JPH0412257B2 - - Google Patents

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JPH0412257B2
JPH0412257B2 JP59047300A JP4730084A JPH0412257B2 JP H0412257 B2 JPH0412257 B2 JP H0412257B2 JP 59047300 A JP59047300 A JP 59047300A JP 4730084 A JP4730084 A JP 4730084A JP H0412257 B2 JPH0412257 B2 JP H0412257B2
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JP
Japan
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dabe
butadiene
catalyst
reaction
reactor
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JP59047300A
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English (en)
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JPS59176231A (ja
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Shunaaberu Rorufu
Kitsusau Geruto
Uaitsu Hansuumaruchin
Fuitsushaa Rorufu
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS59176231A publication Critical patent/JPS59176231A/ja
Publication of JPH0412257B2 publication Critical patent/JPH0412257B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/04Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides onto unsaturated carbon-to-carbon bonds
    • C07C67/05Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides onto unsaturated carbon-to-carbon bonds with oxidation
    • C07C67/055Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides onto unsaturated carbon-to-carbon bonds with oxidation in the presence of platinum group metals or their compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/48Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C67/52Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation
    • C07C67/54Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation by distillation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1,3−ブタジエンを触媒を用いて
カルボン酸及び酸素と反応させることによる、
1,4−ジアシルオキシブテンの新規な製法に関
する。
西ドイツ特許2217452号明細書によれば、Pdと
Sd、Bi、Te及びSeの群から選ばれた少なくとも
1種の元素を含有する固体触媒を用いて、1,3
−ブタジエンを酸素及びカルボン酸と反応させる
ことにより、1,4−ジアシルオキシブテン(以
下1,4−DABEという)が得られることは公
知である。同特許出願公開2417658号明細書によ
れば、ブタジエン、酸素及び酢酸からのこの合成
を、気相又は液相中で、白金及び第5族及び第6
族の元素の少なくとも1種を含有する触媒によつ
ても実施することができる。同公開2542925号明
細書では、反応器内での出発物質の反応を、気相
を回避して実施することが提案されている。最後
に同出願公開2747634号明細書によれば、ブタジ
エンの代わりにブタジエンを含有するクラツキン
グのC4−クラツキング留分も使用しうることが
知られている。
これらの方法を工業的に利用するためには、多
くの前提要件を満足せねばならない。例えば触媒
の生産性、すなわち単位時間及び触媒の単位量又
は貴金属の単位量当りの1,4−DABEの生産
量が、特定数値以下であつてはならない。なぜな
らばそれ以下であると、比較的高価な触媒の費用
が補償されないからである。またこの数値は、時
間と費用のかかる触媒の交換及びその再生を避け
るために、充分長い使用期間が保持される必要が
ある。1,4−DABEのほかに、希望しない3,
4−DABEも常に生ずるので、さらにこの合成
の選択性、すなわち本方法の生成物における1,
4−DABEの割合が、ある一定値以下にならな
いこともきわめて重要である。
反応生成物中における3,4−DABEの割合
はかなり多く、そして例えば特開昭48−72090号
及び同昭50−140406号各公報に記載の方法におい
ては、それが15重量%を越えるので、1,4−
DABEの収率を改善するためには、3,4−
DABEを異性化により1,4−DABEに変える
ことが必要である。対応する異性化の方法は、例
えば特開昭47−30616号及び同昭50−126611号各
公報に記載されている。異性化によれば必然的に
方法の段階数が増加する。さらに3,4−
DABEはビニル化合物として希望しない反応に
介入する傾向を有するために、3,4−DABE
