JPH04123032U - リ−フスイツチ - Google Patents

リ−フスイツチ

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Publication number
JPH04123032U
JPH04123032U JP3650691U JP3650691U JPH04123032U JP H04123032 U JPH04123032 U JP H04123032U JP 3650691 U JP3650691 U JP 3650691U JP 3650691 U JP3650691 U JP 3650691U JP H04123032 U JPH04123032 U JP H04123032U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
fixed
movable piece
terminal
push button
Prior art date
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Pending
Application number
JP3650691U
Other languages
English (en)
Inventor
雅之 前田
隆 吉村
Original Assignee
オムロン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by オムロン株式会社 filed Critical オムロン株式会社
Priority to JP3650691U priority Critical patent/JPH04123032U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作力が小で、接点接触力が大きくとれる
し、また、押し釦のストロ−クが長くなるリ−フスイッ
チを提供することを目的にする。 【構成】 ケ−ス1に共通端子2と常開端子3と常閉端
子4とを固定し、共通端子2に可動片8の基部を固定し
て、可動片8の可動接点12を常閉端子4の固定接点6
に接触させ、ケ−ス1内に内部レバ−13を片持ち状態
で固定して、この内部レバ−13の中間部の裏部に可動
片8の先部を接触させ、ケ−ス1の設けた押し釦15の
端部を内部レバ−13の先部に接触させたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リ−フスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリ−フスイッチは、図4に示すように、そのケ−ス20に常開端子21 と常閉端子22と可動片23とを固定し、常開端子21に固定接点24を、常閉 端子22に固定接点25を、可動片23に可動接点26をそれぞれ固定して、可 動接点26を固定接点25に接触させると共に、可動片23を押し釦27に接触 させていた。そして、押し釦27を押し込むことにより、可動片26を撓ませて 、これの可動接点26を常開端子21の固定接点24に接触させてスイッチオン の状態にするものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来例にあっては、押し釦27が直接に可動片23を押すものである から、ストロ−クが小さく、操作力に対して接点接触力が小さくなるという問題 点があった。
【0004】 本考案は、上記の問題点を解消するものであり、操作力が小で、接点接触力が 大きくとれるし、また、押し釦のストロ−クが長くなるリ−フスイッチを提供す ることを目的にする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、ケ−スに共通端子と常開端子と常閉 端子とを固定し、共通端子に可動片の基部を固定して、可動片の可動接点を常閉 端子の固定接点に接触させ、ケ−ス内に内部レバ−を片持ち状態で固定して、こ の内部レバ−の中間部の裏部に可動片の先部を接触させ、ケ−スに設けた押し釦 の端部を内部レバ−の先部に接触させたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
かかる構成により、押し釦を押し込むことにより内部レバ−を撓ませ、この内 部レバ−に接触している可動片を撓ませることにより、スイッチの切り替えを行 うことができ、内部レバ−と可動片とのレバ−比の関係で操作力が小で、接点接 触力が大きくとれるし、また、押し釦のストロ−クが長くなる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。図1は本考案に係わるリ−フスイッ チの分解斜視図、図2は同カバ−を外した状態で内部構造を示す正面図、図3は 同作動説明図である。リ−フスイッチはケ−ス1を備えており、このケ−ス1に は共通端子2と常開端子3と常閉端子4とが固定してあり、常開端子3には固定 接点5が、常閉端子4には固定接点6がそれぞれ固定してある。共通端子2の端 部には可動片固定部7が設けてある。可動片8は、その基部に固定部9を、中間 部に接点取付部10を、先部にレバ−接触部11をそれぞれ備えており、接点取 付部10には可動接点12が固定してある。そして、可動片8は、その固定部9 を共通端子2の可動片固定部7にカシメなどの固定方法で固定されており、可動 片8は、それ自体のばね性により常閉端子4の固定接点6側に持ち上がっていて 、可動接点12が常閉端子4の固定接点6に接触している。
【0008】 また、ケ−ス1の内端部には内部レバ−13の基部が固定してあり、この内部 レバ−13は可動片8の真上に位置していて、内部レバ−13の中間部の裏部に 可動片8のレバ−接触部11が接触している。また、ケ−ス1の上端部には押し 釦取付部14が設けてあり、この押し釦取付部14には押し釦15が設けてあり 、この押し釦15の端部に内部レバ−13の先部が接触している。なお、ケ−ス 1にはカバ−(図示せず)が取り付けられて内部構造は隠されるものである。
【0009】 次に、作動を説明する。フリ−ポジション(FP)状態を図2に示す。この状 態で、押し釦15を押し込むことにより内部レバ−13を撓ませ、この内部レバ −13の接触している可動片8を撓ませて、これの可動接点12を常開端子3の 固定接点5に接触させてスイッチオンの状態にする。この状態(TTP)を図3 に示す。
【0010】 上記のように、押し釦15を押し込むことにより内部レバ−13を撓ませ、こ の内部レバ−13に接触している可動片8を撓ませることにより、スイッチの切 り替えを行うものであり、内部レバ−13と可動片8とのレバ−比の関係で操作 力が小で、接点接触力が大きくとれるし、また、押し釦15のストロ−クが長く なる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、ケ−スに共通端子と常開端子と常閉端子とを 固定し、共通端子に可動片の基部を固定して、可動片の可動接点を常閉端子の固 定接点に接触させ、ケ−ス内に内部レバ−を片持ち状態で固定して、この内部レ バ−の中間部の裏部に可動片の先部を接触させ、ケ−スに設けた押し釦の端部を 内部レバ−に先部の接触させたから、押し釦を押し込むことにより内部レバ−を 撓ませ、この内部レバ−の接触している可動片を撓ませることにより、スイッチ の切り替えを行うことができ、内部レバ−と可動片とのレバ−比の関係で操作力 が小で、接点接触力が大きくとれるし、また、押し釦のストロ−クが長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるリ−フスイッチの分解斜視図で
ある。
【図2】同リ−フスイッチの内部構造を示す正面図であ
る。
【図3】同作動説明図である。
【図4】従来のリ−フスイッチの内部構造を示す正面図
である。
【符号の説明】
1 ケ−ス 2 共通端子 3 常開端子 4 常閉端子 8 可動片 13 内部レバ− 15 押し釦

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケ−スに共通端子と常開端子と常閉端子
    とを固定し、共通端子に可動片の基部を固定して、可動
    片の可動接点を常閉端子の固定接点に接触させ、ケ−ス
    内に内部レバ−を片持ち状態で固定して、この内部レバ
    −の中間部の裏部に可動片の先部を接触させ、ケ−スに
    設けた押し釦の端部を内部レバ−の先部に接触させたこ
    とを特徴とするリ−フスイッチ。
JP3650691U 1991-04-23 1991-04-23 リ−フスイツチ Pending JPH04123032U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3650691U JPH04123032U (ja) 1991-04-23 1991-04-23 リ−フスイツチ

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JP3650691U JPH04123032U (ja) 1991-04-23 1991-04-23 リ−フスイツチ

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JPH04123032U true JPH04123032U (ja) 1992-11-06

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ID=31918440

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JP3650691U Pending JPH04123032U (ja) 1991-04-23 1991-04-23 リ−フスイツチ

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