JPH0777409B2 - G4フアクシミリ画像デ−タの入出力処理方式 - Google Patents
G4フアクシミリ画像デ−タの入出力処理方式Info
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- JPH0777409B2 JPH0777409B2 JP61190654A JP19065486A JPH0777409B2 JP H0777409 B2 JPH0777409 B2 JP H0777409B2 JP 61190654 A JP61190654 A JP 61190654A JP 19065486 A JP19065486 A JP 19065486A JP H0777409 B2 JPH0777409 B2 JP H0777409B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、G4ファクシミリ等の画像通信装置とパーソナ
ル・コンピュータ等の情報処理装置を接続する画像デー
タの入出力処理方式に関するものである。
ル・コンピュータ等の情報処理装置を接続する画像デー
タの入出力処理方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、ファクシミリは既存の原稿を伝送する通信機器と
して発展してきたが、普及とともに通信機器の高度化、
多様化への発展が考えられる。
して発展してきたが、普及とともに通信機器の高度化、
多様化への発展が考えられる。
一方パーソナル・コンピュータの普及には著しいものが
あり、単に事務処理、文書処理等の利用ばかりでなく、
通信機能の付与、画像データの入出力等周辺機器の強化
により、複合メディア通信への適用が考えられる。
あり、単に事務処理、文書処理等の利用ばかりでなく、
通信機能の付与、画像データの入出力等周辺機器の強化
により、複合メディア通信への適用が考えられる。
そこで、上記条件を経済的に実現する方法として、G4フ
ァクシミリの持つ通信機能、画像データの入出力機能と
パーソナル・コンピュータの持つ情報処理機能、表示機
能、蓄積機能等を接続する方法が考えられる。
ァクシミリの持つ通信機能、画像データの入出力機能と
パーソナル・コンピュータの持つ情報処理機能、表示機
能、蓄積機能等を接続する方法が考えられる。
例えば、G4ファクシミリ等の持つ通信制御機能を用い、 パーソナル・コンピュータで作成した文書データを
G4ファクシミリの通信機能を用いて送信受信する。
G4ファクシミリの通信機能を用いて送信受信する。
G4ファクシミリの通信機能を用いてデータベース検
索サービス、メールサービス、蓄積・交換サービス等の
センタ・エンド形通信を行う。
索サービス、メールサービス、蓄積・交換サービス等の
センタ・エンド形通信を行う。
等が考えられる。
一方、G4ファクシミリの持つ画像データの読み取り、記
録機能を用いて、 ファクシミリの読み取り部から入力した画像データ
をパーソナル・コンピュータのディスプレイへ表示す
る。または、メモリへ蓄積する。
録機能を用いて、 ファクシミリの読み取り部から入力した画像データ
をパーソナル・コンピュータのディスプレイへ表示す
る。または、メモリへ蓄積する。
パーソナル・コンピュータで作成したワープロ文
書、または、メモリに蓄積しているデータをファクシミ
リの記録部に出力する、 等を行うことが考えられる。
書、または、メモリに蓄積しているデータをファクシミ
リの記録部に出力する、 等を行うことが考えられる。
このように、パーソナル・コンピュータとG4ファクシミ
リを結合して、上記通信処理、画像データの入出力処理
を行うためには、パーソナル・コンピュータとG4ファク
シミリ間で通信処理制御部とローカル処理制御部とをそ
れぞれ個別に有する必要があった。
リを結合して、上記通信処理、画像データの入出力処理
を行うためには、パーソナル・コンピュータとG4ファク
シミリ間で通信処理制御部とローカル処理制御部とをそ
れぞれ個別に有する必要があった。
このため、画像データと通信データの入出力を行う場
合、入出力制御が複雑となる欠点があった。
合、入出力制御が複雑となる欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、パソコン・ファクシミリ装置において、パー
ソナル・コンピュータとG4ファクシミリ間の通信制御を
共有して、 パーソナル・コンピュータ部からファクシミリ部へ
画像データの出力、 ファクシミリ部からパーソナル・コンピュータ部へ
画像データの入力、 を行うG4ファクシミリ画像データの入出力処理方式を提
供することにある。
ソナル・コンピュータとG4ファクシミリ間の通信制御を
共有して、 パーソナル・コンピュータ部からファクシミリ部へ
画像データの出力、 ファクシミリ部からパーソナル・コンピュータ部へ
画像データの入力、 を行うG4ファクシミリ画像データの入出力処理方式を提
供することにある。
(発明の構成) (発明の特徴と従来の技術との差異) 本発明は、パーソナル・コンピュータ部とファクシミリ
との間で、画像データの入出力処理を行う場合、G4ファ
クシミリ部にローカル処理部を設け、パーソナル・コン
ピュータ制御によるG4ファクシミリ通信処理を利用し
て、画像データの入出力を行うことを最も主要な特徴と
する。
との間で、画像データの入出力処理を行う場合、G4ファ
クシミリ部にローカル処理部を設け、パーソナル・コン
ピュータ制御によるG4ファクシミリ通信処理を利用し
て、画像データの入出力を行うことを最も主要な特徴と
する。
従来の技術とは、画像データの入出力処理と通信処理と
を共用化している点が異なる。
を共用化している点が異なる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の構成を示す図であって、10
はG4ファクシミリ部、20はパーソナル・コンピュータ部
であり、それぞれ以下の各部より構成されている。
はG4ファクシミリ部、20はパーソナル・コンピュータ部
であり、それぞれ以下の各部より構成されている。