の異性化は比較的収率が悪いという欠点もある。
また1,4−DABEの生成につき高い選択性
を有する触媒を開発する研究も行われている。西
ドイツ特許2716000号明細書には、Pd及びJを含
有する触媒を用いる方法が記載されている。しか
しこの触媒によつては良好な保持時間が得られ
ず、したがつてしばしば触媒全部を交換せねばな
らない。また沃素含有触媒系においては、腐食の
危険も大きい。
本発明者らは、反応器内で、触媒の存在下にカ
ルボン酸及び酸素との1,3−ブタジエンの反応
による、1,4−DABEの製造に際して、反応
混合物から、反応に際し副生物として生成した
3,4−DABEを分離し、その全部又は一部を
反応器に再供給することにより、3,4−
DABEの生成を有利に抑制しうることを見出し
た。
1,3−ブタジエンとしては、ブタジエンのほ
か置換ブタジエン例えばイソプレン、2,3−ジ
メチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジ
エン例えばピペリレン、又はアシルオキシ基によ
り置換された1,3−ブタジエン例えば1−アセ
トキシブタジエン、1−アセトキシ−2−メチル
−1,3−ブタジエン又は1−アセトキシ−3−
メチル−1,3−ブタジエンが用いられる。これ
らのブタジエンは単独で、又は例えば他の炭化水
素例えばモノオレフイン又はパラフイン系炭化水
素を含有する混合物として、使用することができ
る。この種の混合物は例えばいわゆるC4−留分
として入手される。
カルボン酸としては特に低分子のカルボン酸、
例えば1〜3個の炭素原子を有する脂肪酸例えば
義酸、酢酸又はプロピオン酸が用いられる。
触媒としては、好ましくはPd及び/又はPt含
有の触媒が、特に好ましくは活性成分を担体物質
例えば活性炭、SiO2又はAl2O3の上に付着させた
担持触媒の形で用いられる。活性触媒物質はPd
又はPtのほか、他の金属例えばTe,Cu,Sb,Se
又はBiを含有してもよく、この種の触媒は例え
ば西ドイツ特許2217452号、同特許出願公開
2417658号、2943407号及び欧州特許27979号各明
細書に記載されている。
1,4−DABEを製造する反応は、自体既知
の手段により、気相又は液相中で80〜120℃及び
1〜100バールで行われる。その場合反応物質は
次の量で用いられる。1,3−ブタジエン0.2〜
10モル、好ましくは1〜5モル、カルボン酸10〜
100モル好ましくは20〜50モル、そして酸素0.1〜
5モル好ましくは0.5〜2.5モル。
本発明方法によれば、カルボン酸及び酸素との
1,3−ブタジエンの接触反応において得られた
反応混合物から、3,4−DABEを分離して、
その全部又は一部を反応器に再供給する。その分
離は好ましくは蒸留により行われる。
本発明において3,4−DABEを反応に再供
給することにより、3,4−DABEの新たな生
成が抑制されることは予想外であり、その結果は
予期されなかつた。なぜならば3,4−DABE
から1,4−DABEへの異性化及びその逆を可
能にし、それによつて両異性体の間に熱力学的平
衡(3,4−DABE:1,4−DABE=1:3)
を生じうる条件は存在しないからである。これに
より、反応器への3,4−DABEの追加供給に
際して、熱力学的平衡を越えて3,4−DABE
から1,4−DABEへの転位が起こらないこと
が知られ、さらにそのことから、再供給の中止の
際して(明らかに動力学的に調節される)3,4
−DABE/1,4−DABEの比率が熱力学的に
平衡にはるかに足りない1:10で存在することが
知られた。さらに予想外なことには、3,4−
DABEの大量の再供給に際しても、それにより
現実に3,4−DABEの新たな生成が完全に抑
制されて、低下されない空時収量をもつて1,4
−DABEの合成が継続可能であり、しかも触媒
の寿命と選択性が害されること(副生物の濃度の
増加)がない。
具体的には反応器内での出発物質の反応を自体
普通の方法により、塔底方式及び雨下方式に対応
して行い、その場合反応器としては、例えば固定
床−又は懸濁式反応器が用いられる。酸素は場合
により不活性ガスで希釈して用いられる。酸素を
前方に連結された飽和器内でカルボン酸に溶解
し、この両反応物質を一緒に反応器へ導入するこ
ともできる。好ましくはこれを、液状反応混合物
から蒸留により分離された3,4−DABEに追
加して反応器へ導入する。反応混合物から分離さ
れる3,4−DABEの量を全部再供給する場合
は、3,4−DABEの新規生成は完全に抑制さ
れ、すなわち3,4−DABEの再供給量が実質
上3,4−DABEの排出量に等しい。この操作
法においては、3,4−DABEの新規生成を完
全に抑制するために必要な3,4−DABE濃度
は反応開始後に自動的に定まる。そのとき濃度は
一定であつて、1,4−DABEの値の約30%で
ある。
必要に応じて3,4−DABEについては、液
状の反応混合物から分離された3,4−DABE
を、一部だけ反応器に再供給するように操作して
もよい。
反応混合物の仕上げ処理を、酢酸及び酸素との
1,3−ブタジエンの反応を例として、次に説明
する。気体状の又は溶存する酸素及び場合により
不活性ガスを含有する反応混合物を、それらのガ
スを回収し及び再使用するための反応器から排出
したのち、20〜40℃で常圧又は軽度の加圧下に放
圧する。その際溶存酸素及び場合により存在する
不活性ガス、さらに少量のブタジエンあるいは存
在することのある他の炭化水素は、気相中に移行
する。このブタジエンは気相から、常法例えば洗
浄例えば酢酸による洗浄により、又は冷却処理に
より分離することができる。酸素及び場合により
存在する不活性ガスは、次いで圧縮機により反応
器に再供給することができる。
1,3−ブタジエン及び存在することのある他
の炭化水素を含有する液状の反応混合物は、ブタ
ジエン及び存在しうる他の炭化水素が気相中へ移
行するが、酢酸ならびに反応器排出物中の他の高
沸点部分が液相中に残存するように、常圧下又は
軽度の加圧下に沸騰するまで加熱される。この分
離は好ましくは蒸留塔内で行われる。気体状のブ
タジエン及び存在することのある他の炭化水素
は、既知の手段例えば冷却及び/又は圧縮により
液化されて、再び反応器へ供給されるが、未反応
の酢酸は、反応混合物から同様に再使用の目的
で、常圧下の蒸留によりジアセトキシブテンと分
別される。
1,4−ジアセトキシブテン(1,4−
DAcBE)及び3,4−ジアセトキシブテン
(3,4−DAcBE)から成る高沸点留分は、3,
4−DAcBEの分離のために分留される。分留
は、熱により分解反応又は転位反応を起こさない
限り、塔内の塔底温度及び塔頂温度を低くするた
め、好ましくは減圧で行われる。塔底温度は150
〜180℃が好ましく、それには60〜80ミリバール
の圧力を必要とする。そのとき塔頂を経て分離さ
れる3,4−DAcBEは、本発明により全部又は
一部が反応器に再供給される。
本発明方法によれば高い空時収量と特に高度の
選択性が達成され、それは長時間にわたり維持で
きる。
本発明方法により製造しうるジアシルオキシブ
テンは、例えばブテンジオール−1,4、テトラ
ヒドロフラン及びブタジオール−1,4の製造の
ための価値の高い中間体である。本発明によるイ
ソプレン又は1−アセトキシ−2−メチル−1,
3−ブタジエンのアセトキシ化に際して得られる
2−メチル−1,4−ジアセトキシ−2−ブテン
又は1,1,4−トリアセトキシ−2−メチル−
2−ブテンは、例えばテルペン化合物の合成のた
めの価値の高い中間体である。
実施例 a 従来の操作法 内容06の反応管に、毎時酸素1.3モルが溶存
している酢酸1.25及び1,3−ブタジエン1重
量部及びブテン3重量部からの液状混合物0.6
を導入する。反応管には、担体物質としての
SiO2ゲル及び活性成分であるPd(3.4重量%)、Te
(0.8重量%)及びCu(10.5重量%)から成る固体
の担持触媒が充填されている。触媒の粒径は1〜
3mmである。
反応管を70バール及び95℃に保持し、「熱点」
を避けるために、液状反応混合物を循環中に200
/時間でポンプ循環させる。その場合循環路を
補足する飽和器内で供給される酸素が液相に溶解
され、したがつて本来の反応空間には気相が存在
しない。
この液体循環から、出発物質が供給されると同
じ割合で反応混合物が排出される。排出した反応
混合物を常圧に放出すると、主成分の酢酸のほ
か、3,4−ジアセトキシブテン−1(3,4−
DAcBE)2.1重量%、シス−1,4−ジアセトキ
シブテン−2(シス−1,4−DAcBE)2.2重量
%及びトランス−1,4−ジアセトキシブテン−
2(トランス−1,4−DAcBE)18.4重量%を含
有する液相が得られる。この混合物から120〜140
℃及び1ないし130ミリバールで蒸留することに
より、酢酸が留去される。次いで棚段数40の精留
塔内で、80ミリバールにおいて塔底が178℃そし
て塔頂が133℃で、1,4−DAcBEから3,4
−DAcBEを分留する。1,4−DAcBEは最後
に128℃及び13ミリバールで留去される。蒸留残
査は、放圧及びガス放出ののちの液相に対し0.2
重量%である。
b 本発明による操作法 a)にあげた条件下で同一反応管に、1,4−
DAcBE及び3,4−DAcBEの混合物の蒸留分
離により得られた3,4−DAcBEを毎時132.5g
供給し、反応混合物を前記と同様に放圧する。得
られた液相は、酢酸のほかに3,4−
DAcBE10.6重量%、シス−1,4−DAcBE2.2
重量%及びトランス−1,4−DAcBE18.5重量
%を含有する。3,4−DAcBeの供給量と排出
量は実際上同一である。蒸留残査は、(a)に記載の
操作法の場合と同様に約0.2重量%である。500時
間の試験期間後も、触媒の活性は不変である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 反応混合物から、反応に際し副生物として生
    成した3,4−ジアシルオキシブテンを分留によ
    り分離し、その全部又は一部を反応器に再供給す
    ることを特徴とする、反応器中で80〜120℃の温
    度及び1〜100バールの圧力において触媒の存在
    下に、1,3−ブタンジエンをカルボン酸及び酸
    素と反応させることによる、1,4−ジアシルオ
    キシブテンの製法。
JP59047300A 1983-03-15 1984-03-14 ジアシルオキシブテン類の製法 Granted JPS59176231A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3309168.4 1983-03-15
DE19833309168 DE3309168A1 (de) 1983-03-15 1983-03-15 Verfahren zur herstellung von diacyloxibutenen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59176231A JPS59176231A (ja) 1984-10-05
JPH0412257B2 true JPH0412257B2 (ja) 1992-03-04

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ID=6193485

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JP59047300A Granted JPS59176231A (ja) 1983-03-15 1984-03-14 ジアシルオキシブテン類の製法

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US (1) US4504676A (ja)
EP (1) EP0118877B1 (ja)
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DE (2) DE3309168A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0118877B1 (de) 1986-10-29
EP0118877A2 (de) 1984-09-19
DE3461078D1 (en) 1986-12-04
DE3309168A1 (de) 1984-09-20
EP0118877A3 (en) 1985-07-31
US4504676A (en) 1985-03-12
JPS59176231A (ja) 1984-10-05

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