JPH04110133A - 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法 - Google Patents
2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法Info
- Publication number
- JPH04110133A JPH04110133A JP22670090A JP22670090A JPH04110133A JP H04110133 A JPH04110133 A JP H04110133A JP 22670090 A JP22670090 A JP 22670090A JP 22670090 A JP22670090 A JP 22670090A JP H04110133 A JPH04110133 A JP H04110133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- film
- stretching
- polyoxymethylene
- biaxially stretched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 title claims abstract description 18
- -1 polyoxymethylene Polymers 0.000 title claims abstract description 17
- 229930040373 Paraformaldehyde Natural products 0.000 title claims abstract description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 84
- 125000005704 oxymethylene group Chemical group [H]C([H])([*:2])O[*:1] 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 12
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 7
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- BGJSXRVXTHVRSN-UHFFFAOYSA-N 1,3,5-trioxane Chemical compound C1OCOCO1 BGJSXRVXTHVRSN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920012196 Polyoxymethylene Copolymer Polymers 0.000 description 3
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- IAYPIBMASNFSPL-UHFFFAOYSA-N Ethylene oxide Chemical compound C1CO1 IAYPIBMASNFSPL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920009382 Polyoxymethylene Homopolymer Polymers 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 229920006038 crystalline resin Polymers 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
- VDFVNEFVBPFDSB-UHFFFAOYSA-N 1,3-dioxane Chemical compound C1COCOC1 VDFVNEFVBPFDSB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 125000000217 alkyl group Chemical group 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 125000004432 carbon atom Chemical group C* 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000007334 copolymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 150000004292 cyclic ethers Chemical class 0.000 description 1
- OEBRKCOSUFCWJD-UHFFFAOYSA-N dichlorvos Chemical compound COP(=O)(OC)OC=C(Cl)Cl OEBRKCOSUFCWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 125000000524 functional group Chemical group 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009776 industrial production Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000000178 monomer Substances 0.000 description 1
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 125000004079 stearyl group Chemical group [H]C([*])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[H] 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主鎖の主要部が実質的にオキシメチレン基+
CH2−0+−の繰返し単位から構成されるポリオキシ
メチレン重合体の2軸延伸フイルムの製造方法に関する
。
CH2−0+−の繰返し単位から構成されるポリオキシ
メチレン重合体の2軸延伸フイルムの製造方法に関する
。
ポリオキシメチレンフィルムを得るには、例えば溶融加
圧又は溶融押出したのち急冷することにより形成される
が、これらの方法で得られたフィルムは不透明あるいは
半透明である上に機械的特性も劣る。これは結晶化した
ポリオキシメチレンが高度に発達した球晶構造を形成す
るためと言われている。そのために、これを2軸延伸す
ることによってかかる特性の向上を図る試みがなされて
きた。
圧又は溶融押出したのち急冷することにより形成される
が、これらの方法で得られたフィルムは不透明あるいは
半透明である上に機械的特性も劣る。これは結晶化した
ポリオキシメチレンが高度に発達した球晶構造を形成す
るためと言われている。そのために、これを2軸延伸す
ることによってかかる特性の向上を図る試みがなされて
きた。
本発明者らは、先に出願した特開昭61−252135
、同81−286115および同62−013318
(それぞれ特願昭60−92246 、同60−127
132および同60−151349号)において、2軸
延伸することによって高度に2軸配向結晶化されたポリ
オキシメチレンフィルムが高い引張弾性率と優れた寸法
安定性を有すること、更にその工業的製造技術について
も開示し、この優れた特性を有するフィルムの2軸延伸
化を可能なものとした。
、同81−286115および同62−013318
(それぞれ特願昭60−92246 、同60−127
132および同60−151349号)において、2軸
延伸することによって高度に2軸配向結晶化されたポリ
オキシメチレンフィルムが高い引張弾性率と優れた寸法
安定性を有すること、更にその工業的製造技術について
も開示し、この優れた特性を有するフィルムの2軸延伸
化を可能なものとした。
(発明か解決しようとする課題)
先に、本発明者らはシート状に溶融・固化されたポリオ
キシメチレン(以下「原反」と称する)を2軸延伸する
に当り、該原反を特定の範囲の圧下率で圧延した後、縦
・横2方向に延伸する2軸延伸ポリオキシメチレンフィ
ルムの製造方法について出願した(特開昭61−286
115号)。
キシメチレン(以下「原反」と称する)を2軸延伸する
に当り、該原反を特定の範囲の圧下率で圧延した後、縦
・横2方向に延伸する2軸延伸ポリオキシメチレンフィ
ルムの製造方法について出願した(特開昭61−286
115号)。
しかしながら上記方法において、2軸延伸フイルムは製
造できるものの延伸中のフィルムの破断頻度が高く、そ
の結果製品収率の低下を引起す等工業的製造法としては
問題があった。
造できるものの延伸中のフィルムの破断頻度が高く、そ
の結果製品収率の低下を引起す等工業的製造法としては
問題があった。
(課題を解決するための手段及び作用)そこで本発明者
らは延伸中に破断するのはその前工程である圧延工程に
その大きな原因があると考え、圧延することによる結晶
の配向状態及び球晶の変形状態について詳細な解析を行
った。その結果、上記破断の原因は圧延時に被圧延物と
ロール表面との間に作用プる過大な圧下刃によって引き
起される球晶構造中の微小な機械的欠陥及び厚み方向に
ついての表層部と中心部の結晶の配向状態の不均一性に
あるということを見い出し本発明に至った。
らは延伸中に破断するのはその前工程である圧延工程に
その大きな原因があると考え、圧延することによる結晶
の配向状態及び球晶の変形状態について詳細な解析を行
った。その結果、上記破断の原因は圧延時に被圧延物と
ロール表面との間に作用プる過大な圧下刃によって引き
起される球晶構造中の微小な機械的欠陥及び厚み方向に
ついての表層部と中心部の結晶の配向状態の不均一性に
あるということを見い出し本発明に至った。
即ち、本発明は主鎖の主要部が実質的にオキシメチレン
基−+CH2−0+−の繰返し単位から構成されるポリ
オキシメチレン重合体からなる2軸延伸フイルムを製造
するに当り、溶融固化された原反シートあるいはフィル
ムを互いに異る周速度で回転する一対のロール間で、圧
下率rが次式C式中10は圧延前のフィルム又はシート
の厚さを表わし、tは圧延後のフィルム又はシートの厚
さを表わす。〕 を満足させる充分な圧力の下に圧延を行った後、2軸延
伸を行うことを特徴とする2軸延伸ポリオキシメチレン
フィルムの製造方法を提供するものである。
基−+CH2−0+−の繰返し単位から構成されるポリ
オキシメチレン重合体からなる2軸延伸フイルムを製造
するに当り、溶融固化された原反シートあるいはフィル
ムを互いに異る周速度で回転する一対のロール間で、圧
下率rが次式C式中10は圧延前のフィルム又はシート
の厚さを表わし、tは圧延後のフィルム又はシートの厚
さを表わす。〕 を満足させる充分な圧力の下に圧延を行った後、2軸延
伸を行うことを特徴とする2軸延伸ポリオキシメチレン
フィルムの製造方法を提供するものである。
本発明は、溶融固化された原反シートを互いに異る周速
度で回転する一対のロール間で圧延(以下「非等速圧延
」と称する)した後に2軸延伸することに特徴を有する
。この場合、等速で回転する通常の圧延方法においても
もちろん圧延は可能であり、圧延後のフィルム又はシー
トの外観(光沢性、曇り度等)及び機械的物性(引張強
度、弾性率等)等は両者にほとんど遜色はない。しかし
ながら、この両者の差は圧延後の2軸延伸工程において
その延伸安定性に大きな差が生じた。即ち非等速圧延を
行うとその後の延伸での破断が大幅に減少し延伸安定性
が大きく向上することが見い出された。
度で回転する一対のロール間で圧延(以下「非等速圧延
」と称する)した後に2軸延伸することに特徴を有する
。この場合、等速で回転する通常の圧延方法においても
もちろん圧延は可能であり、圧延後のフィルム又はシー
トの外観(光沢性、曇り度等)及び機械的物性(引張強
度、弾性率等)等は両者にほとんど遜色はない。しかし
ながら、この両者の差は圧延後の2軸延伸工程において
その延伸安定性に大きな差が生じた。即ち非等速圧延を
行うとその後の延伸での破断が大幅に減少し延伸安定性
が大きく向上することが見い出された。
熱可塑性樹脂のシート又はフィルムの非等速圧延法は既
によく知られている(特公昭55−17694号、同5
5−31725号)。上記公報によれば、この圧延法は
圧延効率を向上せしめ、且つその時の所要圧下刃を飛躍
的に減少せしめ、その結果としてポリオレフィンの如く
弾性回復の大きい樹脂等に対して1回の圧延で所定の厚
さのものを得ることができる等の効果を有するとある。
によく知られている(特公昭55−17694号、同5
5−31725号)。上記公報によれば、この圧延法は
圧延効率を向上せしめ、且つその時の所要圧下刃を飛躍
的に減少せしめ、その結果としてポリオレフィンの如く
弾性回復の大きい樹脂等に対して1回の圧延で所定の厚
さのものを得ることができる等の効果を有するとある。
更にこの圧延法の応用例として、容易に高倍率までの圧
延が可能なことから、ポリオレフィン等の結晶性熱可塑
性樹脂シート又はフィルムの2軸延伸化の第1段階とし
て適用できるとある。即ち縦延伸の替りに圧延すること
によって続く横延伸が容易になるとある。
延が可能なことから、ポリオレフィン等の結晶性熱可塑
性樹脂シート又はフィルムの2軸延伸化の第1段階とし
て適用できるとある。即ち縦延伸の替りに圧延すること
によって続く横延伸が容易になるとある。
しかしながら、結晶性樹脂の2軸延伸化において、圧延
がその第1段階として有用なことはよく知られている(
特公昭40−21994号)が、その圧延の方法によっ
てその後の延伸の安定性に大きな差異が生じてくること
は上記公知文献等には示されておらず本発明において始
めて見い出されたものである。特にその差異は本発明の
ポリオキシメチレンの如く高度に発達した球晶構造を形
成する高結晶性樹脂において特に顕著に発現するもので
ある。
がその第1段階として有用なことはよく知られている(
特公昭40−21994号)が、その圧延の方法によっ
てその後の延伸の安定性に大きな差異が生じてくること
は上記公知文献等には示されておらず本発明において始
めて見い出されたものである。特にその差異は本発明の
ポリオキシメチレンの如く高度に発達した球晶構造を形
成する高結晶性樹脂において特に顕著に発現するもので
ある。
この理由は明確ではないが、非等速圧延を行うと被圧延
物には各々のロール面上において逆方向の力(セン断力
)が働き、この力が被圧延物内の球晶を均一に配向させ
ようとする。そのため通常の圧延では発生し易い球晶の
変形に伴う微小な機械的欠陥が減少し、その結果として
延伸安定性が大きく向−トするものと考えられた。
物には各々のロール面上において逆方向の力(セン断力
)が働き、この力が被圧延物内の球晶を均一に配向させ
ようとする。そのため通常の圧延では発生し易い球晶の
変形に伴う微小な機械的欠陥が減少し、その結果として
延伸安定性が大きく向−トするものと考えられた。
本発明の圧延において、圧延ロールの周速度の比はその
比率か大きい程その後の延伸性は向上するもののあまり
大き過ぎると圧延方向への大きなずり応力か発生し逆に
圧延時に破断する恐れがある。従って低周速度圧延ロー
ルの周速度を1とすると高周速度圧延ロールとの周速度
の比は1:15〜1:10であり、好ましくは]、+2
.5〜1:5である。又圧延ロールの径は、大き過ぎる
と圧延効率か低下し、逆に小さ過ぎるとロールへのかみ
込み性か低下する等の問題が発生するため通常直径が5
0〜500 mm程度のものがよく、又互いにロール径
の異なるものでもよい。又圧延ロールを補強するために
必要に応じバックアップロールを設けてもよい。更に圧
延を効率よく安定に実施するために被圧延物に適度な前
方張力と後方張力を加えながら行うことが望ましい。
比率か大きい程その後の延伸性は向上するもののあまり
大き過ぎると圧延方向への大きなずり応力か発生し逆に
圧延時に破断する恐れがある。従って低周速度圧延ロー
ルの周速度を1とすると高周速度圧延ロールとの周速度
の比は1:15〜1:10であり、好ましくは]、+2
.5〜1:5である。又圧延ロールの径は、大き過ぎる
と圧延効率か低下し、逆に小さ過ぎるとロールへのかみ
込み性か低下する等の問題が発生するため通常直径が5
0〜500 mm程度のものがよく、又互いにロール径
の異なるものでもよい。又圧延ロールを補強するために
必要に応じバックアップロールを設けてもよい。更に圧
延を効率よく安定に実施するために被圧延物に適度な前
方張力と後方張力を加えながら行うことが望ましい。
又この圧延において被圧延物を圧延ロールの間にエチレ
ングリコールその他適当な潤滑剤を供給しつつ圧延を行
ってもよくこれによって圧延効率及びその後の延伸性能
を一層向上せしめることもできる。
ングリコールその他適当な潤滑剤を供給しつつ圧延を行
ってもよくこれによって圧延効率及びその後の延伸性能
を一層向上せしめることもできる。
本発明の圧延は、その圧下率をrとすると1.2≦
≦5 −r の範囲内で行なわれる。1.2未満では圧延したことに
よる効果が小さ(、また5を越えると続く延伸工程でフ
ィルムが縦方向に裂は易くなる。より好ましくは 1.5≦ ≦3.5 −r である。又この圧延に先立ち、原反を予熱しておいても
よい。更に1回の圧延で所望の圧下率まで圧延せずに、
これを複数回に分けて繰返し圧延を施すこともできる。
≦5 −r の範囲内で行なわれる。1.2未満では圧延したことに
よる効果が小さ(、また5を越えると続く延伸工程でフ
ィルムが縦方向に裂は易くなる。より好ましくは 1.5≦ ≦3.5 −r である。又この圧延に先立ち、原反を予熱しておいても
よい。更に1回の圧延で所望の圧下率まで圧延せずに、
これを複数回に分けて繰返し圧延を施すこともできる。
圧延時の温度は被圧延物の結晶融点以下で行なわれるが
、結晶融点に近くなると被圧延物がロール表面に粘着し
てしまう等円滑な圧延が難しくなる。本発明の場合もも
ちろん円滑な圧延と更に後工程の延伸安定性をも考慮し
なければならない。
、結晶融点に近くなると被圧延物がロール表面に粘着し
てしまう等円滑な圧延が難しくなる。本発明の場合もも
ちろん円滑な圧延と更に後工程の延伸安定性をも考慮し
なければならない。
即ち本発明での圧延時の温度は、室温以上、差動熱曾計
(DSC)によって測定された原反の結晶融解曲線のピ
ーク温度より20℃低い温度以下の温度範囲、好ましく
は50℃以上該ピーク温度より40℃低い温度以下の範
囲である。
(DSC)によって測定された原反の結晶融解曲線のピ
ーク温度より20℃低い温度以下の温度範囲、好ましく
は50℃以上該ピーク温度より40℃低い温度以下の範
囲である。
圧延後のフィルム又はシートは続く延伸工程で2軸延伸
される。2軸延伸には縦方向と横方向を交互に行う逐次
2軸延伸と同時に行う同時2軸延伸法があり、本発明に
はいずれの方法も採用できる。逐次2軸延伸法の場合に
は先ず横方向の延伸を行い次いで縦方向に延伸する方法
が好ましく、この時の各方向への延伸倍率は横方向へ3
倍以上、好ましくは5倍以上、次いで縦方向へ1.1倍
以上、好ましくは5(1−r)倍量上である。一方間時
2軸延伸法の場合は前後の圧延により縦方向への結晶配
向が進んでいるため各々の方向への延伸倍率は圧下率r
