JPH04117998A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH04117998A
JPH04117998A JP2238297A JP23829790A JPH04117998A JP H04117998 A JPH04117998 A JP H04117998A JP 2238297 A JP2238297 A JP 2238297A JP 23829790 A JP23829790 A JP 23829790A JP H04117998 A JPH04117998 A JP H04117998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
washing
temperature
dehydration
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2238297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fujii
賢二 藤井
Shinji Yamaguchi
伸二 山口
Shuji Hotta
修司 堀田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH04117998A publication Critical patent/JPH04117998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗濯槽を外槽内に配した洗濯機に関する。
〔従来技術〕
フレーム内に外槽を支持し、該外槽内に横軸型の洗濯槽
である合成樹脂製のドラムを回転自在に支持してあり、
前記ドラムを低速で往復回動さセて衣類の洗い及びすす
ぎを行い、前記ドラムを高速で回転させて脱水を行い、
乾燥時に前記I・ラムを回転させつつヒータにて加熱さ
れた温風をドラム内乙こ送風して乾燥を行うトラム弐の
洗濯機が実公昭52−49570号公報に開示されてい
る。
このような洗濯機においては、洗い工程−ずずぎ工程−
・脱水工程−・乾燥工程からからなる洗濯コスが逐次実
行されるようになっている。前記すすぎ工程は、例えば
、第1の中間的脱水動作−・第1のすすぎ動作−・第2
の中間的脱水動作−・第2のずずぎ動作・・の如く、す
すぎ動作とすすぎ動作の前に行う中間的脱水動作とを複
数回繰り返す(1〜1成となっている。また、このよう
な洗濯機においては、外槽内の洗濯水を適温まで力■熱
するための湯沸かし用ヒータが設りられている。この湯
沸かし用ヒータは、前記洗い工程におい−C洗浄力を向
上させるべく前記洗濯水を適温まで加)ハし2て温水を
生成させるようになっCおり、洗い工程ではこの温水に
て洗いを行うごとが可能となっている。
また、このような洗濯機においては、前記洗い工程、ず
ずぎ工程、脱水工程及び乾燥工程を前Jした洗濯コース
とは関係なく各別に実行できるようになっており、例え
ば、乾燥工程を実行した直後にその他の洗濯物の脱水の
みを行うために脱水工程のみを単独で実行することがで
きるようにもなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の如き従来の洗濯機では、洗い工程において洗濯水
とU7て温水を用いるようになっているが、加熱された
洗濯水の温度が高いため、前記洗濯コースを実行する場
合、洗い工程の終了直後の中間的脱水動作においてトラ
ム温度が高温となる。また、前述の如く各工程を各別に
実行するときは、乾燥工程を実行した直後に最終的な脱
水工程のみを単独で実行する場合、この脱水工程におい
てドラム温度が高温となる。ごのよ・うに高速でドラム
を回転させる中間的脱水動作及び脱水工程においてドラ
ムが高温であると、合成樹脂製のドラムは、その強度が
低下して変形する虞があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、洗濯
コースに従って実行される中間的脱水動作及び洗濯コー
スとは関係なく実行される脱水工程においてドラムが高
温時に脱水を行う場合Gこ、ドラムの温度に応した脱水
回転数の低減及びドラムの冷却の制御を行い、また、洗
濯コースに従って実行される中間的脱水動作において、
洗い工程における水温が高温である場合、即ちドラムが
高温である場合に、すすぎ工程中の洗い工程直後の中間
脱水動作の省略を行う制御を行うことにより、ドラJ、
が高温の場合の強度の低下を抑制させ、ドラムの変形を
抑止する洗濯機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 本願の第1発明の洗濯機は、外槽内に洗濯槽を配してあ
り、該洗濯槽を回動又は回転させて、洗い工程、該洗い
工程直後の中間的脱水動作を含むずずぎ工程、脱水工程
及び乾燥工程を順次的又は選択的に実行する洗濯機にお
いて、前記洗濯槽を冷却する冷却下段と、前記洗濯槽の
温度を検出する手段と、該手段の検出結果と所定温度と
を比較する手段と、前記検出結果が所定温度以上である
場合に、前記中間的脱水動作時及び脱水工程での洗濯槽
の回転数を低減する手段と、前記検出結果が所定温度以
上である場合に、前記冷却手段を動作させる手段とを具
備することを特徴とする。
本願の第2発明の洗濯機は、外槽内に洗濯槽を配してあ
り、該洗濯槽を回動又は回転させて、洗い工程及び該洗
い工程直後の中間的脱水動作を含むずずぎ工程を実行す
る洗濯機において、前記外槽内の水の温度を検出する手
段と該手段による前記洗い工程時の検出結果と所定温度
とを比較する手段と、前記検出結果が所定温度以上であ
る場合に、前記すすぎ工程における中間的脱水動作を省
略さゼる手段とを具備することを特徴とする。
〔作用〕
第1発明の洗濯機では、検出されたドラム温度が所定温
度以」二の高温であると、中間的脱水動作時及び脱水工
程でのドラムの回転数が検出されたドラム温度に応じて
低減されるため、ドラムは熱変形に到らない低い回転数
で回転させられ、また冷却手段が動作するため、ドラム
の温度は熱変形が生じない温度まで徐々に下げられる。
また、第2発明の洗濯機では、洗い工程時に検出された
水温か所定温度用土の高温であると、洗い工程の次工程
であるずずぎニに程における中間的脱水動作が省略され
てずずぎが行われるため、トー2−7ムは低速で回動さ
せられつつ、ずずぎにおりる給水によっ一ζ冷却される
のでトラノ、の熱変形は発生し、ない。
〔実施例] 以[・本発明をその実施例を示す図面にWついて尺体的
に説明する。
第1 UX+は本発明に係る洗濯機の模式的斜視図であ
る。図中1は有底角柱状の板金製のフレーi= −(あ
る。フレームlの上面の前縁部には、電子部品等の機器
を収容すると共にその−I−面に、後述する名種の操イ
1ギーを配設してなるキーボード11を錨えた合成樹脂
製の十面板である操作部9aが、フレj、i (7) 
−、’r rfuの後縁部には、給水装置Aの機器を収
容゛づる合成樹脂製の1−面板である収容部9hか夫々
肱′張形成されている。またフレーJ、 ]の上面にお
ける操作部9aと収容部9bとの間には矩形状の上部!
dJ’H投人m’、IIO,′lか開設されており、ま
た上部衣類投入口10aを図中白彷矢符にて示す方向に
開閉する合成樹脂製の上蓋14が設けられている。71
ノーJ、1の内部には横軸ドラム形状に形成された合成
樹脂製の外槽2が配設され、ごのり(槽2内には、洗曜
槽である合成樹脂製の横軸型のトラム3が外槽2と同軸
的に回動及び回動自在に配設されている。
第2図は本発明に係る洗濯機のドラム3の夕(側を正面
視した縦断面図である。外槽2はその底部2cが平坦な
形状であり、その側部2bが外側に湾曲し、その」一部
2aが上方に角筒状に突出した横軸ドラム形状をなして
おり、その上部2aには中間衣類投入口101〕が開設
されている。そして、前記」二部衣類投入口10a と
中間衣類投入口■Obとはゴムパツキン12によって水
密的に接続されている。また、外槽2の側部2b、2b
の下部にはその低面が平坦である水平支持部20.20
が突出形成されており、この水平支持部20.20の底
面には鉄製の取付は板33が固定されている。フレーム
1内において、夕(槽2の側部2b、2bの上部は弾性
部+3よりなる上部支持体5.5・・・によってフレー
ム1の上部四隅から弾性的に吊り下げ支持されている。
一方、外槽2の下部は前記取付は板3,3とフレーム1
の底部との間に配設された弾性部材よりなる下部支持体
6,6 ・によって支持されている。
前記ドラム3の前面壁の中心部には正面視略涙適状のヒ
ータゲージング40が配設されている。ヒータゲージン
グ40には、その外側からヒータケーシングIIO内部
に3つの取(d金具41,4L41が装入されており、
ヒータケーシング40の側壁に沿って発熱体を馬蹄形状
に形成した乾燥用ヒータ4がこれらの取付金具41 、
41. 、41にてヒータグーソング40内に固定され
ている。ヒータケーシング40の正面視左側方には、ド
ラ、A 3の前面壁に開口する循環口(図示ゼず)を介
して外槽2内部と連通し、上方に延びる循環ダクト21
が一体形成されている。この循環ダクI・21の上部に
は送風ファン22が配設されており、この循環ダクト2
1の上部とヒータケーシング40との間には接続管42
が設けられており、該接続管42を介して循環ダクト2
1内部とピータケ−ソング40内部とが連通されている
また、ヒータケーシング40の正面視右側方には、前面
壁の1/2の高さ位置に開口された溢水口(図示セず)
からの溢水を導出するだめの溢水室23が設りられてお
り、該溢水室23の底部には溢水室23内の溢水を排水
する溢水ホース230が接続されている。外槽2の前面
壁の外側の下部には外槽2内の水位を検出するだめのエ
アトラップ24が一体形成されている。このエアトラッ
プ24は前記操作部9a近傍に配設された水位検出器2
5に圧力ホース26を介して接続されている。水位検出
器25ハ、外槽2内の水位の変化をエアトラップ24内
部の圧力変化として検出し、この圧力変化に応じて磁性
体をコイル内で移動させ、結果として水位変化を前記コ
イルのインダクタンス変化として検出するものである。
外槽2の底部には、りI槽2内の水を排水する排水口(
図示せず)を有する排水口部71が設けられており、該
排水口部71には排水口部71からの排水を機外に導出
するための排水ボース72が接続されている。この排水
ホース72には前記溢水室23が溢水ホース230を介
して接続されており、溢水室23内に流入した溢水はこ
のill水ホース72によって機外に導出されるように
なっている。前記排水口部71と(ノド水ボース72と
の間には排水口部71の前記排水L1を開閉する排水電
動弁73が設けられており、これは周知の如く、り1槽
2の下方に配設された排水モータ79の回転力でワイヤ
を巻き取るごとにより弁を開放し、一方、前記回転力を
断つことにより、弁が図示しないハネの付勢力で閉塞状
態に復帰するようになっている。
また、収容部9b内には二二連式の給水電磁弁8が配設
されている。この給水電磁弁8には、外槽2の上部2a
の側壁にその一端を接続した第1給水ホス26及び外槽
2の−1一部2aの前面壁にその一端を接続した第2給
水ボース(図示せず)が接続されている。給水電磁弁8
から吐出された給水は前記第1給水ホース26及び第2
給水ホースを介して外槽2内に供給され、外槽2の内壁
を伝って前記JJD水口部71に至る。
第3図は本発明に係る洗濯機のドラム3の内側を正面視
した縦断面図、第4図はそのl゛ラム3内側を側面視し
た縦断面図である。
ドラム3は、横軸型の有底円筒状の胴部31と、該胴部
31の開口面側に装着された流体流体ハランザ32と、
該流体ハランザ32の外側に固定された前面板33とで
構成されており、前面板33を洗濯機の前方に向けた態
様で外槽2内に配設される。前面板33の中心部には乾
燥風を吸入するための、フィルターを兼用した軸流ファ
ンを形成してなる吸入口部34が突出形成されている。
この吸入口部34の中心部にはドラム3の前方側の回転
軸となる支軸35の一端部が固定されており、一方、前
面板33が固定された反対側の胴部31の端面の中心部
には、支軸35と同一軸心線上に設けられ、ドラム3の
他方の回転軸となる支軸36の一端部が固定されている
。そして、支軸35の他端部はヒータケーソング40の
中央部に配設された前部軸受350によって支承されて
おり、また、支軸36の他端部は外槽2の後部壁の中央
部に配設された後部軸受360によって支承されており
、ドラム3は支軸35及び支軸36の周りに回動及び回
転自在となっている。
I・ラム3の胴部31の内周面には、胴部31の軸心に
向かって膨出形成された断面三角形状のバッフル32a
 32b、32cが3等配されており、このバッフル3
2a、32b、32cはドラム3の回動及び回転時にド
ラム3内の衣類等の被洗濯物をかき上げるようGこなっ
ている。また、ドラム3の胴部31の内周面及び外周面
には、ドラム3の軸長方向に延びる横リブ33.33、
・が多数突出形成されている。さらに、胴部31には多
数の透孔34 、34・・が穿設されており、ごの透孔
34,34・・・を介してドラム3内に対する水の給1
′J1が行われるようになっている。
また、胴部31の外周には胴部31における中心角12
0度の円弧部分を縮径することにより形成された凹所3
5が設けられており、ごの凹所35の底部には凹所35
底部の略1/2の領域を占める平面視矩形状の下部衣1
1投入口]Ocが開設されている。前記凹所35の前縁
及び後縁には、F部衣類投入[] 10cの開閉を行う
合成樹脂製の蓋体36を摺動「]在りこ取付けるスライ
ドa350,350が周方向に延設されている。前記ス
ライド溝350,350は胴部31の周方向に設けられ
た突条351351の夫々の」二部に帯状のスライドカ
バー352.352を取付けて形成される。
前記蓋体36は、スライド#350.350内に支持さ
れ、スライド溝350 、350内を摺動することによ
り下部衣類投入口10cの開閉を行うようになっている
。蓋体36の一側縁部と下部衣類投入口]Ocの口縁と
の間には、蓋体36による下部衣類投入口]、OCの閉
止時の蓋体36の係止とその離脱を行う係脱機構37が
設けられている。また、このスライドカバ36の−1−
面の中央部には予め洗剤、漂白剤及び柔軟仕上げ剤等の
洗濯処理剤を貯留するための貯留部360が凹設されて
いる。
前述した如く、ドラム3は支軸35及び支軸36でもっ
て、前部軸受350及び後部軸受360に支持されてい
るが、後部軸受360の軸端部は外槽2の後面壁より外
側へ突出しており、この軸端部には駆動プーリ74が取
付られている。また、外槽2の底面の外側には、ドラム
3の動力源である三和式のモータ75が配設されており
、このモータ75の駆動軸と前記駆動プーリ74とはベ
ルト76を介して連結されている6+tii記駆動プー
リ74の外槽2側には磁石77が取付けられており、外
槽2の後面壁の外面における磁石77と対向する位置に
はり一1ζスイッチ78が配設されており、このり−]
゛ススイツチフ駆動プーリ74の回転に伴い、磁石77
が近接した場合に閉成し、離間した場合に開成するよう
になっている。即ち、リードスイッチ78が1回開閉す
れば、トラム3が1回転したことになる。
また、前記取付金具111.41.41の何れか一つに
は取拐金具41の温度を検出するごとによってドラム3
の温度を検出するサーミスタよりなるドラム温度検出器
43が取付りられている。さらに、外槽2内の底部には
発熱体を底面と平行に取付けた湯沸かし用ヒータ27が
、湯沸かし用ヒータ取イ]金具270によって外槽2内
に固定されており、該湯沸かし用ヒータ27は温水での
洗濯を行う場合に使用され、外槽2内の水を温めるよう
になっている。前記湯沸かし用ヒータ取イ]金具270
には、該湯沸かし用ヒータ取付金具270の温度を検出
することによって外槽2内の水温を検出する水温検出器
28が取付けられている。
第5図は操作部9aのキーボード11の平面図である。
図中1118は外槽2内の水温(水温値135℃45”
C)を設定する水温設定キーであり、該水温設定キー1
118の右側方には、洗い工程の時間(5分10分、1
5分)を設定する洗い時間設定キー111bずずぎ回数
(2回、3回、5回)を設定するずずぎ回数設定キー1
11c、脱水力(強、中1弱)を設定する脱水力設定キ
ー1.1. ]、d 、及び乾燥用ヒータ4の出力(強
、中1弱)を設定するヒータ出力設定キー1110が列
設されている。このヒータ出力設定キー11】eから右
側方に適長離隔した位置には、洗濯物の種類等に応じた
洗濯コース(標準5 ウール・・・)を設定する洗濯コ
ース設定キー1.1.3 a及び乾燥の仕上がり状態を
設定する乾燥コース設定キー113bが列設されている
また、前記水温設定キー]、11a、洗い時間設定キー
1llb、すすぎ回数設定キー111c、脱水力設定キ
ー+11d、  ヒータ出力設定キー111e、洗濯コ
ース設定キー113a及び乾燥コース設定キー113b
の夫々のキーの後方には、これらのキーによって選択さ
れた情報を発光表示する複数のLEDよりなる水温設定
表示LED群11.2a、洗い時間設定表示LED群1
12hずずぎ回数設定表示LIED群112c、脱水力
設定表示LED群1.12d、  ヒータ出力設定表示
LED群!12e、洗濯コース設定表示LED群114
a及び乾燥コース設定表示LED群114bが夫々設け
られている。
さらに、乾燥コース設定表示群LED 1]4bの右側
方には使用者の好みに合わせた洗濯コースを開始させる
キーであるお好みコーススタートキー+15a。
予め定められた標準的な洗濯コースを開始させるキーで
ある標準コーススタートキーキー115b、洗1M機の
動作を停止させるストップキー115c、及び上蓋14
を開かせるフタ開キー115dが列設されている。そし
て、これらのキーの夫々の前方には、これらのキーの操
作の受付は可能状態を発光表示するお好のコーススクー
トキー受付可能表示LED 1]、6a標イ1町コ一ス
スタートキーキー受付可能表示1、ED l1ebスト
ノブキー受付可能表示LEI) 116c及びフタ開キ
ー受付可能表示LED 116dが夫々設けられている
使用者はこれらのキーを操作することによって好みに合
った運転を行わせることができるようになっている。例
えば予め定められた標準的な運転を行う場合は、標準コ
ーススタートキーキー115bを操作して運転を開始さ
せ、それ以外の運転を行う場合は前述の如き各種キーの
操作によって所望の洗濯コースを設定し、お好みコース
スタートキー15aを操作して運転を開始させる。
次に本発明に係る洗濯機の制御系の構成について説明す
る。第6図は洗濯機の制御系の構成を示す模式的ブロッ
ク図である。
図中100は洗濯機の主たる制御を行う第1マイクロコ
ンピユータ、200は主として前記モータ75のインバ
ータ制御を行う第2マイクロコンピユータである。これ
らの第1マイクロコンピュータ1.00と第2マイクロ
コンピユータ200とは通信回線によって接続されてお
り、この通信回線を介して相互間で情報通信を行えるよ
うになっている。
第1マイクロコンビブ、−夕100には、前述の如き各
種操作キーから構成される入カキー回路!011Yノ記
水位検出器25. jij記トシトラム温度検出器43
記水温検出器28  所定値より以上の異常振動を検出
する異常振動検出スイッチ102及び前記上M14の開
閉に連動し2て開閉する上蓋スイッチ103からの信号
が入力される。第1マイクロコンピユータ+00には、
大々複数の機器を駆動する回路である第1駆動回路10
5及び第2駆動回路107が接続されており、ごれら2
こ対してl’67述の如く入力された信号に基づいて前
記機器の駆動のための制御信ηか!〕、えられる。また
、第1マイク[1コンピユータ100には、前述したり
11き各t、E l)よりなるLHII表示[iFl路
104か接続されており、第1マイクロコンピユータ1
00から1.、E D表示回路104に洗濯コースの設
定情報及び洗濯機の動作状況の情ta等、LED表示の
ための情報が与えられる。前記第1駆動回路105には
電源オフ用屁ソレノイl’106.俳水モータ79及び
送風ファン22か接続されており、これらに対して第]
駆すノ回路105から夫々の駆りJ信号が与えられる。
前記第2駆動回路1.07には給水電磁弁8、外槽2内
にソフナー等の助剤を投入する助剤投入弁108.上蓋
14のロックを解除する上蓋ロック解除ソレノイF’+
09.湯沸かし用ヒータ27及び乾燥用ヒータ4が接続
されており、これらに対して第2駆動回路107から夫
々の駆動信号が与えられる。
第2マイクロコンピユータ200に+J、モータ75を
インバータ駆動するインバータ駆動回路1.1.O及び
リードスイッチ78が接続されている。第2マイクロコ
ンピユータ200にはリートスイッチ78からトラl、
3の回転Gこ関する信号が与えられる。そして、第2マ
イクロコンピユータ200からインハーク駆動回路11
0へはモータ75の回転制御のための制御信号が与えら
れる。また、インバータ駆動回路1.10は、第2マイ
クロコンピユータ200から与えられた前記制御信号に
基づいてこれに接続されたモータ75に正逆回転制御及
び回転数制御のための駆動信号が与えられる。
第1マイクロコンピユータ+00に番コ第1電源回路】
11からその動作のための電力が供給されてお2つ、ま
た前記電力の供給ラインとは別に第1電源回路III 
と第1マイクロコンピユータ100との間には、電源投
入時の第1マイクロコンピュータ1.00の初期化を行
うリセット回路11.3と、第1電源回路111から供
給される電力の周波数の5011Z、6011Zの判別
を行い、その判別結果の周波数に同1明シた動作を第1
マイク!−1コンビ7.−夕10(]に行わせるための
周波数回1!J1回路115か並列接続されている。
また、第2マイクロコンピユータ200には第2電源回
路112からその動作のための電力が供給されてお2つ
、また前記電力の供給ラインとは別に第2電源回路11
2と第2マイクロコンビ1.−夕200との間には、電
源投入時の第2マイクロコンピユータ200の初1川化
を行うリセット回路11.lが接続されている。
前述の第1駆動回路105及びこれGこよって駆動され
る機器、第2駆動回路107及びこれにょっ゛ζ駆動さ
れる機器、インバータ駆動回路110及びこれによって
駆動されるモータ75.第1電源回路111第2電源回
路112には交流電源300から電力が供給される。こ
の交流電源300からの電力の供給経路には電源スイッ
チ116が設りられており、この電源スイッチ11Gが
オンとなった場合に前述した如き制御系に電力が供給さ
れ、洗濯機が作動可能となるようになっている。
以上の如く構成された洗濯機では、第1マイクロコンピ
ユータ100 及ヒ第2マイクロコンピュータ200の
制御によって、洗い工程−すずぎ工程−脱水工程−・乾
燥工程からからなる洗濯コースが夫々予め定められた時
間だけ逐次実行される。前記すすぎ工程は、例えば、第
1の中間的脱水動作−第1のすすぎ動作−第2の中間的
脱水動作−第2のずずぎり1作・・・の如く構成され、
ずずぎ動作とずずぎ動作の前に行う中間的脱水動作を複
数回繰り返すようになっている。
前記洗い工程においては、まず、設定水位まで給水を行
うと同時に湯沸かし用ヒータ27に通電して洗濯水の加
熱を行う。次にモータ75を例えば9秒オン−3秒オフ
の周期で設定時間内反転を繰り返す。これによりドラム
3が反転し、ドラム3内では洗濯物がバッフル32a、
32b、32cにかき上げられては落下する所謂たたき
洗いが行われる。さらに前述の如きモータ75のオフと
同時に例えば2秒間、モータ75に直流制動を働かせる
。これによりドラム3が急激に停止するので、その反動
で洗濯物がトラJ、3内壁にたたきつけられて洗浄が行
われる。また、ずずぎ工程中のすすぎ〔1作においては
、洗い」−稈と同様なモータ75の制御が行われ、すす
ぎが実施される。
前記すすぎ工程中の中間的脱水動作及び脱水工程では、
外槽2の水位が、予め定められた脱水のためのトラム3
の回転が可能となる低設定水位を表すリセット水位とな
ると、モータ75が高速で方向回転される。これにより
ドラト3内の洗濯物が遠心力で脱水される。
前記乾燥工程ではモータ75が一方向回転されると共に
、乾燥用ヒータ4に通電し、送風ファン22及び前記軸
流ファンによる送風によって温風がトラム3内に送給さ
れ、I・ラム3内の洗濯物が乾燥させられる。
次に、本願の第1発明の洗濯機の制御手順を説明する。
この制御は前記中間脱水時及び脱水工程において行われ
る。第7図は本願の第1発明の洗濯機の制御手順を示す
フローチャートである。
まず、第1マイクロコンビユーク100で番オドラム温
度検出器43で検出されたドラム温度Toのデータを読
み込む(ステップ1)。
次に、読み込まれたl・ラム温度Toが50℃以上であ
るか否かを判別する(ステップ2)。ドラム温度]゛。
が50°C以上であると判別された場合は、ドラム3の
強度が低いため、通常の脱水回転数(例えば600rp
m〜800rpm )よりも低い250rpl′11で
ドラム3を回転させ(ステップ5)、送風ファン22を
駆動させて1゛ラム3内にドラム3冷却のための送風を
行う (ステップ8)。
一方、ステップ2においてドラム温度T。が50℃以上
でないと判別された場合は、ドラム温度T。
が45“C以上であるか否かを判別する(ステップ3)
ドラム温度Toが45°C以上であると判別された場合
は、ドラム3の強度が低いため、通常の脱水A 回転数よりも低い300rpmでドラム3を回転させ(
ステップ6)、送風ファン22を駆動させてトラム3内
にトラム3の冷却のための送風を行う(ステップ8)。
一方、ステップ3においてト′ラム温度T。が45°C
以−]−でないと判別された場合は、ドラム温度′「。
が40℃以上であるか否かを判別する(ステップ4)ド
ラム温度T、が40°C以上であると判別された場合は
、ドラム3の強度が低いため、通常の脱水回転数よりも
低い350rpmでドラム3を回転さセ(ステップ7)
、送風ファン22を駆動させてトラム3内にトラム3冷
却のための送風を行う(ステップ8)。
以上の処理は温度が40’C未満になるまで繰り返し行
われる。
一方、ステップ4においてドラム温度T9が40°C以
上でないと判別された場合、40°C未満ではドラム3
が熱変形を生しない強度が確保されているので、送風フ
ァン22が駆動されているか否かを判別しくステップ9
)、送風ファン22が駆動されている場合は、送風ファ
ン22を停止させる(ステップ10)。
次に、予め定められた脱水設定時間の計時を開始さセ(
ステップ11)、予め定められた通常の脱水回転数にて
ドラム3を回転させて脱水を開始させる(ステップ12
)。
そして、脱水設定時間の残り時間が0になったか否かを
判別しくステップ13)、前記残り時間が0になったと
判別された場合ば、ドラム3を停止させて脱水を終了し
くステップ14)、次の工程に進む。
このようなドラム3の回転数の制御では、温水による洗
い工程の終了直後の中間脱水動作及び乾燥工程の終了直
後のに実行される脱水工程等のドラム温度T。が高温で
ある場合、合成樹脂製のドラム3の強度が低下するが、
ドラム温度T、に応じてドラム3が変形しないような低
い回転数にてドラム3が回転させられ、これと同時に送
風ファン22からの送風によってドラム3が冷却される
このようQこl−ラム3の冷却によってトラムT。が徐
々に下げられ、トラム3の強度がある程度確保されるド
ラム温度T、になるまでは通常の脱水回転数よりも低い
回転数でトラム3が回転させられるので、トラム3の変
形が抑止される。
次に、本願の第2発明の制御手順を説明する。
この制御はすすぎ工程において行われる。第8図は本願
の第2発明の制?′f1手順を示すフローチャI・であ
る。
まず、第1マイクロコンピユータ100では、洗い工程
が終了したか否かを判別しくステップ21)、洗い工程
が終了したと判別された場合にのみ、洗い工程の水温の
設定が高温度の設定である45℃に設定されているか否
かを判別する(ステップ22)。
ステップ22において洗い工程の水温の設定が45℃に
設定されていると1゛11別された場合にのめ、中間的
脱水動作を省略する脱水省略フラグを1”にセ/l・シ
(ステップ23)、排水モータ79を駆動させて外槽2
内の)l]l水を開始させる(ステップ24)。
次に、水位検出器25から外槽2内の水位の検出データ
を読み込み(ステップ25)、外槽2内の水位が前述の
如きリセット水位以下であるか否かを判別する(ステッ
プ26)。
ステップ26において、ステップ25で読ミ込まれた水
位が、リセット水位以下であると判別された場合にのめ
、前記脱水省略フラグが”1″にセントされているか否
かを判別する(ステップ27)。
脱水省略フラグが“1”にセットされていると判別され
た場合には、脱水省略フラグを“O”にリセットしくス
テップ28)、給水電磁弁8を開成し、外槽2内への給
水を開始させ(ステップ29)、中間脱水動作は実行ゼ
す、第1のすすぎ動作に移行する。
一方、ステップ27において脱水省略フラグが”ドにセ
ットされていないと判別された場合には、中間的脱水動
作へ移行させる(ステップ30)。
この制御においては、ドラム3が高温である場合は、中
間的脱水動作が省略されるようになっているので、ドラ
ム3の熱変形は生じない。
なお、本実施例においては、ドラム3の冷却を送風ファ
ン22からの送風によって行ったが、これに限らず、脱
水時に給水電磁弁8からドラム3に対して適量の給水を
行う制御を行っても良い。
また、本実施例において、洗い工程時の水温の検出は、
洗い工程の設定水温を知ることによって行ったが、これ
に限らず、水温検出器28の検出結果を読み込んで行っ
ても良い。
〔効果〕
以1=詳述した如く本願の第1発明の洗濯機では、中間
脱水動作及び脱水工程における洗濯槽の高温時に洗濯槽
の温度に応じた脱水回転数の低減及び洗濯槽冷却の制御
がなされるため、洗濯槽は冷却されつつ低い回転数にて
回転させられるので、洗濯槽の強度の低下は抑制され、
その変形が抑止できる。また、本願の第2発明の洗濯機
では、洗い工程における水温が高温であるときに洗濯槽
は高温となっており、この洗濯槽の高温時に番才中間脱
水動作が省略され、洗濯槽は低速で回動しつつずずぎの
水によって冷却されるのでその強度の低下は抑制され、
その変形が抑止できる。このように本願発明は優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗濯機の模式的斜視図、第2図は
そのドラムの外側を正面視した縦断面図、第3図はその
ドラムの内側を正面視した縦断面図、第4図はそのドラ
ムの内側を側面視した縦断面図、第5図は操作部のキー
ボードの平面M、第6図は洗濯機の制御系の構成を示す
模式的ブロック図、第7図は本願の第1発明の洗濯機の
制御子1頭を示すフローチャート、第8図は本願の第2
発明の洗濯機の制御手順を示すフローチャートである。 2・・・外槽  3・・・ドラム  8・・・給水電磁
弁22・・・送風ファン  28・・・水温検出器  
43・・・ドラム温度検出器  ]00・・・第1マイ
クロコンピユク  200・・・第2マイクロコンピユ
ータ特 許   出願人  三洋電機株式会社代理人 
  弁理士  河 野  登 夫手続補正書 (方式) %式% 発明の名称 洗濯機 補正をする考 事件との関係 特許出願人 所在地 守口市京阪木通2丁目18番地名 称 (+8
8)三洋電機株式会社 代表省井植 敏 4、代理人 住 所 ■543大阪市天王寺区四天王寺1丁目14番
22号 日進ビル207号 河野特許事務所(電話06−779−3088)平成2
年11月18日 6、補正の対象 (発送口2.11 図面 補正の内容 第5図を別紙のとおりに適正な図面に訂正する。 8゜ 添付書類の目録 訂正図面 1!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外槽内に洗濯槽を配してあり、該洗濯槽を回動又は
    回転させて、洗い工程、該洗い工程直後の中間的脱水動
    作を含むすすぎ工程、脱水工程及び乾燥工程を順次的又
    は選択的に実行する洗濯機において、 前記洗濯槽を冷却する冷却手段と、 前記洗濯槽の温度を検出する手段と、 該手段の検出結果と所定温度とを比較する手段と、 前記検出結果が所定温度以上である場合に、前記中間的
    脱水動作時及び脱水工程での洗濯槽の回転数を低減する
    手段と、 前記検出結果が所定温度以上である場合に、前記冷却手
    段を動作させる手段と を具備することを特徴とする洗濯機。 2、外槽内に洗濯槽を配してあり、該洗濯槽を回動又は
    回転させて、洗い工程及び該洗い工程直後の中間的脱水
    動作を含むすすぎ工程を実行する洗濯機において、 前記外槽内の水の温度を検出する手段と、 該手段による前記洗い工程時の検出結果と 所定温度とを比較する手段と、 前記検出結果が所定温度以上である場合に、前記すすぎ
    工程における中間的脱水動作を省略させる手段と を具備することを特徴とする洗濯機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1253233A2 (de) * 2001-04-24 2002-10-30 Miele & Cie. GmbH & Co. Verfahren zur Steuerung des Waschprogramms einer Waschmaschine mit einem Kunststoff-Laugenbehälter
JP2004222760A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Mitsubishi Electric Corp 洗濯乾燥機の運転制御方法
JP2017080087A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

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