JPH079464Y2 - 分岐装置 - Google Patents

分岐装置

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JPH079464Y2
JPH079464Y2 JP14774189U JP14774189U JPH079464Y2 JP H079464 Y2 JPH079464 Y2 JP H079464Y2 JP 14774189 U JP14774189 U JP 14774189U JP 14774189 U JP14774189 U JP 14774189U JP H079464 Y2 JPH079464 Y2 JP H079464Y2
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裕 石川
敏明 菊
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は通信ネットワークの信号線を分岐する分岐装置
に関し、例えばローカルエリアネットワーク(LAN)に
適用して好適なものである。
[従来の技術] 従来、ローカルエリアネットワーク(LAN)の回線接続
形態とてはループ型、バス型、スター型等の種々の形態
があるが、いずれの形態であっても幹線から支線を分岐
して局に接続される分岐装置が適宜用いられている。
第2図には、分岐装置を含めてループ型ネットワークを
示す。このループ型ネットワーク1においては、それぞ
れケーブル対で形成される幹線ループ2及び予備ループ
3中に、5個の分岐装置4A〜4Eが接続され、それぞれの
分岐装置4A〜4Eから導出されたケーブル対でなる支線5A
〜5Eに、5個の局6A〜6Eがそれぞれ接続されている。
このループ型ネットワーク1の分岐装置4(4 20A〜4
E)は、幹線ループ2から支線5(5A〜5E)を分岐する
ようになされており、例えば第3図に示す分岐機構7を
内蔵したものを適用することができる(“An American
National Standard IEEE Standards for Local Area Ne
tworks;Token Ring Access Method and Physical Layer
Specification"pp78〜79)。
この分岐機構7は、第3図に示すように、幹線ループ2
の入力ケーブル対8及び出力ケーブル対9が接続された
状態では、入力ケーブル対8及び出力ケーブル対9を局
(6A〜6E)から導出される支線5(5A〜5E)の受信ケー
ブル対10及び送信ケーブル対11に電気的に非接続とする
ようになされている。また、これら受信ケーブル対10及
び送信ケーブル対11間に直流給電がなされて内部のリレ
ー駆動回路12が動作し、その第1〜第4のリレー接点14
〜17が切り替わって幹線ループ2の入力ケーブル対8及
び出力ケーブル対9間が切断されると、入力ケーブル対
8が支線5の受信ケーブル対10に、また出力ケーブル対
9が送信ケーブル対11に電気的に接続(分岐)されるよ
うになされている。
第3図におけるコネクタ13は、分岐機構7を支線5(5A
〜5E)の受信ケーブル対10及び送信ケーブル対11に接続
させるためのものである。
第3図において、実線で表した第1〜第4のリレー接点
14〜17の位置は、リレーが駆動されていない状態(これ
をオフ状態と呼ぶ)の接点位置を示し、逆に破線で表し
た第1〜第4のリレー接点14〜17の位置は、第1のリレ
ー駆動回路12によって、リレーが駆動制御されている状
態(これをオン状態と呼ぶ)の接点位置を示す。
実際上、この分岐機構7においては、第1及び第2の直
流遮断用パルストランス18及び19と第1及び第2のバイ
パス用コンデンサ20及び21とによって、受信ケーブル対
10及び送信ケーブル対11中の直流成分でなるリレー駆動
電流と、交流成分でなる伝送信号を分離し得るようにな
されている。
また、第4図は上述の分岐機構7が直列に4個(7A〜7
D)接続されてなる分岐装置4を示し、第2の分岐機構7
Bには局6が受信ケーブル対10B及び送信ケーブル対11B
を介して接続されている。
なお、この分岐装置4の場合、局が接続されていない第
1、第3及び第4の分岐機構7A、7C及び7Dに対しては、
受信ケーブル対10A、10C及び10Dを送信ケーブル対11A、
11C及び11Dに折り返すように接続している。また幹線ル
ープ2用の第1及び第2の接続コネクタ22及び23には、
それぞれ幹線ループ2及び予備ループ3が接続されてい
る。
さらに、この分岐装置4の第1及び第2の接続コネクタ
22及び23は、各分岐機構7A〜7Dの接続コネクタ13A〜13D
と同様の構成でなり、幹線ループ2及び予備ループ3が
接続されていないときには、幹線ループ2を予備ループ
3に折り返すようになされている。
このようにして、この分岐装置4を用いて、幹線ループ
2及び予備ループ3に対して、任意の局6を自在に接続
して、所望のループ型ネットワーク1を構成し得るよう
にしている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、かかる構成のループ型ネットワーク1を用い
た通信システムにおいては、幹線ループ2、予備ループ
3及び支線5等でなるケーブル類の敷設を考慮すると共
に局(端末装置)6及び分岐装置4の増設及び撤去を容
易にするため、第2図との対応部分に同一符号を付した
第5図に示すように、幹線ループ2から新たな支線5Fを
導出し、この支線5Fに接続した分岐装置4Fに局6F、6G、
6Hを接続するようなネットワーク構成方法が用いられて
いる。
この場合、支線5Fに接続される分岐装置(以下、局接続
用分岐装置と呼ぶ)4Fには、第4図について上述した分
岐装置4が用いられるが、幹線ループ2に支線5Fを接続
する分岐装置24(以下、支線接続用分岐装置と呼ぶ)の
分岐機構25には、支線5Fに直流給電がなされていないこ
とから、第6図に示すような構成のものが用いられてい
る。
すなわち、この分岐機構25においては、局接続用分岐装
置4の分岐機構7のようにリレーは存在せず、常に幹線
ループ2の入力ケーブル対8及び出力ケーブル対9を支
線5の受信ケーブル対26及び送信ケーブル対27に分岐す
る構造となっている。
なお、この分岐機構25では予備ループ3は接続されてお
らず、また、支線5が接続されていない状態では、接続
コネクタ28の部分で幹線ループ2の入力ケーブル対8を
出力ケーブル対9に折り返すようになされている。
ところが、このようなネットワーク構成方法を用いた場
合には、分岐装置として、局接続用分岐装置4及び支線
接続用分岐装置24の2種類を別個に用意する必要があ
り、その分ネットワーク構成が複雑になると共に、2種
類の分岐装置を保守することから、保守自体も煩雑な手
間がかかる問題があつた。
また、2種類の分岐装置24、24が混在することから、局
接続用分岐装置4に支線5を接続したり、逆に支線接続
用分岐装置24に局6を接続する接続誤りが生じ易く、こ
のような場合には、ループ型ネットワーク1全体にも障
害が発生するという問題があり、実用上未だ不十分であ
つた。
本考案は、以上の点を考慮してなされたものであり、簡
易な構成で、局に接続する支線を分岐することができる
と共に、下位の分岐装置に対する支線を分岐することが
できる、しかも、その分岐状態を必要に応じて選択し得
る分岐装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、本考案の分岐装置は、通信
ネットワークの分岐元線から局に直接つながる局接続支
線を分岐できるように、又は、分岐元線から下位の分岐
装置につながる下位装置接続支線を分岐できるように、
しかも下位の分岐装置としても用いることができるよう
に、以下の各手段で構成した。
すなわち、分岐元線を局接続支線に分岐する局接続支線
分岐手段と、分岐元線を下位装置接続支線に分岐する下
位装置接続支線分岐手段と、分岐元線を局接続支線又は
下位装置接続支線のいずれに分岐するかを設定する支線
種類設定手段と、この支線種類設定手段の設定に応じ
て、局接続支線分岐手段又は下位装置接続支線分岐手段
を切り換える分岐切換手段とで構成した。
なお、分岐元線は、幹線又は既に分岐されている支線で
ある。
[作用] 本考案の分岐装置では、支線種類設定手段によって設定
された分岐支線種別に応じて、分岐切換手段が、内蔵す
る局接続支線分岐手段又は下位装置接続支線分岐手段を
切り換える。局接続支線分岐手段は、切り換えられると
分岐元線を局接続支線に分岐し、下位装置接続支線分岐
手段は切り換えられると、分岐元線を下位装置接続支線
に分岐する。このようにして、簡易な構成及び設定操作
で分岐元線を局接続支線又は下位装置接続支線のいずれ
にも分岐させ得る。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
ここで、第1図はこの実施例による分岐装置に内蔵され
る分岐機構の一実施例を示す接続図、第7図はその動作
の説明に供する図表である。
この実施例の分岐装置30を示す第1図には、第3図及び
第6図との対応部分に同一符号を付している。分岐装置
30内の分岐機構31に対する接続コネクタ32には、従来の
構成に加えて、分岐種別(支線種類)設定用の第1及び
第2の接続端子33A及び33Bが設けられ、これら端子33A
及び33Bを通じて分岐種別切換用の第2のリレー駆動回
路34及びリレー駆動用電源35が直列に接続されている。
これら第1及び第2の端子33A及び33B間はリード線36で
接続可能となされており、このリード線36が分岐種別に
応じて、ショート接続又はオープン接続される。
なお、この実施例において新たに設けられた第1図に実
線で表した第5〜第12のリレー接点37〜44は、これら第
1及び第2の接続端子33A及び33B間にリード線36が介挿
されてショート接続され、第2のリレー駆動回路34が動
作してリレーが励磁されている状態(すなわちオン状
態)での接点位置を示している。逆に、第1図に破線で
表した第5〜第12のリレー接点37〜44は、第1及び第2
の接続端子33A及び33B間のリード線36が取り外されてオ
ープン接続され、リレーが消磁されている状態(すなわ
ちオフ状態)での接点位置を示している。
また、分岐元線(この実施例の場合、幹線とは限らず既
に分岐された支線である可能性がある)の入力ケーブル
対8と受信ケーブル対10とを分岐接続制御するための構
成、及び分岐元線の出力ケーブル対9と送信ケーブル対
11とを分岐接続制御するための構成は、第3図について
上述した従来の分岐機構7と同様である。すなわち、第
1のリレー駆動回路12、第1及び第2の直流遮断用パル
ストランス18及び19、第1及び第2のバイパス用コンデ
ンサ20及び21、並びに、第1〜第4のリレー接点14〜17
は、第3図について上述した従来の分岐機構7と同様に
構成されている。
なお、第1図中において実線で表した第1〜第4のリレ
ー接点14〜17の位置は、リレーが駆動されていない状態
の接点位置を示し、逆に破線で表した第1〜第4のリレ
ー接点14〜17は、受信ケーブル対10及び送信ケーブル対
11間に直流給電がなされたことにより、第1のリレー駆
動回路12が動作してリレーが駆動制御されている状態の
接点位置を示す。
ここで、この実施例の分岐装置30に内蔵された分岐機構
31においては、第7図の図表に示すように内部機構を切
換制御する。
この実施例で新たに設けらたれリード線36の接続有無と
内部機構との関係は以下の通りである。第1及び第2の
接続端子33A及び33B間のリード線36がオープン接続状態
のときには、受信ケーブル対10及び送信ケーブル対11に
局6が接続されると判断し、逆に、ショート接続状態の
ときには、受信ケーブル対10及び送信ケーブル対11には
分岐装置4F(第5図)が接続されると判断して内部機構
を切換制御するようになされている。
以上の構成において、第1及び第2の接続端子33A及び3
3B間のリード線36がオープン接続状態のとき(このこと
は受信ケーブル対10及び送信ケーブル対11に局6が接続
されて信号の送信を行ない得ることを表す)には、第5
〜第12のリレー接点37〜44はオフ状態(第1図中に破線
で示す)に制御され、かくして、内部機構は従来の局接
続用分岐装置4の分岐機構7と同一になる。
このような内部機構状態において、受信ケーブル対10及
び送信ケーブル対11間に直流給電がなされないと、第1
〜第4のリレー接点14〜17もオフ状態(第1図中に実線
で表す)に制御され、分岐元線(例えば幹線)の入力ケ
ーブル対8から入力される信号は、第5及び第6のリレ
ー接点37及び38、第3及び第4のリレー接点16及び17、
第7及び第8のリレー接点39及び40を通じて、分岐元線
の出力ケーブル対9に送出され、このようにして分岐元
線(例えば幹線ループ2)がバイパスされて局6は分岐
元線から完全に切り離されている。
これと逆に、従来の局接続用分岐装置4の分岐機構7と
同一な内部機構状態において、受信ケーブル対10及び送
信ケーブル対11間に直流給電がなされると、第1〜第4
のリレー接点14〜17がオン状態(第1図中に破線で表
す)に制御され、分岐元線の入力ケーブル対8から入力
される信号は、第5及び第6のリレー接点37及び38、第
1及び第2のリレー接点14及び15、第1の直流遮断用パ
ルスレストラン18、第9及び第10のリレー接点41及び4
2、受信ケーブル対10を通じて局6に与えられる。
また、局6から送出される信号は、送信ケーブル対11、
第11及び第12のリレー接点43及び44、第2の直流遮断用
パルストランス19、第3及び第4のリレー接点16及び1
7、第7及び第8のリレー接点39及び40を通じて、分岐
元線の出力ケーブル対9に送出される。
このようにして、分岐元線に受信ケーブル対10及び送信
ケーブル対11を介して局6を分岐接続し得るようになさ
れている。
従って、リード線36をオープン接続した状態では、この
分岐装置30を、第5図における分岐装置4A及び4Eのよう
な幹線ループ2から局6A及び6Eに直接向かう支線5A及び
5E(10、11)を分岐するものとして用いることもでき、
また、第5図における分岐装置4Fのような幹線ループ2
から分岐された支線(分岐元線となる)5Fから、局6F〜
6Hに向かう支線(10、11)をさらに分岐するものとして
用いることもできる。
これに対して、第1及び第2の接続端子33A及び33B間の
リード線36がショート接続状態のとき(このことは受信
ケーブル対10及び送信ケーブル対11を介して下位の分岐
装置に接続されることを表す)には、第5〜第12のリレ
ー接点37〜44はオン状態(第1図中に実線で表す)に制
御され、このとき内部機構は第6図に示した従来の支線
接続用分岐装置24の分岐機構25と同一になる。
すなわち、幹線ループ2の入力ケーブル対8から入力さ
れる信号は、第5及び第6のリレー接点37及び38、第9
及び第10のリレー接点41及び42を通じて支線(第5図符
号5F参照)の受信ケーブル対26に送出され、逆に支線
(5F)から入力された信号が送信ケーブル対27、第11及
び第12のリレー接点43及び44、第7及び第8のリレー接
点39及び40を通じて、幹線ループ2の出力ケーブル対9
に送出され、このようにして、幹線ループ2に支線5を
接続し得るようになされている。
上述した実施例の構成によれば、局接続用の分岐機構7
及び支線接続用の分岐機構25と、これらの切換え用のリ
レー駆動回路34とを内蔵し、第1及び第2の接続端子33
A及び33B間のリード線36の接続状態に応じて、リレー駆
動回路34を駆動制御して、局接続用の分岐機構7及び支
線接続用の分岐機構25を切り換えて用いるようにしたこ
とにより、簡易な構成かつリード線36の接続状態を設定
するのみの簡易な操作で幹線ループ2を局6及び下位の
分岐装置4Fのいずれにも分岐させ得る分岐装置30を実現
できる。
さらに、上述の実施例によれば、従来別個に必要とれさ
た局接続用分岐装置4及び支線接続用分岐装置24とを結
合し得ることにより、保守性を格段的に向上し得ると共
に、2種類の分岐装置が混在することによって生じてい
た接続誤りによるループ型ネットワークの障害の発生を
未然に防止することができる。
また、ループ型ネットワーク1を一段と自在に構成し得
る分岐装置30を実現できる(第5図参照)。
なお、上述の実施例においては、接続コネクタに第1及
び第2の接続端子と、その間を接続するリード線を設け
た場合について述べたが、これに代え、受信及び送信ケ
ーブル対中を通して、局又は分岐装置側でこれを切り換
え得るようにしても、上述の実施例と同様の効果を実現
できる。
また、上述の実施例においては、本考案による分岐装置
をLANに用いるものに適用したが、本考案はこれに限ら
ず、他のネットワーク通信システム等に広く適用するこ
とができる。
さらに、上記実施例の分岐装置は所謂TCU(幹線結合
器)構成のものを考慮して成されており、ループ型ネッ
トワークに適用した例として説明したが、ベースとなる
構成がTCU以外のものであっても良い。要は、局又は下
位の分岐装置に接続できるように構成できるものであれ
ば、本考案の分岐装置をバス型ネットワークやスター型
ネットワークに適用することもできる。
[考案の効果] 以上のように、本考案の分岐装置によれば、支線種類設
定手段によって設定された分岐支線種別に応じて、分岐
切換手段が、内蔵する局接続支線分岐手段又は下位装置
接続支線分岐手段を切り換えるようにしたので、簡易な
構成及び設定操作で分岐元線を局接続支線又は下位装置
接続支線のいずれにも分岐させることができる。また、
保守性を格段的に向上させることができ、接続誤りの発
生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による分岐装置に内蔵される分岐機構の
一実施例を示す接続図、第2図はループ型ネットワーク
の説明に供するブロック図、第3図は従来の分岐機構の
説明に供する接続図、第4図は分岐機構が内蔵される分
岐装置を示すブロツク図、第5図は従来のループ型ネッ
トワークの説明に供するブロツク図、第6図は従来の支
線接続用の分岐機構を示す接続図、第7図は第1図の分
岐機構の動作の説明に供する図表である。 1……ループ型ネットワーク、2……幹線ループ、3…
…予備ループ、4、4A〜4F、24、30〜分岐装置、5、5A
〜5F……支線、6、6A〜6H……局、7、25、31……分岐
機構、12、34……リレー駆動回路、14〜17、37〜44……
リレー接点、33A、33B……分岐種別(支線種類)設定用
端子、36……分岐種別(支線種類)設定用リード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワークの分岐元線から局に直接
    つながる局接続支線を分岐する、又は、上記分岐元線か
    ら下位の分岐装置につながる下位装置接続支線を分岐す
    るものであって、上記下位の分岐装置としても用いるこ
    とかできる分岐装置において、 上記分岐元線を上記局接続支線に分岐する局接続支線分
    岐手段と、 上記分岐元線を上記下位装置接続支線に分岐する下位装
    置接続支線分岐手段と、 上記分岐元線を上記局接続支線又は上記下位装置接続支
    線のいずれかに分岐するかを設定する支線種類設定手段
    と、 当該支線種類設定手段の設定に応じて、上記局接続支線
    分岐手段又は上記下位装置接続支線分岐手段を切り換え
    る分岐切換手段とを備えたことを特徴とする分岐装置。
JP14774189U 1989-12-25 1989-12-25 分岐装置 Expired - Lifetime JPH079464Y2 (ja)

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JPH0386646U JPH0386646U (ja) 1991-09-02
JPH079464Y2 true JPH079464Y2 (ja) 1995-03-06

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