に依存する。即ち縦方向の延伸倍率をM、横方向をTと
すると 5(1−r) ≦M≦20(1−r)5≦T≦20 である。
される。2軸延伸には縦方向と横方向を交互に行う逐次
2軸延伸と同時に行う同時2軸延伸法があり、本発明に
はいずれの方法も採用できる。逐次2軸延伸法の場合に
は先ず横方向の延伸を行い次いで縦方向に延伸する方法
が好ましく、この時の各方向への延伸倍率は横方向へ3
倍以上、好ましくは5倍以上、次いで縦方向へ1.1倍
以上、好ましくは5(1−r)倍量上である。一方間時
2軸延伸法の場合は前後の圧延により縦方向への結晶配
向が進んでいるため各々の方向への延伸倍率は圧下率r
に依存する。即ち縦方向の延伸倍率をM、横方向をTと
すると 5(1−r) ≦M≦20(1−r)5≦T≦20 である。
上記延伸工程での延伸温度は差動熱量計(DSC)によ
って測定された原反の結晶融解曲線のピーク温度より2
5℃低い温度以上、該ピーク温度より5℃高い温度以下
の温度範囲が好ましく、より好ましくは該ピーク温度よ
り15℃低い温度以上、該ピーク温度以下である。
って測定された原反の結晶融解曲線のピーク温度より2
5℃低い温度以上、該ピーク温度より5℃高い温度以下
の温度範囲が好ましく、より好ましくは該ピーク温度よ
り15℃低い温度以上、該ピーク温度以下である。
本発明は、主鎖の主要部が実質的にオキシメチレン基+
CH2−0←の繰返し単位から構成されるポリオキシメ
チレン重合体の2軸延伸フイルムに適用できる。例えば
ポリオキシメチレンホモ重合体、主鎖の大部分がオキシ
メチレン連鎖からなるものであるが、エチレンオキサイ
ドあるいは1.3−ジオキサンのような少なくとも2個
の隣接炭素原子を有する環状エーテルを例えばトリオキ
サンに対して0,05〜15モル%添加して得られるポ
リオキシメチレン共重合体、更にはトリオキサンと共重
合し得る少なくとも1つの多官能的に反応する化合物及
びトリオキサンと共重合し得る少なくとも1つの単官能
的に反応する化合物と共重合して得られるポリオキシメ
チレン共重合体、具体的には例えばトリオキサン、1,
4−ブタンジオールジグリシジルエーテル及びエチレン
オキサイドとを共重合して得られる共重合体、又ポリオ
キシメチレンとポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメ
チルメタアクリレート等の他の重合体あるいはステアリ
ル基等のアルキル基、及びその他官能基成分を共重合し
た共重合体、及び上記重合体の混合物等に対し本発明は
適用できる。
CH2−0←の繰返し単位から構成されるポリオキシメ
チレン重合体の2軸延伸フイルムに適用できる。例えば
ポリオキシメチレンホモ重合体、主鎖の大部分がオキシ
メチレン連鎖からなるものであるが、エチレンオキサイ
ドあるいは1.3−ジオキサンのような少なくとも2個
の隣接炭素原子を有する環状エーテルを例えばトリオキ
サンに対して0,05〜15モル%添加して得られるポ
リオキシメチレン共重合体、更にはトリオキサンと共重
合し得る少なくとも1つの多官能的に反応する化合物及
びトリオキサンと共重合し得る少なくとも1つの単官能
的に反応する化合物と共重合して得られるポリオキシメ
チレン共重合体、具体的には例えばトリオキサン、1,
4−ブタンジオールジグリシジルエーテル及びエチレン
オキサイドとを共重合して得られる共重合体、又ポリオ
キシメチレンとポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメ
チルメタアクリレート等の他の重合体あるいはステアリ
ル基等のアルキル基、及びその他官能基成分を共重合し
た共重合体、及び上記重合体の混合物等に対し本発明は
適用できる。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例 1
ポリオキシメチレンホモ重合体(旭化成工業■製テナッ
ク■3010グレード)を200℃の温度でスリットダ
イから押出、130℃に加熱されたキャスティングロー
ル−Fで急冷し、厚さ800μ、幅150關のシート(
原反)を得た。この原反の差動熱量計(DSC)による
結晶融解曲線のピーク温度は176℃であった。
ク■3010グレード)を200℃の温度でスリットダ
イから押出、130℃に加熱されたキャスティングロー
ル−Fで急冷し、厚さ800μ、幅150關のシート(
原反)を得た。この原反の差動熱量計(DSC)による
結晶融解曲線のピーク温度は176℃であった。
第1図に圧延装置の概略図を示した。図中1は被圧延物
で上記原反を示す。2は圧延ロール部でロール径200
mmφ、ロール幅400mmの2段圧延機で構成され、
2aが高周速ロール、2bが低周速ロールを示す。3及
び4はそれぞれ前方張力及び後方張力を負荷するだめの
ニップロールである。
で上記原反を示す。2は圧延ロール部でロール径200
mmφ、ロール幅400mmの2段圧延機で構成され、