11はディジタル回線、 12はCCITT国際電信電話諮問委員会(CCITT)で標準化さ
れたT.70制御部、 13はCCITT国際電信電話諮問委員会(CCITT)で標準化さ
れたT.62制御部、 14はパーソナル・コンピュータ部とG4ファクシミリ部の
インタフェース制御部、 15はローカル処理部、 16はプレゼンテーション制御部、 17は読み取り部、 18は記録部、 19はG4ファクシミリのアプリケーション制御部、 21はパーソナル・コンピュータ部とG4ファクシミリ部と
のインタフェース制御部、 22はプレゼンテーション制御部、 23はキーボード等の読み取り部、 24はディスプレイ等のデータ記録部、 25はパーソナル・コンピュータのアプリケーション制御
部、 である。
れたT.70制御部、 13はCCITT国際電信電話諮問委員会(CCITT)で標準化さ
れたT.62制御部、 14はパーソナル・コンピュータ部とG4ファクシミリ部の
インタフェース制御部、 15はローカル処理部、 16はプレゼンテーション制御部、 17は読み取り部、 18は記録部、 19はG4ファクシミリのアプリケーション制御部、 21はパーソナル・コンピュータ部とG4ファクシミリ部と
のインタフェース制御部、 22はプレゼンテーション制御部、 23はキーボード等の読み取り部、 24はディスプレイ等のデータ記録部、 25はパーソナル・コンピュータのアプリケーション制御
部、 である。
第2図は、通信処理インタフェース例であり、パーソナ
ル・コンピュータの持つワープロ文書、画像データ等の
データをG4ファクシミリの通信処理を用いて相手装置に
送信を行う場合の信号の流れを示す。
ル・コンピュータの持つワープロ文書、画像データ等の
データをG4ファクシミリの通信処理を用いて相手装置に
送信を行う場合の信号の流れを示す。
第3図は、画像データの受信動作を示す図であり、G4フ
ァクシミリ装置が画像データを受信する場合の信号の流
れを示す。
ァクシミリ装置が画像データを受信する場合の信号の流
れを示す。
第4図は、画像データの出力例を示し、パーソナル・コ
ンピュータ部からファクシミリ部へ画像データの出力を
行う場合の信号の流れを示す。
ンピュータ部からファクシミリ部へ画像データの出力を
行う場合の信号の流れを示す。
第5図は、画像データの入力例を示し、ファクシミリ部
よりパーソナル・コンピュータ部へ画像データの入力を
行う場合の信号の流れを示す。
よりパーソナル・コンピュータ部へ画像データの入力を
行う場合の信号の流れを示す。
通信処理の制御動作、画像データの出力動作、入力動作
の順に以下説明する。
の順に以下説明する。
[1]パーソナル・コンピュータ制御によるG4ファクシ
ミリの通信制御 (1)画像データの送信動作 ここでは、第2図に示すようにパーソナル・コンピュー
タとG4ファクシミリを接続したパソコン・ファクシミリ
装置において、G4ファクシミリの通信機能をパーソナル
・コンピュータにより制御を行い、パーソナル・コンピ
ュータの持つワープロ文書、画像データ等のデータをG4
ファクシミリの通信処理を介して相手装置に送信する従
来の通信方法について説明する。
ミリの通信制御 (1)画像データの送信動作 ここでは、第2図に示すようにパーソナル・コンピュー
タとG4ファクシミリを接続したパソコン・ファクシミリ
装置において、G4ファクシミリの通信機能をパーソナル
・コンピュータにより制御を行い、パーソナル・コンピ
ュータの持つワープロ文書、画像データ等のデータをG4
ファクシミリの通信処理を介して相手装置に送信する従
来の通信方法について説明する。
但し、ここでは、画像データを例にとって説明をする。
OPEN reqの送信 パーソナル・コンピュータ部20のアプリケーション制御
部25(以下PC−APという)より記録部24(以後PC−Pと
いう)へ通信開始を指示する。
部25(以下PC−APという)より記録部24(以後PC−Pと
いう)へ通信開始を指示する。
PC−P24では、プレゼンテーション部22(以後PC−Preと
いう)、インタフェース制御部21(以後PC−IFという)
を介してファクシミリ部10のインタフェース制御部14
(以後FAX−IFという)へOPEN reqを通知する。
いう)、インタフェース制御部21(以後PC−IFという)
を介してファクシミリ部10のインタフェース制御部14
(以後FAX−IFという)へOPEN reqを通知する。
ここでOPEN reqは、T.62においてセッションを開始する
ためのコマンド(CSS)を送出させる信号である。
ためのコマンド(CSS)を送出させる信号である。
AFX−IF14では、T.62制御部13に対してOPEN reqのパラ
メータをマッピングしたS−CON reqを通知する。
メータをマッピングしたS−CON reqを通知する。
T.62制御部13では、T.70制御部12、ディジタル回線11を
介して相手装置へCSSを送出する。
介して相手装置へCSSを送出する。
OPEN confの受信 T.62制御部13はCSS送出後、相手装置よりディジタル回
線11、T.70制御部12を介してセッションが正常に開始さ
れたことを通知するためのレスポンス(RSSP)の受信を
行う。
線11、T.70制御部12を介してセッションが正常に開始さ
れたことを通知するためのレスポンス(RSSP)の受信を
行う。
T.62制御部13でRSSPを受信すると、FAX−IF14へRSSPの
パラメータをマッピングしたS−CON confを通知する。
パラメータをマッピングしたS−CON confを通知する。
FAX−IF14では、PC−IF21、PC−pre22を介してPC−S23
へS−CON confのパラメータをマッピングしたOPEN con
fを通知する。
へS−CON confのパラメータをマッピングしたOPEN con
fを通知する。
以下、PC−S23では、PC−AP25ヘセッションが正常に接
続されたことを通知し、PC−AP25からPC−S23へ画像デ
ータの送信を行わせるための送信要求を通知する。
続されたことを通知し、PC−AP25からPC−S23へ画像デ
ータの送信を行わせるための送信要求を通知する。
画像データの送信 PC−S23では、PC−AP25から画像データの送信要求を受
けるとPC−Pre22、PC−IF21を介してFAX−IF14へ画像デ
ータの送信開始を相手装置に通知するためのコマンドTR
ANSFER reqと、画像データ本体を通知するためのDATA r
eqを通知する。
けるとPC−Pre22、PC−IF21を介してFAX−IF14へ画像デ
ータの送信開始を相手装置に通知するためのコマンドTR
ANSFER reqと、画像データ本体を通知するためのDATA r
eqを通知する。
FAX−IF14では、T.62制御部13へTRANSFER reqと、DATA
reqと画像データの送信が終了したことを通知するため
のS−ACT−END reqを通知する。
reqと画像データの送信が終了したことを通知するため
のS−ACT−END reqを通知する。
T.62制御部13では、T.70制御部12、ディジタル回線11を
介して相手装置へS−ACT−BEG reqをドキュメントの開
始を通知するためのCDSに、S−DATA reqをドキュメン
ト本体を送信するためのCDUIに、S−ACT−END reqをド
キュメントの終了を通知するCDEにマッピングして送出
する。
介して相手装置へS−ACT−BEG reqをドキュメントの開
始を通知するためのCDSに、S−DATA reqをドキュメン
ト本体を送信するためのCDUIに、S−ACT−END reqをド
キュメントの終了を通知するCDEにマッピングして送出
する。
画像データの正常終了応答 画像データ送出後、相手装置からディジタル回線11、T.
70制御部12を介してT.62制御部13へ画像データが正常に
受信されたことを通知するためのRDEPを受信する。
70制御部12を介してT.62制御部13へ画像データが正常に
受信されたことを通知するためのRDEPを受信する。
T.62制御部13では、FAX−IF14へドキュメントを正常に
受信したことを通知するためのRDEPのパラメータをマッ
ピングしたS−ACT−BEG confを通知する。
受信したことを通知するためのRDEPのパラメータをマッ
ピングしたS−ACT−BEG confを通知する。
FAX−IF14では、PC−IF21、PC−Pre22を介してPC−S23
へS−ACT−BEG confのパラメータをEND indにマッピン
グして通知する。
へS−ACT−BEG confのパラメータをEND indにマッピン
グして通知する。
PC−S23では、PC−AP25へ画像データの送信が正常に終
了したことを通知する。
了したことを通知する。
セッション反転 PC−AP25では、END indのパラメータに相手装置から送
信権の要求がないか検出し、送信権の要求がある場合に
はPC−P24へセッション反転要求を通知する。
信権の要求がないか検出し、送信権の要求がある場合に
はPC−P24へセッション反転要求を通知する。
PC−P24では、PC−Pre22、PC−IF21を介してFAX−IF14
へセッションを反転させるためのコマンドTURN−GIVE r
eqを通知する。
へセッションを反転させるためのコマンドTURN−GIVE r
eqを通知する。
FAX−IF14では、T.62制御部13へTURN−GIVE reqのパラ
メータをマッピングさせたS−CONT reqを通知する。
メータをマッピングさせたS−CONT reqを通知する。
T.62制御部13では、T.70制御部12、ディジタル回線11を
介してS−CONT reqのパラメータをマッピングした送信
権を相手装置へ渡すためのCSCCを相手装置へ送出し、セ
ッションの反転を行う。
介してS−CONT reqのパラメータをマッピングした送信
権を相手装置へ渡すためのCSCCを相手装置へ送出し、セ
ッションの反転を行う。
(2)画像データの受信動作 ここでは、第3図に示すG4ファクシミリ装置における画
像データの受信動作について説明する。
像データの受信動作について説明する。
CSSの受信 T.62制御部13では、ディジタル回線11、T.70制御部12を
介してセッションを開始するためのCSSを受信すると、C
SSのパラメータをS−CON indにマッピングしてFAX−Pr
e16へ通知する。
介してセッションを開始するためのCSSを受信すると、C
SSのパラメータをS−CON indにマッピングしてFAX−Pr
e16へ通知する。
FAX−Pre16では、S−CON indを受けるとFAX−S17を介
してFAX−AP19へセッションの開始指示を通知する。
してFAX−AP19へセッションの開始指示を通知する。
RSSPの送信 FAX−AP19では、FAX−P18を介してFAX−Pre16へセッシ
ョン開始応答の送出要求を通知する。
ョン開始応答の送出要求を通知する。
FAX−Pre16では、T.62制御部13へセッションが正常に開
始されたことを通知するためのS−CON respを通知す
る。
始されたことを通知するためのS−CON respを通知す
る。
T.62制御部13では、T.70制御部12、ディジタル回線11を
介して相手装置へS−CON respのパラメータをマッピン
グしたRSSPを送出しセッションが正常に開始されたこと
を通知する。
介して相手装置へS−CON respのパラメータをマッピン
グしたRSSPを送出しセッションが正常に開始されたこと
を通知する。
CDCLの受信 セッションが開始された後、T.62制御部13へディジタル
線回11、T.70制御部12を介して相手側装置の送信能力を
通知するためのCDCLを受信する。
線回11、T.70制御部12を介して相手側装置の送信能力を
通知するためのCDCLを受信する。
T.62制御部13では、CDCLを受信すると、このパラメータ
ーS−CAPA indにマッピングしてFAX−Pre16に通知す
る。
ーS−CAPA indにマッピングしてFAX−Pre16に通知す
る。
FAX−Pre16では、FAX−P18へ相手側装置の送信能力を通
知する。
知する。
RDCLPの送信 FAX−P18では、相手側装置の送信能力を受けると、これ
に対して自装置の持つ受信能力をFAX−Pre16へ通知す
る。
に対して自装置の持つ受信能力をFAX−Pre16へ通知す
る。
FAX−Pre16では、自装置の受信能力を相手側装置へ通知
するため、FAX−P18より受けた受信能力をS−CAPA res
pのパラメータにマッピングしてT.62制御部13へ通知す
る。
するため、FAX−P18より受けた受信能力をS−CAPA res
pのパラメータにマッピングしてT.62制御部13へ通知す
る。
T.62制御部13では、S−CAPA respのパラメータをマッ
ピングして受信能力を通知するためのRDCLPをT.70制御
部12、ディジタル回線11を介して相手側装置へ通知す
る。
ピングして受信能力を通知するためのRDCLPをT.70制御
部12、ディジタル回線11を介して相手側装置へ通知す
る。
CDS,CDUI,CDEの受信 T.62制御部13では、RDCLPを送信後ディジタル回線11、
T.70制御部12を介して画像データの受信開始を通知する
ためのCDS,画像データ本体を通知するためのCDUI,画像
データの終了を通知するためのCDEを受信する。
T.70制御部12を介して画像データの受信開始を通知する
ためのCDS,画像データ本体を通知するためのCDUI,画像
データの終了を通知するためのCDEを受信する。
T.62制御部13では、これを受けてCDSのパラメータをS
−ACT−BEG indに、CDUIのパラメータをS−DATA ind
に、CDEのパラメータをS−ACT−END indのパラメータ
にそれぞれマッピングしてFAX−Pre16へ通知する。
−ACT−BEG indに、CDUIのパラメータをS−DATA ind
に、CDEのパラメータをS−ACT−END indのパラメータ
にそれぞれマッピングしてFAX−Pre16へ通知する。
FAX−Pre16では、A−ACT−BEG indのパラメータにより
FAX−P18の受信能力を設定して画像データの記録準備を
行い、S−DATA indの画像データをFAX−P18へ通知し記
録する。引き続きS−ACT−END indのパラメータの画像
データの終了をFAX−P18へ通知する。
FAX−P18の受信能力を設定して画像データの記録準備を
行い、S−DATA indの画像データをFAX−P18へ通知し記
録する。引き続きS−ACT−END indのパラメータの画像
データの終了をFAX−P18へ通知する。
RDEPの送信 FAX−P18では、画像データの記録が終了するとFAX−Pre
16へ正常に画像データの記録が終了したことを通知す
る。
16へ正常に画像データの記録が終了したことを通知す
る。
FAX−Pre16では、S−ACT−END respのパラメータに画
像データの受信が正常に受信されたことをマッピングし
てT.62制御部13へ通知する。
像データの受信が正常に受信されたことをマッピングし
てT.62制御部13へ通知する。
T.62制御部13では、S−ACT−END respのパラメータをR
DEPにマッピングして相手側装置に画像データの受信が
正常に終了したことを通知する。
DEPにマッピングして相手側装置に画像データの受信が
正常に終了したことを通知する。
以上説明したように、G4ファクシミリ通信処理では、以
下のようになる。
下のようになる。
以上に示すように、要求(req)信号は送信側のFAX−Pr
eからディジタル回線に向けて通知され、指示(ind)信
号はディジタル回線からの受信側のFAX−Preへ向けて通
知される。また、応答(resp)信号は受信側のFAX−Pre
からディジタル回線へ向けて通知され、確認(conf)信
号はデイジタル回線から送信側のFAX−Preへ向けて通知
される。
eからディジタル回線に向けて通知され、指示(ind)信
号はディジタル回線からの受信側のFAX−Preへ向けて通
知される。また、応答(resp)信号は受信側のFAX−Pre
からディジタル回線へ向けて通知され、確認(conf)信
号はデイジタル回線から送信側のFAX−Preへ向けて通知
される。
これは、G4ファクシミリ通信形態がモジュール毎に階層
化されているため、上記モジュールから下位モジュール
へ通知される信号は、送信側では要求(req)信号を用
い、受信側では応答(resp)信号を用いる。
化されているため、上記モジュールから下位モジュール
へ通知される信号は、送信側では要求(req)信号を用
い、受信側では応答(resp)信号を用いる。
また、下位モジュールから上位モジュールへ通知する信
号は、送信側では確認(conf)信号を用い、受信側で指
示(ind)信号を用いるようになっているためである。
号は、送信側では確認(conf)信号を用い、受信側で指
示(ind)信号を用いるようになっているためである。
以上説明したG4ファクシミリ通信処理方法を用いてパー
ソナル・コンピュータ等とG4ファクシミリ等を接続した
パソコン・ファクシミリ装置において、パーソナル・コ
ンピュータ部とファクシミリ部をそれぞれ送信側、受信
側に見立てて画像データの入出力処理を行うことによ
り、ディジタル回線11、T.70制御部12、T.62制御部13で
行っていた要求(req)信号を指示(ind)信号に、応答
(resp)信号を確実(conf)信号に変換する処理を第1
図に示すローカル処理部15により行い、パーソナル・コ
ンピュータ部とG4ファクシミリ部との間で画像データの
入出力処理を実現する。
ソナル・コンピュータ等とG4ファクシミリ等を接続した
パソコン・ファクシミリ装置において、パーソナル・コ
ンピュータ部とファクシミリ部をそれぞれ送信側、受信
側に見立てて画像データの入出力処理を行うことによ
り、ディジタル回線11、T.70制御部12、T.62制御部13で
行っていた要求(req)信号を指示(ind)信号に、応答
(resp)信号を確実(conf)信号に変換する処理を第1
図に示すローカル処理部15により行い、パーソナル・コ
ンピュータ部とG4ファクシミリ部との間で画像データの
