JPH04123828A - 熱交換器用フィンの製造金型 - Google Patents
熱交換器用フィンの製造金型Info
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- JPH04123828A JPH04123828A JP2243005A JP24300590A JPH04123828A JP H04123828 A JPH04123828 A JP H04123828A JP 2243005 A JP2243005 A JP 2243005A JP 24300590 A JP24300590 A JP 24300590A JP H04123828 A JPH04123828 A JP H04123828A
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Landscapes
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- Forging (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
には金属製プレートの穿設孔の周縁に突出加工して形成
された突出片をポンチとダイスとでプレス加工し、所定
高さのカラーに形成する熱交換器用フィンの製造金型に
関する。
等の家庭用熱交換器を構成する熱交換部には、方形のア
ルミニウム薄板等の金属製プレトに複数個のカラー(=
I透孔が恵投されている熱交換フィンが1吏用されてい
る。
複数枚が各フィンのカラー付透孔の各々を合致させて重
合され、これらの透孔に亘ってり1」等の熱伝導度の高
い金属から成る導管が挿入されて一体化されている。
/19−103808号公報等において提案されている
、下記に示す工程から成る第9図に示す方法が採用され
ている。
体100に穿設加工及び突出加工(バーリング加工)を
行ない、突出片102によって周縁が囲まれる穿設孔1
01を形成、する[(a)の工程]。
2をしこき、所定の高さのカラー104とするしごき加
工(以下、アイアニング加工と称することかある)を行
なう[(b)(c)の工程]。
ており、各段階で使用されるポンチ及びダイスの径は異
なるものである。
先端部が折り曲げられて鍔105が形成される[(d)
の工程]。
ポンチとダイ′スとが使用される。
0とス1〜リソバーブl/−1へ112とによって挟持
して穿設孔101をダイス110の中空部内に挿入する
[第10図(a)]。
を拡径しつつダイス110の中空部内に進入するポンチ
114によって、突出片102をしごき、所定高さのカ
ラー103を形成する[第10図(b)]。
1101/旧、二進入したとき、ポンチ114の先端部
に形成されている角部110と前記角部11Gに対向す
るダイス110の内壁面との間で行われる。
、以下、しごき部と称することかある。
イアニング加工においては、加工油を使用しつつ加工を
行うことが必要であり、通常、前記加工油として不揮発
性加工油が採用される。
工油を使用すると、得られる熱交換器用フィン(以下、
フィンと称することがある)に不揮発性加工油か111
着するため、従来、フレオン(商標)を使用しフィンに
(=I着する不揮発性加工油を除去する洗浄が施されて
いる。
の使用規制のため、フレオンを溶媒として使用できなく
なりつつある。
くフィンを製造すべく、揮発性加工油を使用してアイア
ニング加工することを試みた。
油を使用することによって、得られるフィンのフレオン
による洗浄を不要にできる。
工すると、不揮発性加工油を使用した場合に比較して、
しこきによって金属製プレー1・を伸長できる割合を示
ずしこきヰが低下するため、得られるカラー(=I透孔
のカラーの最高高さも低下することが判明した。
1・を用いてフィンを形成することも多くなりつつあり
、揮発性加工油の使用と相俟ってしこき率が著しく低下
するため、所定の高さのカラ了(1透孔の形成が困グイ
tとなることがある。
水剤から成る親水性コ−1・がアルミニウム等の金属板
の両面に形成されている親水性金属プレートが使用され
つつある。
ンチとによって、通常採用されているしごき率でアイア
ニング加工を施すと、しごき面となるカラーの内側面の
親水性コ−1〜が剥離することがあることも判明した。
から成るフィンを用いた熱交換器は、当初予定していた
熱交換性能を発揮できないことがある。
施すことなく突出片を展延することができれば防止でき
る。
となく突出片を展延して所定の高さのカラー付透孔が容
易に得られる熱交換器用フィンの製造金型を提供するこ
とにある。
を用いてアイアニング加工を行う場合を観察したところ
、カラー103を高くするために角部116のみを利用
