JPH04111558A - シリアル入出力装置 - Google Patents

シリアル入出力装置

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JPH04111558A
JPH04111558A JP2230377A JP23037790A JPH04111558A JP H04111558 A JPH04111558 A JP H04111558A JP 2230377 A JP2230377 A JP 2230377A JP 23037790 A JP23037790 A JP 23037790A JP H04111558 A JPH04111558 A JP H04111558A
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Kunihiko Yamashita
邦彦 山下
Shinichi Nakane
伸一 中根
Takuo Shimada
拓生 嶋田
Yoshikatsu Oishi
大石 芳功
Yoshio Horiike
良雄 堀池
Takashi Uno
宇野 尚
Akihiko Goshima
五島 昭彦
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビット同期方式によるデータ通信を行うシリ
アル入出力装置に関するものである。
従来の技術 従来、シリアル入出力を行うためデータの各ビットの送
出タイミングを決めるクロックをシフトレジスタに与え
てシフトレジスタに読み取ったりシフトレジスタから出
力する手段が用いられており、シリアルインタフェース
を持つマイクロコンピュータはこの手段をもつものが多
く、1文字単位でのシリアル入出力制御を行うことがで
きるためマイクロコンピュータの負荷が軽くプログラミ
ングが容易になるという利点がある。また、マイクロコ
ンピュータのタイマなどを利用してタイミングをとりな
がらビット単位で入出力するプログラミングを行うこと
により実現する手段が用いられているが、マイクロコン
ピュータの負荷は重く、プログラミングは困難となる。
シリアル入力されるデータを端末装置内部で処理したり
あるいはシリアル入力されるデータを他の装置にシリア
ル出力する両方の通信形態を切り替えながら動作する端
末装置ではシフトレジスタを使用する手段やタイマなど
を用いたシリアルデータを各ビット単位で操作するプロ
グラム制御による手段を組み合わせたり、他の装置にそ
のまま転送する部分についてはシリアル入力端子をリレ
ーなどを用いて転送先のシリアル出力端子に直接接続し
て波形整形を行わずに転送する手段がとられている。
発明が解決しようとする課題 従来の技術では次のような課題がある。
1) シリアル入力されるデータを他の装置へ転送する
ためにシフトレジスタを介して行う手段は、波形整形を
行い且つマイクロコンピュータの負荷軽減できるが、遅
延時間がシフトレジスタ内のビット時間分だけ長くなる
2) シリアル入力されるデータを他の装置へ転送する
ためにマイクロコンピュータを使ってビット単位の操作
で行う手段は、普通1/2ビット時間の遅延だけで波形
整形を行いながら転送できるがマイクロコンピュータの
負荷が重くなる。
3) シリアル入力端子をリレーなどを用いて転送先の
シリアル出力端子に直接接続して波形整形を行わずに転
送する手段は遅延時間は発生しないが波形整形はできな
い。
本発明は、シフトレジスタを利用した従来のシリアル入
出力手段を備え且つマイクロコンピュータの負荷をかけ
ないでシリアル入力されるデータを遅延時間を最小にと
どめ波形整形して転送する手段を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本発明のシリアル入出力
装置においては、シリアル入力されるデータの各ビット
をサンプリングするクロックをシフトレジスタに与えて
シフトレジスタに読み取るシリアル入力手段と、クロッ
クをシフトレジスタに与えてシフトレジスタにセットさ
れたデータをシリアル出力するンリアル出力手段と、シ
リアル入力されるシリアルデータを前記シリアル入力手
段がシフトレジスタにシリアルデータを読み取るための
クロックを利用してシフトレジスタが持つビット数分づ
つフリップフロップ回路などを利用して1/2ビット遅
れで波形整形をしながらシリアル出力するシリアル転送
手段と、前記シリアル入力手段と前記シリアル転送手段
のシリアル出力のどちらを通信路に出力するかを選択す
るシリアル出力選択手段を具備した同期方式のシリアル
入出力装置を提供する。
作用 上記の手段によって、シフトレジスタを利用した従来の
シリアル入出力手段を備え且つマイクロコンピュータの
負荷をかけないでシリアル入力されるデータを1/2ビ
ット遅延時間にとどめ波形整形して転送することができ
、同時に転送しながらその転送データをシリアル入力す
ることが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、第1図と第2図を参照
しながら説明する。
第1図は本発明のシリアル入出力装置の構成を示すもの
である。第1図に示すように、本発明のシリアル入出力
装置は、シリアルデータが入力されるシリアル入力端子
6と、シリアルデータを出力するシリアル出力端子7と
、シリアルデータを出力するシリアル出力手段1と、シ
リアル入力端子6から入力されるシリアルデータを読み
取るシリアル入力手段2と、シリアル入力手段2から供
給されるクロックとシリアル入力端子6から入力される
シリアルデータを使用して1/2ビット時間遅れでシリ
アルデータを転送するためにフリンブフロンブ回路8か
らなるシリアル転送手段3と、シリアル転送手段8とシ
リアル出力手段1から出力されるシリアルデータのどち
らをシリアル出力端子7に出力するかを選択するための
ゲート制御を行うシリアル出力選択手段4と、シリアル
出力手段へのシリアルデータ送信要求処理やシリアル入
力手段が受信したシリアルデータを取り出し処理やシリ
アル出力手段のゲート制御を行うマイクロコンピュータ
5で構成されている。なお、シリアル入力手段2ならび
にシリアル出力手段は、従来の技術で用いられているシ
フトレジスタを利用して8ビット単位でシリアルデータ
の送受を行うものとする。また、シリアル入力手段2か
らシリアル転送手段8に対して供給されるクロックはシ
リアル入力手段がシリアルデータを受信するためシリア
ルデータの各ビット入力タイミングに同期させて生成す
るクロックである。
以上のように構成された実施例におけるシリアル入出力
装置の動作について第2図を参照して説明する。第2図
は動作を説明するためスタートピントとストップビット
を含め8ビツトの調歩同期による通信におけるシリアル
入力端子6に入力されるシリアルデータの信号と、シリ
アル入力手段2がシリアル転送手段3に供給するクロッ
クと、シリアル出力端子7へ出力されるシリアルデータ
の信号の関連を示すタイミングチャートである。
まず、シリアル入力端子6から入力されるシリアルデー
タをシリアル出力端子7に転送する動作について説明す
る。
マイクロコンピュータ5はシリアル転送手段4とシリア
ル出力端子7間を接続するためシリアル出力選択手段4
に対してゲートを閉じる要求を行い、続いて、シリアル
入力手段2に対して8ビットシリアル入力動作要求を行
う。シリアル入力手段2はシリアル入力端子6からのシ
リアルデータの受信と共にシリアルデータの各ビット時
間幅に等しいサイクルタイムを持つクロックをシリアル
転送手段3に供給する。このクロックは第2図に示すよ
うにシリアル入力端子6のシリアルデータのスタートビ
ット信号の立ち下がりに合わせて供給開始される。従っ
てシリアル転送手段3のフリップフロップ回路8は第2
図に示すようなシリアル人力データより1/2ピント時
間遅れたシリアルデータをシリアル出力端子7に出力す
る。8ピントのシリアル転送が終了するたびにシリアル
入力手段2がマイクロコンピュータ5に通知することで
再び次の8ビットシリアル入力動作要求をシリアル入力
手段2に要求することによりシリアル転送を継続するこ
とができる。また、マイクロコンピュータ5は常にシリ
アル入力手段2より転送した8ビツトのデータを読み取
ることができるため転送を中止するタイミングを判断で
きる。
次に、シリアル入力端子6から入力されるシリアルデー
タをシリアル出力端子7に転送しないでマイクロコンピ
ュータ5が受信する動作について説明する。
マイクロコンピュータ5はシリアル転送手段4とシリア
ル出力端子7間を切るためシリアル出力選択手段4に対
してゲートを開く要求を行い、続いて、シリアル入力手
段2に対して8ビットシリアル入力動作要求を行う、シ
リアル入力手段2はシリアル入力端子6からのシリアル
データの受信と共にクロックをシリアル転送手段3に供
給する。
シリアルデータを転送する場合と同しように、シリアル
転送手段3のフリップフロップ回路8は第2図に示すよ
うなシリアル入力データより1/2ピント時間遅れたシ
リアルデータをシリアル出力選択手段4に出力するが、
シリアル出力選択手段4はゲートを開いているためシリ
アル出力端子7には出力されない。8ビツトのシリアル
転送が終了するたびにシリアル入力手段2がマイクロコ
ンピュータ5に通知するのでマイクロコンピュータは8
ビット単位でシリアルデータを順次読み取ることができ
る。
次に、シリアル出力端子7にマイクロコンピュータ5が
シリアルデータを送信する動作について説明する。マイ
クロコンピュータ5はシリアル転送手段4とシリアル出
力端子7間を切るためシリアル出力選択手段4に対して
ゲートを開く要求を行い、続いて、シリアル出力手段1
に対して8ビットシリアル出力動作要求を行う。8ビツ
トのシリアル出力が終了するたびにシリアル出力手段1
がマイクロコンピュータ5に通知することによりマイク
ロコンピュータは8ビット単位でシリアルデータを順次
送信することができる。
このようにして、本発明のシリアル入出力装置は、シフ
トレジスタを利用した従来のシリアル入出力手段を備え
且つ必要に応じてマイクロコンピュータの負荷をかけな
いでシリアル入力されるデータを遅延時間を1/2にと
どめ波形整形して転送することができ、同時に転送しな
がらその転送データをシリアル入力できるためシリアル
転送の開始停止の制御が可能となる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明により、シフ
トレジスタを利用した従来のシリアル入出力手段を備え
ると同時にシリアル入力されるデータを遅延時間を1/
2にとどめ波形整形して転送することができ、同時に転
送しながらその転送データをシリアル入力できるためシ
リアル転送の開始停止の制御が可能となる。
また、マイクロコンピュータによるビット単位の操作に
よるシリアル転送を必要としないためマイクロコンピュ
ータの負荷が軽減されると同時にプログラミング開発が
容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシリアル入出力装置のブロ
ック図、第2図は同動作を説明するタイミングチャート
である。 1・・・・・・シリアル出力手段、2・・・・・・シリ
アル入力手段、3・・・・・・シリアル転送手段、4・
・・・・・シリアル出力選択手段、5・・・・・・マイ
クロコンピュータ、6・・・・・・シリアル入力端子、
7・・・・・・シリアル出力端子、8・・・・・・フリ
ップフロップ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリアル入力されるデータの各ビットをサンプリングす
    るクロックをシフトレジスタに与えてシフトレジスタに
    読み取るシリアル入力手段と、クロックをシフトレジス
    タに与えてシフトレジスタにセットされたデータをシリ
    アル出力するシリアル出力手段と、シリアル入力される
    シリアルデータを前記シリアル入力手段がシフトレジス
    タにシリアルデータを読み取るクロックを利用して1/
    2ビット遅れで波形整形をしながらシリアル出力するシ
    リアル転送手段と、前記シリアル入力手段と前記シリア
    ル転送手段のシリアル出力のどちらを通信路に出力する
    かを選択するシリアル出力選択手段を具備したシリアル
    入出力装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1297092C (zh) * 2003-06-27 2007-01-24 松下电器产业株式会社 起停同步式通信电路
JP2017204765A (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 親機および通信方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1297092C (zh) * 2003-06-27 2007-01-24 松下电器产业株式会社 起停同步式通信电路
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