JPH04112761A - 米加工調理食品 - Google Patents

米加工調理食品

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JPH04112761A
JPH04112761A JP2234197A JP23419790A JPH04112761A JP H04112761 A JPH04112761 A JP H04112761A JP 2234197 A JP2234197 A JP 2234197A JP 23419790 A JP23419790 A JP 23419790A JP H04112761 A JPH04112761 A JP H04112761A
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JP
Japan
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main body
rice
body part
food
seasoned
Prior art date
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Pending
Application number
JP2234197A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sato
茂 佐藤
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Sakata Beika KK
Original Assignee
Sakata Beika KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、米加工調理食品に関する。
さらに詳しくは、米を主材とし、炊飯、y4味加工した
調理食品の保存性等に係る改良に関する。
[従来の技術] 従来、米加工調理食品としては1例えば、いわゆる生物
(なまもの)としてのおにぎり、弁当か知られている。
[発明か解決しようとする課題] 前述の従来の米加工調理食品では、米を炊飯した米飯ま
たはこれを調味加工した調味米飯が腐敗しやすいため、
長期保存が不可能であるという問題点を有している。
なお、調味米飯等を乾燥処理等した水戻しタイプのいわ
ゆるインスタント食品かあるが、いわゆる生物(なまも
の)ではなく味覚の点で劣るものである。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたものて
、いわゆる生物(なまもの)として長期保存性を有する
米加工調理食品を提供することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するため1本発明に係る米加工調理食
品は、米を炊飯した米飯を調味加工した調味米飯を盤形
に圧縮成形し盤形の少なくとも表裏両面を焼付は加工し
た本体部と、本体部を被覆する樹脂性の繊維材の包装部
とからなり、本体部を包装部て被覆してから加熱処理し
てなる手段を採用する。
[作用] 前述の手段によると、調味米飯を盤形に圧縮成形して腐
敗菌の浸入しやすい広い面積を有する表裏両面を焼付は
加工しさらに全体を包装部て被覆して、腐敗細菌の浸入
を防止すると共に、本体部を樹脂性のm赦材の包装部て
被覆した後に加熱処理して余分の水分を蒸散させて、腐
敗細菌の増殖困難な培地を形成したため、いわゆる生物
(なまもの)として長期保存性を有する米加工調理食品
を提供するという課題か解決される。
[実施例] 以下、本発明に係る米加工調理食品の実施例を図面に基
いて説明する。
この実施例の製造ては、まず、米を通常に炊飯して米飯
を製造する。
この米飯については、醤油を主材にしてミリン、香辛料
、ダシ、胡麻油等を加えて調味加工し、調味米飯を製造
する。
この調味米飯は、適当な成形器で盤形に圧縮成形する。
この成形は、例えば塊形に比し、食しやすい形状にする
こと、後述の熱処理の熱伝導性を良好にすることのため
に行なわれる。
そして、調味米飯の盤形の表裏両面をオーフンて焼付は
加工する。この続刊は加工は、g敗細菌の浸入しやすい
広い面積の盤形の表裏両面に焦を形成して、腐敗細菌の
浸入を防止するものである。なお、この焼付は加工は、
盤形の表裏両面のみならず周面にも実施することも可使
である。
このように成形、焼き付は加工された調味米飯からなる
本体部lは、ビニールラップ等のような樹脂性の繊維材
からなる包装部2て被覆される。
そして、包装部2て被覆された本体部lを電子レンジて
加熱処理する。この加熱処理は、本体部l内の余分な水
分を包装部2を通過させて蒸散させ、腐敗細菌の増殖困
難な培地を形成するものである。本体部lか盤形である
ことは、加熱の熱伝導か良好てムラかなく、水分の蒸散
かムラなく効率的に行なわれる。なお、樹脂性の繊維材
からなる伸縮性の良好な包装部2は、この加熱処理で繊
維か拡間して前述の水分の蒸散を可能にすると共に、膨
張する本体部lを適度な弾力性で包み込み良好な歯ごた
えを付与する。特に、電子レンジによる加熱特性として
香味の付与も期待される。また、この加熱処理は、本体
部l、包装部2に付着している(前述の製造過程の衛生
状態を保持すれば付着はあり得ないが)腐敗細菌の殺菌
をも同時に行なうことになる。
なお、この加熱処理後に冷却すると、包装部2の繊維が
密着し、腐敗細菌の浸入か阻止されることになる。
このように製造か完了したならば、短期間であれば常温
保存が可能であるか、冷蔵保存すればかなり長期の保存
か可能である。なお、冷凍保存も可能である。
また1食する場合には、適当な手段て加熱するのか望ま
しい。
このような実施例によると、いわゆる生物(なまもの)
としての特性を損なう乾燥処理等は行なわれておらず、
腐敗細菌の浸入を防止し浸入しても増殖困難な培地を形
成しているため、保存性か良好となる。また、包装部2
て被覆した状態て加熱処理により、本体部lの歯ごたえ
を良好にして味覚を向上することかてきる。
[発明の効果] 以上のように本発明に係る米加工調理食品は、乾燥処理
等は行なわれていないため、いわゆる生物(なまもの)
としての特性を損なわない効果かある。
さらに、腐敗細菌の浸入を防止し浸入しても増殖困難な
培地を形成しているため、保存性か良好である効果があ
る。
さらに、加熱処理により弾力性のある歯ごたえか付与さ
れ、味覚が向上する効果かある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る米加工調理食品の実施例を示す製造
途中段階の斜視図である。 本体部 包装部 特 許 出 願 人 酒田米菓子株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 米を炊飯した米飯を調味加工した調味米飯を盤形に圧縮
    成形し盤形の少なくとも表裏両面を焼付け加工した本体
    部と、本体部を被覆する樹脂性の繊維材の包装部とから
    なり、本体部を包装部で被覆してから加熱処理してなる
    米加工調理食品。
JP2234197A 1990-09-03 1990-09-03 米加工調理食品 Pending JPH04112761A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214754A (ja) * 1985-07-13 1987-01-23 Junichi Sugawara 米飯類の保存処理法とその製品
JPH01222749A (ja) * 1988-03-03 1989-09-06 Kisaku Suzuki 焼成ライス食品の製造方法
JPH02200154A (ja) * 1989-01-26 1990-08-08 Kisaku Suzuki 焼成ライス食品の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH01222749A (ja) * 1988-03-03 1989-09-06 Kisaku Suzuki 焼成ライス食品の製造方法
JPH02200154A (ja) * 1989-01-26 1990-08-08 Kisaku Suzuki 焼成ライス食品の製造方法

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