JPH04123925U - コーナー用三角天窓 - Google Patents

コーナー用三角天窓

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Publication number
JPH04123925U
JPH04123925U JP2931191U JP2931191U JPH04123925U JP H04123925 U JPH04123925 U JP H04123925U JP 2931191 U JP2931191 U JP 2931191U JP 2931191 U JP2931191 U JP 2931191U JP H04123925 U JPH04123925 U JP H04123925U
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JP
Japan
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skylight
corner
triangular
window member
holding frame
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Pending
Application number
JP2931191U
Other languages
English (en)
Inventor
泰三 藤岡
克己 宮永
貢 下田
Original Assignee
積水化成品工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 それぞれ透明な外側窓部材１１と内側窓部材
１２とを保持フレーム１０に接合し、両窓部材１１，１
２間を空洞１５としたコーナー用三角天窓。 【効果】 採光状態を良くできることと、内部を空洞化
して防音効果を期待できると共に堅牢なものとなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、組立ハウス等の家屋に取付けられるコーナー用三角天窓に関する。
【０００２】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来より組立ハウス等に構成される天窓の場合、天窓スペースに合わせ、透明 な天窓板を切断して取付けていたが、施工の都度天窓板を所要スペースに合わせ て接合するのが手数であることと、天窓部分で採光や防音等について不充分にな り易い課題があった。特に平板の場合はともかく、コーナー部分の立体的スペー スに対してはなお一層手数であった。
【０００３】 そのため、本考案においては上記諸点を解決するのに適したコーナー部の三角 形状の天窓を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決できる本考案によるコーナー用三角天窓の構成は、三角形状を なす天窓であって、それぞれ透明な外側窓部材と内側窓部材とを両窓部材間を空 洞となるようにして保持フレームに組立接合させたことを特徴としている。
【０００５】
【作用】
上記構成の本考案による天窓は、三角形状であって、正面、上面および側面の 何れからも採光し易い状態にして取付け得ると共に外側窓部材と内側窓部材との 間を空洞にして保持フレームに組立接合しているので、組立ハウス等については 、屋根側フレームと壁側フレームとの間に予め形成されている立体的スペースに 嵌め入れてビス等にて固定する丈でコーナー用三角天窓を簡単に構成でき、外側 窓部材および内側窓部材の何れもが透明なものゆえ、採光上も都合がよいほか、 天窓部分での防音作用をも充分に果たすことになる。
【０００６】
【実施例】
次に本考案の実施例について図を参照しながら以下に説明する。 図１におけるＨは組立ハウスの全体を指しており、Ｗは組立ハウスＨのうち、 本考案によるコーナー用三角天窓の取付部分を示している。 上記コーナー用三角天窓の詳細は図２以下に示されており、図２〜図４の１０ は三角形状をなす保持フレームでＦＲＰやアルミサッシ等にて形成されている。 １１は外側窓部材、１２は内側窓部材であり、これら窓部材１１，１２は何れも 透明な合成樹脂材にて形成されており、保持フレーム１０に接合して組立てられ ており、１３，１４はリベットによる接合個所を示しており、両窓部材１１，１ ２間は空洞１５となるよう空けて形成されている。
【０００７】 なお、透明な窓部材１１，１２に対して、図５のようにさらにガラス製のプレ ート２１，２２を被せて補強した実施も可能であり、２３，２４はガラス製のプ レート２１，２２に対する押さえシール部分を示している。 また、コーナー用三角天窓の全体断面形状としては図２のほか他の断面形状に しても実施可能である（例えば図６）。
【０００８】 上記のように予め保持フレーム１０にそれぞれ透明な外側窓部材１１と内側窓 部材１２が両窓部材１１，１２間を空洞１５となるよう接合して組立てあるコー ナー用三角天窓は、組立ハウスの屋根側フレームＡと壁側フレームＢとの間にで きるスペース部分にビス等にて取付ければよいもので、正面、上面および側面の 何れからも採光できる。
【０００９】
【考案の効果】
本考案によるコーナー用三角天窓は、予め組立てられているので保管、運搬等 につき取扱い易く、しかも簡単に組立ハウス等に取付けられる。そして、透明な 内外窓部材にて採光状態を良好にするとともに両窓部材間を空洞として防音状態 も良好になるほか、堅牢で実用性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】コーナー用三角天窓を組立ハウスに用いた正面
図である。
【図２】コーナー用三角天窓の半断切断正面図である。
【図３】図２のIII −III 断面図である。
【図４】取付状態の断面図である。
【図５】変更例の断面図である。
【図６】形状変更例の断面図である。
【符号の説明】
Ｈ 組立ハウス Ｗ 天窓取付部分 １０ 保持フレーム １１ 外側窓部材 １２ 内側窓部材 １３，１４ リベット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】三角形状をなす天窓であって、それぞれ透
    明な外側窓部材と内側窓部材とを両窓部材間を空洞とな
    るようにして保持フレームに組立接合させたことを特徴
    とするコーナー用三角天窓。
JP2931191U 1991-04-25 1991-04-25 コーナー用三角天窓 Pending JPH04123925U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614865A (en) * 1979-07-17 1981-02-13 Toshiba Corp Multistage pump-turbine
JPS5845298A (ja) * 1981-09-10 1983-03-16 Yokohama Rubber Co Ltd:The 金型離型剤
JP3031687B2 (ja) * 1989-06-20 2000-04-10 アンプ インコーポレーテッド ワイヤ接続装置

Patent Citations (3)

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