JPH04115054A - 化粧型枠の模様板製作方法 - Google Patents

化粧型枠の模様板製作方法

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JPH04115054A
JPH04115054A JP23071390A JP23071390A JPH04115054A JP H04115054 A JPH04115054 A JP H04115054A JP 23071390 A JP23071390 A JP 23071390A JP 23071390 A JP23071390 A JP 23071390A JP H04115054 A JPH04115054 A JP H04115054A
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JP
Japan
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mold
stone
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aluminum
aluminum mold
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JP23071390A
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Kiyoshi Matsui
清 松井
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Nippon Steel Metal Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンクリート構築物の表面に、模様を形成す
るための化粧型枠の模様板を製作する方法に関する。
(従来の技術) 従来より上記用途の化粧型枠の模様板を製造する方法の
1つに、第5図aに示すように自然石1に離型剤を塗布
し、プリプレグ状態のFRP板2を自然石1の略半体に
被覆して加熱加圧状態で硬化せしめて型3を作り、次に
この型3に石膏やセメントモルタルなどの造形剤を流し
込んだり、この型3の内面に樹脂用離形剤を塗布して、
第5図すに示すように型3内に不飽和ポリエステル樹脂
を積層して自然石半体4を作り、次いで上記のように作
った形や大きさの異なる沢山の自然石半体4をその自然
石半体4の全てが第5図Cに示すように基枠5内に納ま
る状態で基枠Sに組合わせやデザインを考慮して配置固
着し、然る後基枠5の表面に離型剤を塗布し、第5図d
に示すようにプリプレグ状態のFRP板6を被覆して加
熱加圧状態で硬化せしめて模様板7を製作する方法があ
る。(先行技術文献として特開平2−8480号公報が
ある。) (発明が解決しようとする課題) ところで、上記の化粧型枠の模様板製作方法は、模様板
7を製作するのに、自然石半体4を配置固着した基枠5
内にFRP板6を加熱加圧状態で硬化しなければならな
いので、模様板7は個別製作となり、量産に不向きであ
った。
そこで本発明は、模様板を連続的に製作できて、量産に
適する化粧型枠の模様板製作方法を提供しようきするも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明の化粧型枠の模様板製
作方法は、原石を選定した後、この原石により合成樹脂
型を作り、次に合成樹脂型により石膏製石型を必要数量
取り、次いで石f1石型を台枠と一体化し、次にこの一
体化した型により砂型を製作し、次いでこの砂型により
アツベ型を鋳造し、次にこのアルミ型に真空孔加工、ば
り取り1面出しを行なった後、冷却水用パイプを取り付
け、然る後このアルミ型に合成樹脂、ゴム等のシートを
載置して真空成形し、直ちに冷却硬化して化粧型枠の模
様板を製作することを特徴とするものである。
(作用) 上述のように本発明の化粧型枠の模様板製作方法は、ア
ルミ型を鋳造し、これに真空孔加工、ばり取り9面出し
を行ない、冷却水孔用バイブを取り付けた後、このアル
ミ型を用いて模様板を連続的に真空成形することができ
るので、量産することが可能である。
(実施例) 本発明の化粧型枠の模様板製作方法の一実施例を図によ
って説明すると、第1図gに示すように原石10を選定
した後、この原石10により第1図すに示すように合成
樹脂型、本例ではシリコン型11を作り、次にこのシリ
コン型11により第1図Cに示すように石膏製石型12
を必要数量本例では3個取り、次いで3個の石膏製石型
12を第1図gに示すように台枠13内に配して一体化
し、次にこの一体化した石膏製石型12と台枠13とに
より第1図eに示すように砂型14を製作し、次いでこ
の砂型14により第1図fに示すようにアルミ型15を
鋳造し、次にこのアルミ型15に第1図gに示すように
直径1から1.2mmの真空孔16を加工し、また、ば
り取り、面出しを行い、さらに直径10から12mmの
冷却水用パイプをアルミ型の下部に取り付け、然る後に
第1図りに示すようにこのアルミ型15の上部に合成樹
脂またはゴムのシート18を載置し、シート18を真空
成形した後、直ちに冷却水用バイブに冷却水を通して硬
化させて、第1図gに示す模様板18゛を製作した。
以後アルミ型15にて模様板18’を連続的に真空成形
法により製作した。こうして製作した模様板18゛は、
第2図に示すように型枠基盤9本例では鋼製型枠19に
ボルト、ナツトにて固定して、化粧型枠20を構成した
この化粧型枠20は、左右、上下方向に千鳥に配列接続
して、第3図に示すように斜面構築体21を組立て、こ
れの模様板181側にコンクリートを打設して、第4図
に示すようにコンクリート斜面22に石積模様23を形
成した。
なお、上述のシリコン型11はウレタン型その他の合成
樹脂製の型でもよい。
上記のように本発明の化粧型枠の模様板製作方法は、ア
ルミ型15を鋳造し、これに真空孔加工、ばり取り1面
出しを行ない、冷却水用パイプを取り付けた後、このア
ルミ型15を用いて模様板18”を真空成形法により連
続的に製作できる。従って、能率良く量産できて、品質
が安定し、コストが低減する。
(発明の効果) 以上の通り本発明の化粧型枠の模様板製作方法は、アル
ミ型を用いて真空成形法により連続的に模様板を製作す
るのであるから、能率良く量産できて、品質が安定し、
コストが低減する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図gからiは本発明の化粧型枠の模様板製作方法の
工程を示す図、第2図は本発明の製作方法により得た模
様板を鋼製型枠に固定して化粧型枠を構成した杖態を示
す断面図、第3図は第2図の化粧型枠を配列接続して組
立てた斜面構築体を示す斜視図、第4図は第3図の斜面
構築体により形成されたコンクリートの石積模様を示す
斜視図、第5図gからdは従来の化粧型枠の模様板製作
方法の工程を示す図である。 10・・・原石、11・・・合成樹脂型、12・・・石
膏製石型、13・・・台枠、14・・・砂型、15・・
・アルミ型、16・・・真空孔、17・・・冷却水用パ
イプ、18・・・シート、18′・・・模様板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)原石を選定した後、この原石により合成樹脂型を作
    り、次に合成樹脂型により石膏製石型を必要数量取り、
    次いで石膏製石型を台枠と一体化し、次にこの一体化し
    た型により砂型を製作し、次いでこの砂型によりアルミ
    型を鋳造し、次にこのアルミ型に真空孔加工、ばり取り
    、面出しを行なった後、冷却水用パイプを取り付け、然
    る後このアルミ型に合成樹脂、ゴム等のシートを載置し
    て真空成形し、直ちに冷却硬化して化粧型枠の模様板を
    製作することを特徴とする化粧型枠の模様板製作方法。
JP23071390A 1990-09-03 1990-09-03 化粧型枠の模様板製作方法 Expired - Lifetime JPH089911B2 (ja)

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