しているに過ぎないことを知った。
壁面との圧縮に因る展延を利用することができれば、実
質的なしごき加工を施すことなく突出片を展延して所定
高さのカラー付透孔を形成できるものと考えて鋭意検討
した結果、本発明に到達した。
加工して形成された突出片をポンチとダイスとでプl/
ス加工し、所定高さのカラーに形成する熱交換器用フィ
ンの製造金型において、該ダイスの中空部に進入するポ
ンチの先端部が先端方向に次第に縮径するテーパ部に形
成され、前記テパ部の先端径d、前記突出片がダイス中
空部に挿入されたとき、突出片が存在する範囲内におけ
るダイス中空部の最小内径D、及び突出片の板厚をが下
記式[1]を満足し、且つポンチ先端部がダイス中空部
に進入したとき、前記テーパ部の外壁面とダイス内壁面
とが突出片と接触する領域内の両壁面の全面、或いは前
記両壁面の少なくとも一部において、両壁面間の距離が
ポンチのダイス中への進入に伴い前記突出片の板厚を以
下に短縮されるように、テーパ部の後端径φ、前記最小
内径D、及び突出片の板厚をが式[2]を満足すること
を特徴とする熱交換器用フィンの製造金型にある。
進入すると、ボンデのしごき部となる角部等(例えば第
10図の116)が金属製プレートの穿設孔の周縁に形
成されている突出片と接触してダイス内壁面との間で実
質的に突出片をしごくことなく通過する。
はテーパ部の外壁面と当接し、対応するダイス内壁面と
の間で展延され、その高さを高くすることができる。
るポンチの外壁面がテーパ面に形成されているため、両
壁面の全面、或いは前記両壁面の少なくとも一部におい
て、両壁面間の距離がポンチのダイス中への進入に伴い
突出片の板厚以下に短縮されるため、突出片は圧縮され
て展延されるのである。
ごき加工を施すことなく突出片を展延して所定高さのカ
ラー付透孔を得ることができる。
210とストリッパープレート212とによって金属製
プレート100が挟持されている。
片102が、その外壁面がダイス中空部の内壁面近傍に
位置するように、挿入される。
212の孔中にポンチ314が上下動自在に挿入されて
いる。
成されている第1テーパ面322に連続して第2テーパ
面318が形成されているものである。
3度、特に1.5〜2度が好ましい)であり、第1テー
パ面322よりも小角である。
先端径d(第1テーパ面322を形成する第1テーパ部
の後端径)、先端径d、突出片102か挿入されたとき
、突出片102が存在する範囲内にお4−Jるダイス中
空部の最小内径D、及び突出片の板厚l、が下記式[1
]を満足する。
端径dよりも大径であり、且つ下記式[2]を満足する
ものである。
イス214の中空部の内壁面にも、第1テパ面224と
第2デーパ面220との二つのテーパ面が形成されてい
る。
、第2テーパ面220は第1テーパ面224に連続して
形成されている。
第2テーパ面318の傾斜角θと等しく1〜4度(1〜
3度、特に15〜2度が好ましい)であり、第]テーパ
面224よりも小角である。
10の第1テーパ面224は、ポンチ314或いは突出
片102を案内するために形成されているものである。
空部にポンチ314の先端部を進入せしめると、ポンチ
314の第2テーパ部の先端径dは式[1]を’t+:
6足するため、第1テーパ面322と第2テーパ面31
8との境界である角部31Gは、ダイス210の内壁面
との間で突出片102に実質的なしごき加工を施すこと
なく突出片102の上端」一方に突出する。
を満足し且つ突出片102の最小内径よりも小径である
ため、ポンチ314の外壁面と突出片102の内側面と
は、第2図(a)に示す様に、角部31Gの−F方の第
2テーパ面318の途中において初めて当接する。
]を満足するため、第2図に示す状態から更にポンチ3
14をダイス210の中空部中に進入させることによっ
て、第2図(b)に示す如く、ダイス210の第2デー
パ面220とポンチ314の第2テパ面318との距離
を全面に亘ってポンチ314のダイス210中への進入
に伴い突出片102の板厚り以下に短縮できる。
突出片102は、前記テーパ面によって圧縮され展延さ
れるのである。
に位置するポンチ314をボンデ314′の位置にダイ
ス210中を」1昇させた場合を示す。
傾斜角θ、θ′か共に等しいために平行である。このた
め、両テーパ面間の最短距離は、両テパ面に垂直となる
直線距^Iしてある。
イス210にお(する第2テーパ面318との間の最短
距離をり8、突出片102の高さをhlとすると、ポン
チ314をボンデ314′の位置まで移動したとき、両
テーパ面は平行状態をilU持しつつ両デパ面間の最短
距離はり、から1,2に短縮される。
、ポンチ314の移動に11−い両デーパ面によって圧
縮されて展延され、突出片の厚さかり、からり、と薄く
なると共に、高さも1]、からl]、と高くなる。
イス210とによれば、ボンデ314のダイス210中
への進入によって突出片102に圧縮成形のみを施して
突出片102を伸長することができる。
的なしごき加工が施されず、親水性金属プ1/ −1□
を使用する場合であっても、しごき加工に因る親木性コ
ー1−の!’J mlfを防止することかできる。
を調整することによって、金属製プレー1〜100の厚
さを一定に保ちつつ突出片102の高さを容易に訓1整
をすることかてきる。
プI、−]へ100の厚さを一定に保ちつつ突j11片
102の高さを調整するためには、ダイス110の内径
及びボンデ114の外径を変更して調整しなければなら
ず、ダイス110及びポンチ114の交換を必要とする
。
の第2テーパ部の先端径dが突出片102の最小内径よ
りも小径であるが、式[1]を満足する限り、前記最小
内径よりも第2テーパ部の先端径dが大径であってもよ
い。
させると、透孔101の内径を拡径しつつ突出片1()
2に実質的なしごき加工を施すことなく突出片102を
ダイス中空部の壁面に押し付けるまた、第1〜3図に示
す金型において、展延加工を終了した突出片102を強
制的にダイス210の中空部中から押し出ずため、第4
図に示ず様に、ポンチ314の上部にノックアウト30
0を設けてもよい。このノックアウト300はポンチ3
14によって押し上げられ、展延加工の終了後にダイス
210の中空部の内壁面に沿って降下するものである9
かかるノックアラl−300及びポンチ314には、加
工油がミスト状態で混合されている空気によって、突出
片に加工油を供給するための加工油供給孔302,30
4が穿設されている。
が穿設されているだけでもよく、加工油の供給は展延加
工が施されている間のみでよい。
をポンチ314に穿設することができる。
加工油及び揮発性加工油を共に使用することができるが
、得られるフィンに14着した加工油除去のためのフレ
オン洗浄を必要としない揮発性加工油を使用することが
好ましい9 ところで、第1〜4図に示ずダイス210とポンチ31
4とにおいて、第1テーパ面224,322に続く第2
テーパ面220,318の傾斜角θ、θ′が等しいが、
第2テーパ面220.318の各傾斜角θ、θ′が互い
に異なるの角度であってもよい。
示す様に、垂直面であってもよい。
パ面316,420の両壁面間の距離が最短距離となる
部分は、ダイス410の入口部に在る第1テパ面424
と垂直面424との境界となる角部428の位置に在る
。
き、両壁面間の最短距離、即ち角部428と角部428
に対向するポンチの第2テーパ面318との間の距離を
tlとする。
ダイス410中に進入させると、前記最短距離はし、か
らL2まで短縮されるため、両壁面間に挟まれている突
出片102は圧縮され展延することができるのである。
る第1テーパ面522に続く面が垂直面526であると
き、ダイス210に第1テーパ面224と第2テーパ面
220とが形成されていても、ポンチ514の第1テー
パ面522と垂直面526との角部516が突出片10
2の先端を越えた場合、最早突出片102を圧縮して展
延を図ることはできない。
間の最短距離は、ボンデ先端部に在る角部516と角部
516に対応するダイス210の内壁面との間の距離で
あるためである。
おいて、角部51Gが突出片102の先端を越えた場合
には、ポンチ514をポンチ514′の位置に移動させ
ても、最早突出片102と接触する領域の両壁面間の距
離は短縮されず、突出片102に両壁面の圧縮に因る展
延を施すことができない。
ポンチとから構成される金型は、バーリング加工に使用
する専用金型等と共に、第9図に示す工程順に直列に並
べて使用してもよいが、第7図に示す金型中に組入れて
用いることが好適である。
状のブツシュ2が垂直下向きに固定されており、このブ
ツシュ2内には、先端部よりも後端部の内径が大径の段
イ・1中空部が形成されている。
ダイスであり、その中空部の内壁面には、第1〜5図に
示ず第1テーパ面224と傾斜角θ′が2度の第2テー
パ面とが形成されている。
ラー付透孔のカラーの外径と等しい。
空部の内壁面に摺接しつつ」1下方向に移動可能で且つ
」1端にフランジ5有する筒状のノックアラ1へブツシ
ュ3が挿入されている。
大径の内径に形成されている後端部の中空部壁面に沿っ
て」重下動する9 また、ノックアラI・ブツシュ3は、その内壁面が」二
を基台Xに垂直下向きに固定されている棒状のピアスポ
ンチ1の先端部外周面と摺接して」1下方向に移動可能
である。
径が形成されるカラー付透孔よりも小径である。
ラーイ・1透孔を形成するプl/−1〜の板厚の約5〜
10%程小径である。これはプl/−トに小孔を穿設す
る際に発生ずるパリを防止ぜんとするなめである。
、ブツシュ2の壁面、及びピアスボンデ1の外周面によ
って囲まれている空間部は、導管9から圧縮空気が供給
されて一定の圧力に保たれている圧縮空気室4である。
に付勢し、下死点でブツシュ2の先端よりも下方にノッ
クアラI・フッシュ3の先端を位置するようにしている
。
せず)によって−に下方向に移動可能に設けられている
。
ポンチ6か垂直」二向きに固定されている。
当し、その外周面には、第1テーパ面322(第7図に
おいて、13のテーパ面に相当)と傾斜角θが2度の第
2テーパ面318が形成されている。
する中空部11の内径よりも小径の内径を有し、且つ上
型基台Xが降下するとき、ピアスボンデ1の先端部が外
周面を中空部8の内壁面と摺接しつつ降下する。
示ぜず)によって」二方向にイ・1勢されている付勢台
7に遊嵌され、ポンチ6のテーパ状先端が付勢台7の上
面に突出している。
スの第2テーパ面は、傾斜角θ、θ′が2度と小角であ
るために図示しなかった。
る際の動作を第81”lを用いて説明する。
ンチ6に対して略直角になる様に置き、」二型基台Xを
プレス装置等(図示せず)によって降下させる。
導管9を介して供給される圧縮空気によって下方1旧・
こイ・1勢されており、ノックアウトブツシュ3のフラ
ンジ5か圧縮空気室4の最下位置に位置する。
面が金属製プl/−ト10を介してボンデ6の先端面と
当接し、小孔を穿設する部分の金属板状体を圧縮空気室
4の圧力によって固定する[第8図(A)]。
ッシュ3は、」二型基台Xと共に降下せず一定の位置で
停止状態となる。
室4内の圧力に抗して」−型基台X0′)降下と共に圧
縮空気室4の上方に移動することができるため、」―型
基台Xはノックアラ1〜ブツシユ3の停止状態を保らつ
つピアスポンチ1及びブツシュ2と共に降下する。
孔を穿設することかてきる。
イ・1勢台7の」二面に押し付け、穿設されている小孔
をボンデ6のテーバ面13によってバーリングして小孔
の周縁に突出部を形成する。この時、ノックアウトブツ
シュ3の先端面とポンチ6の先端面とが直接当接する[
第8図(1B>]。
−1へ10及び(=1勢台7を押し下けつつ降下し、ブ
ツシュ2の内壁面とボンデ6の先端部外周面とでバーリ
ンクによって形成された突出部102を、第2U21(
b)及び第3図に示す様に、展延加工を施して所定の高
さのカラーを形成する。
、ピアスポンチ1の先端部はその外周面がボンデ6の先
端部内壁面と摺接しつつ降下する[第8図(C)]。
内側から支承し、展延加工時にポンチ6に加えられる外
力に因るボンデ6の外径の縮径を防止しているのである
。
台Xの降下か停止し、」二型基台Xは上昇するようにな
る。
シュ2は上昇する。
室4の最下位置に達するまでポンチ6の先端面に当接し
た状態を保ち、ブツシュ2の下端面にイ・1着して上昇
する金属製プレー1・10を分離する[第8図(D)]
。
してフランジ5が圧縮空気室4の最下位置に達した後、
」二型基台Xと共に所定の位置まで上昇する。
を更に高くずべく、更に展延加工を施してもよく、所定
の高さのカラーか得られた後、必要に応じてカラーの先
端を折り曲げて鍔105を形成する[第9図(d)の工
程]。
シュ3が圧縮空気の圧力によって付勢されているが、ス
プリング等のイマ1勢部材であってもよい。
気孔から空気を吹き出して加工中に発生ずる金属粉や熱
を除去しつつ加工を行なってもよい9(発明の効果) 本発明によれば、実質的なしごき加工を施すことなく突
出片を展延して所定の高さのカラー伺透孔を得ることが
できる。
工後に特別な洗浄を必要としない揮発性加工油、及び親
水性コートが両面に形成され熱交換性能に優れている親
水性金属製プレート等の工業的使用を可能とすることが
できる。
図は第1図に示す金型の動作を説明するための説明図、
第3図は第1〜,2図に示す金型の作用を説明するため
の説明図、第4図及び第5図は他の実施例を示す断面図
、第6図は比較例を示す断面図、第7図は第1〜5図に
示す金型を使用した熱交換器用フィンの製造金型の一例
を示す断面図、第8図は第7図に示す製造金型の動作を
説明する説明図、第9図は熱交換器用フィンの製造工程
を説明する工程図、及び第10図は従来のアイアニング
金型の断面図を各々示す。 図において、 100・ ・金属製プl/−ト、101 穿設孔
、102 ・ 突出片、110,210,410
ダイス、220・・ ダイスの第2テーバ面、 224・ ・ダイスの第]デーパ面、 114、314.514 、・ ボンデ、116、31
6.510 ボンデの角部、318、 ポン
チの第2テーバ面、322 ポンチの第]テーバ
面 θ、θ′ 第2テーバ面の傾斜角、・ダイス中空部
径、 ・テーパの先端径、 ・デーパの後端径。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属製プレートの穿設孔の周縁を突出加工して形成
された突出片をポンチとダイスとでプレス加工し、所定
高さのカラーに形成する熱交換器用フィンの製造金型に
おいて、 該ダイスの中空部に進入するポンチの先端部が先端方向
に次第に縮径するテーパ部に形成され、前記テーパ部の
先端径d、前記突出片がダイス中空部に挿入されたとき
、突出片が存在する範囲内におけるダイス中空部の最小
内径D、及び突出片の板厚Lが下記式[1]を満足し、
(D−d)/2≧t・・・[1] 且つポンチ先端部がダイス中空部に進入したとき、前記
テーパ部の外壁面とダイス内壁面とが突出片と接触する
領域内の両壁面の全面、或いは前記両壁面の少なくとも
一部において、両壁面間の距離がポンチのダイス中への
進入に伴い前記突出片の板厚t以下に短縮されるように
、テーパ部の後端径φ、前記最小内径D、及び突出片の
板厚をが下記式[2]を満足することを特徴とする熱交
換器用フィンの製造金型。 (D−φ)/2<t・・・[2]
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243005A JPH04123828A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 熱交換器用フィンの製造金型 |
US07/728,734 US5159826A (en) | 1990-07-19 | 1991-07-11 | Die set for manufacturing fins of heat exchangers and a manufacturing device using the same |
KR1019910012394A KR930011518B1 (ko) | 1990-07-19 | 1991-07-19 | 열교환기용 핀의 제조금형 및 그 금형을 사용한 열교환기용 핀의 제조장치 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2243005A JPH04123828A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 熱交換器用フィンの製造金型 |
Publications (2)
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JPH04123828A true JPH04123828A (ja) | 1992-04-23 |
JPH0557048B2 JPH0557048B2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=17097474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2243005A Granted JPH04123828A (ja) | 1990-07-19 | 1990-09-13 | 熱交換器用フィンの製造金型 |
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JP (1) | JPH04123828A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-09-13 JP JP2243005A patent/JPH04123828A/ja active Granted
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US9279624B2 (en) | 2011-03-01 | 2016-03-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger tube with collared fins for enhanced heat transfer |
JP2015123458A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器用フィンのリフレア加工装置、熱交換器用フィン及び熱交換器 |
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JPH0557048B2 (ja) | 1993-08-23 |
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