JP4162732B2 - p−ジクロロベンゼンの製造方法 - Google Patents

p−ジクロロベンゼンの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4162732B2
JP4162732B2 JP03719797A JP3719797A JP4162732B2 JP 4162732 B2 JP4162732 B2 JP 4162732B2 JP 03719797 A JP03719797 A JP 03719797A JP 3719797 A JP3719797 A JP 3719797A JP 4162732 B2 JP4162732 B2 JP 4162732B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dichlorobenzene
boiling
separation step
reaction
fraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03719797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10218807A (ja
Inventor
周平 若松
冬樹 八木
光則 志村
佐知夫 浅岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Corp
Original Assignee
Chiyoda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Corp filed Critical Chiyoda Corp
Priority to JP03719797A priority Critical patent/JP4162732B2/ja
Publication of JPH10218807A publication Critical patent/JPH10218807A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4162732B2 publication Critical patent/JP4162732B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/10Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms
    • C07C17/12Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms in the ring of aromatic compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、p−ジクロロベンゼンを工業的に有利に製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
p−ジクロロベンゼンは、PPS(ポリフェニレンスルフィド)の製造原料として使用され、このものを硫化ソーダと反応させることにより、PPSを得ることができる。
ベンゼンを塩素でジクロロ化する場合、p−ジクロロベンゼンの他、その異性体であるo−ジクロロベンゼンとm−ジクロロベンゼン等が副生する。従って、p−ジクロロベンゼンを低められたコストで製造するには、ベンゼンと塩素を原料とし、これらから副生物を殆んど生じることのないp−ジクロロベンゼンの製造方法を開発することが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ベンゼンと塩素を原料とし、これから他の異性体をほとんど副生することなくp−ジクロロベンゼンを高純度、高収率で製造し得る方法を提供することをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。即ち、本発明によれば、ベンゼンと塩素を原料として用いてp-ジクロルベンゼンを製造する方法において、(i)ベンゼン、 o- ジクロロベンゼンと m- ジクロロベンゼンとの混合物、及びトリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点ポリクロロベンゼンからなる反応原料をトランスクロロ化反応させてモノクロロベンゼンを生成させるトランスクロロ化反応工程、(ii)ベンゼン及び/又はモノクロロベンゼンからなる反応原料を塩素で塩素化してジクロロベンゼンを含むポリクロロベンゼンを生成させる塩素化反応工程、(iii)前記トランスクロロ化反応生成物と前記塩素化反応生成物との混合物を蒸留してジクロロベンゼンより低い沸点を有する低沸点留分と、ジクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分とに分離する第1分離工程、(iv)該第1分離工程で得られた高沸点留分を蒸留してジクロロベンゼン留分とトリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点ポリクロロベンゼン留分とに分離する第2分離工程、及び(v)該第2分離工程で得られたジクロロベンゼン留分からp-ジクロロベンゼンを分離するp-ジクロロベンゼン分離工程を有し、前記p-ジクロロベンゼン分離工程で得られたo-ジクロロベンゼンとm-ジクロロベンゼンとの混合物と、前記第2分離工程で得られた高沸点ポリクロロベンゼン留分とを前記トランスクロロ化反応工程へ循環すると共に、前記第1分離工程で得られた低沸点留分を前記塩素化工程へ循環することを特徴とするp-ジクロロベンゼンの製造方法が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の方法は、トランスクロロ化反応工程、塩素化反応工程、塩素化生成物の分離工程及びジクロロベンゼン異性体の分離工程を包含する。
以下、これらの各工程について詳述する。
【0006】
(トランスクロロ化反応工程)
このトランスクロロ化反応工程は、ジクロロベンゼンのうちのo−異性体とm−異性体を含む混合物と、トリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点ポリクロロベンゼンと、ベンゼンとを反応させ、ベンゼン核に結合するクロロ基を他のベンゼン核に移動させる工程である。例えば、ベンゼンとジクロロベンゼンとの間の反応により、モノクロロベンゼンが生成する。また、この工程では、トランスクロロ化反応の他ジクロロベンゼンの異性化反応も起こり、ジクロロベンゼン中の異性体の割合はほぼ平衡組成に保持される。
このトランスクロロ化反応工程は触媒の存在下で実施されるが、この場合のトランスクロロ化反応用触媒としては、従来公知のもの、例えば、シリカ・アルミナ、結晶性アルミノシリケート、活性アルミナ等の固体酸触媒や、活性炭に担持した塩化パラジウム触媒等が用いられる。反応条件を示すと、その反応温度は200〜500℃、好ましくは250〜450℃であり、その空間速度(SV)は0.5〜10000hr-1、好ましくは10〜1000hr-1である。このトランスクロロ化反応工程における塩素基(Cl)とベンゼン核とのモル比は0.1〜2.0、好ましくは0.3〜1.5である。
このトランスクロロ化反応工程で得られた生成物は、後続の第1分離工程へ送られる。
【0007】
(塩素化反応工程)
この塩素化反応工程は、ベンゼンとモノクロロベンゼンとからなる反応原料を塩素で塩素化して、ジクロロベンゼンを含むポリクロロベンゼンを生成させる工程である。この工程は触媒の存在下で液相又は気相で実施されるが、この場合の触媒としては、従来公知の各種のもの、例えば、シリカ・アルミナ、結晶性アルミノシリケート、活性アルミナ等の固体酸触媒や、塩化鉄、塩化アルミニウム等のフリーデルクラフト触媒が用いられる。ジクロロベンゼンの生成量及び異性体組成は、反応における塩素とベンゼン核のモル比、温度、触媒の種類と量などに依存する。
フリーデルクラフト触媒を用いて塩素化反応を行う場合、その反応温度は30〜120℃、好ましくは35〜70℃で、その触媒量はジクロロベンゼンに対して5wt%未満、好ましくは0.1〜4wt%である。固体酸を用いる場合には、その反応温度は100〜300℃、接触時間はベンゼン核1mol当たり1〜1000g−cat・hr、好ましくは10〜100g−cat・hrで行われる。この塩素化反応生成物における塩素基とベンゼン核とのモル比は0.01〜2.0、好ましくは0.1〜1.0である。
この塩素化反応生成物は、第1分離工程へ送られる。
【0008】
(第1分離工程)
この工程は、前記トランスクロロ化反応工程と前記塩素化反応工程で得られた塩素化生成物を蒸留し、ジクロロベンゼンの沸点より低い沸点を有する低沸点留分と、ジクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分とに分離する工程である。この蒸留分離工程で分離されたジクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分は、後段の第2分離工程へ送られ、一方、ジクロロベンゼンの沸点より低い沸点を有する低沸点留分は前記塩素化反応工程へ循環される。
この第1分離工程で分離されたジクロロベンゼンの沸点より低い沸点を有する沸点留分には、ベンゼン及び/又はモノクロロベンゼンが主成分として含まれ、ジクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分には、o−ジクロロベンゼン、m−ジクロロベンゼン、p−ジクロロベンゼン及びトリクロロベンゼンが主成分として含まれる。
【0009】
(第2分離工程)
この工程は、前記第1分離工程で蒸留分離されたジクロロベンゼン異性体とトリクロロベンゼンを含むポリクロロベンゼン留分を蒸留し、トリクロロベンゼンの沸点より低い沸点を有する低沸点留分(ジクロロベンゼン留分)と、トリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分とに分離する工程である。この蒸留分離工程で分離された低沸点留分は、後段のジクロロベンゼン異性体の分離工程へ送られ、高沸点留分はトランスクロロ化反応工程へ循環される。
この第2分離工程で分離されたトリクロロベンゼンの沸点より低い沸点を有する低沸点留分にはジクロロベンゼン異性体が主成分として含まれ、トリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分には、トリクロロベンゼンが主成分として含まれる。
