JPH04114216A - シリーズレギユレータ回路 - Google Patents

シリーズレギユレータ回路

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Publication number
JPH04114216A
JPH04114216A JP23493490A JP23493490A JPH04114216A JP H04114216 A JPH04114216 A JP H04114216A JP 23493490 A JP23493490 A JP 23493490A JP 23493490 A JP23493490 A JP 23493490A JP H04114216 A JPH04114216 A JP H04114216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
resistor
series regulator
base
regulator circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23493490A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsujirou Nakajima
中嶋 克次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04114216A publication Critical patent/JPH04114216A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、非安定の直流電源より降圧し安定な直流電
源に変換するシリーズレギュレータ回路において、過電
流保護回路の改良に関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来のシリーズレギュレータ回路を示す図であ
り1図において(1)はシリーズレギュレータ回路の一
次電源となる非安定の直流電源。
(2)はシリーズレギュレータ回路の負荷、(3)はシ
リーズレギュレータ回路の直列制御素子となるトランジ
スタ(4)はシリーズレギュレータの電圧設定用の定電
圧ダイオード、(5)はトランジスタ(3)の電力低減
用の抵抗、(6)はバイアス用の抵抗、(7)は過電流
検出用の抵抗、(9)はトランジスタ(10)のベース
電流制限用抵抗、 (10)は過電流時定電圧ダイオー
ドを短絡するためのトランジスタ、  (11)は過電
流検出用の抵抗である。
次に動作について説明する。非安定の直流電源(1)を
受けて、トランジスタ(3)、定電圧ダイオード(4)
から成るシリーズレギュレータ回路により、一定の直流
電圧を負荷(2)に供給する。このシリーズレギュレー
タ回路の出力電圧は、定電圧ダイオード(4)により設
定され、トランジスタ(3)のベース−エミッタ間電圧
がマイナスされる。抵抗(5)はトランジスタ(3)の
電力損失を低減し、抵抗(6)は、トランジスタ(3)
と定電圧ダイオード(4)にバイアスを与えるものであ
る。
次に負荷(2)側で何らかの原因で過電流が流れた場合
、トランジスタ(3)が損焼してしまうので。
過電流保護を行う必要がある。抵抗(11)は過電流を
検出するだめのものであり、抵抗値と過電流値の積が、
約0.7Vになるように設定する。抵抗1ll)に過電
流が流れると、トランジスタ(7)がオン状態となり、
抵抗(9)を通してトランジスタ(10)のベースに電
流が流れ、トランジスタ(lO)もオン状態となる。そ
してトランジスタ(3)のベースはIV以下となり、シ
リーズレギュレータ回路の出力電圧は零となり、過電流
は流れなくなる。
このように従来のシリーズレギュレータ回路は。
過電流検出用の抵抗を負荷側の出力に挿入し、過電流を
防止していた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のシリーズレギュレータ回路は2以上のように構成
されているので、過電流検出を行うための抵抗を追加す
る必要があり、また必然的に過電流検出抵抗の損失が存
在するなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、過電流検出用の抵抗を追加することなく、過
電流保護を行うシリーズレギュレータ回路を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るシリーズレギュレータ回路は。
シリーズレギュレータ用トランジスタの電力損失を低減
するための抵抗より過電流検出を行うようにしたもので
ある。
[作用] この発明におけるシリーズレギュレータ回路は、従来の
過電流検出抵抗を設けることな(簡単な回路構成により
過電流保護を行う。
[実施例] 以上、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)〜(7) 、 (9) 、 (10
)は従来例と同様であり、(8)は過電流検出点の電流
値を設定するための定電圧ダイオードである。
抵抗(5)はトランジスタ(3)の電力損失を低減する
ためのものであり、直流電源(1)の電圧とシリーズレ
ギュレータ回路の出力電圧の電位差を。
トランジスタ(3)と抵抗(5)の負担する割合から設
定する。過電流が流れた場合には、抵抗(5)の降下電
圧も増加する。そこで抵抗(5)の両端に。
トランジスタ(7)と定電圧ダイオード(8)を第1図
のように接続する。定電圧ダイオードのツェナー電圧値
にトランジスタ(7)のベース−エミッタ間の電圧を加
算した値より、抵抗(5)の過電流による降下電圧が太
き(なった場合、トランジスタ(7)はオン状態となる
。抵抗(9)を通して、トランジスタ(lO)のベース
に電流が流れ、トランジスタ(10)はオンとなり、ト
ランジスタ(3)のベースはIV以下の電圧となり、シ
リーズレギュレータ回路の出力電圧は零となり、過電流
から保護することができる。よってトランジスタ(3)
の損失を低減するための抵抗(5)の降下電圧より、過
電流を検出し、従来例と同様に保護することができる。
なお、上記実施例では、直流電源(1)側からトランジ
スタ(7)一定電圧ダイオードの構成であったが、定電
圧ダイオード(8)−1ランジスタ(7)の構成でも同
様に機能することは説明するまでもない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれな、負荷側に電流検出抵
抗を設けることなく過電流保護を行うように構成したの
で効率の良い簡単な回路のシリーズレギュレータが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシリーズレギュレー
タ回路を示す図、第2図は従来のシリーズレギュレータ
回路を示す図である。 図において、(1)は直流電源、(2)は負荷。 (3)はトランジスタ、(4)は定電圧ダイオード。 (5)は抵抗、(6)は抵抗、(7)はトランジスタ。 (8)は定電圧ダイオード、(9)は抵抗、 (10)
はトランジスタ、 (11)は抵抗である なお9図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源に一端を接続した第1の抵抗と、第1の
    抵抗の他端と負荷との間に接続した第1のトランジスタ
    と、第1のトランジスタのベースにカソードを接続した
    第1の定電圧ダイオードと、直流電源と第1のトランジ
    スタのベースの間に接続した第2の抵抗から構成するシ
    リーズレギュレータ回路において、直流電源にエミッタ
    を接続した第2のトランジスタと、第2のトランジスタ
    のベースにカソードを接続し、第1のトランジスタのコ
    レクタとの間にある第2の定電圧ダイオードと、第2の
    トランジスタのコレクタに一端を接続した第3の抵抗と
    、第3の抵抗の他端とベースをコレクタを第1の定電圧
    ダイオードのカソードに接続した第3のトランジスタと
    から構成したことを特徴とするシリーズレギュレータ回
    路。
  2. (2)前記、第2の定電圧ダイオードのカソードを直流
    電源に接続し、第2の定電圧ダイオードのアノードにエ
    ミッタを、ベースを第1のトランジスタのコレクタに接
    続した第3のトランジスタとから構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載のシリーズレギュレ
    ータ回路。
JP23493490A 1990-09-05 1990-09-05 シリーズレギユレータ回路 Pending JPH04114216A (ja)

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