2aが高周速ロール、2bが低周速ロールを示す。3及
び4はそれぞれ前方張力及び後方張力を負荷するだめの
ニップロールである。
圧延ロールのロール温度は100℃、前方張力及び後方
張力は各々100kgにセットされた。
張力は各々100kgにセットされた。
2a、2bの周速度の比を4=1とし、入口速度0.5
m/winで圧延機に導き、第1表に示した圧下率の圧
延を行った。更に比較のために各圧下率において、2a
、2bを等周速とした場合の圧延も実施した。
m/winで圧延機に導き、第1表に示した圧下率の圧
延を行った。更に比較のために各圧下率において、2a
、2bを等周速とした場合の圧延も実施した。
各圧下率で圧延されたシートはテンター横延伸機に導か
れ170℃にて横方向に6倍の延伸が施され、次いで連
続してロール縦延伸機により延伸温度172℃にて延伸
ロールの速度差を利用して縦方向に5(1−r)倍(T
:圧下率)の延伸が施されて2軸延伸された。得られた
2軸延伸フイルムは原反に対する延伸倍率が5×5倍で
、厚みは30μであった。
れ170℃にて横方向に6倍の延伸が施され、次いで連
続してロール縦延伸機により延伸温度172℃にて延伸
ロールの速度差を利用して縦方向に5(1−r)倍(T
:圧下率)の延伸が施されて2軸延伸された。得られた
2軸延伸フイルムは原反に対する延伸倍率が5×5倍で
、厚みは30μであった。
第1表に、各圧下率で圧延されたフィルムのその後の横
及び縦方向の延伸倍率、この時の延伸時の状況及び延伸
性の評価について、2aと2bの周速比が4:1である
本発明の方法と比較のために1=1とした場合の結果を
示した。この結果から明らかな如く本発明の方法の場合
は各圧下率ともに延伸安定性が優れており、本発明が2
軸延伸ポリオキシメチルフイルムの製造に極めて大きな
効果があることを示すものである。
及び縦方向の延伸倍率、この時の延伸時の状況及び延伸
性の評価について、2aと2bの周速比が4:1である
本発明の方法と比較のために1=1とした場合の結果を
示した。この結果から明らかな如く本発明の方法の場合
は各圧下率ともに延伸安定性が優れており、本発明が2
軸延伸ポリオキシメチルフイルムの製造に極めて大きな
効果があることを示すものである。
なお本実施例において、結晶融解曲線はセイコー電子工
業側膜の差動熱量計(DSC−20型)により、試料重
量10■、昇温速度10℃/分で測定されたものである
。
業側膜の差動熱量計(DSC−20型)により、試料重
量10■、昇温速度10℃/分で測定されたものである
。
実施例 2
実施例1の原反を用いて、実施例1の圧延機により、圧
延ロール温度100℃、前方張力及び後方張力を各々1
00 kg、入口速度0.5m/ll1in 、圧下率
0.5とし、圧延ロールの周速度の比を第2表に示した
如く変化させて圧延を行った後、横方向に6倍の延伸を
行い、次いで縦方向に2.5倍の延伸を行った。第2表
に各周速比で圧延を行った時のその後の延伸状況につい
ての結果をまとめた。この結果は本発明の効果を明らか
に示すものであり、更に本実施例においてはその周速度
比が3:1〜4:1近傍が好ましい周速度比であること
を示すものである。
延ロール温度100℃、前方張力及び後方張力を各々1
00 kg、入口速度0.5m/ll1in 、圧下率
0.5とし、圧延ロールの周速度の比を第2表に示した
如く変化させて圧延を行った後、横方向に6倍の延伸を
行い、次いで縦方向に2.5倍の延伸を行った。第2表
に各周速比で圧延を行った時のその後の延伸状況につい
ての結果をまとめた。この結果は本発明の効果を明らか
に示すものであり、更に本実施例においてはその周速度
比が3:1〜4:1近傍が好ましい周速度比であること
を示すものである。
(以下余白)
実施例 3
ポリオキンメチレン共重合体(旭化成工業■製テナッメ
■3510グレード)について実施例1と同様に原反を
作製した。この原反の差動熱回計(DSC)による結晶
融解曲線のピーク温度は161℃であった。
■3510グレード)について実施例1と同様に原反を
作製した。この原反の差動熱回計(DSC)による結晶
融解曲線のピーク温度は161℃であった。
次に実施例1の圧延機により、圧延ロールの周速比4:
1、ロール温度100℃、前方張力及び後方張力を各々
100 kg、入口速度0.5m /min 、圧下率
0.5で圧延を行った。次いて縦方向倍率(M)3倍、
横方向倍率(T)6倍、160″Cで行った。又比較の
ために、周速比が1=1の場合でも圧延を行いその後の
延伸性能について両者を比較した。その結果、周速比が
4=1の場合は良好に延伸を実施することができたが、
1:1の場合は上記延伸倍率に達する前にフィルム破断
が多発した。
1、ロール温度100℃、前方張力及び後方張力を各々
100 kg、入口速度0.5m /min 、圧下率
0.5で圧延を行った。次いて縦方向倍率(M)3倍、
横方向倍率(T)6倍、160″Cで行った。又比較の
ために、周速比が1=1の場合でも圧延を行いその後の
延伸性能について両者を比較した。その結果、周速比が
4=1の場合は良好に延伸を実施することができたが、
1:1の場合は上記延伸倍率に達する前にフィルム破断
が多発した。
(発明の効果〕
本発明は2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムを製造す
るに当り、その圧延工程において、互いに周速度が胃な
る一対のロール間で圧延を行うことにより、その後の延
伸安定性を大きく向上せしめ、その結果としてフィルム
製造収率を大きく向上せしめるという多大なる効果があ
る。また本発明の方法で得られたフィルムは、優れた機
械的、熱的性質を有しており、この特性を利用して、例
えば磁気テープ用ベースフィルム、フロッピーディスク
等の磁気記録媒体用ベースフィルムあるいは熱転写用リ
ボンカセットフィルム等の感熱型転写シートのベースフ
ィルム等、種々の応用分野に適用することができ、その
工業的意義は極めて大きい。
るに当り、その圧延工程において、互いに周速度が胃な
る一対のロール間で圧延を行うことにより、その後の延
伸安定性を大きく向上せしめ、その結果としてフィルム
製造収率を大きく向上せしめるという多大なる効果があ
る。また本発明の方法で得られたフィルムは、優れた機
械的、熱的性質を有しており、この特性を利用して、例
えば磁気テープ用ベースフィルム、フロッピーディスク
等の磁気記録媒体用ベースフィルムあるいは熱転写用リ
ボンカセットフィルム等の感熱型転写シートのベースフ
ィルム等、種々の応用分野に適用することができ、その
工業的意義は極めて大きい。
第1図は実施例で用いる圧延装置の概略図である。
1・・・被圧延物(原反) 2・・・延伸ロール部2
a・・・高周速ロール 2b・・・低周速ロール3
.4・・・ニップロール 第1図
a・・・高周速ロール 2b・・・低周速ロール3
.4・・・ニップロール 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)主鎖の主要部が実質的にオキシメチレン基▲数式
、化学式、表等があります▼の繰返し単位から構成され
る ポリオキシメチレン重合体からなる2軸延伸フィルムを
製造するに当り、溶融固化された原反シートあるいはフ
ィルムを互いに異る周速度で回転する一対のロール間で
、圧下率rが次式 1.2≦1/(1−r)≦5 r=1−t/t_0 〔式中t_0は圧延前のフィルム又はシートの厚さを表
わし、tは圧延後のフィルム又はシートの厚さを表わす
。〕 を満足させる充分な圧力の下に圧延を行った後、2軸延
伸を行うことを特徴とする2軸延伸ポリオキシメチレン
フィルムの製造方法。 (2)圧延を行った後の2軸延伸が横方向に3倍以上、
次いで縦方向に1.1倍以上の延伸倍率である請求項1
記載の2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法
。 (3)圧延を行った後の2軸延伸が縦方向にM倍、かつ
横方向にT倍の延伸倍率であって、次式5(1−r)≦
M≦20(1−r) 5≦T≦20 0.2≦M/T(1−r)≦2.5 を満足する同時2軸延伸である請求項1記載の2軸延伸
ポリオキシメチレンフィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22670090A JPH04110133A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22670090A JPH04110133A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110133A true JPH04110133A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16849278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22670090A Pending JPH04110133A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04110133A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997020672A1 (fr) * | 1995-12-07 | 1997-06-12 | Nippon Petrochemicals Company, Limited | Equipement de laminage d'un film de matiere plastique |
JP2010274492A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
JP2011011351A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22670090A patent/JPH04110133A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997020672A1 (fr) * | 1995-12-07 | 1997-06-12 | Nippon Petrochemicals Company, Limited | Equipement de laminage d'un film de matiere plastique |
KR100241086B1 (ko) * | 1995-12-07 | 2000-02-01 | 사이카와 겐조오 | 플라스틱 필름의 압연장치 |
US6045349A (en) * | 1995-12-07 | 2000-04-04 | Nippon Petrochemicals Company Limited | Rolling apparatus for plastic film |
CN1067935C (zh) * | 1995-12-07 | 2001-07-04 | 日本石油化学株式会社 | 塑料薄膜轧制装置 |
JP2010274492A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
JP2011011351A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4668463A (en) | Method of making linear low density polyethylene film | |
US4329309A (en) | Producing reticulated thermoplastic rubber products | |
US4626574A (en) | Linear low density polyethylene film and method of making | |
JPS6056101B2 (ja) | ポリエステルフイルムの製造方法 | |
CA2393474A1 (en) | Method of stretching film and such film | |
US3214503A (en) | Uniaxial orientation of polypropylene film | |
JPH0331331B2 (ja) | ||
JPH04110133A (ja) | 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法 | |
JP2000502298A (ja) | 配向ポリエステル | |
US6565787B1 (en) | Non-glossing thermoformed film | |
DK154053B (da) | Fremgangsmaade til fremstilling af biaksialt strakte og praegede folier af vinylchloridpolymerisater | |
JP2000514373A (ja) | 二軸配向性ポリプロピレンフィルムの製法 | |
CN107379584A (zh) | 电容器用低收缩率双向拉伸聚丙烯电容膜的研制方法 | |
JPH0497829A (ja) | 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法 | |
KR0140299B1 (ko) | 이축 배향 폴리에스테르 필름의 제조방법 | |
JPH01286820A (ja) | 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルム | |
JPH0298424A (ja) | 2軸延伸ポリオキシメチレンフィルムの製造方法 | |
JPH0261122A (ja) | ポリエステル延伸テープヤーンの製造方法 | |
JPS5843253B2 (ja) | ポリエステルイチジクエンシンフイルムノセイゾウホウホウ | |
US5306796A (en) | Pliable crystalline polymer and process for its production | |
JPH0436856B2 (ja) | ||
JPH10180864A (ja) | ポリオレフィン成形体の製造方法 | |
JP4068249B2 (ja) | 二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法 | |
JP3375580B2 (ja) | 熱可塑性樹脂シート製造装置及びそれを用いた該シートの製造方法 | |
JP3048251B2 (ja) | 配向ポリエステルフィルムの製造方法 |