【0010】
(ジクロロベンゼン異性体の分離工程)
この工程は、前記第2分離工程で分離されたジクロロベンゼン異性体留分からp−異性体を分離回収する工程である。この分離工程においてはジクロロベンゼン異性体からp−異性体を分離し得る方法であれば任意の分離方法が採用できるが、一般的には、晶析分離法や、クロマトグラフィー分離法等が採用される。例えば、クロマトグラフィー分離法では液相擬似移動床分離法を用いることが出来る。 この分離工程でp−異性体を分離された後のo−、m−異性体を主成分とするジクロロベンゼン異性体混合物は、前記ベンゼンを用いるトランスクロロ化反応工程に循環され、ベンゼンとの間でトランスクロロ化反応させる。
【0011】
次に、本発明を図面によりさらに詳細に説明する。図1は本発明の方法を実施する場合のフローシートの1例を示すものである。
図1において、原料ベンゼンはライン1を通ってトランスクロロ化反応工程TCへ供給される。また、このトランスアルキル化反応工程TCには、ジクロロベンゼン異性体の分離工程で分離され、ライン3を通って循環される、o−、m−ジクロロベンゼンを含む混合物と、第2分離工程IIで分離されたトリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分がライン4を通って供給される。このトランスクロロ化反応工程TCでは、それら供給物がトランスクロロ化処理され、得られた生成物はライン5を通って第1分離工程Iに送られる。
第1分離工程Iでは、塩素化反応工程CLで得られた塩素化生成物及びトランスクロロ化反応工程TCで得られたトランスクロロ化生成物を蒸留し、ジクロロベンゼンの沸点より低い沸点を有する低沸点留分と、ジクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分とに分離する。低沸点留分はライン6を通って塩素化反応工程CLへ送られ、一方、高沸点留分はライン10を通って第2分離工程IIへ送られる。塩素化反応工程CLで消費される塩素は、ライン7を通って塩素化反応工程CLに供給される。
第2分離工程IIでは前記第1分離工程Iから送られた高沸点留分を更に蒸留し、ジクロロベンゼンの沸点より高い沸点を有する高沸点留分と、ジクロロベンゼン留分とに分離する。高沸点留分はライン4を通ってトランスクロロ化反応工程TCに循環され、低沸点留分はライン11を通って後段のジクロロベンゼン異性体分離工程Aへ送られる。
ジクロロベンゼン異性体の分離工程Aへ送られたジクロロベンゼン異性体留分は、ここでp−ジクロロベンゼンが分離され、ライン12を通って回収される。一方、p−異性体が分離された後のo−、m−異性体を主成分とする混合物は、ライン3を通ってトランスクロロ化反応工程TCへ循環される。
【0012】
【実施例】
次に本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1
(トランスクロロ化工程TC)
固定床流通式反応装置でγ−アルミナ触媒を用いて、反応温度350℃、常圧で空間速度100hr-1でトランスクロロ化反応を行った。この結果、表1に示した成分組成の反応生成物を得た。
(塩素化反応工程CL)
固定床流通式反応装置でγ−アルミナ触媒を用いて、反応温度200℃、常圧でベンゼン核1モル当り0.33モルの塩素で、接触時間はベンゼン核1mol当たり50g−cat・hrで反応を行った。この塩素化処理の結果、表2に示した成分組成の反応生成物を得た。
なお、表1及び表2に示したMCBはモノクロロベンゼンを示し、DCBはジクロロベンゼンを示し、TCBはトリクロロベンゼンを示す。
また、塩素化度は、ベンゼン核1モル当りの塩素原子モル数を示す。
【0013】
【表1】
トランスクロロ化生成物組成
成分 原 料 (mol%) (mol%)
ベンゼン 48.6 36.8
MCB 0.0 46.2
o−DCB 21.3 1.9
m−DCB 9.7 9.4
p−DCB 6.6 4.8
TCB 1.9 0.9
──────────────────────────
塩素化度 0.8 0.8
──────────────────────────
【0014】
【表2】
塩素化生成物組成
成分 原 料 (mol%) (mol%)
ベンゼン 42.3 0.1
MCB 57.7 4.6
o−DCB 22.8
m−DCB 0.6
p−DCB 70.8
TCB 1.2
──────────────────────────
塩素化度 0.6 2.0
──────────────────────────
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、ベンゼンと塩素を原料とし、これらの原料からp−ジクロロベンゼンを高収率、高純度で製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する場合のフローシートの1例を示す。
【符号の説明】
TC トランスクロロ化反応工程
CL 塩素化反応工程
I 第1分離工程
II 第2分離工程
A 異性体分離工程

