JPH041114B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH041114B2
JPH041114B2 JP59014462A JP1446284A JPH041114B2 JP H041114 B2 JPH041114 B2 JP H041114B2 JP 59014462 A JP59014462 A JP 59014462A JP 1446284 A JP1446284 A JP 1446284A JP H041114 B2 JPH041114 B2 JP H041114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raised
fabric
raised fabric
jig
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59014462A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60162880A (ja
Inventor
Shinji Tajima
Toshiharu Kogure
Hiroshi Yuki
Takeshi Hori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shigeru Kogyo KK
Branson Ultrasonics Corp
Original Assignee
Shigeru Kogyo KK
Branson Ultrasonics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shigeru Kogyo KK, Branson Ultrasonics Corp filed Critical Shigeru Kogyo KK
Priority to JP59014462A priority Critical patent/JPS60162880A/ja
Publication of JPS60162880A publication Critical patent/JPS60162880A/ja
Publication of JPH041114B2 publication Critical patent/JPH041114B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C65/00Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
    • B29C65/02Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
    • B29C65/08Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using ultrasonic vibrations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/01General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
    • B29C66/05Particular design of joint configurations
    • B29C66/306Applying a mark during joining
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/01General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
    • B29C66/05Particular design of joint configurations
    • B29C66/306Applying a mark during joining
    • B29C66/3062Applying a mark during joining in the form of letters or numbers
    • B29C66/30621Applying a mark during joining in the form of letters or numbers in the form of letters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
    • B29L2031/3005Body finishings
    • B29L2031/3014Door linings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
    • B29L2031/3005Body finishings
    • B29L2031/3017Floor coverings

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、自動車の内装等に用いられる起毛布
に関する。
(従来技術) 自動車の内装たとえばドアトリム等に、高級
感、ソフト感を付与するために、起毛布を使用す
ることがある。この起毛布には、通常、熱可塑性
樹脂を含む材料からなる織布、編布、不織布を起
毛させたもの、軟質樹脂シートや不織布に植毛し
たもの、タフテツドカーペツト等を用いる。
ところで、本発明者は、起毛を倒すことによ
り、上記起毛布の表面を加飾したり、部品を固定
したり、起毛布の周縁部を端末処理することを考
えた。
起毛を倒すには様々な方法が考えられる。たと
えば、熱した刃により起毛を倒したり、接着剤と
ともに起毛を倒す方法がある。この方法では、起
毛を倒伏状態に固定できるが、外観が悪く作業性
も悪く、実用性の無いものであつた。また、高周
波ウエルダーによつて起毛布を加圧発熱させて起
毛を倒すことも考えられるが、起毛布が高周波ウ
エルダー特性をもつていなければならず素材に制
限がありユーザーニーズに充分対応できないのみ
ならず、特に起毛が長い場合には充分発熱させる
ことができないため、起毛を充分に倒して基布に
溶着固定することができず、しばらくすると起毛
が戻つてしまう欠点があつた。
(発明の目的) 本発明は上記事情に基づきなされたもので、そ
の目的は、起毛を容易かつ確実に倒すことができ
る起毛布の加工方法を提供することにある。
(発明の要旨) 本発明の要旨は、熱可塑性樹脂を含む材料から
なる起毛布を超音波振動装置のホーンと治具との
間にはさんで超音波振動を加えることにより、起
毛を倒して、起毛倒伏部を形成することを特徴と
する起毛布の加工方法にある。
(発明の構成) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。第1図は本発明方法によつて加飾されたド
アトリムを示す。まず、このドアトリムの構成に
ついて説明しておく。図中1は、ハードボードや
熱可塑性樹脂等の芯材である。この芯材1の上部
には、鋼材2が固定されている。鋼材2にはウレ
タンフオーム等のクツシヨン材3が取り付けら
れ、このクツシヨン材3には、PVC等の表皮4
が取り付けられている。
芯材1の中間部には、ウレタンフオーム等のク
ツシヨン材5が固定されている。このクツシヨン
材5には、表皮として起毛布10が取り付けられ
ている。
また、ドアトリム1の下部にはポケツト部6が
設けられている。すなわち、芯材1の下端部に
は、PVCからなる表皮7が取り付けられており、
この表皮7の下部には同じくPPからなるポケツ
ト芯材8が固定されている。ポケツト芯材8に
は、表皮として起毛布20が取り付けられてい
る。ポケツト部6にはドアランプ9が装着されて
いる。
起毛布10は、ナイロントリコツトからなる基
布11と起毛12とを有しており、本発明の加工
方法によつて直線状のステツチ模様13と文字模
様14が形成されている。
まず、直線状のステツチ模様13の加工につい
て説明する。この加工は、第5図、第6図に示す
ように、超音波振動装置のホーン30と、治具4
0によつて行なう。治具40は、たとえば幅5
mm、長さ400mmで、その平坦な面41には長手方
向に沿つて間欠的に多数の凹部42が形成されて
いる。また、ホーン30は、たとえば幅40mm、長
さ20mmに形成され、平坦な面31を有している。
そして、起毛12を下にして起毛布10を治具4
0に載せ、ホーン30を起毛布10の裏側に押し
付ける。この状態で、ホーン30を治具40の端
からその長手方向に沿つて移動させる。この移動
の過程で起毛布10に超音波振動を加えることに
より、治具40の平坦な面41に位置した起毛1
2がほぼ完全に倒れて基布11に溶着固定される
とともに、起毛12同志が互いに溶着する。ま
た、凹部42に位置した起毛12がたとえば1〜
2mm程度の高さに倒れる。この結果、第4図に示
すように、完全倒伏部13aと不完全倒伏部13
bとを有する明確な直線状のステツチ模様13が
得られる。
次に、文字模様14の加工について説明する。
この場合、第7図に示す治具50を用いる。この
治具50は、その長手方向に沿つて文字を表わす
凸部51を有している。各凸部51は平坦な面5
2を有している。そして、起毛12を下にして起
毛布10を治具50に載せ、ホーンを起毛布10
の裏側に押し付ける。ホーンをこの治具50の長
手方向に沿つて移動させながら、起毛布10に超
音波振動を加えることにより、上記凸部51に対
応する位置の起毛12がほぼ完全に倒れて、基布
11に溶着固定されるとともに、起毛12同志が
互いに溶着する。この結果、完全倒伏部14aに
より第4図に示す明確な文字模様14が得られ
る。
ポケツト部6の起毛布20はタフテツドカーペ
ツトであり、たとえば、ポリエステルからなる基
布21にナイロンからなる起毛22を植えるとと
もにPEからなる裏打ち材23によつて裏打ちす
ることにより構成されている。第3図に示すよう
に、ポケツト芯材8および起毛布20に開口8
a,20aが形成されており、この開口8a,2
0aにドアランプ9が挿入されている。ドアラン
プ9の周縁部には、フランジ9aが形成されてお
り、このフランジ9aが、起毛布20の開口20
aの周縁部に形成された平坦な固定部25に固定
されている。
起毛布20の固定部25は、本発明の加工方法
によつて形成される。すなわち、第8図に示すよ
うに、治具60は、上記固定部25の面積と等し
い平坦な面61を有している。ホーン70は、治
具60より面積の大きい平坦な面71を有してい
る。そして、起毛22を下にして起毛布20を治
具60に載せ、ホーン70を起毛布20の裏側に
押し付ける。この状態で、起毛布20に超音波振
動を加えることにより、治具60の位置の起毛2
2がほぼ完全に倒れて基布21に溶着固定される
とともに、起毛12同志が互いに溶着する。この
完全倒伏部に開口20aを形成する。開口20a
の周縁部の完全倒伏部が上述した固定部25とな
る。固定部25を平坦にできるため、ドアランプ
9は起毛22によつて浮くことなく確実に固定す
ることができる。
本発明方法は、第9図に示すように、自動車の
敷物カーペツトに用いられる起毛布100の周縁
部の端末処理にも適用できる。この例では、起毛
布100としてタフテツドカーペツトを用いる。
治具80は最終製品となる敷物カーペツトの周縁
に等しい形状をなし、平坦な上面81と、この上
面の側縁に形成され長手方向に延びる刃82とを
有している。ホーン90は平坦な面91を有して
いる。そして、起毛102を下にして起毛布10
0を治具80に載せ、ホーン90を起毛布100
の裏側に押し付ける。ホーン90をこの治具80
の長手方向に沿つて移動させながら、起毛布10
0に超音波振動を加えることにより、起毛布10
0が刃82に対応する位置で裁断され、その周縁
部で起毛102がほぼ完全に倒れて基布101に
溶着固定されるとともに、起毛102同志が互い
に溶着する。このため、起毛101のほつれを防
止できる。
なお、本発明は上記実施例に制約されず、他の
自動車内装たとえばピラー、シエルフ、インスト
ルメントパネルパツド等の表皮に用いられる起毛
布の加工にも適用できる。さらに、自動車内装以
外に用いられる起毛布の加工にも適用できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明方法によれば、超
音波振動を用いることにより、高周波ウエルダー
に比べて素材の制限を受けることなく、起毛を容
易かつ確実に倒すことができる。したがつて、こ
の起毛の倒れた部位を模様とすれば明確な模様と
なり、部品固定部とすれば確実に部品を固定で
き、また、周縁部とすれば起毛のほつれを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によつて加工された起毛布
を有するドアトリムの斜視図、第2図は同断面
図、第3図は同ドアトリムのポケツト部の拡大断
面図、第4図は同ドアトリムの模様部の拡大正面
図、第5図は同模様部のステツチ模様を加工する
ための治具の一部を示す斜視図、第6図は同ステ
ツチ模様の加工方法を示す断面図、第7図は模様
部の文字模様を加工するための治具の斜視図、第
8図はドアランプ固定部の加工を示す断面図、第
9図はカーペツトの周縁部の加工を示す断面図で
ある。 10,20,100……起毛布、12,22,
102……起毛、30,70,90……ホーン、
40,50,60,80……治具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂を含む材料からなる起毛布を超
    音波振動装置のホーンと治具との間で加圧して超
    音波振動を加えることにより、起毛を倒して、起
    毛倒伏部を形成することを特徴とする起毛布の加
    工方法。 2 上記起毛倒伏部が模様をなすことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の起毛布の加工方
    法。 3 上記起毛倒伏部が部品固定部となることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の起毛布の
    加工方法。 4 上記起毛倒伏部が起毛布の周縁部に形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の起毛布の加工方法。
JP59014462A 1984-01-31 1984-01-31 起毛布の加工方法 Granted JPS60162880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014462A JPS60162880A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 起毛布の加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014462A JPS60162880A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 起毛布の加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60162880A JPS60162880A (ja) 1985-08-24
JPH041114B2 true JPH041114B2 (ja) 1992-01-09

Family

ID=11861717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59014462A Granted JPS60162880A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 起毛布の加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60162880A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104964A (ja) * 1985-11-01 1987-05-15 東レ株式会社 立毛シ−トの加工方法
JPS62199855A (ja) * 1986-02-20 1987-09-03 東洋紡績株式会社 両面編地およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60162880A (ja) 1985-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4541885A (en) Method of manufacturing a vehicle seat cover
JPS6449623A (en) Manufacture of double-layered expansion-molded item
JPH08253067A (ja) 車両床敷用カーペット
JP4036533B2 (ja) ギャザー付き表皮を有する車両用内装部品とその製造方法
JPH041114B2 (ja)
JP2723014B2 (ja) 車両用シート
JPS6216817B2 (ja)
JPS5995134A (ja) 立体的な装飾部を有する装飾積層材の製造方法
JPH0356532B2 (ja)
US4698253A (en) Interior cover assembly for a vehicle
JP2564597B2 (ja) 加飾用部品の取付け構造
JPH07316973A (ja) 布地への刺繍方法および刺繍布地
JPS6138843Y2 (ja)
JP2802103B2 (ja) 板状装飾部材の製造方法
JPS608065A (ja) ポリウレタンフオ−ムクツシヨンの製造方法
JPH11241260A (ja) 内装材用不織布の製造方法
JP6457059B1 (ja) 皮革製品
KR102008238B1 (ko) 패치부로 랩핑된 차량용 내장재
JPH0338329A (ja) 表皮成形品とその製法
JP2001054448A (ja) 車両用シート
JP3913619B2 (ja) 立毛マットの毛倒し加工方法、および立毛マット
JPH056088Y2 (ja)
JP2015000287A (ja) 車両用内装部材
JP3550844B2 (ja) ギャザーの風合いを有するオーナメントを設けた内装品およびその製造方法
JPH068799Y2 (ja) 自動車座席のトリムカバー

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees