JPH04123607A - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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JPH04123607A
JPH04123607A JP2244999A JP24499990A JPH04123607A JP H04123607 A JPH04123607 A JP H04123607A JP 2244999 A JP2244999 A JP 2244999A JP 24499990 A JP24499990 A JP 24499990A JP H04123607 A JPH04123607 A JP H04123607A
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JP
Japan
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signal
circuit
comparator
connection point
reference value
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Pending
Application number
JP2244999A
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Inventor
Akira Sawamura
陽 沢村
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1種類の信号を基に複数種類のパルス幅を有す
るパルス信号を発生させる波形整形回路に係り、特に回
路占有面積を縮小することができる波形整形回路に関す
る。
[従来の技術] 従来よりパルス信号の出力波形を切換える波形整形回路
が知られている。このような波形整形回路は、例えばV
TRのサーボ、位相制御、テープカウンタ等の制御信号
を発生するために用いられている。
第4図は、従来の波形整形回路における動作を示すタイ
ミングチャートである。第4図(a)。
(b)は、磁気テープのコントロールトラックから読み
出したコントロール信号を示す。このコントロール信号
は、波形整形回路に入力され、波形整形回路によって第
4図(C)〜(f)に示すようなパルス信号に整形され
て出力される。
例えば、第3図(c)は録再時の送り制御信号(PVD
 5LOW) 、同図(d)は再生方向のコマ送り制御
信号(PVD 5LOW) 、同図(e)は逆方向のコ
マ送り制御信号(REV 5LOW) 、同図(f)は
逆方向の再生制御信号(REV 5LOW)をそれぞれ
示す。
上記パルス信号の各パルス幅は、以下のような波形整形
を行うことにより規定されている。例えば第4図CC)
に示す(PWD SLOw)であれば、第4図(a)に
示すレベル■、及び第4図(b)に示すレベル■をそれ
ぞれ基準値とする2つのコンパレータによって信号との
比較を行い、そのパルス幅が規定されている。
同様に、第4図(d ) 171 FVD 5LOWテ
あれば、レベル■及び■、第4図(e)のREV 5L
OWであればレベル■及び■、同図(f ) (DRE
V 5LOW (PI/1)SLOWの反転信号)であ
ればレベル■及び■がそれぞれ基準値とされる。
従って、上記のようなパルス信号を発生させる従来の波
形整形回路は■〜■の基準値に対応させて1つのコンパ
レータを備える必要があり、4個のコンパレータを必要
としていた。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上記のような従来の波形整形回路では、
コンパレータのコンパレートレベルを高精度化するため
には、コンパレータ1個の構成が複雑となり、IC化の
際に回路の占有面積が大きくなるという問題があった。
従って4個のコンパレークを必要とする従来の波形整形
回路では、IC化の点で不利であった。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされた
ものであり、その目的は、回路占有面積を縮小すること
ができる波形整形回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明に係る波形整形回路は
、信号レベルと第1の基準値とを比較する第1のコンパ
レータと、信号レベルと第2の基準値とを比較する第2
のコンパレータと、複数の抵抗素子が直列接続され、こ
れら抵抗素子の接続点にてそれぞれ異なる信号レベルを
発生させる抵抗ラダーと、抵抗ラダーの接続点の中から
1つの接続点を選択し、その接続点における信号レベル
を前記第1のコンパレータの基準値として供給する第1
の選択回路と、抵抗ラダーの接続点の中から1つの接続
点を選択し、その接続点における信号レベルを前記第2
のコンパレータの基準値として供給する第2の選択回路
と、第1及び第2の選択回路における接続点選択の組み
合わせを所望のパルス信号に応じて設定する接続点設定
回路と、この選択動作設定回路による第1及び第2の選
択回路の接続点設定中はパルス信号をリセットすると共
にリセット値を所定期間ホールドするリセットホールド
回路と、を含み、第1のコンパレータ出力に応じて信号
波形の立上がりタイミングを規定し、第2のコンパレー
タ出力に応じて信号波形の立下がりタイミングを規定し
て所定パルス幅を有するパルス信号を発生することを特
徴とする。
[作用] 上記構成を有する本発明の波形整形回路は、パルス信号
の立上がり及び立下がりに対応させて各1個のコンパレ
ータを設け、これらのコンパレータの基準値を切換可能
とすることができ、2個のコンパレータによって複数個
のパルス信号を発生させることができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第1図は本発明の一実施例に係る波形整形回路を示す回
路図である。図において、10は第1のコンパレータで
、非反転入力端子に入力されるクランプ信号のレベルと
、反転入力端子に入力される第1の基準値とを比較する
。12は第2のコンパレータで、反転入力端子に入力さ
れるクランプ信号のレベルと、非反転入力端子に入力さ
れる第2の基準値とを比較する。
14は抵抗ラダーで、複数の抵抗素子が直列接続され、
これら抵抗素子の接続点にてそれぞれ異なる信号レベル
を発生させる。本実施例では、第4図で示したレベル■
〜■を発生させるものとする。
16は第1の選択回路で、抵抗ラダー14の接続点の中
から1つの接続点を選択し、その接続点における信号レ
ベルを第1のコンパレータ10の基準値として供給する
。第1図ではレベル■が供給されている。
18は第2の選択回路で、抵抗ラダー14の接続点の中
から1つの接続点を選択し、その接続点における信号レ
ベルを第2のコンパレータ12の基準値として供給する
。第1図ではレベル■が供給されている。
20は接続点設定回路(デコーダ)で、第1及び第2の
選択回路16.18における接続点選択の組合せを所望
のパルス信号に応じて設定する。
すなわち、第1表に示すデコーダマツプに従って、接続
点設定信号A、Bがデコーダ20から出力される。デコ
ーダ20は、Dラッチ22.24を介して入力される正
転/反転信号(PWD/REV ) 、コマ送り/再生
送りの速度指令信号(SLOW/ 5LOW)、上記P
VD/REV及び5LOW/ 5LOII7)信号状態
の変化を示す状態変化信号(MODE CHANG)に
応じて第1表に示す信号A、B、Cを出力する。
26はRSラッチで、第1及び第2のフンパレータ出力
に応じて例えば第1図の接続点設定であれば、第4図(
d)に示したPWD 510vを出力する。
28は正転/反転用の切換回路で、第1表に示すデコー
ダマツプに従って、デコーダ20から正転/反転(H/
L)信号Cが入力され、その接点を切換える。
30はDラッチで、L端子にHが印加されている時はQ
端子出力をホールドし、Lが印加されているときはD端
子入力の信号をQ端子出力にスルーさせる。32はリセ
ット回路で、リセット信号が印加させたとき、RSラッ
チ26における動作中のNANDゲート出力を0レベル
にリセットする。Dラッチ30及びリセット回路32に
より、リセットホールド回路34が構成されており、第
1及び第2の選択回路16.18の接続点設定中、すな
わちPVD/REV等の操作状態が変ったとき、パルス
信号をリセットすると共に、リセット値(0レベル)を
所定期間ホールドする。このリセットホールド回路34
により、接続点を切換えたときに発生する不要なパルス
出力がカットされる。
上記リセットホールド回路34に入力されるリセット信
号(RESET)、ホールド信号(IIOLD) 、及
びDラッチ24に入力される状態変化信号(MODEC
IIANG)を発生する信号発生回路を第2図に、また
タイミングチャートを第3図に示す。
第3図において、回路には例えば操作スイッチに基づく
指令信号PWD/RIEV 、 5LOW/ 5LOW
、及び所定のクロック信号FSCが入力されている。r
νD/REV及び5LOW/ 5LOWは、その非反転
及び反転信号がそれぞれDラッチ40.42,44.4
6を介してORゲート48に入力される。このため、第
3図(b)に示すように、操作指令に何らかの変化があ
った場合には、ORゲートからfHJが出力される。O
Rゲート出力rHJがDラッチ50に入力されると、ク
ロック信号FSCの立上がりに同期してQ端子からリセ
ット信号rHJが出力される。また、このときORゲー
ト52を介してホールド信号rHJも出力される。
一方、Dラッチ54においては、リセット信号rHJが
入力された状態でクロック信号FSCの立上がりに同期
してMODE CHANCがrHJ出力される。MOD
E CIIANGは、ORゲート52に入力されると共
に、Dラッチ40,42,44.46のリセット端子R
に入力される。これを受けてORゲート48の出力がr
LJになり、クロック信号FSCの立上がりに同期して
リセット信号がrLJになる。そして、1周期遅れた次
のクロック立上がりに同期してMODE CIIANC
及びホールド信号がrLJになる。従って、リセット信
号及びホールド信号がrHJ出力されている期間、すな
わち時間tの間に、第1及び第2の選択回路16.18
における接続点設定を行い、不要パルスの発生を防止し
ている。
上記構成を有する本発明は、操作指令PVD/REV 
5LOW/ 5LOWが入力されると、上記リセットホ
ールド状態になり、第1及び第2の選択回路16.18
により接続点を設定する。接続点設定により、第1及び
第2のコンパレータ10,12には、それぞれ基準値が
与えられる。第1及び第2のコンパレータ10.12は
、与えられた基準値と、第4図(a)、  (b)に示
した信号とのレベルを比較し、比較結果をRSラッチ2
6に出力する。RSラッチ26は、切換回路28を介し
てパルス信号をDラッチ30に出力する。このとき、D
ラッチ30のL端子には「L」が入力されており、Dラ
ッチ30からは、波形整形されたパルス信号が出力され
る。
このように、第1のコンパレータ出力に応じて信号波形
の立上がりタイミングを規定し、第2のコンパレータ出
力に応じて信号波形の立下がりタイミングを規定して、
所定パルス幅を有するパルス信号が出力される。
なお、切換回路26を切換えることにより、例えば第1
表あるいは第4図(C)、(f)のPWDSLOIIと
REV 5LOWの関係のように、波形整形によるパル
ス信培を反転することができる。
また、上記実施例では、抵抗ラダー14の基準値レベル
を4個設けたが、本発明はこの数字に限られること無く
、より多くの基準値レベルを扱うことが可能である。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明の波形整形回路によれば、コ
ンパレータの基準値を可変設定することで、2個のコン
パレータにより複数種類のパルス信号を発生することが
でき、波形整形回路内におけるコンパレータの占有面積
を縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る波形整形回路を示す回
路図、 第2図は第1図の回路に入力される入力信号の発生回路
図、 第3図は第2図のタイミングチャート、第4図は波形整
形動作を示すタイミングチャートである。 10 ・・・ 第1のコンパレータ 12 ・・・ 第2のコンパレータ 14 ・・・ 抵抗ラダー 16 ・・・ 第1の選択回路 第2の選択回路 接続点設定回路 (デコーダ) リセットホールド回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号レベルと第1の基準値とを比較する第1のコ
    ンパレータと、 信号レベルと第2の基準値とを比較する第2のコンパレ
    ータと、 複数の抵抗素子が直列接続され、これら抵抗素子の接続
    点にてそれぞれ異なる信号レベルを発生させる抵抗ラダ
    ーと、 抵抗ラダーの接続点の中から1つの接続点を選択し、そ
    の接続点における信号レベルを前記第1のコンパレータ
    の基準値として供給する第1の選択回路と、 抵抗ラダーの接続点の中から1つの接続点を選択し、そ
    の接続点における信号レベルを前記第2のコンパレータ
    の基準値として供給する第2の選択回路と、 第1及び第2の選択回路における接続点選択の組み合わ
    せを所望のパルス信号に応じて設定する接続点設定回路
    と、 この選択動作設定回路による第1及び第2の選択回路の
    接続点設定中はパルス信号をリセットすると共にリセッ
    ト値を所定期間ホールドするリセットホールド回路と、
    を含み、 第1のコンパレータ出力に応じて信号波形の立上がりタ
    イミングを規定し、第2のコンパレータ出力に応じて信
    号波形の立下がりタイミングを規定して所定パルス幅を
    有するパルス信号を発生することを特徴とする波形整形
    回路。
  2. (2)請求項(1)記載の波形整形回路において、整形
    されたパルス信号を反転する反転回路を含むことを特徴
    とする波形整形回路。
JP2244999A 1990-09-14 1990-09-14 波形整形回路 Pending JPH04123607A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7518468B2 (en) 2003-06-03 2009-04-14 Nec Corporation Power divider-combiner circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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