JPH04112350A - データ転送制御方式及び装置 - Google Patents

データ転送制御方式及び装置

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JPH04112350A
JPH04112350A JP2232726A JP23272690A JPH04112350A JP H04112350 A JPH04112350 A JP H04112350A JP 2232726 A JP2232726 A JP 2232726A JP 23272690 A JP23272690 A JP 23272690A JP H04112350 A JPH04112350 A JP H04112350A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] イメージデータを扱う複数の制御処理部を含む装置にお
けるデータ転送制御方式に関し。
2個以上の制御処理部を備える装置内で制御処理部間で
イメージデータのような多量のデータを扱う場合に制御
処理部間の転送回数を減少することができるデータ転送
制御方式を提供することを目的とし。
イメージデータ格納部を備えた一方の制御処理部は、イ
メージデータを処理する他方の制御処理部に対し転送す
べき総データ量に対応して1回に転送する転送量を判定
して該転送単位量を含む送信指令を通知し、他方の制御
処理部は、該指令に対し受信可否を含む受信状態を応答
信号として前記一方の制御処理部に通知し、前記一方の
制御処理部は応答信号に応じてイメージデータの転送を
行うよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はイメージデータを扱う複数の制御処理部を含む
装置におけるデータ転送制御方式に関する。
近年、コンピュータ内のマルチメディアのデータを端末
に出力したり、逆に端末からコンピュータ内にマルチメ
ディアのデータを入力する処理を要求されることが多く
なった。特に、コンピュータセンター内の端末ではなく
5通信回線を利用しての種々の端末と接続したシステム
の場合、直接コンピュータ内からマルチメディアデータ
を端末に出力したり、端末からコンピュータ内に直接入
力することは、インタフェースやデータフォーマット等
が異なることから不可能に近いし、ホスト装置の負荷の
増大を招(。
そのため、バックエンドまたは中間位置に変換装置が設
けられている。
[従来の技術1 第5図は従来のシステム構成例である。
第5図のA、において、50はホスト装置、51はファ
クシミリ接続処理装置、52は公衆網53はファクシミ
リ端末を表す。
このシステムでは、ホスト装置50は、コード情報のデ
ータを処理し1図示されたファクシミリ接続処理装置5
1との間でコード情報によるブタの入出力を行うと共に
図示されない各種の端末や、入出力装置等からの種々の
データを入力し処理結果の出力を行う。
ファクシミリ接続処理装置51は、公衆網52を介して
端末との間でイメージデータを送受信すると共に、ホス
ト装置50とコードデータの送受を行う装置であり、イ
メージデータとコードデータの相互の変換機能を備える
このシステムでは、ファクシミリ端末53により文字や
図が書き込まれた帳票類がイメージデータとしてファク
シミリ接続処理装置51に入力すると、そのイメージデ
ータ中の記入された文字記号等を認識して、認識結果を
コードデータとしてホスト装置i50に供給する。ホス
ト装置50は入力されたデータを処理し、保存等を行う
。またデータを要求する等、必要な時は保存したデータ
を取り出して、ファクシミリ接続処理装置51に出力す
ると、ここでコード情報に基づいてイメージデータを作
成する処理を行い、得られたイメージデータは公衆網5
2を介してファクシミリ端末53に送信され、ファクシ
ミリ端末53でそのイメージデータを受信して目で見る
ことができる。
ファクシミリ接続処理装置51の内容は第5図(7)B
、のブロック構成に示されている。その中のシステム制
御部510は各部の動作を制御し、描画処理部511は
コードデータに基づいて描画処理を行ってイメージデー
タを作成する処理を行い。
512はイメージデータやコードデータを格納するデー
タ格納部、513は公衆回線に接続され端末53との間
でイメージデータを送受信する制御を行うファクシミリ
通信処理部であり2図示されないが複数の回線に対応し
て複数個設けられている。さらに、このファクシミリ接
続処理袋f51には5文字認識部514が設けられてい
る。この認識部は、cpu、メモリ等の制御処理部を備
えている。この文字認識部514はファクシミリ接続処
理装置51の外部に配置されている場合を示すが、ファ
クシミリ接続処理装置51に属する機構である。
コノファクシミリ接続処理装置51では ファクシミリ
通信処理部513で、公衆回線を介してファクシミリ端
末53がらイメージデータを受信する。受信したイメー
ジデータは、データ格納部512 ニ格納される。格納
されたイメージデータは2文字L211部514に転送
され、そのイメージデータ内の文字について文字LFl
i部514で文字認識が行われ、認識結果はコード情報
としてシステム制御部510に送られる。このコード情
報はA、に示すホスト装置5oに送られて処理される。
上記のファクシミリ端末から送られたイメージデータを
データ格納部512に格納した後、システム制御部51
0から文字種認識を実行するために文字認識部514に
送信する場合、システム制御部510と文字認識部51
4との間のプロトコル制御により転送速度は、システム
制御部510とホスト装置50間の通信のデータ転送制
御において採用されたIKB(キロバイト)または4K
Bの何れか1つの固定的なレートしか用いることができ
なかった。なお、ホスト装置50とファクシミリ接続処
理装置51間では、コードデータが転送されるので、こ
のレートで間に合う。また文字認識部514からシステ
ム制御部510へは認識結果のコードデータが転送され
る)。
システム制御部510と文字認識部514間のプロトコ
ルは、システム制御部510からの送信要求(指令)を
出すと文字認識部514から準備完(レディー)を表す
応答が返ってくると、ノステム制御部510からイメー
ジデータをIKBまたは4KBの固定長だけ送信する。
これを受けて文字認識部514から受信が良好に行われ
たか否かを表す応答が返ってくる。すると、システム制
御部510から後続のデータを同様の手順で順次送信す
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、ファクシミリ接続処理装置のように2
つ以上の制御処理部を持つ装置内において イメージデ
ータ(人間が理解できるデータ)を大量に扱う装置では
、ホスト装置との通信に制約された形での固定的な1回
の転送量の少ないインタフェースでは、処理速度の低下
を招く結果となる。特に、ホスト装置間の通信速度が高
速化されるに伴い、装置内のデータ送信速度が全体の処
理能力のネックとなっている。
すなわち、上記のファクシミリ通信により受信するイメ
ージデータは複数の端末からのデータを同時に受信する
場合、大量のデータ量が受信されるので、それらを迅速
に処理しないと、従来のような少ない転送レートで転送
の都度、プロトコルに従った手順を繰り返して実行する
と処理速度に比べて転送時間が多大になる。
本発明は2個以上の制御処理部を備える装置内で制御処
理部間でイメージデータのような多量のデータを扱う場
合に制御処理部間の転送回数を減少することができるデ
ータ転送制御方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、10はイメージデータを送信する第1
制御処理部、11はイメージデータを受信して処理(例
えば文字認識)を行い、処理結果をコードデータとして
送信する第2制御処理部12は転送路を表す。
本発明は、イメージデータを送信する時に、予め送信デ
ータ量に対応した1回のデータ転送量を決め、相手側に
対してその量を指示し、相手側からそれに対する準備状
態を含む応答を受は取った上でイメージデータの送信を
行うものである。
[作用] 第1制御処理部10は第2制御処理部11で処理すべき
イメージデータを転送する時、その転送すべきイメージ
データ量に基づいて、1回の転送データ量(転送レート
)を決定する。この場合。
第2制御処理部11においてメモリが有効に利用する(
無駄なく使用する)のに通した。しかも転送回数を少な
くできるデータ量とする。
転送レートとして、IKB、2KB、4KB。
8KB、16KB、32KB、64KB、128KB等
がある。転送レートが決まると、第1制御処理部10か
ら送信指令として制御データ(第2制御処理部の制御に
利用)の中に転送量を表すデータを含めて転送路12を
介して第2制御処理部11に送信する。第2制御処理部
11は、これを受信すると、指定された転送レートでの
受信が可能(メモリ容量が有る等)な状態か判別して、
可能か否かを含む応答信号を返送する。
第1制御処理部10ではこれを受は取り、指定した転送
量による受信が可能な状態であることを検出すると、予
め通知した転送レートに対応するイメージデータをイメ
ージデータメモリから取り出して転送する。第2制御処
理部11でこれを受信し、データが良好に受信できると
その状態を含めた応答を第1制御処理部10に送信する
。第1制御部10は、後続のイメージデータを同様に送
信する。
他のイメージデータや、その他の制御データ等も、デー
タ量に対応した転送量を指定する指令の送信と応答のや
りとりにより異なる転送量による転送を実現できる。
[実施例] 第2図は実施例の転送フォーマット、第3図は転送シー
ケンス図、第4図は本発明が実施される装置の構成図で
ある。
第2図において、A、はイメージデータの送信側から相
手側に送出される送信命令(これから送信を行うから受
信せよという指令)のフォーマットを表す。このフォー
マットにおいて、バイトO〜バイト7は、制御データが
格納され、 C0NTはカウンタ値(コマンド内のデー
タ数を表す)、Cはコントロール(上り/下りコマンド
の種別)。
CMはコントロール・メツセージ(CM:コマンドが分
割送信される場合の、  F : first、M :
 m1ddle、  L : 1ast、  O:on
lyを示す)、CMDは相手側に対する指令を表すコマ
ンド、R3Vはリザーブ(未使用)の各意味を持ち、最
後の第8ハイド以陵に命令データが格納されている。こ
の中に転送量指示命令が含まれ、その中の第9ハイドの
rNNJ  (それぞれ4ビツトの16進表示)により
転送量を表す。 このNNを構成する8ビツトの中のど
のビット位置に“1″が立っているかにより転送量が決
まり、最上位ピントの場合、128KB、次のピント位
置が64KBと、順次図に示すような意味を持っている
もし、転送量指示命令が送信命令中に含まれていない場
合は、256B(バイト)の転送であるものとする。
A、に示すような送信命令を受信すると1相手側の制御
処理装置では、自装置の状態に対応した状態データを含
む受信命令を作成して応答する。
第2図のB、にそのフォーマットを示す。
この受信命令の、第0,1ハイド乃至第3ハイドは、送
信命令と同様に、C0UNT、C,CMであり、第4バ
イトのANS (アンサ)により応答データであること
を表し、第8以降に状態データが格納される。この状態
データで、転送量指示命令により指定された転送量のデ
ータを受は入れられるか、受は入れできないかを含む状
態データが設定される。
次に第3図により、具体的な転送シーケンスの例を説明
する。
第3図の例は、イメージデータを保持する制御処理部を
発信側30とし、イメージデータを受は取って文字認識
等の実行する制御処理部を着信側31とした場合に1発
信側30がらイメージデータ量が60KBのデータを着
信側に送信する場合のシーケンスである。
最初に発信側30において、データ量60KBを転送す
るに適した1回の転送量を選択する。この場合、転送量
を64KBにすると2着信側でメモリ容量として64K
Bを確保すると4KB無駄になる(他の目的に使用でき
ない)ので、転送量として32KBを指示した送信命令
aを送信する。
これに対し1着信側31から受信可能な状態(OK)で
あることを表した状態データを含む受信命令すが発信側
30に送られる。これを受けて発信側30から、最初の
データCが、32KBの量だけ送信される。このデータ
を着信側31が受は取ると、受信が良好に行われたこと
(受信OK)と2次のデータの受信準備完(NEXT−
ready)を表す状態データを含む応答(受信命令)
dを発信側30に送る。発信側30はこれを受は取ると
次に残りの28KBのデータeを送信する。これにを受
は取った着信側30で、受信OKの応答fを返す。
次に発信側は、イメージデータの送信が終了した後5発
信側30内に次に送信すべき「コマンド・データJ (
着信側における処理に使用するデータ)がある場合は1
着信側31に対して一回の転送量を4KBとすることを
指示する送信命令gを送信する。これに対して1着信側
からコマンドに対応するデータを含むレスポンス(受信
命令)hが戻ってくると、コマンド・データiを送信し
レスポンス(+)が戻ってくる。この「+」は「正常に
処理終了5次の動作への移行を許可する」を意味する。
以下、同様の手順で転送制御が行われる。
次に本発明が実施される具体的構成例を第4図に示す。
第4図において、40は主装置、41は文字認識装置で
あり1両者を合わせてファクシミリ接続処理装置(第5
図の51に対応)を構成し、42は両者間を結ぶ転送路
で2例えば1ハイド幅の転送路で構成する。
主装置40はホスト装置(第5図の50)とのインタフ
ェースや9回線と接続してファクシミリ通信を行うと共
に文字認識袋241に対しイメージデータを送信して結
果を受は取る。文字認識装置41はイメージデータや1
文字認識のために必要なデータを受は取って1文字認識
を行いその結果をコード情報として送出する。
主装置40において、400は文字認識装置41とのイ
ンタフェースであり、データやアドレスを転送する転送
路42を介して信号を相互に転送するドライバ及びレシ
ーバを含む。主制御部401は全体の制御を行い、40
2は文字認識装置41の動作をサポートするための処理
部、403はイメージデータを含む各データを格納する
メモリ404はコードデータからイメージを作成(描画
)するための処理部、405は複数の回線が接続されフ
ァクシミリ端末と通信を行うファクシミリ通信部、40
6は送受信されるファクシミリ用のイメージデータを処
理するファクシミリ処理部である。また3文字認識装置
41において、410は上記400と同様の機能を備え
るインタフェース、411は主制御部、412は文字認
識処理部、413はメモリ、414は主装置40から認
識すべきイメージデータが送られて来る時に、そのイメ
ージデータに対応する文字等を認識するための参照デー
タ(基準となるパターン等)が定義体として送られてく
るのでそれを格納する定義体格納部である。
動作を説明すると、ファクシミリ処理部406で受信フ
ァクシミリ信号を処理した結果がメモリ403に格納さ
れると、主制御部401の制御により文字認識サポート
処理部402が動作して。
文字認識装置41に対する処理を開始させる。この場合
5文字認識の対象となるイメージデータの量を判別する
。この量はメモリのアドレスの差により分かる。
メモリ403に格納されたイメージデータの量が分かる
と、主制御部401において、転送量指示を含む送信命
令(第2図のA、 )が作成され文字認識サポート処理
部402を介してインタフェース400から送信される
これを受けて1文字認識装置41の主制御部411は、
メモリ413の使用状況や9文字認識処理部412の状
態等を判別した上で受信命令(第2図のB、)を作成し
、インタフェース410がら送信する。
送信命令に対し、受信命令が状態情報が受信準備OKを
表す場合、主制御部401の制御により。
メモリ403から上記により選択された1回の転送量の
イメージデータを連続して送信され1文字認識装置41
ではこれを順次メモリ413に格納する。 イメージデ
ータの転送が終了すると、主装置40の文字認識サポー
ト処理部402は3文字認識に必要な定義体の転送や、
コマンド・データの転送等を行う。また1文字認識装置
41における認識結果は、主装置からの指令に応じて送
信される。
[発明の効果コ 本発明によれば2個以上の制御処理部を存する装置にお
いて、データ量が多く且つその大きさがそれぞれ異なる
イメージデータを制御処理部の間で転送する場合、デー
タの総量に応じて任意に変更することにより転送回数を
減少させて転送制御時間を短縮することができ5その結
果データ送信速度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は実施例の転送フ
ォーマット、第3図は転送シーケンス図。 舅 く 第4図は本発明が実施される装置の構成図図は従来のン
ステム構成例である。 第1図中 10:第1制御処理部 第5 :第2制御処理部 12:転送路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 イメージデータを扱う複数の制御処理部を含む装置にお
    けるデータ転送制御方式であって、イメージデータ格納
    部を備えた一方の制御処理部は、イメージデータを処理
    する他方の制御処理部に対し転送すべき総データ量に対
    応して1回に転送する転送量を判定して該転送単位量を
    含む送信指令を通知し、 他方の制御処理部は、該指令に対し受信可否を含む受信
    状態を応答信号として前記一方の制御処理部に通知し、 前記一方の制御処理部は応答信号に応じてイメージデー
    タの転送を行うことを特徴とするデータ転送制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671752B1 (en) 2000-08-28 2003-12-30 International Business Machines Corporation Method and apparatus for bus optimization in a PLB system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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