JP3111052B2 - 複数のプロセッサに接続されたバスにデータを供給する方法およびシステム - Google Patents

複数のプロセッサに接続されたバスにデータを供給する方法およびシステム

Info

Publication number
JP3111052B2
JP3111052B2 JP10084756A JP8475698A JP3111052B2 JP 3111052 B2 JP3111052 B2 JP 3111052B2 JP 10084756 A JP10084756 A JP 10084756A JP 8475698 A JP8475698 A JP 8475698A JP 3111052 B2 JP3111052 B2 JP 3111052B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bus
latch
available
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10084756A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10283302A (ja
Inventor
ウォーレン・エドワード・モール
デービッド・ウェイン・ビクター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH10283302A publication Critical patent/JPH10283302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3111052B2 publication Critical patent/JP3111052B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1605Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration
    • G06F13/1652Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration in a multiprocessor architecture
    • G06F13/1663Access to shared memory
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1668Details of memory controller
    • G06F13/1673Details of memory controller using buffers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Memory System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ・コントロ
ーラにおけるデータ・アクセスのための方法およびシス
テムに関し、より具体的には、バッファ付きメモリ・コ
ントローラ、特にSMPメモリ・コントローラなど、複
数のプロセッサにサービスを提供するコントローラで低
待ち時間データ・アクセスを可能にするための方法およ
びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】SMPメモリ・コントローラなど、複数
のプロセッサにサービスを提供する現行のメモリ・コン
トローラでは、通常、すべてのプロセッサ用として単一
データ・バスを使用する。プロセッサがメモリからデー
タを読み取ろうと試みると、必ずメモリ・コントローラ
はそのデータ・バスへのアクセスをどのようにプロセッ
サに許諾するかを決定しなければならない。その場合、
コントローラは他のプロセッサによるバスの使用状況を
考慮に入れなければならない。
【0003】特定のプロセッサのための読取り命令の実
行が開始されるとデータ・バスを予約することができる
が、そうすると、読取り命令が完了するまで他のプロセ
ッサはバスを使用できなくなる。このようなシステムで
は、システムの速度が大幅に低下することになる。むし
ろ、プロセッサは、通常、バスのアービトレーションを
行い、バスが使用可能になるまでデータを格納するため
に複数のパスライン・バッファを使用する。
【0004】データ要求の開始時には、一般に、複数の
プロセッサに接続されたデータ・バスがその要求に応じ
ることができる時期を決定することはできない。バス
は、様々な理由で使用中になる。読取り要求が保留にな
っている場合もある。通常、アドレス・バスおよびデー
タ・バスは互いに独立している。アドレスが発行される
と、そのアドレスにはタグが付く。メモリから読み取ら
れたデータには、それに対応するタグが関連付けられて
いる。このため、システムは、特定の要求に関するデー
タが戻されるのを待つ必要なしに複数のアドレスを発行
することができる。さらに、データは、要求が発行され
た順序で戻される必要はない。したがって、任意の時点
で多数の読取り要求が保留中になる可能性がある。ま
た、プロセッサは、書込み要求を発行し、書込みデータ
をバス上に置くこともできる。
【0005】したがって、プロセッサが特定の読取り要
求を発行したときには、、メモリから読み取られたデー
タをプロセッサに転送するためにバスがいつ使用可能に
なるかは不明である。バスが使用可能になる時期が不明
なので、従来のシステムでは通常、一時的にバッファ内
にデータを格納する。
【0006】バッファに格納することによってメモリ・
コントローラが複数のプロセッサに対応できるようにな
るが、欠点もある。メモリからのデータはメモリ・コン
トローラ内に入ってからパスライン・バッファにロード
しなければならないので、プロセッサがメモリ・コント
ローラから受け取る最初のデータは遅延する。このデー
タは、コントローラがバスのアービトレーションを行え
るまでパスライン・バッファに保持される。バスが直ち
に使用可能になるかまたは複数のサイクルの間使用不能
であるかに関係なく、データはバッファ内に格納され
る。
【0007】単一プロセッサにサービスを提供する典型
的なメモリ・コントローラでは、データはバッファされ
ない。複数のプロセッサを使用する典型的なシステムで
データがバッファされない場合、1つのプロセッサは読
取りデータの受取りを見越してバスを要求することがで
きる。その場合、バスはそのプロセッサ用に予約され、
従って読取り動作に要する時間の間、他のプロセッサは
そのバスにアクセスすることができない。したがって、
このような無バッファ実施態様はマルチプロセッサ・シ
ステムには適切でない。
【0008】同様に、複数プロセッサ・システムでバッ
ファを使用しない場合、メモリからの転送の正確な待ち
時間が分かっていれば、データ・バスを複数の時間ウィ
ンドウに分割することができる。バスが要求された場
合、所与の数のサイクル後にバスがその要求に使用され
ることが分かっている。プロセッサはバス上のデータ転
送が開始される時期よりかなり前にバスへのアクセスを
要求しなければならないので、データをプロセッサに転
送できる時期のフレキシビリティは限られている。バス
のアービトレーションが行われると、後でそれを他の目
的に使用することはできない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、複数のプ
ロセッサにデータを供給するためのシステムおよび方法
であって、最初のデータ・アクセスの遅延が短くフレキ
シビリティが高いシステムおよび方法が必要である。本
発明はこのような必要性に対処するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
・システム内でバスにデータを供給するための方法およ
びシステムを提供する。コンピュータ・システムはメモ
リを含む。バスは複数のプロセッサに対応可能である。
この方法およびシステムは、データがメモリ内でアクセ
スされた後でバスがデータの転送に使用可能かどうかを
判定する。次にこの方法は、バスが使用可能であればバ
スにデータを転送する。
【0011】ここに開示するシステムおよび方法によれ
ば、本発明は、最初のデータ・アクセスの遅延が短くフ
レキシビリティが高いデータ転送に備えるものであり、
それにより、全体的なシステム・パフォーマンスが向上
する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、マルチプロセッサ・シ
ステムの改良に関する。以下の説明は、当業者が本発明
を実施できるようにするためのものであり、特許出願お
よびその要件の状況で示されている。好ましい実施例に
対する様々な変更は当業者には容易に思いつくものであ
り、ここに示す一般原理は他の実施例にも適用すること
ができる。したがって、本発明は、ここに示す実施例に
限定するものではなく、ここに記載した原理および特徴
と一致する最も広い範囲が与えられるはずである。
【0013】図1は、SMPシステムなど、複数のプロ
セッサ2を含むシステム1の概要のブロック図である。
図示の例では、n台のプロセッサ2−1〜2−nがあ
る。各プロセッサには、アドレス・バス40、アービト
レーション・バス50、およびデータ・バス60が接続
されている。図1に示すシステム1では、アドレス制御
チップ10がアドレス指定を制御する。アドレス制御チ
ップ10は、データ・フロー・チップ20と共に、メモ
リ30へのアクセスを制御するメモリ・コントローラを
構成している。
【0014】データ・フロー・チップ20は、バス60
を使用してプロセッサ2−1〜2−nにデータを供給
し、バス70によりメモリ30からデータを受け取る。
あるプロセッサ、たとえばプロセッサ2−1がメモリ3
0からデータを読み取ろうと試みるときには、データ・
フロー・チップ20はデータ・バス60へのアクセス権
が許諾されていなければならない。データ・フロー・チ
ップ20がデータ・バス60へのアクセス権を獲得でき
る時期を決定する際に、システム1は、残りのプロセッ
サ2によるデータ・バス60の使用状況を考慮に入れな
ければならない。
【0015】データ要求の開始時には、一般に、データ
・バス60がその要求の処理に使用可能になる時期を決
定することはできない。バスは、様々な理由で使用中に
なる。読取り要求が保留になっている場合もある。通
常、アドレス・バス40およびデータ・バス60は互い
に独立している。このため、システム1は、特定の要求
に関するデータが戻されるのを待つ必要なしに複数のア
ドレスを発行することができる。さらに、データは、要
求が発行された順序で戻される必要はない。したがっ
て、任意の時点で多数の読取り要求が保留中になる可能
性がある。また、プロセッサ2の1つは、書込み要求を
発行し、書込みデータをバス上に置くこともできる。
【0016】図2は、従来のデータ・フロー・チップ2
0と、アドレス制御チップ10と、メモリ30とのより
詳細なブロック図である。プロセッサ2の1つが特定の
読取り要求を発行したときには、メモリ30から読み取
られたデータを転送するためにデータ・バス60が使用
可能になる時期は分かっていない。データ・バス60が
使用可能になる時期が不明なので、データは通常、一時
的にバッファ26に格納される。
【0017】通常、メモリ30から読み取られたデータ
は、バス70を介してデータ・フロー・チップ20内の
ラッチ21に転送される。次にデータは、ECC検査/
訂正論理回路22内でエラーの有無が検査される。次い
で、ECC検査/訂正論理回路22はデータを第2ラッ
チ24に転送する。次のクロック・サイクルでデータは
バッファ26に転送される。バッファ26は、複数のプ
ロセッサ2のうちの適切なプロセッサにデータを転送す
るためにデータ・バス60が使用可能になっていること
を制御論理回路28が判定するまでデータを格納する。
【0018】通常、アドレス制御チップ10は、データ
・バス60がデータ・フロー・チップ20からデータを
受け取ることができる時期を制御論理回路28に通知す
る。従来のシステムでは、アドレス制御チップ10は、
主に、MEM_CMD、SYS_CMD、SYS_GRANTという3つのコマ
ンドによってデータ・フロー・チップ20を制御する。
【0019】線91により供給されるMEM_CMDは、バス
70を介してメモリ30からデータが到着することをデ
ータ・フロー・チップ20に通知する。線92により供
給されるSYS_CMDは、データ・バス60にデータを供給
しなければならないことをデータ・フロー・チップ20
に通知する。線93により供給されるSYS_GRANTコマン
ドは、データ・バス60が獲得されたことをデータ・フ
ロー・チップ20に通知し、データ・バス60に供給し
なければならないデータの量を指定する。従来のシステ
ムでは、アドレス制御チップ10がデータ・バス60の
アービトレーションを行う。データ・バス60へのアク
セス権を獲得すると、アドレス制御チップ10はSYS_GR
ANTを発行する。SYS_GRANTコマンドは、データ・バス6
0がデータの受取りに使用可能であることをデータ・フ
ロー・チップ20に通知する。
【0020】バッファなしのマルチプロセッサ・システ
ムを構成することは可能であるが、これは通常行われな
いことに留意されたい。典型的なバッファなしシステム
の1つでは、メモリ・コントローラは読取りデータの受
取りを見越してバスを要求することができる。しかし、
バスは、読取り動作の間中、その転送用に予約されるは
ずである。同様に、メモリからの転送の待ち時間が分か
っていれば、データ・バスを複数の時間ウィンドウに分
割することができる。読取りが要求された場合、所定の
数のサイクル後にその要求のためにバスを使用しなけれ
ばならない。これは、システムのフレキシビリティを制
限するものである。したがって、一般にバッファなしの
構成はマルチプロセッサ・システムには不適切である。
【0021】図1に示すシステム1によりプロセッサ2
は比較的迅速にメモリ30にアクセスすることができる
が、当業者であれば、バッファ26によって不利な状況
が発生することが分かるだろう。メモリ30からのデー
タはまずデータ・フロー・チップ20に入ってからバッ
ファ26にロードしなければならないので、プロセッサ
2の1つが受け取る最初のデータが遅延する。このデー
タは、アドレス制御チップ10がバス60のアービトレ
ーションを行うまでバッファ26内に存続する。データ
・バス60が直ちに使用可能になるかまたは複数のサイ
クルの間使用不能であるかに関係なく、データはバッフ
ァ26内に格納される。このため、メモリ30からプロ
セッサ2の1つへの最初のデータの伝送時に遅延が発生
する可能性がある。
【0022】本発明は、最初のデータ・アクセスの待ち
時間が低減されたフレキシブルなマルチプロセッサ・シ
ステムを提供するための方法およびシステムを提供す
る。本発明については、データ・フロー・チップとアド
レス・チップとを含むメモリ・コントローラに関して説
明する。しかし、当業者であれば、この方法およびシス
テムが他のタイプのメモリ・コントローラにも有効に機
能することが容易に分かるだろう。
【0023】本発明による方法およびシステムをより具
体的に例示するため、このようなシステムの一実施例の
ブロック図を示す図3を参照されたい。本発明のシステ
ム200は、従来のシステムと同様のいくつかの構成要
素を含む。したがって、これらの構成要素には、図2に
示す従来の構成要素と同様の番号が付けられている。
【0024】次に図3を参照すると、メモリ30'から
のデータはデータ・フロー・チップ20'によって受け
取られる。好ましい実施例では、アドレス制御チップ1
0'がデータ・フロー・チップ20'を制御する。一実施
例では、データはラッチ21'およびECC検査/訂正
論理回路22'に供給される。次にシステム200は、
データを受け取るためにデータ・バス60'が使用可能
であるかどうかを判定する。好ましい実施例では、これ
は、SYS_GRANTコマンドが線93'により受け取られたか
どうかを制御論理回路28'が判定することによって行
われる。
【0025】第1バイパス202は、ECC検査/訂正
論理回路22'からマルチプレクサ206にデータを直
接供給する。データ・バス60'が使用可能であると判
明した場合、第1バイパス202からマルチプレクサ2
06に入力されるデータはデータ・バス60'に供給さ
れる。データ・バス60'が直ちに使用可能ではない場
合、データはラッチ24'に供給される。次にシステム
200は、データを受け取るためにデータ・バス60'
が使用可能になったかどうかを判定する。好ましい実施
例では、制御論理回路28'は、SYS_GRANTコマンドが線
93'により受け取られたかどうかをもう一度判定す
る。
【0026】第2バイパス204からのデータはマルチ
プレクサ206に供給される。データ・バス60'が使
用可能になった場合、第2バイパス204からマルチプ
レクサ206に入力されるデータはデータ・バス60'
に供給される。好ましい実施例では、これは、データが
データ・フロー・チップ20'に入力されてから1サイ
クル後に行われる。データ・バス60'が使用可能では
ない場合、データはバッファ26'に供給される。デー
タ・バス60'が使用可能になると、バッファ26'から
マルチプレクサ206に供給されるデータはデータ・バ
ス60'に転送される。好ましい実施例では、これは、
データがデータ・フロー・チップ20'で受け取られて
から2サイクル後またはそれ以後に行われる。
【0027】システム200は、図2に示す従来のバッ
ファ付きシステムに関連するプロセッサに対して行われ
る最初のデータ転送の際に不必要な不利な状況を回避す
るものである。第1バイパス202があるので、プロセ
ッサ2の1つは、バッファなしシステムの場合と同じ速
さで最初のデータを受け取ることができる。また、シス
テム200は、特定の読取り動作に対してバスが直ちに
許諾されない場合にも対応する。
【0028】データ・バス60'が読取り動作に対して
直ちに許諾されない場合、システム200はデータを1
サイクル分前進させ、データ・バス60'が使用可能で
あるかどうかを判定するために再検査を行う。データ・
バス60'が使用可能である場合、データはデータ・バ
ス60'に転送される。使用可能ではない場合、システ
ム200は、データ・バス60'の準備ができるまで、
バッファ26'内にデータを保持することができる。し
たがって、データは、できるだけ早い時期に複数のプロ
セッサ2のうちの適切なプロセッサに供給される。
【0029】さらに、システム200は、典型的なバッ
ファなしシステムよりフレキシビリティが高い。メモリ
30'からのデータをデータ・バス60'に転送できるよ
うになるかなり前にデータ・バス60'のアービトレー
ションを行う必要はない。好ましい実施例では、システ
ム200がアドレス制御チップ10'によりデータ・バ
ス60'のアービトレーションを行うと、数サイクル後
にバスは必要な長さだけその動作に対して許諾される。
したがって、システム200は、バス60'を使用する
ときに所定の長さの複数のウィンドウに分割されない。
【0030】複数のプロセッサにデータを供給するため
の方法およびシステムであって、最初のデータ・アクセ
スの遅延が短くフレキシビリティが高い方法およびシス
テムを開示した。
【0031】
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のプロセッサに対応するシステムの概要の
ブロック図である。
【図2】複数のプロセッサにデータを供給する従来のシ
ステムのブロック図である。
【図3】本方法およびシステムにより複数のプロセッサ
にデータを供給するためのシステムのブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 システム 2−1 プロセッサ1 2−2 プロセッサ2 2−n プロセッサn 10 アドレス制御チップ 20 データ・フロー・チップ 30 メモリ 40 アドレス・バス 50 アービトレーション・バス 60 データ・バス 70 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デービッド・ウェイン・ビクター アメリカ合衆国78681 テキサス州ラウ ンド・ロック ニューランド・ドライブ 3810 (56)参考文献 特開 平7−200488(JP,A) 特開 平7−319830(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 - 12/06 G06F 13/16 - 13/18

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリおよび該メモリを制御するメモリ・
    コントローラを含むコンピュータ・システムにおいて、
    複数のプロセッサに接続されたバスにデータを供給する
    ための方法であって、 (a)前記メモリ内でデータがアクセスされた後で前記
    データを転送するために前記バスが使用可能であるかど
    うかを判定するステップと、 (b)前記バスが使用可能である場合に前記データを前
    記バスに転送するステップと、 (c)前記バスが使用可能ではない場合に前記データを
    ラッチに転送するステップと、 (d)前記データを転送するために前記バスが使用可能
    になったかどうかを判定するステップと、 (e)前記データを転送するために前記バスが使用可能
    になった場合に前記データを前記ラッチから前記バスに
    転送するステップと、 (f) 前記バスが使用可能ではない場合に前記ラッチか
    らの前記データをバッファ記憶手段に格納するステップ
    とを含む、前記方法。
  2. 【請求項2】(g)前記バスが使用可能になったとき
    に、前記バッファ記憶手段に格納されていた前記データ
    を前記バスに供給するステップをさらに含む、請求項
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ()が前記ステップ(a)
    の1サイクル後に実行される、請求項に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記ステップ()が前記ステップ(a)
    の2サイクル後またはそれ以後に実行される、請求項
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ステップ(a)が、 (a1)前記メモリ・コントローラが前記バスの所有権
    を獲得したことを示すコマンドを探索するステップをさ
    らに含む、請求項に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ステップ(a)が、 (a2)前記バスに供給可能なデータの量を決定するス
    テップをさらに含む、請求項に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記ステップ()が、 (d1)前記メモリ・コントローラが前記バスの所有権
    を獲得したことを示すコマンドを探索するステップをさ
    らに含む、請求項に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記ステップ()が、 (g1)前記メモリ・コントローラが前記バスの所有権
    を獲得したことを示すコマンドを探索するステップをさ
    らに含む、請求項に記載の方法。
  9. 【請求項9】複数のプロセッサに接続されたバスにデー
    タを供給するためのシステムであって、 前記データを受け取るための第1のラッチと、 前記第1のラッチに結合され、第1の所定の期間内に前
    記バスが使用可能になる場合に前記データを前記バスに
    供給するための第1のバイパスと、 前記第1のラッチに結合され、前記データを保持するた
    めの第2のラッチと、 前記第のラッチに結合され、第2の所定の期間内に前
    記バスが使用可能になった場合に前記データを前記バス
    に供給するための第2のバイパスと、 前記第2のバイパスおよび前記第2のラッチに結合さ
    れ、前記バスが使用可能になるまで前記データを格納す
    るためのバッファ記憶手段と、 前記第1のバイパス、前記第2のバイパスおよび前記バ
    ッファ記憶手段に結合され、前記バスが使用可能である
    かどうかを判定するための判定手段とを含む前記システ
    ム。
  10. 【請求項10】エラーの有無について前記データを検査
    し、エラーを訂正するための手段をさらに含む、請求項
    に記載のシステム。
  11. 【請求項11】前記第1の所定の期間が、前記データの
    エラー検査および訂正を完了した直後である、請求項
    に記載のシステム。
  12. 【請求項12】前記第2の所定の期間が、前記データが
    前記第1のラッチに入力されてから1サイクル後であ
    る、請求項11に記載のシステム。
  13. 【請求項13】前記バッファ記憶手段に格納されている
    データが、前記第1のラッチに前記データが入力されて
    から2サイクル後またはそれ以後に転送される、請求項
    12に記載のシステム。
JP10084756A 1997-04-04 1998-03-30 複数のプロセッサに接続されたバスにデータを供給する方法およびシステム Expired - Fee Related JP3111052B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US83513497A 1997-04-04 1997-04-04
US08/835134 1997-04-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10283302A JPH10283302A (ja) 1998-10-23
JP3111052B2 true JP3111052B2 (ja) 2000-11-20

Family

ID=25268675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10084756A Expired - Fee Related JP3111052B2 (ja) 1997-04-04 1998-03-30 複数のプロセッサに接続されたバスにデータを供給する方法およびシステム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3111052B2 (ja)
KR (1) KR100266883B1 (ja)
TW (1) TW387072B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7117316B2 (en) 2002-08-05 2006-10-03 Micron Technology, Inc. Memory hub and access method having internal row caching
US7330992B2 (en) 2003-12-29 2008-02-12 Micron Technology, Inc. System and method for read synchronization of memory modules
US7188219B2 (en) 2004-01-30 2007-03-06 Micron Technology, Inc. Buffer control system and method for a memory system having outstanding read and write request buffers
US7519788B2 (en) 2004-06-04 2009-04-14 Micron Technology, Inc. System and method for an asynchronous data buffer having buffer write and read pointers
