JPH01246399A - 鋼板の電気複合めっき用クロム酸塩組成物 - Google Patents

鋼板の電気複合めっき用クロム酸塩組成物

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JPH01246399A
JPH01246399A JP7509488A JP7509488A JPH01246399A JP H01246399 A JPH01246399 A JP H01246399A JP 7509488 A JP7509488 A JP 7509488A JP 7509488 A JP7509488 A JP 7509488A JP H01246399 A JPH01246399 A JP H01246399A
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JP
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chromate
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water
slurry
metal
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JP7509488A
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Nobuyoshi Abe
阿部 信義
Minoru Yokoyama
稔 横山
Kiyoshi Kanamaru
金丸 希吉
Hideaki Baba
英明 馬場
Sakae Iizuka
飯塚 栄
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Toho Ganryo Kogyo Co Ltd
Nippon Chemical Industrial Co Ltd
Original Assignee
Toho Ganryo Kogyo Co Ltd
Nippon Chemical Industrial Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D15/00Electrolytic or electrophoretic production of coatings containing embedded materials, e.g. particles, whiskers, wires
    • C25D15/02Combined electrolytic and electrophoretic processes with charged materials

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鋼板の電気複合めっきの際に用いることがで
きるクロム酸塩組成物に関する。
[従来の技術] 近時、自動車用鋼板などの亜鉛系合金めっき鋼板に、耐
食性のより優れたものの要求が強くなり、開発が活発化
している。
このようなめっき鋼板として、電気めっきする際に、ク
ロム、アルミナ、シリカまたはチタニアなどの微細な不
溶性粒子を懸濁させてめっき層中に該微粒子を分散させ
る、いわゆる分散型めっき鋼板が知られている(特開昭
60−211094号公報、特開昭60−211095
号公報、特開昭60−211096号公報)。
上記公報に記載された技術においては、クロム源として
塩化第ニクロムを用いているが、他の例として腐食阻止
性顔料の均質分散物をめっき洛中に分散せしめて鋼板の
電気めっきを行なうことが提案されている(特開昭60
−96786号公報)。
更に、クロム酸塩と、ニッケル、アルミナまたはシリカ
とを複合してめっきすることも知られている(特開昭6
3−11695号公報、特開昭63−11696号公報
)。
他方、クロム酸塩顔料、特にいわゆる黄鉛と称されるク
ロム酸鉛顔料の耐熱性や耐候(光)性などの耐久性を改
善するために濃密な不定形シリカで被覆することは、顔
料業界では周知の事実となっている(特公昭46−95
55号公報、特公昭48−34788号公報)。
更に、クロム酸鉛顔料に、ジルコニウムオキサイドを被
覆することやジルコニウムオキサイドに不定形シリカを
被覆することにより上記と同様に顔料特性を改善できる
ことも知られている(特公昭50−14254号公報、
特公昭50−14255号公報)。
し発明が解決しようとする課題] 上記したように、より耐食性を改善することを意図して
亜鉛系めっき鋼板に腐食性阻止顔料粒子を分散させる技
術は極めて最近のことで、工業技術としては未完成であ
って実現の域には達していない。
例えば、特開昭60−96786号公報の場合には、ク
ロム酸バリウムが酸性下での溶解度が高いため、酸化性
の六価クロムの溶出がめつき浴に多量に存在してめっき
反応を基本的に困難としている。
このため、塩化バリウムを共存させて溶解反応を阻止す
ることを試みているが、基本的解決方法ではなく、工業
的に問題が多い。
更に、特開昭63−11695号及び特開昭63−11
696号公報についても、クロム酸バリウムを用いる点
で同様で、めっき洛中に多量のCr’+が溶存すること
になってこの解決手段は何ら示されていない。
他方、クロム酸鉛顔料の不定形シリカ等の被覆による安
定化方法は公知であるが、これらは専ら塗料や合成樹脂
への着色材として用いた場合の色材の安定性、換言すれ
ば顔料特性の改善を意図して開発されたものであって、
複合めっき鋼板用の防錆材としての知見は全く認識がな
いのみならず、示唆さえも与えてはいない。
[課題を解決するための手段] 叙上の事実に鑑み、本発明者らは元来クロメート皮膜で
代表されるように六価クロムの鋼板に対する著しい防食
性を基本として耐食性の優れた複合めっき鋼板に好適な
素材を開発すべく、鋭意研究したところ所定の溶解度に
制御された改質クロム酸塩粒子が工業的に適用できるこ
とを知見し、本発明を完成した。
即ち、本発明は難溶性クロム酸塩の粒子表面に微細な不
溶性の金属酸化物、金属珪酸塩及び不定形シリカからな
る群から選ばれた少なくとも1種を沈積被覆したもので
あり、且つ該被覆物は20℃、pH1における芯材クロ
ム酸塩の溶解度を1/10以下に不溶化されたものであ
ることを特徴とする鋼板の電気複合めっき用クロム酸塩
組成物に係る。
[作 用] 以下、本発明の鋼板の電気複合めっき用クロム酸塩組成
物について詳述する。
本発明において、難溶性クロム酸塩としては25℃にお
ける溶解度積が5.0X10−5以下のものであって、
例えばクロム酸鉛、クロム酸バリラム、クロム酸ストロ
ンチウム等が代表的に挙げられ、更に、これを主成分と
していれば他成分を含有するものであってもよい。
他成分を含有したものとしては、クロム酸イオンと相互
に固溶できる硫酸塩、リン酸塩、アルミン酸塩、モリブ
デン酸塩との固溶体も含まれる。
更に、クロム酸塩のカチオンは2種以上であっても差し
支えない、これらのうち、特にクロム酸バリウムまたは
その固溶体が工業的に最も有利である。
これらのクロム酸塩は0.2μ鋼以下のもの20%以下
、及び3μ輪以上のもの10%以下であって、平均粒子
径が0.3〜2.0μ晴の範囲にある整粒されたものが
特に好適である。
この理由は0.2μm以下のものが20%を超えるよう
な微粒子は比表面積が大となって、後述するコーティン
グが不充分となり易いと共にこの微粒子自体が溶解度を
大とするためであり、他方、3μ晴以上のものが10%
を超えるような粗大な粒子は均質な分散めっき層を鋼板
に付与することが困難となるからである。
本発明は上記の如き難溶性クロム酸塩の粒子表面に微細
な不溶性の金属酸化物、金属珪酸塩または不定形シリカ
からなる群から選ばれた少なくとも1種を沈積被覆した
ものであることが重要な特徴として挙げられる。
ここで、金属酸化物または金属珪酸塩としてはpH4〜
10の範囲で可溶性金属塩と酸もしくはアルカリ剤また
は可溶性珪酸塩との反応により不溶性沈澱を生成する化
合物をいい、例えばMg、Ba、Sr、Zn1、Ni、
 Sn、 Sb、 Ce、kl、Fe、Cr、 Ti、
 ZrまたはMn等から選ばれた1種または2種以上の
金属酸化物または金属珪酸塩が挙げられる。
これらのうち、特にkl、Ti、Zrの酸化物または珪
酸塩が好ましい。
なお、本発明において、金属酸化物または金属珪酸塩と
いうのは水和物または含水物であることを意味する。
次に、微細な不定形シリカというのは、コロイド状の活
性なシリカで形成されたものであって、多孔質なゲル状
シリカは含まれない。これらの微細粒子の芯材クロム酸
塩の沈積による被覆処理は公知の手段で行なうことがで
きる。
難溶性クロム酸塩の水性スラリーを調製し、このスラリ
ー中に前記の金属酸化物、金属珪酸塩または不定形シリ
カの微粒子を生成せしめて該クロム酸塩の粒子表面に沈
積被覆処理を行なう。
スラリーの調製は凝集粒子を除くために充分に分散処理
を行なうことが望ましく、そのために必要に応じてポリ
リン酸アルカリもしくは珪酸アルカリまたは界面活性剤
を添加した後、高速撹拌、コロイドミルまたはホモジナ
イザー等を用いて強力セン断分散させる。スラリー濃度
は30〜3009/(1、好ましくは50〜200g/
lの範囲にある。スラリーの温度は常温ないし95℃の
範囲が適当である。
金属酸化物または金属珪酸塩の沈積方法は、幾つかの態
様を採ることができる。
即ち、金属塩水溶液をクロム酸塩スラリーに添加した後
、酸あるいはアルカリ剤で加水分解する方法や、酸ある
いはアルカリ剤を添加した後、金属塩水溶液を添加する
方法、金属塩水溶液と酸またはアルカリ剤とを同時に添
加する方法がある。
酸またはアルカリ剤の代わりにいわゆる水ガラスと称さ
れる珪酸アルカリ水溶液を用いる場合には、金属珪酸塩
が生成するが、その生成の態様も前記と同様である。
更に、不定形シリカの生成はクロム酸塩スラリーに珪酸
アルカリ水溶液を添加した後、酸を徐々に添加していく
方法、または珪酸アルカリ水溶液と酸とを同時に徐々に
添加する方法が一般的であるが、好ましくは後者である
このように金属酸化物、金属珪酸塩または不定形シリカ
の芯材クロム酸塩への被覆形式、は少なくとも1種であ
ればよいが、単一または複数の処理による被覆であって
もよい。
従って、本発明に係るクロム酸塩組成物としては金属酸
化物等の沈gi態様や被覆形式によって多様な組成物が
構成されうるが、代表的には次のようなものが挙げられ
る。
■金属酸化物のみの被覆によるクロム酸塩組成物・■金
属珪酸塩のみの被覆によるクロム酸塩組成物。
■不定形シリカのみの被覆によるクロム酸塩組成物。
■金属酸化物または金属珪酸塩の被覆層上に不定形シリ
カ被′l1層を形成したクロム酸塩組成物。
■不定形シリカ被覆層上に金属酸化物または金属珪酸塩
を被覆したクロム酸塩組成物。
■金属酸化物または金属珪酸塩、不定形シリカ及び金属
酸化物の順に被覆したクロム酸塩組成物。
なお、上記■〜■の多層被覆によるクロム酸塩の処理に
おいては、後の被覆処理を特に問題がなければ前の被覆
処理に続いて連続的にそのまま行なってもよいが、好ま
しくは母液の分離、洗浄後、要すれば乾燥した後、再分
散させて行なうことが望ましい。
被覆クロム酸塩における被覆量は、クロム酸塩の種類や
被覆の態様、形式の差異またはこれを用いる電気めっき
条件もしくは鋼板の使用目的等によって設定すべきであ
るが、クロム酸塩組成物当たり無水物換算で少なくとも
3重量%であり、好ましくは5〜25重量%の範囲にあ
る。特に、金属酸化物または金属珪酸塩が1〜10重量
%及び不定形シリカが2〜20重致%の範囲が好適であ
り、少なくとも芯材クロム酸塩の20℃、pH1におけ
る溶解度を1/10以下とするような量でなければなら
ない。
この理由は、難溶性クロム酸塩は純水に対する溶解度が
極めて小であるけれども、酸性下では比斂的大となるの
で、この傾向を阻止してめっき条件下でも難溶性を実質
的に維持し、めっき処理が円滑に行なわれてクロメート
粒子の効果的な分散めっきが形成されるためと、他方、
めつきJΔ中に分散させた際の六価クロムイオンによる
防食効果の耐久性の観点から不可欠なことである。
本発明に係るクロム酸塩組成物は高耐食性鋼板の亜鉛系
めっき用添加剤として好適なものであるが、亜鉛系めっ
きとしては例えばZn−Fe、Zn−Ni、  Zn−
Co、 Zn−Fe−Ni、  Zn−Ni −Co等
の合金めっきも挙げられる。
クロム酸塩組成物のめっき層中の含有量は例えば01〜
30重量%の範囲で著しく耐食性が向上する。このため
に、めっき洛中にはめっき浴組成やクロム酸塩組成物の
物性等により一様ではないが、クロム酸塩組成物を5〜
150g/Nの範囲で分散させてめっき処理を行わせる
のがよい。
なお、めっき操作を行なうに当たりクロム酸塩組成物を
実質的に凝集粒子のないようによく分散処理な行なうこ
とが好ましい。
[実 施 例] 以下、本発明を具体的に説明するために実施例を挙げる
が、実施例中の「部」及び「%」はいずれも1臘による
ものである。
硝酸バリウム[Ba(NO3)2コ401.3部を水2
000部に溶解する。
次いで、重クロム酸ナトリウム(N azCr20 ?
・2H,0)228.8部と苛性ソーダ61.4部とを
水2000部に溶解して前記硝酸バリウム溶液中に流量
60m1/分の一定の速度にて添加してクロム酸バリウ
ムの沈澱反応を行なう。
添加反応後、スラリーを30分間撹拌、熟成して°原料
スラリーを得る。なお、得られたクロム酸バリウムは0
.2μm以下のもの5%以下、3μ…以上のもの5%以
下、平均粒子径0.59μ輪の粒度分布を有する整粒さ
れたものであった。
次に、このスラリーよりクロム酸バリウムとして100
部のスラリーを採り、撹拌しながら50℃に加温維持し
てZrO□として28.21%の硫酸ジルコニル(Z 
ro S O4) 11 、0部を水150部に希釈し
て添加する0次いで、スラリーpH=6.5±0.2に
なるように希苛性ソーダW液でpi−1を調節し、水洗
、濾過、乾燥、粉砕して六価クロム溶出が制御されたZ
r0zとして3%被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
実施例1で得た原料クロム酸バリウム100部のスラリ
ーにi!酸アルミニウム[AL(SO2)3・18H2
oコ34.3部/水300部の溶液を15分間で添加し
、スラリーpHを希苛性ソーダ溶液で60±0.5とす
る。
次に、水洗、−過、乾燥、粉砕して六価クロム溶出の制
御されたAlzOiとして5%被覆クロム酸バリウム組
成物を得た。
実施例1で得たクロム酸バリウム100部のスラリーニ
硫aチ9 ニル(T io S O、> 12.8部/
水200部の溶液を添加してチタニアの沈積処理を施す
次いで、スラリーのpHを6.5に希苛性ソーダ溶液で
調節し、水洗、濾過、乾燥、粉砕を行なって六価クロム
の溶出の制御されたT i O2として6%被覆クロム
酸バリウム組成物を得た。
実施例1で得たクロム酸バリウム100部のスラリーに
塩化アルミニウム(AN!(1!、・6H20)14.
2部、硫酸チタニル(T io S O4) 6.4部
と水250部との混合溶液を15分間で添加する。
次いで、スラリーのpHを6.5に希苛性ソーダ溶液で
調節して水洗、濾過、乾燥、粉砕を経て六価クロムの溶
出が制御されたアルミニウムーチタン被覆クロム酸バリ
ウム組成物を得た。
塩化バリウム(BaCNz・2 HzO)375部を水
2200部に溶解し、この溶液に水2200部にクロム
酸ナトリウム248.8部を溶かした溶液を約30分間
で添加して水洗、濾過、乾燥、粉砕を経てクロム酸バリ
ウム粉末約387部を得る。
この粉末は下向粒子径が0.45μ鴫で、0.2μm以
下のものが5%以下、3部論以上のもの5%以下の粒度
分布を有する整粒された粒子であった。
次に、この原料クロム酸バリウム粉末100部を水10
00部とJISB号珪酸ソーダ(Si02/Na0=3
.2〜3.3、SiO,=29.0〜31.0%)4.
0部とを充分分散混合してpH=9.6±0.2のスラ
リーを得る。
次いで、このスラリーを撹拌しなから90’Cに加温維
持して A?^:JISB号珪酸ソーダ  14.2部水   
              150部及び B液:96%硫酸      2.51部水     
            200部をスラリーpHを9
.0〜10.0に一定制御しながら50分間かけて同時
添加して沈積処理する。
添加後、30分間撹拌を続けて処理を終了し、水洗、濾
過、乾燥、粉砕してS i O2として5%被覆クロム
酸バリウムを得た。
実施例1の方法で得たクロム酸バリウム100部のスラ
リーにJIS3号珪酸ソーダ4,0部を添加し、充分混
線分散してpH=9.6±0.2のスラリーを調製する
次に、このスラリーを撹拌しながらスラリー温度を90
℃に加温維持し、 A液:JIS3号珪酸ソーダ  34.3部水    
              250部及び B液:96%硫酸       5.3部水     
            300部をスラリーpHを9
.0〜10.0に制御しながら1時間半かけて同時添加
する。
次いで、硫酸アルミニウム[A 1z(S O4)3・
18H20]3.7部/水50部を添加してからスラリ
ーpHを6.5に希苛性ソーダで調節し、水洗、濾過、
乾燥、粉砕して5iOzとして10%、A 1203と
して1%被覆クロム酸バリウムを得た。
A液:JIS3号珪酸ソーダ   82.2部水   
                400部及び B液:96%硫酸       11.9部水    
               600部を3時間かけ
て同時添加する以外は実施例5と全く同様の操作手順に
て5iOzとして20重量%被覆クロム酸バリウム組成
物を得た。
塩化ストロンチウム(SrC1’z)243.4部/水
1000部の溶液中にクロム酸ナトリウム248.8部
/水1000部の溶液を添加してクロム酸ストロンチウ
ムの沈澱を得る。これを水洗、−過、乾燥、粉砕して原
料クロム酸ストロンチウム粉末約310部を得る。この
ものは平均粒子径0.76μm10,27zs以下のも
の10%以下、3μm以上のもの10%以下の粒度分布
を有する整粒されたものである。
次に、この原料クロム酸ストロンチウム粉末100部を
水1000部とJISB号珪酸ソーダ4.0部との混合
溶液に充分分散してpH= 9.6のスラリーを得る。
次いで、このスラリーを撹拌しながらスラリー温度を9
0℃に加温維持し、 A液:JIS3号珪酸ソーダ   34.3部水   
               250部及び B:96%硫酸          5.3部水   
                 300部をスラリ
ーpHを9,0〜10.0に制御しながら1時間半かけ
て同時に添加して沈積処理する。
両液添加後、lij!酸アルミニウム[A 1z(S 
O4)3・18H20]3.7部/水50部の溶液を更
に添加してからスラリーのpHを希苛性ソーダ溶液で6
.5に調節し、水洗、−過、乾燥、粉砕してシリカ−ア
ルミナ被覆クロム酸ストロンチウム組成物を得た。
実施例5で得た原料クロム酸バリウム100部を水10
00部に分散させてスラリーとする。
次に、スラリーを80℃に加温保持し、  ゛A液液塩
塩化ジルコニル     10.0部(Zro Cb 
’  8 HtO) 水                  100部及び B液:JIS3号珪酸ソーダ   6.8部水    
             100部を同時に20分間
かけて添加し、更に30分間撹拌維持する0次いで、水
洗、濾過、乾燥、粉砕してZr5i03として6.0%
被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
実施例8で得た原料クロム酸ストロンチウム100g/
lのスラリー11を50℃に加温保持し、A液:硝酸バ
リウム     12.0部[B a(N 03h] 水                200部及び B液:JIS3号珪酸ソーダ  9.5部水     
           200部を同時に20分間かけ
て添加し、更に30分間撹拌維持する0次いで、水洗、
濾過、乾燥、粉砕してBa5in3として10%被覆ク
ロム酸ストロンチウム組成物を得た。
実施例5と同じクロム酸バリウム100fI/1のスラ
リー11を50℃に加温保持し、 A液:硫酸アルミニウム      19.6部[A 
1z(S O4)3 ・18 H20]水      
               150部及び B液:JIS3号珪酸ソーダ     9.1部水  
                  150部を同時
に30部mlかけて添加し、更に30分間撹拌維持する
0次いで、水洗、−過、乾燥、粉砕して珪酸アルミニウ
ムとして5.6%被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
実施例5と同じクロム酸バリウム100y/j!のスラ
リー11を50℃に加温保持し、 A液:塩化亜鉛(Z nC12)      7 、7
部水                  150部及
び B液:JIS3号珪酸ソーダ   11.7部水   
                150部を同時に1
5分間かけて添加し、更に30分間撹拌維持する0次い
で、水洗、−過、乾燥、粉砕してZr+SiO,として
8%被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
実施例1で得られた原料クロム酸バリウム100部のス
ラリーに、三塩化アンチモン(SbCL)4.7部を水
100部に溶解した液を約10公園かけて添加する0次
いで、スラリーpHを希苛性ソーダ水溶液で6,0±0
.5として充分水洗する。
次に、実施例5のシリカ処理方法に従って被覆処理を行
なった。処理後は水洗、濾過、乾燥、粉砕してS bx
 Osとして3%及びS i O2として5%被覆クロ
ム酸バリウム組成物を得た。
原料クロム酸バリウムの代わりに実施例1で得られたジ
ルコニウム被覆クロム酸バリウム100部を原料として
用い、実施例7のシリカ沈積処理を行なってジルコニウ
ム−シリカ被覆クロム酸バリウムを得た。
実施例1で得た原料クロム酸バリウム100部のスラリ
ーを撹拌しながら、塩化セリウム<c eCb ・7 
HtO)4 、5部/水100部の溶液を10分間かけ
て添加する0次いで、スラリーpH=6.5となるよう
に希苛性ソーダ水溶液でpHを調節し、水洗後、更にJ
ISB号珪酸ソーダ4.0部を添加して均一な分散スラ
リーを調製する。
次いで、この分散スラリーを撹拌しながらスラリー温度
を90℃±2℃に加温維持しながら、A液:JIS3号
珪酸ソーダ   34.3部水           
         250部及び B液:96%硫M         5,3部水   
                 300部をスラリ
ーpHが9,8となるように制御しながら1時間半かけ
て同時に添加して沈積処理する0次に、水洗、−過、乾
燥、粉砕して被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
実施例1で得たZOOMのクロム酸バリウムのスラリー
を撹拌しなからZrO□として28.21%の硫酸ジル
コニル(Z ro S Oa ・nHto )3.7部
を水50部に希釈して添加する0次いで、スラリーpH
= 6.5±0.2となるように希苛性ソーダ水溶液で
98を調節し、水洗、−過、乾燥、粉砕して六価のクロ
ム溶出が制御されたZrO□として1%被覆クロム酸バ
リウム組成物を得た。
次に、この処理品を水1000部とJISB号珪酸ソー
ダ4.0部の混合溶液に分散させて再スラリー化し、ス
ラリー温度を90℃に加温維持しながら、 A液:JIS3号珪酸ソーダ  34,3部水    
              250部及び B液:96%硫酸        5.3部水    
              300部を1時間半かけ
て同時に添加して沈積処理する。
添加後、更に硫酸ジルコニル3.7部と水50部の混合
溶液を添加し、希苛性ソーダ溶液でスラリー98を6.
5に調節する。
その後は水洗、濾過、乾燥、粉砕してZr0zとして1
%、5in2として10%及び上層にZ r 02とし
て1%の三層被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
0例17 アルミニウムーシリ   クロム バリウム原料クロム
酸バリウムの代わりに実施例2で得られたアルミニウム
被覆クロム酸バリウム100部を原料として用い、実施
例5と全く同様のシリカ被覆処理を行なって、l’20
.として5%、S + 02として5%のアルミナ−シ
リカ被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
及1昨11 原料クロム酸バリウムの代わりに実施例4で得たアルミ
ニウムーチタン被覆クロム酸バリウム組成物を用いて、
以下に記載するようにしてシリカ被覆処理を行なった。
実施例4で得た被覆処理済クロム酸バリウム100部を
水を1000部とJIS3号珪酸ソーダ4.0部との溶
液に充分分散混練してp)l=9.6±062のスラリ
ーを得る。
次に、このスラリーを撹拌しなから90’Cに加温維持
して へ液:JIS3号珪酸ソーダ  34.3部水    
              250部及び B液:96%硫酸        5・3部水    
              300部をスラリーpH
を9.0〜10.0に一定に制御しながら1時間半かけ
て同時に添加して沈積処理する。その後は水洗、濾過、
乾燥、粉砕して六価クロムの溶出のない被覆クロム酸バ
リウム組成物を得た。
実−fiLLL% 珪酸ジルコニウム−シリカ被覆クロム酸バリウ実施例9
で得た被覆処理済クロム酸バリウム100部ヲ水100
0部トJ I S 3号珪酸”/−タ4.0部との溶液
に充分分散混練してpH= 9.6±0.2のスラリー
を得る。
次に、このスラリーを撹拌しなから90”Cに加温維持
して A液:JIS3号珪酸ソーダ   34,3部水   
                250部及び B液:96%硫酸         5.3部水   
                300部をスラリー
pHを9.0〜10.0に一定制御しながら1時間半か
けて同時添加する。添加後、30分間撹拌を続け、次い
で、硫酸アルミニウム[A’Z、(S O、)コ・18
82013.7部/水50部を添加し、更にスラリーE
IHを希苛性ソーダで6.5に調節する。その後は水洗
、濾過、乾燥、粉砕して六価クロム溶出のない被覆処理
クロム酸バリウム組成物を得た。
K施1−λ喪− 珪酸アルミニウム−シリカ被覆クロム酸バリウム 実施例11で得た被覆処理済クロム酸バリウムを用いる
以外は実施例19と同様の操作にて珪酸アルミニウムー
シリカ被覆クロム酸バリウム組成物を得た。
左舅りロム濱ず口(勇− 各実施例により得られた被覆処理済クロム酸塩及び比較
品(比較品1:実施例1で得られた原料クロム酸バリウ
ム、比較晶2:実施例5で得られた原料クロム酸バリウ
ム及び比較品3:実施例8で得られた原料クロム酸スト
ロンチウム)の各々の試料をそれぞれ5g秤量し、20
℃において硫酸5y/1(H2O)の溶液100ccに
マグネットスターラーにて1時間撹拌混合する(pH:
1.0±0.1>、次に、固液分離してP液中に溶解し
たクロム(Cr Oyとして)濃度を測定した。得られ
た結果を第1表に記載する。
Δ21LL 冷延鋼板をアルカリ脱脂し、5%硫酸で酸洗いした後、
水洗し、次いで下記のめっき条件にてめっき処理を施し
た。
張瀬めっき条件 Z n S O+ ・7 H20180f/ IN a
3 S O430g/ 1 試料粉末(実施例品、比較品)  30y/1pH2 液温            50 撹拌分散電流密度      60A/d輸2上記の条
件にて試験した各種の複合めっき鋼板の耐食性の評価試
験を行なった。
LI JIS  Z2371による塩水噴霧試験20日後の下
記の評点で赤錆発生率を求めた。
赤錆発生率5%以下  ・・・5 5〜20% ・・・4 20〜35%・・・3 35〜50%・・・2 50%以上 ・・・1 得られた結果を第1表に併記する。
第1表中、NSは0.1%以下を示す。
〔発明の効果] 本発明のクロム酸塩組成物はいずれも酸に対する六価ク
ロム溶出は顕著に抑制されており、鋼板の電気複合めっ
きに好適に使用することができ、鋼板に優れた耐食性を
付与することができる。
特許出願人 東邦顔料工業株式会社 同   上 日本化学工業株式会社 代  理  人  曽  我  道  照 :・−。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、難溶性クロム酸塩の粒子表面に微細な不溶性の金属
    酸化物、金属珪酸塩または不定形シリカからなる群から
    選ばれた少なくとも1種を沈積被覆したものであり、且
    つ該被覆物は20℃、pH1における芯材クロム酸塩の
    溶解度を1/10以下に不溶化されたものであることを
    特徴とする鋼板の電気複合めっき用クロム酸塩組成物。 2、難溶性クロム酸塩は0.2μm以下のもの20%以
    下及び3μm以上のもの10%以下であつて、且つ平均
    粒子径が0.3〜2.0μmの範囲にある整粒された粒
    度分布を有するクロム酸バリウムまたはその固溶体の粒
    子である請求項1の鋼板の電気複合めつき用クロム酸塩
    組成物。 3、難溶性クロム酸塩の粒子表面に微細な不溶性の金属
    酸化物または金属珪酸塩を沈積し、更に、その上に微細
    な不定形シリカを沈積被覆してなる20℃、pH1にお
    ける芯材クロム酸塩の溶解度を1/10以下に不溶化し
    たものであることを特徴とする鋼板の電気複合めっき用
    クロム酸塩組成物。 4、難溶性クロム酸塩の粒子表面に微細な不溶性の金属
    酸化物または金属珪酸塩を沈積し、その上に微細な不定
    形シリカを沈積し、更に、その上に該金属酸化物または
    該金属珪酸塩を沈積被覆してなる20℃、pH1におけ
    る芯材クロム酸塩の溶解度を1/10以下に不溶化した
    ものであることを特徴とする鋼板の電気複合めっき用ク
    ロム酸塩組成物。 5、微細な不溶性の金属酸化物または金属珪酸塩はMg
    、Ba、Sr、Zn、Ni、Sn、Sb、Ce、Al、
    Fe、Cr、Ti、ZrまたはMnからなる群から選ば
    れた少なくとも1種の金属酸化物または金属珪酸塩であ
    る請求項1、3、4または5のいずれか1項に記載の鋼
    板の電気複合めつき用クロム酸塩組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05279898A (ja) * 1992-04-02 1993-10-26 Nippon Chem Ind Co Ltd 防錆顔料スラリー

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JPH05279898A (ja) * 1992-04-02 1993-10-26 Nippon Chem Ind Co Ltd 防錆顔料スラリー

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