ接触部18を形成したものにしく第1図
)、2)そのコンタクト10の所定数を、コンタクト保
持ブロック30内に、一定の離間距離をもって、フラッ
トワイズに整列しく第3b図)、3)そのとき、コンタ
クト保持ブロック30に対して、コンタクト10は、湾
曲部分の一部たけが固定されるようにし、 4)また、そのとき、接触部18が、コンタクト保持ブ
ロック30の表面から突出する(第3a図、第4図); という手段をとる。
ンタクト10を、次のように、すなわち;帯状の金属板
を、その長芋方向の中央部においてエツジワイズに湾曲
させ、かつ当該帯状金属板の両端部のエツジワイズ外方
側面にそれぞれ接触部18を形成したものにしく第1図
)、2)そのコンタクト10の所定数を、コンタクト保
持ブロック30内に、一定の離間距離をもって、フラッ
トワイズに整列しく第3b図)、3)そのとき、コンタ
クト保持ブロック30に対して、コンタクト10は、湾
曲部分の一部たけが固定されるようにし、 4)また、そのとき、接触部18が、コンタクト保持ブ
ロック30の表面から突出する(第3a図、第4図); という手段をとる。
なお、エツジワイスというのは、板の面に平行な方向を
いい、フラットワイズは板の面に直角な方向をいう(J
IS用語辞典)。
いい、フラットワイズは板の面に直角な方向をいう(J
IS用語辞典)。
コンタクトは、帯状の金属板を、その長手方向の中央部
においてエツジワイズにU字形に湾曲させる場合が主で
あるが、U字形に湾曲させる場合もある。
においてエツジワイズにU字形に湾曲させる場合が主で
あるが、U字形に湾曲させる場合もある。
[作用]
(1)帯状の金属板をエツジワイズに湾曲させてコンタ
クトとするのて、それ自体を薄くできる。
クトとするのて、それ自体を薄くできる。
(2)また後記のように、間に絶縁シートを挟んでフラ
ットワイズに積層させることができ、コンタクト間隔の
細密化を可能にする。
ットワイズに積層させることができ、コンタクト間隔の
細密化を可能にする。
(3)コンタクト保持ブロック30に対して、コンタク
ト10は、湾曲部分の一部たけで固定されているので、
その湾曲部分から先端までの部分は、エツジワイズに弾
性的に変位できる。
ト10は、湾曲部分の一部たけで固定されているので、
その湾曲部分から先端までの部分は、エツジワイズに弾
性的に変位できる。
(4)そして、さらに接触部18がコンタクト保持ブロ
ック30の表面から突出しているので、プリント基板間
に挟んたとき(第4図参照)、基板導体の端子42が接
触部18と弾性的に接触するようになる。
ック30の表面から突出しているので、プリント基板間
に挟んたとき(第4図参照)、基板導体の端子42が接
触部18と弾性的に接触するようになる。
[実施例] (第1図〜第4図)
この発明のコネクタは、第1図のように、■コンタクト
10と、■絶縁シート24と、■保持ブロック30とに
より構成される。
10と、■絶縁シート24と、■保持ブロック30とに
より構成される。
・コ゛ り 10こつい :
12は、コンタクト10の本体を示す。これは、細長い
帯状の金属板を、エツジワイズにU字形に湾曲させたも
のである。
帯状の金属板を、エツジワイズにU字形に湾曲させたも
のである。
説明の都合上、U字形の両辺に当たる部分をアーム14
、底部に当たる部分をアームの連結部16と呼ぶことに
する。
、底部に当たる部分をアームの連結部16と呼ぶことに
する。
両方のアーム14の先端のエツジワイズ外方側面に、そ
れぞれ接触部18を形成する。
れぞれ接触部18を形成する。
連結部16の中央からアーム14と同じ方向と、反対の
方向にそれぞれ保持部20.22を突出させる(この役
割は後で述べる)。
方向にそれぞれ保持部20.22を突出させる(この役
割は後で述べる)。
以上の本体12と保持部20.22とは一体のものて、
これらによってコンタクト10が構成される。
これらによってコンタクト10が構成される。
その材質は、−gのコンタクト材料と同じく銅合金など
である。
である。
寸法例を示すと、隣接ピッチが0.5amの場合、板厚
が0.1〜0.2+n+程度、アーム14の長さが3〜
5m易程度である。
が0.1〜0.2+n+程度、アーム14の長さが3〜
5m易程度である。
・ シー 24; い :
長方形で、上下の幅はコンタクト10の本体12の上下
幅にほぼ等しく、接触部18たけが少し上下に突出する
ようにする。また横幅は本体12の横幅より若干広い程
度である。
幅にほぼ等しく、接触部18たけが少し上下に突出する
ようにする。また横幅は本体12の横幅より若干広い程
度である。
材質は、たとえばポリエステル・ポリイミドなどである
。
。
厚さは、たとえば0.1mm程度と、非常に薄くするこ
とができる。
とができる。
・コンタ ユニ 28こつい :
絶縁シート24にコンタクト10を接着してコンタクト
ユニット28を構成する(第2a図、第2b図)。
ユニット28を構成する(第2a図、第2b図)。
たたし絶縁シート24に対してコンタクト10の接着す
る部分は、保持部20.22およびそれらの間にある連
結部16の部分たけである(第2a図)。
る部分は、保持部20.22およびそれらの間にある連
結部16の部分たけである(第2a図)。
接着剤26としては、シート状のホットメルトタイプを
用いる。
用いる。
実際にコンタクトのグループを形成するには、所定数の
、絶縁シート24・接着剤26・コンタクト10を積層
し、熱と圧力を加えて一体にする。
、絶縁シート24・接着剤26・コンタクト10を積層
し、熱と圧力を加えて一体にする。
第2C図にコンタクトグループ29を模型的に示す。な
おコンタクトグループ29は、第2d図のように、接着
剤26を絶縁シート24の片側だけとする場合も考えら
れる。
おコンタクトグループ29は、第2d図のように、接着
剤26を絶縁シート24の片側だけとする場合も考えら
れる。
上記のようにコンタクト10は、保持部20などの部分
たけで絶縁シート24に接着しているので、アーム14
の部分はエツジワイズに変位可能である。
たけで絶縁シート24に接着しているので、アーム14
の部分はエツジワイズに変位可能である。
、 口・・ 30こつい :
下部30Aと上部30Bとに上下部つ割れになっている
(第1図)。上部30Bは下部30Aと同じ構造である
(ただし上下を反対にして使用)。
(第1図)。上部30Bは下部30Aと同じ構造である
(ただし上下を反対にして使用)。
保持ブロックの上下部30A、Bとも、そのフレーム3
2は四角の額縁状で、中央に、上下に貫通する角孔34
がある。孔34の横方向内面に段部36が設けである。
2は四角の額縁状で、中央に、上下に貫通する角孔34
がある。孔34の横方向内面に段部36が設けである。
・組立:
上記のコンタクトグループ29を保持ブロックの下部3
0Aの孔34中に収容する(第3a図)。
0Aの孔34中に収容する(第3a図)。
そのとき、絶縁シート24とそれに接着されたコンタク
ト10の本体12の下半分が、JL34の中にほぼ納ま
り、保持部20.22の下半分が段部36に係合する。
ト10の本体12の下半分が、JL34の中にほぼ納ま
り、保持部20.22の下半分が段部36に係合する。
保持ブロックの上部30Bをかぶせ、ネジ38などで固
定する(第3b図、第3c図)。
定する(第3b図、第3c図)。
すると、コンタクトグループ29は、保持ブロック30
に対して保持部20.22の部分で押えられた状態で固
定される。
に対して保持部20.22の部分で押えられた状態で固
定される。
なおそのとき、コンタクト10の接触部18が、保持ブ
ロック30の上下の表面から突出する。
ロック30の上下の表面から突出する。
・ffJL1i#:
第4図のように、接続すべきプリント基板40A、 B
間に本発明のコネクタを挟み、導体端子42を接触部1
8に接触させる。そして、ネジ44などで固定する。
間に本発明のコネクタを挟み、導体端子42を接触部1
8に接触させる。そして、ネジ44などで固定する。
[発明の効果]
帯状の金属板をエツジワイズに湾曲させてコンタクトと
するので、従来のモールド樹脂による絶縁壁が不要にな
り、絶縁シートを間に挟んでフラットワイズに積層させ
ることができる。
するので、従来のモールド樹脂による絶縁壁が不要にな
り、絶縁シートを間に挟んでフラットワイズに積層させ
ることができる。
絶縁シートは、0.1−一以下の非常に薄いものも使用
できるので、0.5−ピッチ以下の超細密化も可能にな
る。
できるので、0.5−ピッチ以下の超細密化も可能にな
る。
第1図〜第4図は本発明の実施例に関するもので、
第1図はコネクタを構成する部品の説明図、第2a図は
コンタクトユニット28の立面図、第2b図は第2a図
のB断面の説明図、第2C図と第2d図はコンタクトグ
ループ29の模型的説明図、 第3a図は保持ブロックの下部30Aにコンタクトグル
ープ29を組み込んた状態の説明図、第3b図はコネク
タを完成した状態の説明図、第3C図は第3b図のC断
面の説明図、第4図は使用状態の説明図、 第5図は従来技術の説明図。 16:連結部 18:接触部 20.22:コンタクト保持部 24:絶縁シート 26:接着剤 28:コタクトユニット 29:コンタクトグループ 30:保持ブロック 30A=保持ブロツクの下部 30B:保持ブロックの上部 32:フレーム 34:孔 36:段部 38.44:ネジ 40ニブリント基板 42:導体端子 10:コンタクト 12:コンタクト本体 14:アーム 特許出願人 第−電子工業株式会社
コンタクトユニット28の立面図、第2b図は第2a図
のB断面の説明図、第2C図と第2d図はコンタクトグ
ループ29の模型的説明図、 第3a図は保持ブロックの下部30Aにコンタクトグル
ープ29を組み込んた状態の説明図、第3b図はコネク
タを完成した状態の説明図、第3C図は第3b図のC断
面の説明図、第4図は使用状態の説明図、 第5図は従来技術の説明図。 16:連結部 18:接触部 20.22:コンタクト保持部 24:絶縁シート 26:接着剤 28:コタクトユニット 29:コンタクトグループ 30:保持ブロック 30A=保持ブロツクの下部 30B:保持ブロックの上部 32:フレーム 34:孔 36:段部 38.44:ネジ 40ニブリント基板 42:導体端子 10:コンタクト 12:コンタクト本体 14:アーム 特許出願人 第−電子工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンタクト保持用ブロックに、複数の同一構造のコンタ
クトを整列固定した構造のコネクタにおいて、前記コン
タクトが、 (ア)帯状の金属板を、その長手方向の中央部において
エッジワイズに湾曲させ、かつ当該帯状金属板の両端部
のエッジワイズ外方側面にそれぞれ接触部を形成したも
のであり、 (イ)前記コンタクト保持ブロックに、一定の離間距離
をもって、その湾曲部分の一部だけが固定されて、フラ
ットワイズに整列されており、 (ウ)前記接触部が前記コンタクト保持ブロックの表面
から突出する、ようになっている、基板間接続用コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112355A JP2527376B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 基板間接続用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112355A JP2527376B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 基板間接続用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412482A true JPH0412482A (ja) | 1992-01-17 |
JP2527376B2 JP2527376B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=14584622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2112355A Expired - Lifetime JP2527376B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 基板間接続用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527376B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629067U (ja) * | 1992-09-04 | 1994-04-15 | 日本航空電子工業株式会社 | 基板間接続用コネクタ |
WO2003025589A1 (en) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Advantest Corporation | Contact structure, method of manufacturing the structure, and contact assembly using the structure |
JP2009295409A (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 多芯ソケット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153488U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2112355A patent/JP2527376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153488U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629067U (ja) * | 1992-09-04 | 1994-04-15 | 日本航空電子工業株式会社 | 基板間接続用コネクタ |
WO2003025589A1 (en) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Advantest Corporation | Contact structure, method of manufacturing the structure, and contact assembly using the structure |
JP2009295409A (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 多芯ソケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2527376B2 (ja) | 1996-08-21 |
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