JP5233360B2 (ja) * 2008-03-27 2013-07-10 富士通株式会社 メモリ制御装置,メモリ制御装置の制御方法および情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR19980079687A (ko) 1998-11-25
KR100266883B1 (ko) 2000-09-15
JPH10283302A (ja) 1998-10-23
TW387072B (en) 2000-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12061562B2 (en) Computer memory expansion device and method of operation
US7945737B2 (en) Memory hub with internal cache and/or memory access prediction
US5255374A (en) Bus interface logic for computer system having dual bus architecture
US6772237B2 (en) Host controller interface descriptor fetching unit
US5659696A (en) Method and apparatus for determining address location and taking one of two actions depending on the type of read/write data transfer required
US5682551A (en) System for checking the acceptance of I/O request to an interface using software visible instruction which provides a status signal and performs operations in response thereto
US6636927B1 (en) Bridge device for transferring data using master-specific prefetch sizes
JPH0642225B2 (ja) Dma機能を有する計算機システム
US5301332A (en) Method and apparatus for a dynamic, timed-loop arbitration
US20030056075A1 (en) Shared memory array
US5812803A (en) Method and apparatus for controlling data transfers between a bus and a memory device using a multi-chip memory controller
US5809260A (en) Burst mode data transmission retry of previously aborted block transfer of data
JP3111052B2 (ja) 複数のプロセッサに接続されたバスにデータを供給する方法およびシステム
US5923857A (en) Method and apparatus for ordering writeback data transfers on a bus
US7203781B2 (en) Bus architecture with primary bus and secondary or slave bus wherein transfer via DMA is in single transfer phase engagement of primary bus
JP2001282704A (ja) データ処理装置及びデータ処理方法とデータ処理システム
US6327636B1 (en) Ordering for pipelined read transfers
US6226703B1 (en) Method and apparatus for reducing the apparent read latency when connecting busses with fixed read replay timeouts to CPU'S with write-back caches
US7003637B2 (en) Disk array device with utilization of a dual-bus architecture dependent on data length of cache access requests
JPH0793274A (ja) データ転送方式及びデータ転送装置
US20010014935A1 (en) Method and apparatus for supporting multiple overlapping address spaces on a shared bus
US6240474B1 (en) Pipelined read transfers
JP2002198987A (ja) ハブおよびポート付き転送コントローラのアクティブ・ポート
JPH06231032A (ja) アクセス制御装置
JP2004355039A (ja) ディスクアレイ装置及び同装置に適用されるキャッシュ一致化制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees