JP2906197B2 - 二重化バス装置 - Google Patents

二重化バス装置

Info

Publication number
JP2906197B2
JP2906197B2 JP4206741A JP20674192A JP2906197B2 JP 2906197 B2 JP2906197 B2 JP 2906197B2 JP 4206741 A JP4206741 A JP 4206741A JP 20674192 A JP20674192 A JP 20674192A JP 2906197 B2 JP2906197 B2 JP 2906197B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
master
access
data transfer
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4206741A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0651910A (ja
Inventor
正広 深沢
栄司 中本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP4206741A priority Critical patent/JP2906197B2/ja
Publication of JPH0651910A publication Critical patent/JPH0651910A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2906197B2 publication Critical patent/JP2906197B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重化したバスを複数
のマスタ(コンピュータ装置)で使用するように構成し
た二重化バス装置に関し、更に詳しくは、複数のマスタ
間でのデータ転送量が多くなって、その結果バスが混雑
する場合でも、データ転送をそれらの間で確実に行える
ようにした二重化バス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高い信頼性を要求される分散形制御シス
テム等においては、制御演算等を担当するコンピュータ
装置や、これらのコンピュータ装置を結ぶバス(通信回
線)を二重化構成とし、一方が故障した場合には他方に
よってバックアップできるように二重化構成がとられて
いる。
【0003】図3は、従来のこの種の二重化バス装置の
構成概念図である。図において、MS1,MS2は、マ
スタとなり得るコンピュータ装置(CPUカード)、B
Sは二重化構成のバスで、各マスタMS1,MS2と、
各マスタによって制御される複数のスレーブSR1,S
R2…が接続されている。この様に構成される装置にお
いて、各マスタは、データ転送に際してバスBSとのイ
ンターフェース機能を有するバスアダプタによって、二
重化構成のバスのいずれかを用いて、自分のマスタの内
部バスと、他方のマスタの内部バスとを一度にドライブ
するように構成されているものとすると、2つのマスタ
MS1,MS2間でのデータ転送において、以下のよう
な問題が生ずる。
【0004】すなわち、一方のマスタから他方のマスタ
に対して、それぞれ異なったバスを用いてデータ転送を
行うような場合、一方のマスタから他方のマスタへのデ
ータ転送が、互いの終了を待たずに同時に行われたとす
ると、双方のアクセスは、各マスタの内部バスを同時に
使用しなければ実現できない。しかしながら、実際に
は、それを満足することはできない。
【0005】従って、従来装置においては、一方のマス
タからのアクセスを他方のマスタからのアクセスに対し
て優先処理するような機能を設け、他方のマスタからの
アクセスは優先処理が終了してからアクセスできるよう
に構成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の従来装置によれば、優先処理順位の高いマス
タからのアクセスが頻繁に行われるような場合、他方の
マスタからのアクセスは常時待たされることとなって、
そのアクセスが確実に行われるかの保証がなくなる。特
にマスタ間のデータ転送量が多い場合には、バスが混雑
し、他方のマスタからのデータ転送が行えなくなるとい
う事態に至る。
【0007】本発明は、この様な状況に鑑みてなされた
もので、二重化したバスを複数のマスタで使用するよう
なコンピュータ装置において、マスタ間のデータ転送量
が増大し、バスが混雑してきたような場合でも、マスタ
間のデータ転送を確実に行えるようにした二重化バス装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明は、二重化構成のバスに結合する複数のマスタ
を有し、各マスタが二重化バスを通じて同時に他のマス
タをアクセスできるように構成してある二重化バス装置
であって、各マスタに、二重化バス上の信号を監視して
いて、自分が一つのバスを使用して他のマスタへデータ
転送中に、他の一つのバスを使用して自分へのデータ転
送要求が来ているかを検出するアクセス監視手段と、ア
クセス監視手段が自分が一つのバスを使用して他のマス
タへデータ転送中に他の一つのバスを使用して自分への
データ転送要求が来ている状態を検出した場合、自分が
実行中のアクセスを保留にし内部バスを放棄するアクセ
ス保留手段と、このアクセス保留中のアクセスによるア
ドレスを保持すると共に当該アドレスを引き続いて他の
マスタへ出力するアドレス保持手段とを設け、他のマス
タから自分へのデータ転送が終了後、内部バスのバス権
を獲得し保留していたアクセスを再起動することを特徴
とする二重化バス装置である。
【0009】
【作用】アクセス監視手段は、自分のマスタが他のマス
タに対してデータを転送している間に、他のマスタから
のデータ転送要求があるかを検出している。アクセス保
持手段は、アクセス監視手段がその状態を検出した場
合、自分のマスタ(CPU)がアクセスしていた動作を
保留し、内部バスの使用を停止する。これにより、外部
のマスタからのアクセスによる内部バスの使用が可能と
なる。
【0010】アドレス保持手段は、外部のマスタからの
データ転送が終了するまでの間、保留していたアクセス
のアドレスを保持し、他のマスタから自分へのデータ転
送が終了すると、直ちに、内部バスのバス権を獲得し保
留していたアクセスを再起動できるようにする。
【0011】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例を示す構成概念図であ
る。図において、BSは二重化構成のバスで、B1,B
2からなる。MS1,MS2は二重化構成のバスBSに
結合するマスタとなり得る2つのCPU装置で、これら
の各マスタの内部構成はいずれも同じになっている。二
重化構成のバスBSには、ここでは図示していないが、
各マスタによって制御される複数のスレーブ装置(例え
ば、I/O装置)が接続されているものとする。
【0012】各マスタMS1,MS2において、11,
12は二重化バスBSに結合するバスアダプタで、二重
化構成の各バスB1,B2に対するインターフェース機
能を有している。1はマスタ装置としての動作を行うC
PU、2はメモリ、3は内部バスで、CPU1やメモリ
2、バスアダプタ11,12相互間を接続する。ここ
で、各マスタMS1,MS2内のCPU1は、バスアダ
プタ11または12、二重化構成のバスBS、他方のマ
スタ内のバスアダプタ11または12、内部バス3を経
由して、他方のマスタ内のメモリにデータ転送が行える
ようになっている。各マスタ相互間でのデータ転送は、
例えば、各マスタのデータベースを同じ内容に維持する
ために必要となる。
【0013】4はアクセス監視手段で、バスアダプタ1
1,12を介して二重化バスBS上の信号や内部バス3
上の信号を監視し、自分がいずれか一つのバスを使用し
て他のマスタへデータを転送中に、他の一つのバスを使
用して自分へのデータ転送要求が来ているかを検出する
ためのものである。このアクセス監視手段としては、バ
ス(例えばバスB2)上に自分宛へのアドレスが存在す
るかを監視するような回路が用いられる。
【0014】5は自分のマスタが、二重化バスBSのう
ちの一つ(例えばB2)を用いて行っているアクセスを
保留するためのアクセス保留手段で、アクセス監視手段
4が、自分のマスタが一つのバス(B2)を使用して他
のマスタへデータ転送中に、他の一つのバス(B1)を
使用して自分へのデータ転送要求が来ている状態を検出
した場合、それまでCPU1が実行中のアクセスを保留
とし、CPU1が内部バス3を使用する権利(バス権)
を放棄するように構成してある。
【0015】6はアクセス保留手段5がCPU1による
アクセスを保留している間、そのアクセスアドレスを保
持するアドレス保持手段で、ここでは、バスアダプタ1
1,12内に設ける例で、例えばレジスタによって構成
される。このアドレス保持手段6が保持するアドレス
は、マスタからのアクセスが保留中であっても、そのア
ドレスを引き続いて一つのバス(例えばB2)を介して
他のマスタ側に出力するように構成してある。
【0016】このように構成した装置の動作を次に説明
する。図2は、動作の一例を示すフローチャートであ
る。ここでは、はじめに、マスタMS1内のCPU1が
マスタMS1内の内部バス3、二重化構成のバスBSの
一方のバスB2、マスタMS2内の内部バス3を介し
て、マスタMS2内のメモリ2にアクセスする場合(こ
のようなデータ転送を便宜上、転送(a)と呼ぶ)を想
定している。なお、マスタMS2内のCPU1がマスタ
MS2内の内部バス3、二重化構成のバスBSの他方の
バスB1、マスタMS1内の内部バス3を介して、マス
タMS1内のメモリ2にアクセスする(データ転送を行
う)場合を、転送(b)と呼ぶこととする。
【0017】はじめに、(a),(b)に示すように、
マスタMS1のCPU1が、その内部バス3、バスアダ
プタ12、バスB2を経由して、マスタMS2のメモリ
2へのアクセスである転送(a)を実行しようとしてい
る。この状態では、マスタMS1内では、CPU1が、
内部バス3のバス権を所有している。この状態におい
て、他方のマスタMS2から、バスB1、バスアダプタ
11を経由して、転送(b)に該当するアクセス要求が
出力されたものとする。
【0018】この場合、マスタMS1のアクセス監視手
段4は、このような2つのアクセス要求が競合する状態
を検出し、他のマスタMS2からのアクセス要求があっ
たことを示す信号SUSPを、(c)に示すように、ア
クティブとする。マスタMS1のアドレス保持手段6
は、信号SUSPがアクティブとなったのを受けると、
マスタMS1からマスタMS2への転送(a)のアドレ
スを、(d)に示すように保持する。
【0019】同様にマスタMS1のアクセス保留手段5
は、信号SUSPがアクティブになったのを受け、
(a),(b)に示すように、マスタMS1からマスタ
MS2への転送(a)を保留(中断)すると共に、マス
タMS1の内部バス3のCPU1によるバス権を放棄す
る。内部バス3のCPU1によるバス権が放棄される
と、マスタMS2からの、データ転送(b)が、内部バ
ス3で衝突することなく行われる。
【0020】このような状態中でも、マスタMS1内の
アドレス保持手段6が保持するアドレスは、(d)に示
すように、バスB2を経由してマスタMS2側に継続し
て転送されており、これにより、マスタMS2の内部バ
ス3に対して、継続的にアクセス要求(転送(a)の要
求)が出された状態となつている。従って、マスタMS
2からのデータ転送(b)が終了すると、マスタMS1
内では、CPU1が内部バス3のバス権を獲得し、アク
セス保留手段5により保留されていた転送(a)の動作
を再起動する。ここでの転送(a)への再起動は、転送
(b)の実行中にもアドレス保持手段6から送出されて
いる転送要求(アドレス)により、マスタMS2の内部
バス3のバス権を速やかに獲得することができるので直
ちに実行される。
【0021】転送(a)がバスB2、転送(b)がバス
B1を経由して行われた場合は、マスタMS2内で同様
の動作が行われることとなる。なお、上記の説明では、
二重化構成としたバスのうち、バスB1を通過したアク
セスを優先して処理することを想定したものである。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、2つのマスタとの間で、相手のマスタに対するア
クセス終了前に、同時にアクセス要求が発生したような
場合であっても、各マスタの内部バスでの衝突を回避
し、同時に発生しているアクセス要求を確実に実行する
ことができる。
【0023】従って、二重化構成のバスが混雑するよう
な事態に至っても、データの転送を確実に行うことので
きる信頼性の高い二重化バス装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例を示す構成概念図である。
【図2】動作の一例を示すフローチャートである。
【図3】従来装置の構成概念図である。
【符号の説明】
BS 二重化構成のバス(通信回線) MS1,MS2 マスタ 1 CPU 2 メモリ 3 内部バス 4 アクセス監視手段 5 アクセス保留手段 6 アドレス保持手段 11,12 バスアダプタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−204055(JP,A) 特開 平3−220654(JP,A) 特開 平3−240151(JP,A) 特開 平3−245246(JP,A) 特開 平3−142649(JP,A) 特開 昭62−80753(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/00 G06F 13/36 G06F 13/362 G06F 5/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二重化構成のバスに結合する複数のマスタ
    を有し、各マスタが二重化バスを通じて同時に他のマス
    タをアクセスできるように構成してある二重化バス装置
    であって、 各マスタに、 二重化バス上の信号を監視していて、自分が一つのバス
    を使用して他のマスタへデータ転送中に、他の一つのバ
    スを使用して自分へのデータ転送要求が来ているかを検
    出するアクセス監視手段と、 アクセス監視手段が自分が一つのバスを使用して他のマ
    スタへデータ転送中に他の一つのバスを使用して自分へ
    のデータ転送要求が来ている状態を検出した場合、自分
    が実行中のアクセスを保留にし内部バスを放棄するアク
    セス保留手段と、 このアクセス保留中のアクセスによるアドレスを保持す
    ると共に当該アドレスを引き続いて他のマスタへ出力す
    るアドレス保持手段とを設け、 他のマスタから自分へのデータ転送が終了後、内部バス
    のバス権を獲得し保留していたアクセスを再起動するこ
    とを特徴とする二重化バス装置。
JP4206741A 1992-08-03 1992-08-03 二重化バス装置 Expired - Lifetime JP2906197B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4206741A JP2906197B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 二重化バス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4206741A JP2906197B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 二重化バス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0651910A JPH0651910A (ja) 1994-02-25
JP2906197B2 true JP2906197B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=16528338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4206741A Expired - Lifetime JP2906197B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 二重化バス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2906197B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3459056B2 (ja) * 1996-11-08 2003-10-20 株式会社日立製作所 データ転送システム
KR100824792B1 (ko) 2006-07-11 2008-04-24 삼성전자주식회사 커맨드 처리 장치와 방법 및 이를 포함하는 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0651910A (ja) 1994-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4494193A (en) Deadlock detection and resolution scheme
US5283870A (en) Method and apparatus for avoiding processor deadly embrace in a multiprocessor system
US5963976A (en) System for configuring a duplex shared storage
US4858234A (en) Method and apparatus for error recovery in a multibus computer system
KR950010529B1 (ko) 프로세서간 통신을 위한 메모리 공유 장치
US4837767A (en) Bus adapter module with improved error recovery in a multibus computer system
JPH07104826B2 (ja) 転送制御装置
JP2906197B2 (ja) 二重化バス装置
JP2979771B2 (ja) 情報処理装置及びそのバス制御方法
JPH10133938A (ja) クラスタ間共有メモリアクセス方式
JPS623366A (ja) マルチプロセツサシステム
JPH10307788A (ja) バスブリッジ
JP3141948B2 (ja) 計算機システム
JPH10283302A (ja) 複数のプロセッサに接続されたバスにデータを供給する方法およびシステム
JPS63286949A (ja) バス制御方式
JP3112280B2 (ja) 計算機システム
JPH05257903A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH1055341A (ja) バスインタフェース制御方式
JPH0827761B2 (ja) 二重化メモリの両系同時書込方法
JPH02166548A (ja) 共通バス制御方式
JPS619747A (ja) バス制御装置
JP2002207714A (ja) マルチプロセッサ装置
JP2573790B2 (ja) 転送制御装置
JP2876676B2 (ja) プロセッサ間通信制御方法
JPH06124242A (ja) 二重化共有メモリ等価性保証方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120402

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 14