入出力処理を実現する。
以下に、パーソナル・コンピュータ部とG4ファクシミリ
部間での画像データの入出力動作を説明する。
部間での画像データの入出力動作を説明する。
[2]画像データの出力動作 [1]で説明した通信処理を利用した画像データの出力
処理を第4図に示す。
処理を第4図に示す。
以下、画像データの出力動作について説明する。
ローカルモードの設定 PC−AP25で、画像データの入出力を行うためのローカル
処理が選択されると、PC−P24では、[1]で説明した
通信処理と同一の形式でローカル処理を行えるように設
定するためのコマンド(LOCAL req)を、PC−Pre22、PC
−IF21を介してFAX−IF14へ通知する。
処理が選択されると、PC−P24では、[1]で説明した
通信処理と同一の形式でローカル処理を行えるように設
定するためのコマンド(LOCAL req)を、PC−Pre22、PC
−IF21を介してFAX−IF14へ通知する。
FAX−IF14では、通信処理モードとローカル処理モード
の切り替えと、ローカル処理部15の設定を行う。
の切り替えと、ローカル処理部15の設定を行う。
ローカルモードの設定応答 ローカル処理部15では、ローカルモードの設定が正常に
行われたことをFAX−IF14へ通知する。
行われたことをFAX−IF14へ通知する。
これは、PC−AP25よりローカルモードが指定された場
合、ファクシミリ部が使用中であったり、記録紙無し等
のファクシミリ異常等をパーソナル・コンピュータ部へ
通知するために行う。
合、ファクシミリ部が使用中であったり、記録紙無し等
のファクシミリ異常等をパーソナル・コンピュータ部へ
通知するために行う。
FAX−IF14では、これを受けてローカル設定応答信号(L
OCAL conf)をPC−IF21、PC−Pre22を介してPC−S23へ
通知する。
OCAL conf)をPC−IF21、PC−Pre22を介してPC−S23へ
通知する。
PC−S23では、PC−AP25へローカル処理部15のローカル
モード設定状況を通知する。
モード設定状況を通知する。
OPEN reqの送信 PC−AP25では、ローカルモードの設定が正常に終了した
ことを確認すると、PC−P24へセッションを開始するた
めのコマンドOPEN reqの送出要求を通知する。
ことを確認すると、PC−P24へセッションを開始するた
めのコマンドOPEN reqの送出要求を通知する。
PC−P24では、OPEN reqをPC−Pre22,PC−IF21を介してF
AX−IF14へ通知する。
AX−IF14へ通知する。
FAX−IF14では、ローカル処理部15へOPEN reqのパラメ
ータをマッピングしたS−CON reqを通知する。
ータをマッピングしたS−CON reqを通知する。
ローカル処理部15では、S−CON reqのパラメータをS
−CON indのパラメータに変換してファクシミリ部10の
プレゼンテーション制御部16(以後FAX−Preと称する)
へ通知する。
−CON indのパラメータに変換してファクシミリ部10の
プレゼンテーション制御部16(以後FAX−Preと称する)
へ通知する。
FAX−Pre16では、ファクシミリ部10の読み取り部17(以
後FAX−Sと称する)と、アプリケーション制御部19
(以後FAX−APと称する)を介してファクシミリ部10の
記録部18(以後FAX−Pと称する)へ受信要求を通知す
る。
後FAX−Sと称する)と、アプリケーション制御部19
(以後FAX−APと称する)を介してファクシミリ部10の
記録部18(以後FAX−Pと称する)へ受信要求を通知す
る。
OPEN confの受信 FAX−P18では、FAX−AP19から受信要求を受け取ると、F
AX−Pre16へファクシミリ部10の受信能力を通知する。
AX−Pre16へファクシミリ部10の受信能力を通知する。
FAX−Per16では、ローカル処理部15へパラメータに受信
能力をマッピングしたS−CON respを通知する。
能力をマッピングしたS−CON respを通知する。
ローカル処理部15では、で説明したように制御信号の
変換を行うためS−CON respのパラメータをマッピング
したS−CON confをFAX−IF14へ通知する。
変換を行うためS−CON respのパラメータをマッピング
したS−CON confをFAX−IF14へ通知する。
FAX−IF14では、S−CON confのパラメータをOPEN conf
へマッピングしてPC−IF21、FAX−Pre22を介してPC−S2
3へ通知する。
へマッピングしてPC−IF21、FAX−Pre22を介してPC−S2
3へ通知する。
CAPA reqの送信 PC−S23では、OPEN confを受けると、パーソナル・コン
ピュータ部の送信能力をファクシミリ部10へ通知するた
めのCAPA reqをPC−Pre22、PC−IF21を介してFAX−IF14
へ通知する。
ピュータ部の送信能力をファクシミリ部10へ通知するた
めのCAPA reqをPC−Pre22、PC−IF21を介してFAX−IF14
へ通知する。
FAX−IF14では、ローカル処理部15へCAPA reqのパラメ
ータをマッピングしたS−CAPA reqを通知する。
ータをマッピングしたS−CAPA reqを通知する。
ローカル処理部15では、で説明したように制御信号の
変換を行うためのS−CAPA reqのパラメータをマッピン
グしたS−CAPA indをFAX−Pre16へ通知する。
変換を行うためのS−CAPA reqのパラメータをマッピン
グしたS−CAPA indをFAX−Pre16へ通知する。
FAX−Pre16では、FAX−P18へS−CAPA indのパラメータ
にマッピングされたパーソナル・コンピュータ部20の送
信能力を通知する。
にマッピングされたパーソナル・コンピュータ部20の送
信能力を通知する。
CAPA confの受信 FAX−P18では、パーソナル・コンピュータ部20からの送
信能力に対するファクシミリ部10の受信能力を通知する
ために、FAX−Pre16へファクシミリ部10の持つ受信能力
を通知する。
信能力に対するファクシミリ部10の受信能力を通知する
ために、FAX−Pre16へファクシミリ部10の持つ受信能力
を通知する。
FAX−Pre16では、ローカル処理部15へ受信能力をS−CA
PA respのパラメータにマッピングして通知する。
PA respのパラメータにマッピングして通知する。
ローカル処理部15では、で説明したように制御信号の
変換を行うためにFAX−IF14へS−CAPA respのパラメー
タをマッピングしたS−CAPA confを通知する。
変換を行うためにFAX−IF14へS−CAPA respのパラメー
タをマッピングしたS−CAPA confを通知する。
FAX−IF14では、S−CAPA confのパラメータをマッピン
グしたCAPA confをPC−IF21、PC−Pre22を介してPC−S2
3へ通知する。
グしたCAPA confをPC−IF21、PC−Pre22を介してPC−S2
3へ通知する。
PC−S23では、ファクシミリ部10の受信能力とパーソナ
ル・コンピュータ部20の送信能力とをネゴシェーション
する。
ル・コンピュータ部20の送信能力とをネゴシェーション
する。
TRANSFER req/DATA reqの送信 PC−S17では、パーソナル・コンピュータ部20の送信能
力とファクシミリ部の受信能力を合わせるためにでネ
ゴシェーションした結果をパラメータにマッピングした
TRANSFER reqと画像データ本体を転送するためのDATA r
eqをPC−Pre22、PC−IF21を介してFAX−IF14へ通知す
る。
力とファクシミリ部の受信能力を合わせるためにでネ
ゴシェーションした結果をパラメータにマッピングした
TRANSFER reqと画像データ本体を転送するためのDATA r
eqをPC−Pre22、PC−IF21を介してFAX−IF14へ通知す
る。
FAX−IF14では、TRANSFER reqのパラメータをマッピン
グしたS−ACT−BEG reqと、DATA reqのパラメータをマ
ッピングしたS−DATA reqと、画像データの終了を通知
するS−ACT−END reqをローカル処理部15へ通知する。
グしたS−ACT−BEG reqと、DATA reqのパラメータをマ
ッピングしたS−DATA reqと、画像データの終了を通知
するS−ACT−END reqをローカル処理部15へ通知する。
ローカル処理部15では、で説明したように制御信号の
変換を行うためFAX−Pre16へS−ACT−BEG reqのパラメ
ータをマッピングしたS−ACT−BEG indと、S−DATA r
eqの画像データをマッピングしたS−DATA indと、S−
ACT−END reqのパラメータをマッピングしたS−ACT−E
ND indを通知する。
変換を行うためFAX−Pre16へS−ACT−BEG reqのパラメ
ータをマッピングしたS−ACT−BEG indと、S−DATA r
eqの画像データをマッピングしたS−DATA indと、S−
ACT−END reqのパラメータをマッピングしたS−ACT−E
ND indを通知する。
FAX−Pre16では、FAX−P18へパーソナル・コンピュータ
部20の送信能力と画像データを通知する。
部20の送信能力と画像データを通知する。
FAX−P18では、パーソナル・コンピュータ部20の送信能
力を受けて受信能力の設定を行い画像データの記録を行
う。
力を受けて受信能力の設定を行い画像データの記録を行
う。
[3]画像データの入力動作 [1]で説明した通信処理を用いた画像データの入力処
理を第5図に示す。
理を第5図に示す。
以下、画像データの入力動作について説明する。
ローカルモードの設定 [2]の出力動作と同じ。
ローカルモードの設定応答 [2]の出力動作と同じ。
OPEN reqの送信 [2]の出力動作と同じ。
但し、FAX−S17では、ファクシミリ部10よりパーソナル
・コンピュータ部20へ画像データの入力を行うためFAX
−P18へ受信要求を出すとともに送信権要求を通知す
る。
・コンピュータ部20へ画像データの入力を行うためFAX
−P18へ受信要求を出すとともに送信権要求を通知す
る。
OPEN confの受信 [2]の出力動作と同じ。
但し、ファクシミリ部10からパーソナル・コンピュータ
部20へ画像データの入力を行うためにFAX−Pre16から出
されるOPEN respのパラメータに送信権要求をマッピン
グする。
部20へ画像データの入力を行うためにFAX−Pre16から出
されるOPEN respのパラメータに送信権要求をマッピン
グする。
TURN−GIVE reqの送信 PC−AP25では、ファクシミリ部10より送信権反転要求を
受けるとPC−S23へ送信権反転指示を通知する。
受けるとPC−S23へ送信権反転指示を通知する。
PC−S23では、これを受けて、ファクシミリ部10よりパ
ーソナル・コンピュータ部20へ画像データの入力を行わ
せるためにTURN−GIVE reqをPC−Pre22、PC−IF21を介
してFAX−IF14へ通知する。
ーソナル・コンピュータ部20へ画像データの入力を行わ
せるためにTURN−GIVE reqをPC−Pre22、PC−IF21を介
してFAX−IF14へ通知する。
FAX−IF14では、TERN−GIVE reqのパラメータをマッピ
ングしたS−CONT reqをローカル処理部15へ通知する。
ングしたS−CONT reqをローカル処理部15へ通知する。
ローカル処理部15では、[2]ので説明したように制
御信号の変換を行うためFAX−Pre16へS−CONT reqのパ
ラメータをマッピングしたS−CONT indを通知する。
御信号の変換を行うためFAX−Pre16へS−CONT reqのパ
ラメータをマッピングしたS−CONT indを通知する。
FAX−Pre16では、FAX−P18を介してFAX−AP19へ送信権
が獲得できたことを通知する。
が獲得できたことを通知する。
FAX−AP19では、FAX−S17へ画像データの転送を開始す
るための送信要求を通知する。
るための送信要求を通知する。
CAPA indの受信 FAX−S17では、FAX−AP19から送信要求を受けると、フ
ァクシミリ部10の送信能力とパーソナル・コンピュータ
部20の持つ受信能力とを合わせるためにファクシミリ部
10の持つ送信能力をFAX−Pre16へ通知する。
ァクシミリ部10の送信能力とパーソナル・コンピュータ
部20の持つ受信能力とを合わせるためにファクシミリ部
10の持つ送信能力をFAX−Pre16へ通知する。
FAX−Pre16では、ローカル処理部15へ送信能力をS−CA
PA reqのパラメータにマッピングして通知する。
PA reqのパラメータにマッピングして通知する。
ローカル処理部15では、[2]ので説明したように制
御信号の変換を行うためにFAX−IF14へS−CAPA reqの
パラメータをマッピングしたS−CAPA indを通知する。
御信号の変換を行うためにFAX−IF14へS−CAPA reqの
パラメータをマッピングしたS−CAPA indを通知する。
FAX−IF14では、PC−IF21、PC−Pre22を介してPC−P24
へS−CAPA indのパラメータをマッピングしたCAPA ind
を通知する。
へS−CAPA indのパラメータをマッピングしたCAPA ind
を通知する。
CAPA respの送信 PC−P24では、ファクシミリ部10の送信能力とパーソナ
ル・コンピュータ部20の受信能力を合わせるため、ファ
クシミリ部10の送信能力を受けてこれに対するパーソナ
ル・コンピュータ部20の持つ受信能力をCAPA respのパ
ラメータにマッピングしてPC−Pre22、PC−IF21を介し
てFAX−IF14へ通知する。
ル・コンピュータ部20の受信能力を合わせるため、ファ
クシミリ部10の送信能力を受けてこれに対するパーソナ
ル・コンピュータ部20の持つ受信能力をCAPA respのパ
ラメータにマッピングしてPC−Pre22、PC−IF21を介し
てFAX−IF14へ通知する。
FAX−IF14では、ローカル処理部15へCAPA respのパラメ
ータをマッピングしたS−CAPA respを通知する。
ータをマッピングしたS−CAPA respを通知する。
ローカル処理部15では、[2]ので説明したように制
御信号の変換を行うためにFAX−Pre16へS−CAPA resp
のパラメータをマッピングしたS−CAPA confを通知す
る。
御信号の変換を行うためにFAX−Pre16へS−CAPA resp
のパラメータをマッピングしたS−CAPA confを通知す
る。
FAX−Pre16では、FAX−S17へパーソナル・コンピュータ
部20の持つ受信能力を通知する。
部20の持つ受信能力を通知する。
FAX−S17では、ファクシミリ部10の持つ送信能力とパー
ソナル・コンピュータ部20の持つ受信能力とをネゴシェ
ーションする。
ソナル・コンピュータ部20の持つ受信能力とをネゴシェ
ーションする。
TRANSFER ind,DATA indの受信 FAX−S17では、パーソナル・コンピュータ部20の受信能
力をでネゴシェーションした結果似合わせるためのデ
ータと画像データをFAX−Pre16へ通知する。
力をでネゴシェーションした結果似合わせるためのデ
ータと画像データをFAX−Pre16へ通知する。
FAX−Pre16では、ネゴシェーションの結果をS−ACT−B
EG reqのパラメータに、画像データ本体をS−DATA req
にそれぞれマッピングし、画像データの終了を通知する
S−ACT−END reqを付加してローカル処理部15へ通知す
る。
EG reqのパラメータに、画像データ本体をS−DATA req
にそれぞれマッピングし、画像データの終了を通知する
S−ACT−END reqを付加してローカル処理部15へ通知す
る。
ローカル処理部15では、[2]ので説明したように制
御信号の変換を行うためにFAX−IF14へS−ACT−BEG re
qのパラメータをマッピングしたS−ACT−BEG indと、
S−DATA reqのパラメータをマッピングしたS−DATA i
ndとS−ACT−END reqのパラメータをマッピングしたS
−ACT−END indを通知する。
御信号の変換を行うためにFAX−IF14へS−ACT−BEG re
qのパラメータをマッピングしたS−ACT−BEG indと、
S−DATA reqのパラメータをマッピングしたS−DATA i
ndとS−ACT−END reqのパラメータをマッピングしたS
−ACT−END indを通知する。
FAX−IF14では、S−ACT−BEG indのパラメータをマッ
ピングしたTRANSFER indと、S−DATA indのパラメータ
をマッピングしたDATA indを、PC−IF21、PC−Pre22を
介してPC−P24へ通知する。
ピングしたTRANSFER indと、S−DATA indのパラメータ
をマッピングしたDATA indを、PC−IF21、PC−Pre22を
介してPC−P24へ通知する。
PC−P24では、FAX−S17でネゴシェーションした結果を
元に受信能力の設定を行い画像データの記録を行う。
元に受信能力の設定を行い画像データの記録を行う。
以上述べた動作により、ファクシミリ部10のローカル処
理部15をパーソナル・コンピュータ部20から制御するこ
とにより、G4ファクシミリ通信処理制御を利用して画像
データの入出力処理の実現することができる。
理部15をパーソナル・コンピュータ部20から制御するこ
とにより、G4ファクシミリ通信処理制御を利用して画像
データの入出力処理の実現することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、G4ファクシミリとパーソナル・コ
ンピュータを接続したパソコン・ファクシミリにおい
て、パーソナル・コンピュータ部からG4ファクシミリ部
へ通知する要求(req)、応答(resp)信号を指示(in
d)、確信(conf)信号に変換し、G4ファクシミリ部か
らパーソナル・コンピュータ部へ通知する要求(re
q)、応答(resp)信号を指示(ind)、確信(conf)信
号に変換するローカル処理部を設け、パーソナル・コン
ピュータ部とG4ファクシミリ部との間で画像のデータの
入出力を行うローカル処理をパーソナル・コンピュータ
制御による通信制御と同一の形式で行うことにより、G4
ファクシミリ通信制御と同一の制御によるファクシミリ
画像データの入出力処理を行うことが可能となる。
ンピュータを接続したパソコン・ファクシミリにおい
て、パーソナル・コンピュータ部からG4ファクシミリ部
へ通知する要求(req)、応答(resp)信号を指示(in
d)、確信(conf)信号に変換し、G4ファクシミリ部か
らパーソナル・コンピュータ部へ通知する要求(re
q)、応答(resp)信号を指示(ind)、確信(conf)信
号に変換するローカル処理部を設け、パーソナル・コン
ピュータ部とG4ファクシミリ部との間で画像のデータの
入出力を行うローカル処理をパーソナル・コンピュータ
制御による通信制御と同一の形式で行うことにより、G4
ファクシミリ通信制御と同一の制御によるファクシミリ
画像データの入出力処理を行うことが可能となる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、 第2図は通信処理インタフェース例、 第3図は画像データの受信動作を示す図、 第4図は画像データの出力例を示す図、 第5図は画像データの入力例を示す図である。 10……G4ファクシミリ部、 11……ディジタル回線、12……T.70制御部、 13……T.62制御部、 14……インタフェース制御部、 15……ローカル処理部、 16……プレゼンテーション制御部、 17……読み取り部、18……記録部、 19……アプリケーション制御部、 20……パーソナル・コンピュータ部、 21……インタフェース制御部、 22……プレゼンテーション制御部、 23……読み取り部、24……記録部、 25……アプリケーション制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】パーソナル・コンピュータとG4ファクシミ
リとを結合させたパコソン・ファクシミリ装置等におい
て、 前記G4ファクシミリ内に、G4ファクシミリで読み取った
画像データをパーソナル・コンピュータのディスプレイ
・メモリ等に表示・蓄積する、または、パーソナル・コ
ンピュータで作成したワープロ文書あるいはパーソナル
・コンピュータのメモリに記憶されている画像データを
G4ファクシミリの記録部に出力するためのローカル処理
を行うローカル処理部と、 前記G4ファクシミリのインタフェース制御部内に、パー
ソナル・コンピュータで作成した文書データ等をG4ファ
クシミリの通信制御機能を使って相手装置と送受信する
通信処理モードと、前記ローカル処理を行うローカル処
理モードを切替るモード切替部とを設けるとともに、 前記ローカル処理部は、G4ファクシミリの送信側の制御
信号である要求信号を受信側の制御信号である指示信号
に変換し、G4ファクシミリの受信側の制御信号である応
答信号を送信側の制御信号である確認信号に変換する機
能を有することを特徴とするG4ファクシミリ画像データ
の入出力処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190654A JPH0777409B2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | G4フアクシミリ画像デ−タの入出力処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190654A JPH0777409B2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | G4フアクシミリ画像デ−タの入出力処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348048A JPS6348048A (ja) | 1988-02-29 |
JPH0777409B2 true JPH0777409B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16261682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61190654A Expired - Lifetime JPH0777409B2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | G4フアクシミリ画像デ−タの入出力処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0777409B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530265A (ja) * | 1991-07-17 | 1993-02-05 | Murata Mach Ltd | コンピユータ連動機能を有したフアクシミリ装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60125054A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フアクシミリ装置 |
JPS6158372A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | Toshiba Corp | フアクシミリシステム |
-
1986
- 1986-08-15 JP JP61190654A patent/JPH0777409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6348048A (ja) | 1988-02-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |