JPH04112538U - 回線接続装置 - Google Patents
回線接続装置Info
- Publication number
- JPH04112538U JPH04112538U JP1991037095U JP3709591U JPH04112538U JP H04112538 U JPH04112538 U JP H04112538U JP 1991037095 U JP1991037095 U JP 1991037095U JP 3709591 U JP3709591 U JP 3709591U JP H04112538 U JPH04112538 U JP H04112538U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- contact
- line connection
- connector
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号を切断しなくても、簡単に回線接続回路
から、端末の本体を撤去できるようにする。 【構成】 他の端末から伝送路6に送られてきたデータ
は、スイッチ3の接点30,31を通り、コネクタ5の
接触子50、コネクタ10の接触子11、及び、信号線
8を介して、端末1で受信される。端末1から送信され
たデータは、信号線9、コネクタ10の接触子12、コ
ネクタ5の接触子51を通り、スイッチ4の接点41,
40を介して、伝送路7に送られる。
から、端末の本体を撤去できるようにする。 【構成】 他の端末から伝送路6に送られてきたデータ
は、スイッチ3の接点30,31を通り、コネクタ5の
接触子50、コネクタ10の接触子11、及び、信号線
8を介して、端末1で受信される。端末1から送信され
たデータは、信号線9、コネクタ10の接触子12、コ
ネクタ5の接触子51を通り、スイッチ4の接点41,
40を介して、伝送路7に送られる。
Description
【0001】
本考案は、回線接続装置に関し、特に、データ通信ネットワークの端末を伝送
路から切離し、又は、データ通信ネットワークの端末を伝送路に接続した状態に
し、且つ保持する回線接続装置に関する。
【0002】
従来、この種の回線接続装置は、伝送路からのデータを、そのまま伝送路へ伝
送する経路、もしくは、信号線を介して端末へ伝送する経路のどちらかに切換え
るスイッチと、伝送路からのデータを、そのまま伝送する経路、もしくは、端末
からのデータを伝送路へ伝送する経路のどちらかに切換えるスイッチを有する回
線接続回路と端末から構成されている。
【0003】
次に、従来の回線接続装置の一例を、図4及び図5を用いて説明する。図4は
回線接続回路と端末とからなる回線接続装置において、回線接続回路2が、信号
線13,14を介して接続されている端末1を、伝送路6,7から切離した状態
を示すブロック図、図5は回線接続回路2が、信号線13,14を介して接続さ
れている端末1を、伝送路6,7に接続した状態を示すブロック図である。
【0004】
図4において、他の端末からのデータは、伝送路6により伝送され、回線接続
回路2のスイッチ3に伝送される。このとき、接点30は、接点32に接続され
ているので、前記データは、スイッチ4へ伝送される。スイッチ4は、接点40
と接点42が接続されているので、前記データは、伝送路7へ伝送される。その
結果、信号線13,14に接続されている端末1は、伝送路6,7と切離された
状態となる。
【0005】
同様に、図5において、他の端末からのデータは、伝送路6により伝送され、
回線接続回路2のスイッチ3に伝送される。このとき、接点30は、接点31に
接続されているので、前記データは、信号線13を介して端末1で受信される。
また、端末1からデータを送信する場合は、信号線14を介して、スイッチ4の
接点41に伝送される。接点40と接点41は接続されているので、前記データ
は、接点40を介して伝送路7に伝送される。
【0006】
前記従来技術は、回線接続回路2が、信号線13,14を介して、端末1に接
続されているので、端末1の故障等により、端末1の本体を回線接続回路2から
撤去する場合、信号線13,14を切断しなければならないという問題があった
。 本考案の目的は、信号線13,14を切断しなくても、簡単に回線接続回路
2から、端末1の本体を撤去できるようにすることにある。
【0007】
前記目的を達成するために、本考案は、回線接続回路2と端末1の各々に、コ
ネクタ5,10を設け、コネクタ5,10により、信号線8,9の接続及び切断
を行ったものである。
【0008】
また、本考案は、回線接続回路2を、二つのスイッチ3,4と一つのコネクタ
5から構成し、一方のスイッチ3は、他方のスイッチ4とコネクタ5に接続する
二つの接点31,32を設け、他方のスイッチ4は、一方のスイッチ3とコネク
タ5に接続する二つの接点41,42を設けたものである。
【0009】
以下、本考案の一実施例を、図1,図2,及び図3により説明する。図1は、
回線接続回路2に設けられたコネクタ5と端末1に設けられたコネクタ10を接
続することにより、回線接続回路2と端末1が一体に構成されている状態を示す
。図1において、回線接続回路2には、スイッチ3、スイッチ4、及び、コネク
タ5が設けられている。スイッチ3には、接点30,31,32が設けられ、ス
イッチ4には、接点40,41,42が設けられ、コネクタ5には、接触子50
及び接触子51が設けられている。端末1には、コネクタ10が設けられている
。コネクタ10には、接触子11及び接触子12が設けられている。コネクタ5
の接触子50は、コネクタ10の接触子11に接続され、コネクタ5の接触子5
1は、コネクタ10の接触子12に接続されている。
【0010】
図1において、他の端末から伝送路6に送られてきたデータは、接点30、接
点31、接触子50、接触子11、及び、信号線8を介して端末1で受信される
。端末1から送信されたデータは、信号線9、接触子12、接触子51、接点4
1、及び、接点40を介して、伝送路7に送られる。
【0011】
図2は、回線接続回路2から、端末1を撤去した状態を示す。図1に示された
実施例において、端末1に故障等が発生した場合、コネクタ5からコネクタ10
を取りはずし、回線接続回路2から端末1を撤去し、スイッチ3の接点30と、
接点32を接続し、スイッチ4の接点40と接点42を制御すると、図2に示し
