JPH04119419A - 磁気ディスク制御装置 - Google Patents

磁気ディスク制御装置

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Publication number
JPH04119419A
JPH04119419A JP23952690A JP23952690A JPH04119419A JP H04119419 A JPH04119419 A JP H04119419A JP 23952690 A JP23952690 A JP 23952690A JP 23952690 A JP23952690 A JP 23952690A JP H04119419 A JPH04119419 A JP H04119419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
magnetic disk
host system
fifo memory
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP23952690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Maehara
一夫 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04119419A publication Critical patent/JPH04119419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は磁気ディスク制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、磁気ディスク制御装置がホストシステムからのコ
マンドを受は取ったあと、−旦、ホストシステムと磁気
ディスク制御装置とをつなぐバスのビジーが切れ、磁気
ディスク制御装置がコマンドを実行しようとするときに
上記ホストシステムに対し再びバス接続要求を出すよう
になでいる情報処理システムがある。
つまり、ホストシステムがコマンドを送った後、このホ
ストシステムがデータを受は取れる或いは送り出せるま
での、磁気ディスク装置のンーク動作等による送れ時間
をホストンステムか有効に使えるように、またバスか共
有のバスである場合、その時間を他の装置か使えるよう
にするために、磁気ディスク制御装置かタイミングを計
ってホストシステム側にコマンド実行を知らせるように
なっているものである。
ところで、磁気ディスク制御装置は、読出しコマンドを
受は取り、そのコマンドの実行準備ができ次第、コマン
ド実行を開始するとともに上記バス接続要求を出す。そ
して、バスが繋がると、バッファを経由してホストシス
テムへ読出しデータを転送するようになっている。
しかし、上記したようにホストシステムは待機している
わけではないので、バス接続要求を出したにもかかわら
ず、ホスト側においてバスが使用中である等してバスが
接続されない、いわゆるバス接続ミスの発生することが
ある。
この場合、磁気ディスク制御装置は、ホストシステムへ
データを転送できなくなるために、上記バッファが満杯
になった後は、バスが接続されるまで読出しを待つ、つ
まり回転待ち状態となる。
このような回転待ちが発生すると、その時間は他のホス
トシステムのリクエストを受付けることができず、ただ
バスの繋がるのを待っているたけであるから、磁気ディ
スク制御装置は無駄な時間を費やすこととなる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の磁気ディスク制御装置にあっては
、バス接続ミスによって回転待ち時間が発生し、そのた
め無駄な時間を費やすという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、上記バス接続ミスによる回転
待ち時間の発生をなくすようにした磁気ディスク制御装
置を提供することにある。
C発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明の磁気ディスク制御装置は、FIFOメモリと、
ホストシステムからの読出しコマンドを受信したとき、
該ホストシステムに向けてのバス接続要求を発生すると
ともに、磁気ディスク装置からの読出しデータを上記F
IFOメモリに蓄積するディスク制御を行うディスク制
御機構と、上記ホストシステムによりバス接続され次第
、上記FIFOメモリのデータを上記ホストシステムに
転送するバス制御を行うバス制御機構とを備え、上記デ
ィスク制御とバス制御とが分離されていることを特徴と
する。
(作 用) 本発明によれば、ディスク制御機構とバス制御機構とが
分離され、その間にFIFOメモリを設けたから、この
FIFOメモリの容量をバス接続要求が出てからバス接
続がなされるまで磁気ディスク装置からデータ読出しを
行ったときの読出しデータを十分に蓄積可能な程度のも
のとすることにより、ディスク制御機構はバス接続の有
無にかかわらずコマンドを受取ってからは中断すること
なく読出しを続けることができることとなり、バス接続
ミスによる回転待ち時間の発生をなくすことができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ディスク制御装置
のブロック図である。
この図において、]は磁気ディスク装置、2はこの磁気
ディスク装置1の読出し/書込み制御を行う磁気ディス
ク制御装置である。
この磁気ディスク制御装置2には多数のホストシステム
3,3.・・・が接続されている。磁気ディスク装置1
はこれら多数のホストシステム3,3・・で共用される
もので、磁気ディスク制御装置2はホストシステム3,
3.・・・からのコマンドを受付けて、そのコマンドを
送ったホストシステム3が磁気ディスク装置1のアクセ
スを行えるようにする。
以下、磁気ディスク制御装置2の構成について説明する
4はデータバス、5は制御装置2全体の制御を司るCP
U、6はROM、7はRAMである。
RO,M6にはCPU5の処理制御に使用される制御用
プログラムか格納されている。RAM7は磁気ディスク
装N1とホストシステム3,3.・・・との間のデータ
バッファとして使用されるものである。
8はディスク制御部であり、このディスク制御部8は主
として磁気ディスク装置1とRAM7との間のデータ転
送を制御するものである。
9はホスト制御部であり、このホスト制御部9は磁気デ
ィスク制御装置2におけるホストシステム3,3.・・
・とのインターフェース部となるもので、主としてそれ
らホストシステム3,3.・・・に対するデータ転送の
制御を司るものである。]010、・・はホスト制御部
つとホストシステム3゜3、・・・との間のデータバス
である。
]1はFIFOメモリである。上記CPU5、ROM6
、RAM7、及びディスク制御部8は直接データバス4
に接続されているが、ホスト制御部9たけは、このFI
FOメモリ11を介してデータバス4に接続され、この
FIFOメモリ1ユはディスク制御部8とホスト制御部
9との間に介在する形となっている。
ここで、一つのホストシステム3から読出しコマンドが
送られて来ると、この読出しコマンドはホスト制御部9
を経由してCPU5に渡される。
すると、このCPU5はその読出しコマンドを解読し、
ディスク制御部8に動作指令を出す。なお、コマンドを
出したホストシステム3は読出しコマンドの送出後、直
ちにバス10の接続を切っている。
そして、CPU5からの動作指令を受けたディスク制御
部8は磁気ディスク装置1の読出し制御を開始するとと
もに、コマンドを出したホストシステム3に向けてのバ
ス接続要求を出す。
ディスク制御部8は磁気ディスク装置1から読出したデ
ータをRAM7に一旦格納し、このRAM7からFIF
Oメモリ11に転送し蓄積する。
一方、ディスク制御部8からのバス接続要求をホストシ
ステム3に送ったホスト制御部9は、当該ホストシステ
ム3からのバス接続通知を待ってFIFOメモリ11に
既に蓄積されている読出しチータラt<ス10上に送出
する。このバス10上のデータをホストシステム3が読
込むこととなる。
なお、ホストシステム3から書込みコマンドが送られて
来ると、この書込みコマンドはホスト制御部9を経由し
てCPU5に渡される。すると、このCPU5はその書
込みコマンドを解読し、ディスク制御部8に動作指令を
出す。そして、この書込みコマンドを出した場合、CP
U5は、引続いて書込みデータの転送を行い、ホスト制
御部9がその書込みデータをFIFOメモリ11に蓄積
する。
CPU5からの動作指令を受けたディスク制御部8は磁
気ディスク装置1の書込み制御を開始し、FIFOメモ
リ11のデータをRAM7に一旦格納し、このRAM7
経由で磁気ディスク装置1ヘセクタ単位で送り、磁気デ
ィスク装置1に書込みを行イっせるようになっている。
第2図は本実施例に係る磁気ディスク制御装置の動作タ
イミングチャート、第3図は従来の磁気ディスク制御装
置の動作タイミシグチャートを示すもので、両者共にバ
ス接続が即時に行われなかった場合のものである。
まず、第3図に示すように、FIFOメモリ11の存在
しない従来の装置では、ディスク制御部がタイミングt
1においてバス接続要求を出すとともにタイミングt2
において磁気ディスク装置からバッファRAMにむけて
データを転送するが、バス接続タイミングt3か遅れた
ため、その前のタイミングt4で一旦読出し動作を停止
して回転待ちの状態となっている。その1回転の待ち時
間TIが生じた結果、データ読出しの再開がタイミング
t5となり、ホストシステムへの全てのデータ転送が終
わるまでにバス接続時間として時間T2がかかっている
これに対し、本実施例の場合、第2図に示すように、バ
ス接続要求からバスの接続まで第3図の場合と同等の時
間を置いているが、磁気ディスク装置1からRAM7へ
のデータ転送を開始したタイミングt2からその終了タ
イミングt7まで中断することなく読出し動作が行われ
、これに伴ってRAM7からFIFOメモリ11へのデ
ータ転送もその開始タイミングt8から終了タイミング
t9まて連続して行われ、バス10へのデータ送出もバ
ス接続タイミングt3から全て終了するタイミングtl
Oまで休みなく行われる。その結果、ホストシステム3
への転送が第3図に示すタイミングt6より早いタイミ
ングtllに終了し、全体のバス接続時間はT3  (
<T2)で済んでいる。
以上のように本実施例によれば、ディスク制御部8によ
るデータの読出し制御は読出しコマンドを受けてからは
バス接続の有無にかかわりなくブタ読出しが続けられる
ようになされ、ホスト制御部9はバスが繋がったところ
てFIFOメモリ]1に蓄積されているデータをホスト
システム3の方へ転送するようになっているので、ディ
スク機構側におけるバス接続ミスによる回転待ち時間の
発生をなくすことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ディスク制御機構
とバス制御機構とが分離され、その間にFIFOメモリ
を設けたから、このFIFOメモリの容量をバス接続要
求が出てからバス接続がなされるまで磁気ディスク装置
からデータ読出しを行ったときの読出しデータを十分に
蓄積可能な程度のものとすることにより、ディスク制御
機構はバス接続の有無にかかわらずコマンドを受取って
からは中断することなく読出しを続けることができるこ
ととなり、バス接続ミスによる回転待ち時間の発生をな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第]−図は本発明の一実施例に係る磁気ディスク制御装
置のブロック図、第2図はその動作タイミングチャート
、第3図は従来の磁気ディスク制御装置の動作タイミン
グチャートである。 1・・・磁気ディスク装置、2・・・磁気ディスク制御
装置、3・・・ホストシステム、8・・・ディスク制御
部、9・・・ホスト制御部、]1・・FIFOメモリ。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 FIFOメモリと、 ホストシステムからの読出しコマンドを受信したとき、
    前記ホストシステムに向けてのバス接続要求を発生する
    とともに、磁気ディスク装置からの読出しデータを前記
    FIFOメモリに蓄積するディスク制御を行うディスク
    制御機構と、 前記ホストシステムによりバス接続され次第、前記FI
    FOメモリのデータを該ホストシステムに転送するバス
    制御を行うバス制御機構と、を備え、前記ディスク制御
    と前記バス制御とが分離されている磁気ディスク制御装
    置。
JP23952690A 1990-09-10 1990-09-10 磁気ディスク制御装置 Pending JPH04119419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23952690A JPH04119419A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 磁気ディスク制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23952690A JPH04119419A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 磁気ディスク制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04119419A true JPH04119419A (ja) 1992-04-20

Family

ID=17046116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23952690A Pending JPH04119419A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 磁気ディスク制御装置

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