JPH04122227A - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JPH04122227A
JPH04122227A JP2242092A JP24209290A JPH04122227A JP H04122227 A JPH04122227 A JP H04122227A JP 2242092 A JP2242092 A JP 2242092A JP 24209290 A JP24209290 A JP 24209290A JP H04122227 A JPH04122227 A JP H04122227A
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Japan
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air
hot water
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JP2242092A
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Toshiya Watanabe
俊哉 渡邊
Yukiro Komai
古米 幸郎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シャワー装置に関し、とくに人体に湯水およ
び高圧空気を供給するシャワー装置に関する。
従来の技術 従来、この種のシャワー装置は種々公知であるが、湯水
と高圧空気を併用できるシャワー装置は未だ開発されて
いない0強いて従来例を挙げると、空気をエゼクタ効果
により吸い込み、湯と空気を混合するシャワー装置とし
て、第2図に示すようなものがあった。
以下添付図面に基づいて説明する。図中実線矢印は湯水
の流れ方向を示し、破線矢印は空気の流れ方向を示して
いる。
シャワーヘッド1内にわたって形成された流水路内のい
ずれかの位置に、外部と連通ずるエア流入孔2を側壁に
設けたエア混合室3と、エア混合室3の上流側にエア混
合室3の内径よりも小径に形成したノズル口部4とから
構成されていた。
次に上記構成における作用を説明する。
ノズル口部4の口径がエア混合室3の内径より小さいた
めノズル口部4から流体が噴出されると、ノズル口部4
近傍のエア混合室3は負圧となる。
この負圧となるエア混合室3の壁面に外部と流路内を連
通ずるエア流入孔2を設けることにより、外部の空気が
流路内に吸い込まれ、気泡が発生し、流路を流れる湯水
と混合されてシャワーヘッド1より噴出されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような第2図に示した従来のシャワ
ー装置の構成では、湯水と空気を混合させて気泡を生成
することはできるが、空気だけを単独で噴出させること
ができない。また空気の混入量は、エア流入孔2の口径
に支配され、自由に調整することができない。さらに外
部の冷えた空気と混合するので湯を冷却することとなり
シャワーヘッド1から噴出される湯の温度は、所定の湯
温よりも低めの温度となってしまうという課題があった
本発明は上記課題を解決するもので、高圧空気と湯水を
自由に選択または混合でき、混合する空気を自由に温度
制御できる多機能化を図ったシャワー装置を提供するこ
とを目的としている。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のシャワー装置は、
温水を搬送する給湯管と、高圧空気を供給する空気圧縮
機と、前記空気圧縮機から前記高圧空気を搬送する空気
搬送管と、前記給湯管と前記空気搬送管が接続され、前
記高圧空気と湯水を選択または混合するための気液混合
装置と、前記気液混合装置に接続されシャワーヘッドに
混合された前記湯水および前記高圧空気を搬送する端末
連絡管と、前記空気搬送管の途中に前記高圧空気を加熱
するための加熱装置と、前記気液混合装置と前記加熱装
置を制御する制御回路を備えたものである。
作用 本発明のシャワー装置は上記の構成により、空気と湯水
を気液混合装置によって混合比を調整することもできる
。また高圧空気は加熱装置によって任意の温度または湯
水の温度に合わせて自動制御することも可能になる。ま
た高圧空気を選択することにより、シャワーヘッドから
温度調節された空気を噴出することができることとなる
実施例 以下、本発明の一実施例のシャワー装置を給湯機に応用
した場合について第1図の添付図面に基づいて説明する
図中破線は制御信号を伝える信号線または電源コードを
意味し、また矢印は湯水の流れの方向、破線の矢印は空
気の流れの方向を示している。また−点鎖線は気液混合
装置を示している。
湯を供給する給湯機5と、給湯機5に接続され温水を搬
送する給湯管6と、高圧空気を供給する空気圧縮機7と
、空気圧縮機7から高圧空気を搬送する空気搬送管8と
、給湯管6と空気搬送管8とシャワーヘッド1に混合し
た湯水や高圧空気を搬送する端末連絡管9が接続された
気液混合装置10と、気液混合装置10内に設けた空気
搬送管8の途中に高圧空気を加熱するための加熱装置1
1が設けられている。
気液混合装置10内には、湯水の流量を制御するだめの
湯水制御弁12と、高圧空気の流量を制御するための空
気制御弁13と、湯水と空気を混合するための混合室1
4と、給湯管6内を流れる湯水の温度と空気搬送管8を
流れる高圧空気の温度と端末連絡管9を流れる気液二層
流の温度を検知する温度センサ15と、給湯管6の途中
と空気搬送管8の途中に逆流を防ぐための逆止弁16と
、外部に設けたリモコン17からの命令により各温度セ
ンサ15から信号を受けて演算を行ない、湯水制御弁1
2と空気制御弁13と加熱装置11を制御する制御回路
18が設けられている。また、湯水制御弁12の上流側
に給湯管6が接続され、湯水制御弁12の下流側には混
合室14が接続されている。また空気制御弁13の上流
側には空気搬送管8が接続され、空気制御弁13の下流
側には混合室14が接続されている。さらに混合室14
には端末連絡管9が接続されており、端末連絡管9の先
端にシャワーヘッド1が接続されている。
湯水制御弁12と空気制御弁13は、制御回路18から
の命令で自動制御されるとともに、手動でも調整できる
ものとなっており、湯水制御弁12に連結された湯水用
調整ノブI9が気液混合装置10の外部に設けられ、ま
た空気制御弁13に連結された空気用調整ノブ20が気
液混合装置の外部が設けられている。
上記構成において動作を説明すると、給湯機5から供給
された湯水は、給湯管6を通って気液混合装置10内の
湯水制御弁12で使用する流量に調整され混合室14に
到る。一方空気圧縮機7から供給された高圧空気は、空
気搬送管8の途中に設けた加熱装置11で所定温度に加
熱された後、気液混合装置10内の空気制御弁13で空
気の混合量を調整された後混合室14に到る。混合室1
4において湯水と高圧空気が混合され微小径の気泡とな
る。気泡が混入した湯は端末連絡管9を介してシャワー
へノド1に到り噴出される。湯水制御弁12により湯水
が使われない場合は、高圧空気だけが端末連絡管9を通
ってシャワーヘッド1より噴出されるのである。
このように本実施例のシャワー装置によれば、空気圧縮
機7により供給される高圧空気を、給湯管6に接続し自
由に流量を制御できるようにする事によって、シャワー
ヘッド1から気泡を混合した湯を供給できるとともに、
高圧空気だけをシャワーヘッド1から噴出することがで
きる。また給湯管6と空気搬送管8の途中に逆止弁16
を設けたことにより、高圧の空気が給湯管6に逆流して
給湯815に到って給湯機5の故障となったり、湯水が
空気圧縮機7に流れ込んで空気圧縮機7の故障の原因と
なることを防止できる。またリモコン17により自動温
度調節をすることにより、温度センサ15の信号を演算
して加熱装置11に命令を送り、湯水と空気の混合の場
合は空気の温度を湯水の温度と同じにし、所定の温度の
湯水を噴出する事ができる。また乾燥時において空気だ
けを噴出する場合は、乾燥に最適な温度と風量に空気を
調節することができる。また制御回路18に別途制御ソ
フトを組み込むことにより、湯水のシャワーと空気のシ
ャワーを繰り返して皮膚を刺激し血行を促進する等の付
加価値を付けることもできるものである。
発明の効果 以上の実施例説明から明らかなように本発明のシャワー
装置によれば、次の効果が得られる。
空気圧縮機により供給される高圧空気を、給湯管に接続
し自由に流量を制御できるようにする事によって、シャ
ワーヘッドから気泡を混合した湯を供給できるとともに
、高圧空気だけをシャワーヘッドから噴出することがで
きる。
また高圧空気を自由に温度制御できる加熱装置を設けた
ことにより、湯水と空気を混合した時、湯水を空気で冷
却する事もなくなり所定の快適な温度にすることができ
る。
また高圧空気だけを噴出する場合、シャワーを浴びた後
すぐそのままで全身や頭髪の乾燥ができるので、便利で
ある。
また空気を加熱して温風を噴出することができ、乾燥時
間を短縮することができるとともに、浴室やシャワール
ームの暖房にも使うことができる。
また、噴出する空気が高圧であるため痩身美容法にも利
用できる。
さらにシャワーと乾燥が同じシャワーヘッドを利用して
できるため取り扱い易く、別途乾燥装置を設ける必要が
なく空間の有効利用が図れるとともに、設備の美観も良
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるシャワー装置の概略
を示す構成図、第2図は従来のシャワー装置におけるエ
ゼクタ効果を用いて空気を湯水に混合するシャワー装置
の概略を示す構成図である。 l・・・・・・シャワーへ゛ノド、6・・・・・・M 
tih 管、7・・・・・・空気圧縮機、8・・・・・
・空気搬送管、9・・・・・・端末連絡管、10・・・
・・・気液混合装置、11・・・・・・加熱装置、18
・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名シャワー
へ・ント &1 m ’1 空気圧縮機 空気う2話管 m季 違耗 冒 気溝 涜 色 表裏 力0 訃 装 厘 副lIa回路 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温水を搬送する給湯管と、高圧空気を供給する空気圧縮
    機と、前記空気圧縮機から前記高圧空気を搬送する空気
    搬送管と、前記給湯管と前記空気搬送管が接続され、前
    記高圧空気と湯水を選択または混合するための気液混合
    装置と、前記気液混合装置に接続されシャワーヘッドに
    混合された前記湯水および前記高圧空気を搬送する端末
    連絡管と、前記空気搬送管の途中に前記高圧空気を加熱
    するための加熱装置と、前記気液混合装置と前記加熱装
    置を制御する制御回路を設けてなるシャワー装置。
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CN107366764A (zh) * 2017-07-28 2017-11-21 广州市宜维康智能环保科技有限公司 一种具有流量调节和美容功能的花洒
US9855569B2 (en) 2011-02-17 2018-01-02 Kelda Showers Limited Shower head
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