JPH04115640A - 信号伝送方式 - Google Patents

信号伝送方式

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JPH04115640A
JPH04115640A JP2231495A JP23149590A JPH04115640A JP H04115640 A JPH04115640 A JP H04115640A JP 2231495 A JP2231495 A JP 2231495A JP 23149590 A JP23149590 A JP 23149590A JP H04115640 A JPH04115640 A JP H04115640A
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Nobuaki Ouchi
大内 宣明
Akio Morimoto
昭雄 森本
Hiroshi Nakade
浩志 中出
Fumihiko Saito
文彦 斉藤
Norihisa Miura
三浦 紀久
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 例えばディジタル伝送装置等において、監視制御部が被
監視部の状態を監視制御するためにポーリングによって
データを収集する際の信号伝送方式に関し、 システム稼働中に被監視ユニット(スレーブ部)の増設
・撤去を行っても、コマンドやデータを誤りなく送受で
きるシリアル伝送方式を簡単な回路構成で実現すること
を目的とし、 マスタ部が複数のスレーブ部に対してポーリングによっ
て情報を収拾するシステムにおいて、マスタ部からスレ
ーブ部に送信する情報送信要求のコマンドを複数のシリ
アルビットからなるフレームで構成し、該フレームを送
信する際に1ビットのフレームビットと、そのフレーム
が正常受信されたかどうかを判定するCRCビットとを
それぞれ該フレームの最初と最後に付加し、さらに該フ
レームの送信周期をフレーム長の2倍以上とした構成で
ある。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばディジタル伝送装置等において、監視
制御部が被監視部の状態を監視制御するためにポーリン
グによってデータを収集する際の信号伝送方式に関する
〔従来の技術〕
監視制御を司る監視部(マスタ部)が、監視制御される
複数の被監視部(スレーブ部)に対してコマンドやデー
タをやりとりする方式としてポーリング方式がある。
これは、マスタ部が周期的にスレーブ部に対してコマン
ドを送信し、各スレーブ部は自分宛の有効なコマンドを
受信したときに、要求されたデータをマスタ部に送信す
ることによって応答するものである。
このとき送信されるコマンドには、複数のスレーブ部の
うちの特定のものを指定するためのユニット番号やコマ
ンドの種類が複数あることなどにより、複数のビットか
ら構成されている。
−台の装置内に監視部と複数の被監視部とが組み込まれ
たディジタル伝送装置等においては、監視部と被監視部
とが共通のパラレルバス上に接続されたバス方式が用い
られており、複数ヒツト(例えば8ビット)パラレルの
データバスとアドレスバスとが全ての被監視部に常時接
続されており、監視制御部のCPUは所定の周期でアド
レスバスを介して収集先スレーブ部を指定して所定のコ
マンドをデータバスを介して送信し、指定されたスレー
ブ部は同様にしてデータバスを介して応答信号を監視部
に返送していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
伝送装置は複数のパッケージユニット実装用スロットを
有し、回線の増設や撤去、保守等のためしばしばこの監
視対象ユニットの装着、抜去が行われる。しかし上記従
来の伝送方式によれば、パラレルバス方式を採用してい
るのでデータ伝送中に他の被監視ユニットのバス接続や
切り離しが行われると、バス上のデータの正常性が失わ
れデータ伝送が正常に行われなくなり、スレーブ部のC
PUが暴走したりする不都合な問題が発生する。
従って従来の方式では、装置の稼働を停止してから被監
視ユニットの増設や撤去を行う必要があり、装置の運用
性に欠けるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み創出されたもので、システム
稼働中に被監視ユニット(スレーブ部)の増設・撤去を
行っても、コマンドやデータを誤りなく送受できるシリ
アル伝送方式を簡単な回路構成で実現することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の信号伝送方式の原理図である。
上記問題点は、第1図に示すように、 マスタ部が複数のスレーブ部に対してポーリングによっ
て情報を収拾するシステムにおいて、マスタ部からスレ
ーブ部に送信する情報送信要求のコマンドを複数のシリ
アルビットからなるフレームで構成し、該フレームを送
信する際に1ビットのフレームビットと、そのフレーム
が正常受信されたかどうかを判定するCRCビットとを
それぞれ該フレームの最初と最後に付加し、さらに該フ
レームの送信周期をフレーム長の2倍以上としたことを
特徴とする本発明の信号伝送方式により解決される。
〔作用〕
コマンドフレームを上記構成とすることにより、スレー
ブ部のデータ受信部はシリアル受信データ内の連続する
2ビットが“0”す“1”であることを検出するとフレ
ームの先頭と認識し、以後Iブーム長の間はフレーム検
出を行わずに以後の1フレーム長相当のシリアルデータ
について所定のCRC(巡回冗長チエツク)演算判定を
行う。そしてデータが誤りなく受信されたと判定されれ
ばそのフレーム先頭の認識は正当なものとしてスレーブ
部は受信コマンドにより所定の応答を行う。
また既設のスレーブ部がフレーム受信中にデータバスに
増設スレーブ部が接続されることによってビット誤りが
生じた場合は、CRCビットにより誤りを検出できるの
でそのフレームは破棄され、次回のフレームを正常に受
信できる。さらに増設ユニットがコマンドをフレームの
途中から受信して、例えばフレーム最後ビットが“0”
す“1”変化を有する場合に、そのビットをフレーム先
頭と誤認識しても、CRC演算判定がエラーとなるため
そのフレームは破棄され、■フレーム長以上の無信号区
間後に再送信される次周期のフレームの先頭の“0”Q
“1”を正常に検出してフレーム同期をとることができ
る。
〔実施例〕
以下添付図により本発明の詳細な説明する。
に設けられるデータ受信部のブロック図、第4図は増設
スレーブ部装着時の誤同期防止動作を示すタイムチャー
トである。なお全図を通じて同一符号は同一対象物を表
す。
第2図において、1は監視制御を司るマスタ部、2はマ
スタ部lによって監視制御される複数のスレーブ部であ
り、何れもプリント板ユニットからなり同一装置に実装
されている。スレーブ部2は、装置全体の正常動作を停
止させることなく(システムダウンさせることなく)増
設・撤去が可能なように構成されている。またマスタ部
1とスレーブ部2間でコマンドおよび応答データを送受
する各−本ずつのコマンドバス3および応答バス4はそ
れぞれ全スレーブ部2に対してバス状に接続されており
、マスタ部1からコマンドバスを介して指定を受けた特
定のスレーブ部のみがマスタ部1に応答バスを介して応
答するようになっている。
本実施例で使用するコマンドは第1図(a)のフレーム
構成において、フレーム長64ビットであり、フレーム
先頭に論理“l”の1ビットのフレームビット、中間の
57ビットのコマンドデータビット、後部の6ビットに
伝送エラーを判定するためのCRC付加ビットを有する
第3図において、21はフレーム検出部、22はフレー
ムカウンタ、23はデコーダ、24はCRC演算部、2
5は有効受信判定部、26はシリアルパラレル変換部、
27はフリップフロップである。
フレーム検出部21は、入力されたシリアルデータ内の
“0”Q“1”の変化を検出すると、この検出信号をフ
レームカウンタ22に出力する。該検出信号がロード端
子に入力されるとフレームカウンタ22は初期化され、
図示せぬクロックの計数を開始する。フレーム検出部2
1は、−度“0”Q“■”の変化を検出するとフレーム
カウンタ22が1フレーム長(64ビット)をカウント
してデコーダ23からリセット信号が入力されるまでの
期間はフレーム検出動作を停止するようになっている。
フレーム先頭を認識すると、CRC演算部24が初期化
され以後の1フレーム長相当の受信ビットに関してCR
C演算を行う。フレームカウンタ22が64ビット(フ
レーム長)までカウントすると、CRC演算結果に基づ
き有効受信判定部25は正常受信かどうかを判定し、正
常受信が確認されたときのみ、シリアル/パラレル変換
部26の出力をフリップフロップ27でラッチして、コ
マンドを並列出力し正常受信検出信号と共に図示せぬC
PUに通知し、該CPUは自装置宛のコマンドの識別や
応答データの返送等の引き続く所定の処理を行う。
第1図(b)により、上記フレーム構成とデータ受信部
を用いたポーリングコマンドの信号伝送方式を説明する
。まずマスタ部がコマンドフレームラ送信スる。コマン
ドフレームはコマンドバスに接続されている全てのスレ
ーブ部が受信し、自分宛のコマンドが正常受信されたと
きのみマスタ部に対して応答バスを介して状態情報の送
信を行って応答する。そしてこのコマンドフレームがフ
レーム長の2倍以上の周期で送信される。
次に、第4図によりコマンドフレーム送信途中に増設ス
レーブ部が挿入された場合の誤同期防止動作を説明する
。増設ユニットがコマンドバスに接続される時点は、コ
マンドフレームのどのビットが送信されている時点であ
るかは不定である。
そこで増設スレーブ部のデータ受信部はバス接続後最初
に“0”す“l”の変化を検出したビット位置をフレー
ム先頭とまず認識して(a点)、以後のフレーム長相当
のビット数のデータを受信する。
しかしこれは正常なフレームではないのでCRCチエツ
クでエラーとなり破棄される(b点)。すると指定スレ
ーブ部からマスタ部への応答が行われないので、マスタ
部は1フレ一ム長以上の停止期間をおいた次の送信周期
に再度同一コマンドを送信する。この時にはフレーム検
出部はリセットされて動作状態にあるのでこの再送フレ
ームの先頭のフレームビット“1”を正常に検出して(
C点)、フレーム同期をとることができる。
以上のように、最悪、フレームの最後のビットを誤って
フレームの先頭と判断しても、フレーム送信周期を1フ
レーム長の2倍以上としているため、次のフレームから
は正常に動作することができる。
フレーム検出部は“0”l”の変化点を検出するだけで
よいので回路構成を簡単にできる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば簡易な回路構成で、
ユニットの挿抜によるコマンドバスへの悪影響を防止し
てマスタ部、スレーブ部間のポーリングを誤動作なしに
行うことができ、装置を稼働させたままユニットの増設
撤去等が可能となり、基幹回線を構成する伝送装置の監
視制御方式等に適用するとシステムの運用性向上に極め
て有効である。
明図、 第2図は、本発明が適用されるデータ収集シスられるデ
ータ受信部のブロック図、 第4図は増設スレーブ部装着時の誤同期防止動作を示す
タイムチャート、 である。
図において、 1−・マスタ部(制御監視部)、 2−・・スレーブ部(被監視部)、 3−・・コマンドバス  4− 、f;; 答ハス、2
1・−・フレーム検出部、 23・・・デコード部、 25・−・有効受信判定部、 換部、 である。
22−フレームカウンタ、 24−CRC演算部、 26−  シリアル/パラレル変 、27−・・フリップフロップ、 二ン (ct)  コマンドのフし−A楕戒 木光明の信号伝送方式友ホブ原理囚 算 1 (2) 本発明がl用されろデータIIX某シズテAの祷或凶夷 り歌ナタイAチマート データ受信部のブロック囲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マスタ部が複数のスレーブ部に対してポーリングによっ
    て情報を収拾するシステムにおいて、該マスタ部から該
    スレーブ部に送信する情報送信要求のコマンドを複数の
    シリアルビットからなるフレームで構成し、該フレーム
    を送信する際に1ビットのフレームビットと、そのフレ
    ームが正常受信されたかどうかを判定するCRCビット
    とをそれぞれ該フレームの最初と最後に付加し、さらに
    該フレームの送信周期をフレーム長の2倍以上としたこ
    とを特徴とする信号伝送方式。
JP2231495A 1990-08-31 1990-08-31 信号伝送方式 Expired - Fee Related JPH0821939B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58198967A (ja) * 1982-05-17 1983-11-19 Ricoh Co Ltd デ−タ伝送方式
JPS62206948A (ja) * 1986-03-06 1987-09-11 Fujitsu Ltd セカンダリチヤンネル方式
JPS6449454A (en) * 1987-08-20 1989-02-23 Fujitsu Ltd Multidrop communication system

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