Claims (1)

  1. ベンゼンと塩素を原料として用いてp-ジクロルベンゼンを製造する方法において、
    (i)ベンゼン、 o- ジクロロベンゼンと m- ジクロロベンゼンとの混合物、及びトリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点ポリクロロベンゼンからなる反応原料をトランスクロロ化反応させてモノクロロベンゼンを生成させるトランスクロロ化反応工程、
    (ii)ベンゼン及び/又はモノクロロベンゼンからなる反応原料を塩素で塩素化してジクロロベンゼンを含むポリクロロベンゼンを生成させる塩素化反応工程、
    (iii)前記トランスクロロ化反応生成物と前記塩素化反応生成物との混合物を蒸留してジクロロベンゼンより低い沸点を有する低沸点留分と、ジクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点留分とに分離する第1分離工程、
    (iv)該第1分離工程で得られた高沸点留分を蒸留してジクロロベンゼン留分とトリクロロベンゼンの沸点以上の沸点を有する高沸点ポリクロロベンゼン留分とに分離する第2分離工程、及び
    (v)該第2分離工程で得られたジクロロベンゼン留分からp-ジクロロベンゼンを分離するp-ジクロロベンゼン分離工程を有し
    前記p-ジクロロベンゼン分離工程で得られたo-ジクロロベンゼンとm-ジクロロベンゼンとの混合物と、前記第2分離工程で得られた高沸点ポリクロロベンゼン留分とを前記トランスクロロ化反応工程へ循環すると共に、前記第1分離工程で得られた低沸点留分を前記塩素化工程へ循環する
    ことを特徴とするp-ジクロロベンゼンの製造方法。
JP03719797A 1997-02-05 1997-02-05 p−ジクロロベンゼンの製造方法 Expired - Fee Related JP4162732B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03719797A JP4162732B2 (ja) 1997-02-05 1997-02-05 p−ジクロロベンゼンの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03719797A JP4162732B2 (ja) 1997-02-05 1997-02-05 p−ジクロロベンゼンの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10218807A JPH10218807A (ja) 1998-08-18
JP4162732B2 true JP4162732B2 (ja) 2008-10-08

Family

ID=12490859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03719797A Expired - Fee Related JP4162732B2 (ja) 1997-02-05 1997-02-05 p−ジクロロベンゼンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4162732B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5041012B2 (ja) * 2003-08-14 2012-10-03 東ソー株式会社 クロロベンゼンの製造方法
CN102361841B (zh) * 2009-03-26 2014-04-09 月岛机械株式会社 对二氯苯的制造方法
JP5658865B2 (ja) * 2009-04-21 2015-01-28 月島機械株式会社 パラジクロロベンゼンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10218807A (ja) 1998-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040073067A1 (en) Concerted process for the production of an alkenyl substituted aromatic compound
JPH0357884B2 (ja)
JPH0820548A (ja) ビフェニル化合物の製造法
JP4162732B2 (ja) p−ジクロロベンゼンの製造方法
US4935561A (en) Process for isomerizing monochlorotoluenes or dichlorotoluenes
EP0402207B1 (en) Process for producing nitro-benzenes
JPH10218806A (ja) p−ジクロロベンゼンを製造する方法
JPH07165627A (ja) ハロゲン化ベンゼンのヒドロ脱ハロゲン化法
JPH10168023A (ja) 3,5,5−トリメチルシクロヘキサ−3−エン−1−オンの製法
US4740641A (en) Producing a halogenated benzene derivative using zeolite catalyst treated with alkali solution of pH 11 or more
US4089909A (en) Separation of dichlorobenzene isomers
JP2526637B2 (ja) p−体を高含量とするジアルキルベンゼンの製造法
JP4432390B2 (ja) クロロベンゼンの製造方法
US5030777A (en) Synthesis of 3,5-dichloroalkylbenzene and recovery of 1,3-dichlorobenzene
JP3019707B2 (ja) ジメチルナフタレンの異性化方法
US5026931A (en) Process for preparing a product stream rich in naphthalene and 2-monoiodonaphthalene
JP3984687B2 (ja) m−ターフェニルの製造方法
JPH09169675A (ja) 1− ブロモ− 3,5 − ジフルオロベンゼンの製造方法
US2798104A (en) Purification of xylene-ethylbenzene mixtures
JP4432584B2 (ja) クロロベンゼンの製造方法
JP2000007588A (ja) パラキシレンとメタキシレンとからなる反応混合物及びその製造方法
JP5041012B2 (ja) クロロベンゼンの製造方法
KR100789143B1 (ko) 순환 재반응 공정을 가진 1,5-디메틸나프탈렌의 제조방법
IE902116A1 (en) Process for the separation of two isomers especially 1-phenyl-2-bromoethane
JPS5829312B2 (ja) モノアルキルベンゼンの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031009

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040106

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040723

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080715

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080723

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130801

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees