JPH04110354A - 防錆顔料およびその製造方法 - Google Patents

防錆顔料およびその製造方法

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JPH04110354A
JPH04110354A JP23119790A JP23119790A JPH04110354A JP H04110354 A JPH04110354 A JP H04110354A JP 23119790 A JP23119790 A JP 23119790A JP 23119790 A JP23119790 A JP 23119790A JP H04110354 A JPH04110354 A JP H04110354A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、防錆顔料、とくに鋼板の電気複合めっき用に
有用な防錆顔料およびその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
近時、自動車用鋼板などの亜鉛系合金めっき鋼板に対し
、より耐食性の優れたものの要求が強くなり、開発が盛
んに行われている。
このようなめっき鋼板として、電気めっきする際にクロ
ミア、アルミナ、シリカまたはチタニアなどの微細な不
溶性粒子を懸濁させてめっき層中に該微粒子を分散させ
る分散型めっき鋼板が知られている(特開昭6(1−2
11094号公報、特開昭60211095号公報、特
開昭60−211096号公報)。
また、亜鉛系合金めっき浴中に難溶性のクロム酸塩を添
加し、更にアルミナゾル、Niイオンの一種以上を混合
しためっき浴を用いてそれらを含むめっき層を形成させ
る方法も知られている(特開昭63−11695号公報
、特開昭63−11696号公報)。
この場合、亜鉛または亜鉛系合金めっき層中に分散共析
するクロム酸塩は一種の防錆顔料として作用し、鋼板の
耐食性を著しく向上させる。
このような、鋼板の電気複合めっき用の防錆顔料に適す
るクロム酸塩としては、Sr、Ba、Zn、Pb等の金
属のクロム酸塩が知られているが、水に対する溶解度や
めっき皮膜の被覆性などの点から、主としてクロム酸バ
リウムが注目されている。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、クロム酸バリウムは酸性下での溶解度が
高いため、酸性のめっき液中にはクロム酸バリウムから
溶出した6価クロム(以下、「Cr6゛」と表わす)が
蓄積して次第にめっき作業を不安定にさせるとともに、
めっき面の金属光沢を失わせる原因になるという重大な
問題点がある。
この問題点を改善する対策としては、めっき液をイオン
化傾向の高い金属粒と接触させてCr”をCr3“に還
元し系外に除去する方法(特開昭63255399号公
報)や、クロム酸バリウムの粒子表面に微細な不溶性の
金属酸化物、珪酸塩または不定形のシリカなどを沈積被
覆する方法(特開平1246399号公報)などが提案
されている。
これらのうち、Cr”を還元し除去する方法は、格別な
還元剤や還元後のCr”の除去設備の付加を必要とする
欠点がある。
また、クロム酸バリウムの粒子表面を金属酸化物やシリ
カ等で被覆する方法は、酸性下でのクロム酸バリウムの
溶解性の制御には効果的であるが、被覆処理に際して粒
子のアグロメレーションによる粗大化を伴い易く、また
めっき液やめっき層中での粒子の分散性を低下させると
いう欠点があった。
〔課題を解決するための手段] 本発明者らは、酸性下でのCr”の溶解性が抑制されて
おり、しかも鋼板の電気複合めっきに使用してめっき液
中での分散性が良く、めっき層中に容易に共析して優れ
た耐食効果を発揮する優れた防錆顔料の実現につき各種
の実験研究を重ねた結果、クロム酸バリウムの粒子表面
にある種のオキシ酸塩の被覆を形成させることにより、
所望の効果が得られることを見出し、本発明を完成した
すなわち、本発明に係る防錆顔料は、クロム酸バリウム
の粒子表面に微細な不溶性のオキシ酸塩の粒子を沈積被
覆して、耐酸性を改善したものであることを構成上の特
徴とする。
以下、本発明について詳説する。
本発明に係る防錆顔料において、不溶性のオキシ酸塩と
いうのは、少なくとも芯材クロム酸バリウムよりも溶解
度が小さいものをいい、また、クロム酸バリウムの粒子
表面に沈積被覆するものであることから、その粒子は、
少なくとも芯材粒子よりも小さい微細なものであり、非
晶質又は結晶質のいずれであっても差支えない。
かかるオキシ酸塩としては、硫酸バリウム、クロム酸ニ
ッケル、クロム酸鉄、クロム酸クロム、クロム酸鉛等の
オキシ酸塩のうちの1種または2種以上のものがあげら
れるが、これらのうち特に硫酸バリウムが好ましい。
一方、芯材のクロム酸バリウムは、通常のクロム酸バリ
ウムはもちろんであるが、CrO2−2の一部が504
−1M0O4−1PO4−1F−などで固溶されたもの
であってもよい。また、クロム酸バリウムは防錆顔料の
性質上できるだけ一次粒子が微細なものであって、分散
性のよいものが望ましく、多くの場合、平均粒径が0.
1〜2μmの範囲がよい。
0.1μm未満では、オキシ酸塩による被覆の効率が低
く、多量のオキシ酸塩の形成を必要とし、有効なりロム
酸塩の含有率が著しく低いものになるとともに、製造面
でも難しくなる。一方、2μm以上では、防錆顔料とし
ての適性に欠け、特に鋼板めっき用に適用する場合めっ
き層中への析出率が低いものとなるばかりでなく、めっ
き液中およびめっき層中での分散が不充分となる。
本発明に係る防錆顔料は、上記のようなりロム酸バリウ
ムを芯材として、その粒子表面に均一に不溶性の微細な
オキシ酸塩の粒子を沈積被覆したものであるが、その被
覆性については電子顕微鏡やESCAおよび化学分析等
の合理的手段で容易に確認することができる。また被覆
前後の粒子状態が電子顕微鏡観察で異なっていないこと
やCr1・“の溶出が抑制されていることから被覆は均
一な皮膜を形成していると考えられる。
クロム酸バリウムの粒子表面に形成される不溶性オキシ
酸塩の量は、防錆顔料の使用目的やオキシ酸塩の物性に
よって異なるけれども防錆顔料全重量当り1乃至50重
量%であることが望ましい。
前記の量が1重量%未満では、クロム酸バリウムのCr
6゛熔出性の抑制効果が不充分であり、方50重量%を
越えると防錆効果を発揮する存効成分としてのクロム酸
塩含有率が低いものとなって実用的でなくなる。
以上のことから判るように、本発明に係る防錆顔料にお
いて耐酸性を改善したものというのは、クロム酸バリウ
ムの溶解度、特に酸性域での溶解度を小さくしてCry
、−2の溶出性を制御していることをいう。
このような防錆顔料は、次のような方法で工業的に有利
に製造できる。
すなわち、クロム酸バリウムの水性スラリーに硫酸、可
溶性硫酸塩若しくはニッケル、鉄、クロム又は鉛から選
ばれた一種以上の可溶性金属塩の水溶液をスラIJ −
p H4以下で添加反応させて、クロム酸バリウムの粒
子表面に微細な不溶性のオキシ酸塩の粒子を沈積被覆さ
せる。
上記において可溶性硫酸塩としては、特にその種類を限
定する必要はないが、硫酸アルカリ、酸性硫酸アルカリ
、硫酸アンモニウム、酸性硫酸アンモニウムなどが挙げ
られる。また、ニッケル、鉄、クロム、鉛等の金属塩と
しては、それら金属の硫酸塩、塩化物、硝酸塩などの水
溶性の塩を使用することができる。
これらの酸又は塩類をクロム酸バリウムの水性スラリー
に添加反応させる場合、予めクロム酸バリウムの粒子が
できるだけ一次粒子に近くなるようによく分散されてい
ることが重要である。
このためには、スラリーを高速攪拌による分散、あるい
はコロイドミルやホモジナイザーの如き強力セン断力の
作用による所望の分散機を用いて膜アグロメレーション
することが好ましい。
反応は、スラリーpHを4以下にして常温又は加温の状
態で攪拌しながら上記水溶液を徐々に添加して行う。
スラリーpHを4以下にする理由は、クロム酸バリウム
と酸又は塩類との界面反応を促進し、クロム酸バリウム
の粒子表面に微細な不溶性のオキシ酸塩の粒子を均一か
つ緻密に沈積させるためである。
反応終了後は、暫時熟成を続け、次いで常法により固液
分離し、要すれば水洗した後、乾燥および粉砕して製品
として仕上げる。
1作 用〕 本発明に係る防錆顔料は、クロム酸バリウムを芯材とし
てその粒子表面に微細な不溶性のオキシ酸塩の粒子を均
一に沈積被覆して形成されたものである。
この被覆は、芯材のクロム酸バリウムが水中または酸性
液中で徐々に溶解してCr”を溶出する際、芯材と液と
の間に介在してCr’”の拡散移動を困難にすることに
よって溶出をコントロールするものであり、被覆層の厚
さ、種類、緻密さ等を適度に設定することによってCr
”の溶出性を任意の程度に抑制することができる。かく
して、コントロールされたCr’+のリリースによりC
r”に基づく金属の防錆作用を安定して長期的に付与さ
せることができる。
このような被覆形成のメカニズムとして、本発明の防錆
顔料の製造に際して行なわれる反応の種類および内容は
、添加する酸や塩類の種類によって相違し、被覆の効果
もやや異なるものとなる。
例えば、クロム酸バリウムと硫酸または硫酸塩との反応
は一種のイオン置換反応であって下式(1)、(2)で
示される。
BaCrO4+ )12S04  →BaSO4+H2
CrO4”’(1)(酸性) BaCrO4+Na25o4−+  BaSO4+Na
2CrO,・”(2)(酸性) これらの反応は、酸によるクロム酸バリウムの溶解に基
づ<Ba11の放出が律速となってクロム酸バリウム粒
子の表面付近から進行し、極微細なりaS○4から成る
緻密な被覆が形成される。
また、クロム酸バリウムとNi塩類との下記反応(3)
、(4)等では極めて難溶性でしかも表面電位がプラス
になり易いクロム酸ニッケルの微細粒子が生成して被覆
が形成される。
なお、反応(4)では反応(1)も生じてクロム酸ニッ
ケルと硫酸バリウムから成る被覆が形成される。
BaCr0<+ NiCf!、z  →NiCr’O,
++BaC12z −(3)(酸性) BaCrO4+ N1(4a  →NiCrO4+Ba
5O4−(4)(酸性) さらに、クロム酸バリウムとFe5Oaのp H4以下
での反応は下記の酸化還元反応(5)を経由して進行し
、難溶性のクロム酸鉄(■)、クロム酸クロム、硫酸バ
リウム等からなる複雑な組成の被覆が形成されることに
なる。
Cr”+3Fe”−+  Cr”+3Fe”  =45
)なお、これらの反応で生成するクロム酸ニッケル、ク
ロム酸鉄、クロム酸クロム等はめつき液中でプラスに荷
電し易く、防錆顔料として分散めっき材料に使用する場
合、クロム酸バリウムのめつき層中への共析を容易にす
るものと推定される。
〔実施例] 下記の実施例では、防錆顔料の酸性域でのCr”’の溶
出性を次の試験法によって評価した。
防錆顔料の試料5gを、PH2±0.1の硫酸水溶液1
00mp、中に入れ、20°Cにおいてマグネットスタ
ーラーで1時間攪拌混合したのち、濾過により固液を分
離し、炉液中の6価クロム(’CrO:+ として)の
濃度幅g/ff1)を比色法によって測定する。
実施例1゜ 平均粒径0.5μ和のクロム酸バリウム100部を含む
水性スラリー500部を充分に分散させた後、このスラ
リーに硫酸(H2S○44B%)18部を活力nし、攪
拌しつつ60°Cで1時間反応させた。
反応生成物を常法によ引濾過・水洗・乾燥・粉砕するこ
とにより、防錆顔料95部が得られた。
この防錆顔料は、クロム酸バリウムの粒子表面に硫酸バ
リウムの被覆を有するが、その平均粒径は0.6μmで
あり、電子顕微鏡下での観察では元のクロム酸バリウム
と殆んど同一の粒子状態であることが認められた。
実施例2 平均粒径0.5μmのクロム酸バリウム100部を含む
水性スラリー600部を充分に分散させた後、このスラ
リーに、硫酸ニッケル水溶液(N i S 0423g
/ f!、)400部を添加し、更に少量の硫酸を添加
してpH値を2に調製したのち、攪拌しつつ80°Cで
1時間反応させた。
反応生成物を常法により濾過・水洗・乾燥・粉砕するこ
とにより、防錆顔料104部が得られた。
この防錆顔料は、クロム酸ニッケルと硫酸バリウムの被
覆を有するが、表1の平均粒径と酸性域でのCr”溶出
性を示し、硫酸酸性水溶液(pH2)中での表面電位は
プラスであった。
実施例3゜ 硫酸ニッケル水溶液の代りに硫酸鉄水溶液(Fe S 
O= 22g/ (!、 )400部を添加し、80°
Cで1時間反応させる以外は実施例2と同様に反応およ
び後処理を行ない、防錆顔料105部を得た。
この防錆顔料は、クロム酸鉄、クロム酸クロム、および
硫酸バリウムの被覆を有するが、表1の平均粒径と酸性
域でのCr”溶出性を示し、硫酸酸性溶液(pH2)中
での表面電位はプラスであった。
実施例4゜ 硫酸ニッケルの代りに硫酸クロム水溶液(Cr2(S 
04 ) s 20g/42)400部を添加し、60
°Cで1時間反応させた以外は実施例2と同様に反応お
よび後処理をおこない防錆顔料104部を得た。
この防錆顔料は、表1に示すクロム酸クロムおよび硫酸
バリウムの被覆を示し、硫酸水溶液中での表面電位はプ
ラスであった。
実施例5 硫酸ニッケル水溶液の代りに硝酸鉛水溶液(Pb (N
O3) z 49g#り400部を添加し、80°Cで
2時間反応させる他は実施例2と同様にして反応および
後処理を行ない、防錆顔料101部を得た。
この防錆顔料は、主としてクロム酸鉛の被覆を有し、表
1の平均粒径と酸性域でのCr”溶出性を示した。
以上の各実施例で得られた防錆顔料につき粒子特性を調
べたところ表1の結果が得られた。
本発明に係る防錆顔料は、酸性域でのCr”の溶出性が
表1に示すように、被覆処理前のクロム酸バリウム(比
較例)に比して著しく抑制されていることが明らかであ
った。
〔発明の効果〕
本発明に係る防錆顔料は、クロム酸バリウムの粒子表面
に不溶性のオギシ酸塩の微細な粒子を被覆させることに
より溶解度を抑制しているため、特に酸性域でのCr”
の放出が安定してマイルドであることからCr”″に基
づ(金属の防錆効果は顕著である。
従って、本発明に係る防錆顔料は、特に銅板の耐食性改
善のための電気複合めっき用添加剤として好適であるば
かりでなく、従来用いられてきたシンククロメートに代
って防錆塗料あるいは電着塗装用の防錆顔料として比較
的安全に利用することができる。
また、上記防錆顔料は、本発明に係る製造方法により用
途に応じて皮膜の種類や厚さあるいは表面電位を任意に
設計してCr”の放出と粒子特性を設定できるので、工
業的に有利にこれを得ることができる。
出願人  日本化学工業株式会社 代理人 弁理士 高 畑 正 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クロム酸バリウムの粒子表面に微細な不溶性のオキ
    シ酸塩の粒子を沈積被覆して耐酸性を改善したものであ
    ることを特徴とする防錆顔料。 2、微細な不溶性のオキシ酸塩は、硫酸バリウム、クロ
    ム酸ニッケル、クロム酸クロム、クロム酸鉛又はクロム
    酸鉄から選らばれた一種又は二種以上である請求項1記
    載の防錆顔料。 3、平均粒径が0.1〜2μmの範囲にある請求項1又
    は2記載の防錆顔料。 4、クロム酸バリウムの水性スラリーに硫酸、可溶性硫
    酸塩、若しくは鉄、ニッケル、クロム又は鉛の可溶性金
    属塩から選らばれた一種または二種以上の水溶液をスラ
    リーpH4以下で添加反応させてクロム酸バリウムの粒
    子表面に微細な不溶性の金属オキシ酸塩の粒子を沈積被
    覆させることを特徴とする防錆顔料の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115667151A (zh) * 2020-05-27 2023-01-31 松下知识产权经营株式会社 钡化合物结构体及其制造方法
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