た回線接続回路2が得られる。その結果、端末1は図3に示されたようになる。
したがって、伝送路6に送られてきたデータは、スイッチ3の接点30,32を
通り、スイッチ4の接点42,40を通って、伝送路7に伝送される。
【0012】
以上説明したように、本実施例では、回線接続回路2と端末1にコネクタ5,
10を設けたので、端末1の故障等により、回線接続回路2から端末1の本体を
撤去する場合、すみやかに行うことができるという効果がある。
【0013】
本考案によれば、回線接続回路と端末にコネクタを設けたので、端末の故障等
により回線接続回路から端末の本体を撤去する場合、すみやかに行うことができ
るという効果がある。
【図1】本考案の一実施例である回線接続回路と端末が
一体に構成されている状態を示すブロック図である。
一体に構成されている状態を示すブロック図である。
【図2】本考案の一実施例である回線接続回路を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本考案の一実施例である端末を示すブロック図
である。
である。
【図4】従来の回線接続装置において、端末を伝送路か
ら切離した状態を示すブロック図である。
ら切離した状態を示すブロック図である。
【図5】従来の回線接続装置において、端末を伝送路に
接続した状態を示すブロック図である。
接続した状態を示すブロック図である。
1 端末
2 回線接続回路
3 スイッチ
4 スイッチ
5 コネクタ
6 伝送路
7 伝送路
8 信号線
9 信号線
10 コネクタ
11 接触子
12 接触子
30 接点
31 接点
32 接点
40 接点
41 接点
42 接点
50 接触子
51 接触子
Claims (3)
- 【請求項1】回線接続回路と端末とからなる回線接続装
置において、回線接続回路と端末がコネクタによって接
続されていることを特徴とする回線接続装置。 - 【請求項2】請求項1記載の回線接続装置において、回
線接続回路が二つのスイッチと一つのコネクタから構成
され、一方のスイッチは他方のスイッチとコネクタに接
続される二つの接点を有し、他方のスイッチは一方のス
イッチとコネクタに接続される二つの接点を有すること
を特徴とする回線接続装置。 - 【請求項3】請求項1記載の回線接続装置において、端
末にコネクタを設けたことを特徴とする回線接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991037095U JPH04112538U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 回線接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991037095U JPH04112538U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 回線接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04112538U true JPH04112538U (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31918934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991037095U Pending JPH04112538U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 回線接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04112538U (ja) |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP1991037095U patent/JPH04112538U/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5163041A (en) | Signal branching method applied to a protection switching equipment provided in a drop-insert station of a transmission system | |
JPH04112538U (ja) | 回線接続装置 | |
EP0212424A2 (en) | Trunk coupling unit | |
JP2002281049A (ja) | 情報端末システム | |
JP2745605B2 (ja) | オンライン端末装置 | |
KR100358439B1 (ko) | 컴팩트 제어국간의 이더넷을 이용한 데이터 전송방법 | |
JPH02244230A (ja) | 障害処理方式 | |
JPH02186727A (ja) | 遠隔電源断検索システム | |
JPH079464Y2 (ja) | 分岐装置 | |
JP2579127B2 (ja) | 無通信監視による切断復旧方式 | |
JPS6069721A (ja) | 電源制御インタフェ−ス方式 | |
JP2002209014A (ja) | 情報伝送装置 | |
JPH02198249A (ja) | 通信端末接続装置 | |
JPH05304692A (ja) | 外部データ切換伝送装置 | |
JPS5915540B2 (ja) | 接点信号伝送回路の異常検出装置 | |
JPS63193653A (ja) | 専用回線−バツクアツプ回線切替方法および回線切替装置 | |
KR960001043B1 (ko) | 데이타 서비스 시스템에 연결된 컴퓨터의 등록 해제방법 | |
JPH0425236A (ja) | Tdm回線接続方式 | |
JPS6310948A (ja) | ホ−ムバスシステム用電話機アダプタ | |
JPS63256028A (ja) | デ−タ伝送装置 | |
JPH0470297A (ja) | ループバック方式 | |
JPS63199542A (ja) | バス型通信ネツトワ−ク方式 | |
JPH02198252A (ja) | 遠隔加入者線伝送装置 | |
JPS6048937B2 (ja) | 二重化線路切替装置 | |
JPS6033779U (ja) | インタフエ−ス切替ケ−ブル |