JPH04109711A - 入力バッファ回路 - Google Patents
入力バッファ回路Info
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- JPH04109711A JPH04109711A JP2227711A JP22771190A JPH04109711A JP H04109711 A JPH04109711 A JP H04109711A JP 2227711 A JP2227711 A JP 2227711A JP 22771190 A JP22771190 A JP 22771190A JP H04109711 A JPH04109711 A JP H04109711A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 241001284252 Allopathes Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は入力バッファ回路に関し、特にディジタル信号
を扱うMOS−FETからなる半導体集積回路装置の入
力バッフ7回路に関する。
を扱うMOS−FETからなる半導体集積回路装置の入
力バッフ7回路に関する。
従来この種の入力バッファ回路は、半導体集積回路装置
に外部から信号を入力する入力部に使用され、通常外部
から半導体集積回路装置の入力部へ与えられる信号レベ
ルが電気的にノ・イレベルかローレベルかを認識する。
に外部から信号を入力する入力部に使用され、通常外部
から半導体集積回路装置の入力部へ与えられる信号レベ
ルが電気的にノ・イレベルかローレベルかを認識する。
従来の技術として、入力バッファ回路に電源電圧ヲハイ
レベル、接地レベルをローレベルとスル信号(以下MO
3FETレベルと略す)を入力する・場合には、入力バ
ッファ回路のしきい値レベルは、電源電圧v0゜の1/
2とするのが妥当であり、外部回路MO3FETレベル
が■。o/2より大きいレベルの場合を電気的にハイレ
ベル、Vcc/ 2より小さいレベルの場合をローレベ
ルと認識する。
レベル、接地レベルをローレベルとスル信号(以下MO
3FETレベルと略す)を入力する・場合には、入力バ
ッファ回路のしきい値レベルは、電源電圧v0゜の1/
2とするのが妥当であり、外部回路MO3FETレベル
が■。o/2より大きいレベルの場合を電気的にハイレ
ベル、Vcc/ 2より小さいレベルの場合をローレベ
ルと認識する。
一方、現在多用されている論理回路の信号レベルはTT
L ()ランシスタートランジスタ論理)レベルが主流
であり、そのTTLレベルのものとインターフェースさ
れるためには、TTLレベルの電気的条件はハイレベル
が最悪値で2.2 V 。
L ()ランシスタートランジスタ論理)レベルが主流
であり、そのTTLレベルのものとインターフェースさ
れるためには、TTLレベルの電気的条件はハイレベル
が最悪値で2.2 V 。
ローレベルが最悪値で0.8vであるため、入力バッフ
ァ回路に加えるTTLレベルは2.2■をハイレベル、
0.8■をローレベルと認識する必要がある。
ァ回路に加えるTTLレベルは2.2■をハイレベル、
0.8■をローレベルと認識する必要がある。
第3図はこの種の従来の入力バッファ回路の回路図であ
る。第3図において、PAD (バンド)は外部回路か
らの外部入力端子、OUTは圧力信号、■ooは電源電
位である。接地と電位V。0との間に、Pチャンネルト
ランジスタ27とNチャンネルトランジスタ28との直
列体を設け、Pチャンネルトランジスタ27の電流をど
れたけ流せるかという能力(以下gmと略す)とNチャ
ンネルトランジスタ28とのgmによって、本人カバッ
ファ回路の反転レベルが決まる。外部回路からの入力レ
ベルが入力バッファ回路の反転レベルより大きい場合、
入カッ・ッファ回路はノ・イレベルと認識し7、外部回
路からの入力レベルがバッファ回路の反転レベルより小
さい場合、入力バッファ回路はローレベルと認識する。
る。第3図において、PAD (バンド)は外部回路か
らの外部入力端子、OUTは圧力信号、■ooは電源電
位である。接地と電位V。0との間に、Pチャンネルト
ランジスタ27とNチャンネルトランジスタ28との直
列体を設け、Pチャンネルトランジスタ27の電流をど
れたけ流せるかという能力(以下gmと略す)とNチャ
ンネルトランジスタ28とのgmによって、本人カバッ
ファ回路の反転レベルが決まる。外部回路からの入力レ
ベルが入力バッファ回路の反転レベルより大きい場合、
入カッ・ッファ回路はノ・イレベルと認識し7、外部回
路からの入力レベルがバッファ回路の反転レベルより小
さい場合、入力バッファ回路はローレベルと認識する。
前述した従来の入力バッファ回路は、Pチャネルトラン
ンスタのgm、及びNチャンネルトランジスタのgmに
よって反転レベルが決まるので、反転レー・ルSLを、
第4図(A)の様に、1.5 Vに設定した入力バッフ
アロ路の場合、外部からT T Lレベルを入力した時
、T T Lレベルの電気的条件のハイレベルの最悪値
2.2 Vはハイレベルと認識し、ローレベルのl&悪
価値0 s vはローレベルと認識し問題はない。しか
し、入力バッファ回路の反転レベルSLを、第4図(B
)の様に、25■に設定した場合、外部からTTLIノ
ベルを入力することにより、TTLレベルのローレベル
o、sv、及びハイレベル2.2 V共に入力バッファ
回路はローレベルと認識する。又、電源電圧■。Cより
高電圧を外部入力端子PADへ印加したことを認識し、
必要な信号を出力する回路として使用する場合、従来の
入力バッファ回路は、反転レベルを電源電圧VCC以上
にできないため、第4図(C)の様に、通常動作の入力
信号レベル■、のハイレベルと、高電圧印加の信号レベ
ルvh′ との判別ができなうという欠点がある。
ンスタのgm、及びNチャンネルトランジスタのgmに
よって反転レベルが決まるので、反転レー・ルSLを、
第4図(A)の様に、1.5 Vに設定した入力バッフ
アロ路の場合、外部からT T Lレベルを入力した時
、T T Lレベルの電気的条件のハイレベルの最悪値
2.2 Vはハイレベルと認識し、ローレベルのl&悪
価値0 s vはローレベルと認識し問題はない。しか
し、入力バッファ回路の反転レベルSLを、第4図(B
)の様に、25■に設定した場合、外部からTTLIノ
ベルを入力することにより、TTLレベルのローレベル
o、sv、及びハイレベル2.2 V共に入力バッファ
回路はローレベルと認識する。又、電源電圧■。Cより
高電圧を外部入力端子PADへ印加したことを認識し、
必要な信号を出力する回路として使用する場合、従来の
入力バッファ回路は、反転レベルを電源電圧VCC以上
にできないため、第4図(C)の様に、通常動作の入力
信号レベル■、のハイレベルと、高電圧印加の信号レベ
ルvh′ との判別ができなうという欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、どのような入力
力レベルでも正常に反転動作しうるようにした入力バッ
ファ回路を提供することにある。
力レベルでも正常に反転動作しうるようにした入力バッ
ファ回路を提供することにある。
本発明の入力バッファ回路の構成は、外部入力端T−\
印加された信号が入力される差動増幅回路と、前記差動
増幅回路の出力信号の波形整形を行って半導体集積回路
の内部へ信号を出力するインバータと、前記差動増幅回
路の基準電圧となる信号を発生させる昇圧回路と、前記
昇圧回路で発生させた高電圧を所定レベルに配分するリ
ミット回路と、前記レベルを必要に応じて選択して前記
差動増幅回路の基準入力に接続する回路とを備えたこと
を特徴とする。
印加された信号が入力される差動増幅回路と、前記差動
増幅回路の出力信号の波形整形を行って半導体集積回路
の内部へ信号を出力するインバータと、前記差動増幅回
路の基準電圧となる信号を発生させる昇圧回路と、前記
昇圧回路で発生させた高電圧を所定レベルに配分するリ
ミット回路と、前記レベルを必要に応じて選択して前記
差動増幅回路の基準入力に接続する回路とを備えたこと
を特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の入力バッファ回路の回路図
、第2図(A)乃至第2図(C)は第1図の動作を示す
波形図である。第2図(A)ではTTLレベルを入力し
た場合の動作を示し、第2図(B)ではMO8FETレ
ベルを入力した場合の動作を示し、第2図(C)では電
源電圧以上のレベルを入力した場合を示す。
、第2図(A)乃至第2図(C)は第1図の動作を示す
波形図である。第2図(A)ではTTLレベルを入力し
た場合の動作を示し、第2図(B)ではMO8FETレ
ベルを入力した場合の動作を示し、第2図(C)では電
源電圧以上のレベルを入力した場合を示す。
第1図において、PADは外部の信号を入力する入力端
子、OUTは出力信号、VCCは電源電位、φ。、はク
ロック信号、INI〜IN6は選択信号を示す。
子、OUTは出力信号、VCCは電源電位、φ。、はク
ロック信号、INI〜IN6は選択信号を示す。
第1図において、本実施例の入力バッファ回路は、差動
増幅回路36と、リミッタ回路及び選択回路25と、昇
圧回路24と、インバータ20とを含み、構成される。
増幅回路36と、リミッタ回路及び選択回路25と、昇
圧回路24と、インバータ20とを含み、構成される。
ここで、差動増幅回路26は、Pチャンネルトランジス
タ15.16と、Nチャンネルトランジスタ17,18
.19とを有し、トランジスタ18のゲートは、入力端
子PADに接続され、他のトランジスタ17は、回路2
5に入力される。リミッタ回路及び選択回路25は、N
チャンネルトランジスタ3〜8と、抵抗体22と、Pチ
ャンネルトランジスタとNチャンネルトランジスタとを
パラレル接続したトランスファ9〜14と、容量23と
を有する。昇圧回路24は、Nチャンネルトランジスタ
1,2と、クロック信号φ。、が入力される容量21と
を有する。トランスファ9,10,11,12,13.
14のNチャンネルトランジスタはそれぞれ選択信号■
Nl、IN2.IN3.IN4.INS、IN6が入力
する。又、Pチャンネルトランジスタは信号INI、I
N2.IN3.IN4.INS、IN6の否定信号IN
I、IN2.IN3.IN4.INS。
タ15.16と、Nチャンネルトランジスタ17,18
.19とを有し、トランジスタ18のゲートは、入力端
子PADに接続され、他のトランジスタ17は、回路2
5に入力される。リミッタ回路及び選択回路25は、N
チャンネルトランジスタ3〜8と、抵抗体22と、Pチ
ャンネルトランジスタとNチャンネルトランジスタとを
パラレル接続したトランスファ9〜14と、容量23と
を有する。昇圧回路24は、Nチャンネルトランジスタ
1,2と、クロック信号φ。、が入力される容量21と
を有する。トランスファ9,10,11,12,13.
14のNチャンネルトランジスタはそれぞれ選択信号■
Nl、IN2.IN3.IN4.INS、IN6が入力
する。又、Pチャンネルトランジスタは信号INI、I
N2.IN3.IN4.INS、IN6の否定信号IN
I、IN2.IN3.IN4.INS。
丁に丁がそれぞれ入力する信号INI〜IN6゜否定信
号INI、IN6のノ・イレベルは、接続点Aのレベル
であり、ローレベルは接地レベルとする。昇圧回路24
は、(電源電圧■。0のレベル+クロック信号φ。、の
ハイレベル−Nチャンネルトランジスタ2のしきい値)
のレベルが出力さhる。
号INI、IN6のノ・イレベルは、接続点Aのレベル
であり、ローレベルは接地レベルとする。昇圧回路24
は、(電源電圧■。0のレベル+クロック信号φ。、の
ハイレベル−Nチャンネルトランジスタ2のしきい値)
のレベルが出力さhる。
又、Nチャンネルトランジスタ3〜Nチヤンネルトラン
ジスタ8のしきい値を1.5 Vとすると、各接続点A
、B、C,D、E、Fのレベルは、A−9V、B=7.
5V、C=6V、D=4.5V、E=3V、F=1.5
Vのレベルにリミットされる。
ジスタ8のしきい値を1.5 Vとすると、各接続点A
、B、C,D、E、Fのレベルは、A−9V、B=7.
5V、C=6V、D=4.5V、E=3V、F=1.5
Vのレベルにリミットされる。
次に、第2図(A)乃至第2図(C)も参照して、本実
施例の入力バッフ7回路の動作を説明する。
施例の入力バッフ7回路の動作を説明する。
(1)外部入力端子PADにTTLレベルが入力される
場合 トランスファ14のNチャンネルトランジスタの選択信
号IN6を接続点Aのレベル、Pチャンネルトランジス
タの選択信号IN6を接地レベルとし、トランスファ1
4をONとする。
場合 トランスファ14のNチャンネルトランジスタの選択信
号IN6を接続点Aのレベル、Pチャンネルトランジス
タの選択信号IN6を接地レベルとし、トランスファ1
4をONとする。
又、選択信号INI〜INSを接地レベル、選択信号I
NI〜INSを接続点Aのレベルとし、トランスファ9
,10,11,12.13をOFFとする。選択信号に
よりトランスファ14がON状態なので、接続点Fと接
続点Gのレベルが等しくなる。又、接続点Gのレベルは
、差動増幅回路26の基準電圧となる。接続点Fのレベ
ルは、1.5 Vなので、接続点Gは同じく1、5 V
となり、差動増幅回路26の基準電圧は1.5■となる
。第2図(A)では差動増幅回路26の基準電圧を1.
5■へ設定した場合を示す。
NI〜INSを接続点Aのレベルとし、トランスファ9
,10,11,12.13をOFFとする。選択信号に
よりトランスファ14がON状態なので、接続点Fと接
続点Gのレベルが等しくなる。又、接続点Gのレベルは
、差動増幅回路26の基準電圧となる。接続点Fのレベ
ルは、1.5 Vなので、接続点Gは同じく1、5 V
となり、差動増幅回路26の基準電圧は1.5■となる
。第2図(A)では差動増幅回路26の基準電圧を1.
5■へ設定した場合を示す。
差動増幅回路26の外部入力端子PADへTTLレベル
を入力した場合、TTLレベルのハイレベル2.2■を
差動増幅回路26の基準電圧1.5■より大きいレベル
と認識し、接続点Hはローレベルとなり、出力信号OU
Tはハイレベルカ出力すレる。又、TTLレベルのロー
レベル0.8■は差動増幅回路26の基準電圧1.5
Vより小さいレベルと認識し、接続点Hはハイレベルと
なり、出力信号OUTはローレベルが出力される。
を入力した場合、TTLレベルのハイレベル2.2■を
差動増幅回路26の基準電圧1.5■より大きいレベル
と認識し、接続点Hはローレベルとなり、出力信号OU
Tはハイレベルカ出力すレる。又、TTLレベルのロー
レベル0.8■は差動増幅回路26の基準電圧1.5
Vより小さいレベルと認識し、接続点Hはハイレベルと
なり、出力信号OUTはローレベルが出力される。
(2)外部入力端子PADにMO3FETレベルが入力
される場合 トランスファ13のNチャンネルトランジスタの選択信
号工N5を接続点Aのレベノ呟Pチャンネルトランジス
タの選択信号INSを接地レベルとし、トランスファ1
3をONとする。
される場合 トランスファ13のNチャンネルトランジスタの選択信
号工N5を接続点Aのレベノ呟Pチャンネルトランジス
タの選択信号INSを接地レベルとし、トランスファ1
3をONとする。
又、選択信号INI、IN2.IN3.IN4.IN6
を接地レベル、選択信号TRT、IN2.丁N3、IN
4.IN6を接続点Aのレベルとし、トランスファ9,
10,11,12.14をOFFとする。トランスファ
13がON状態なので、接続点Eと接続点Gのレベルが
等しくなる。接続点Eのレベルは3■なので、接続点G
は同じ<3Vとなり。差動増幅回路26の基準電圧は3
vとなる。第2図(B)では、差動増幅回路26の基準
電圧を3vへ設定した場合を示す。外部入力端子PAD
へMO8FETレベルを入力した場合、MO3FETレ
ベルのハイレベル(電源電位V。0)は差動増幅回路2
6の基準電圧3Vより大きいレベルと認識し、接続点H
はローレベルとなり、出力信号OUTはハイレベルが出
力される。又、MO8FETレベルのローレベル(接地
レベル)は、差動増幅回路26の基準電圧3vより小さ
いレベルと認識し、接続点Hはハイレベルとなり、出力
信号OUTはローレベルが出力される。
を接地レベル、選択信号TRT、IN2.丁N3、IN
4.IN6を接続点Aのレベルとし、トランスファ9,
10,11,12.14をOFFとする。トランスファ
13がON状態なので、接続点Eと接続点Gのレベルが
等しくなる。接続点Eのレベルは3■なので、接続点G
は同じ<3Vとなり。差動増幅回路26の基準電圧は3
vとなる。第2図(B)では、差動増幅回路26の基準
電圧を3vへ設定した場合を示す。外部入力端子PAD
へMO8FETレベルを入力した場合、MO3FETレ
ベルのハイレベル(電源電位V。0)は差動増幅回路2
6の基準電圧3Vより大きいレベルと認識し、接続点H
はローレベルとなり、出力信号OUTはハイレベルが出
力される。又、MO8FETレベルのローレベル(接地
レベル)は、差動増幅回路26の基準電圧3vより小さ
いレベルと認識し、接続点Hはハイレベルとなり、出力
信号OUTはローレベルが出力される。
(3)外部入力端子PADに電源電圧■。0より高電圧
が印加されたことを認識する回路として使用した場合 トランスファ11のNチャンネルトランジスタの選択信
号IN3を接続点Aのレベル、P千ヤンネルトランジス
タの選択信号T N 3 ヲ接地レベルとし、トランス
ファ11をONとする。
が印加されたことを認識する回路として使用した場合 トランスファ11のNチャンネルトランジスタの選択信
号IN3を接続点Aのレベル、P千ヤンネルトランジス
タの選択信号T N 3 ヲ接地レベルとし、トランス
ファ11をONとする。
又、選択信号TNi、IN2.TN4.IN5.IN6
を接地レベル、選択信号工NI、lN2−1’ *−1
,INl、IN6を接続点Aのレベルとし、トランスフ
ァ9,10,12,13.14を○J?Fとする。
を接地レベル、選択信号工NI、lN2−1’ *−1
,INl、IN6を接続点Aのレベルとし、トランスフ
ァ9,10,12,13.14を○J?Fとする。
トランスファ11がON状態なので、接続点Cと接続点
Gのレベルが等しくなる。接続点Cの1.・ヘルは6■
なので、接続点Gは同じ<6Vとなり差動増幅回路26
の基準電圧は6■なる。
Gのレベルが等しくなる。接続点Cの1.・ヘルは6■
なので、接続点Gは同じ<6Vとなり差動増幅回路26
の基準電圧は6■なる。
第2図(C)では、差動増幅回路26の基準電圧を6v
へ設定した場合を示す。外部入力端子PADへ電源電圧
〜’CC,l:り高電圧を印加した場合、高電圧のレベ
ルが6vより大きいレベルの時、差動増幅回路26は基
準電圧6■より大きいレベルと認識し、接続点Hはロー
レベルとなり、出力信号OUTはハイレベルが出力され
る。又、高電圧のレベルが6Vより小さいレベルの時、
差動増幅回路26は基準電圧6vより小さいレベルと認
識し、接続点■はハイレベルとなり、出力信号OUTは
ローレベルが出力される。
へ設定した場合を示す。外部入力端子PADへ電源電圧
〜’CC,l:り高電圧を印加した場合、高電圧のレベ
ルが6vより大きいレベルの時、差動増幅回路26は基
準電圧6■より大きいレベルと認識し、接続点Hはロー
レベルとなり、出力信号OUTはハイレベルが出力され
る。又、高電圧のレベルが6Vより小さいレベルの時、
差動増幅回路26は基準電圧6vより小さいレベルと認
識し、接続点■はハイレベルとなり、出力信号OUTは
ローレベルが出力される。
以上の説明においては、例としてTTLレベルに設定し
た場合、MO8FETレベルに設定した場合、電源電圧
以上に設定した場合を説明したが、これに限られること
はなく、トランスファ9を選択し、差動増幅回路26の
基準電圧を9Vに設定、トランスファ10を選択し差動
増幅回路26の基準電圧を7.5 Vに設定し、又トラ
ンスア12を選択し差動増幅回路26の基準電圧を44
5■に設定することにより、さまざまな入力信号のレベ
ルを入力することができることは明かである。
た場合、MO8FETレベルに設定した場合、電源電圧
以上に設定した場合を説明したが、これに限られること
はなく、トランスファ9を選択し、差動増幅回路26の
基準電圧を9Vに設定、トランスファ10を選択し差動
増幅回路26の基準電圧を7.5 Vに設定し、又トラ
ンスア12を選択し差動増幅回路26の基準電圧を44
5■に設定することにより、さまざまな入力信号のレベ
ルを入力することができることは明かである。
以上説明したように、本発明によれば、差動増幅回路の
基準電圧を自白に選択できる機能と、昇圧回路によって
差動増幅回路の基準電圧を電源電圧以上とすることによ
り、入力信号をどの様なレベルでも取り扱うことができ
るため、外部とのインターフェースが容易にできるとい
う効果がある。
基準電圧を自白に選択できる機能と、昇圧回路によって
差動増幅回路の基準電圧を電源電圧以上とすることによ
り、入力信号をどの様なレベルでも取り扱うことができ
るため、外部とのインターフェースが容易にできるとい
う効果がある。
第1図は本発明の一実施例の入力バッファ回路の回路図
、第2図(A)は、第1図の回路においてTTLレベル
に設定した場合を示す波形図、第2図(B)はMO8F
ETレベルに設定した場合を示す波形図、第2図(C)
は電源電圧より大きいレベルを入力する場合を示す波形
図、第3図は従来の入力バッファ回路の回路図、第4図
(A)は従来の入力バッファ回路においてTTLレベル
に設定した場合を示す波形図、第4図(B)はMO8F
ETレベルに設定した場合を示す波形図、第4図(C)
は電源電圧より大きいレベルを入力した場合の波形図で
ある。 1、2.3.4.5.6.7.8.18.1.7.19
゜28・ Nチャンネルトランジスタ、15,16゜2
7 ・・・Pチャンネルトランジスタ、21.23・・
容量、22・・・・・・抵抗体、9,10,11゜12
.13.14・・・・・・Nチャンネルトランジスタと
Pチャンネルトランジスタのパラレル接続のトランスフ
ァ、20・・・・・・インバータ、24・・川・昇圧回
路、25・・・リミッタ回路及び選択回路、26・・・
・差動増幅回路、Vcc・・・・電源、φ。、クロック
信号、OUT・・・・出力信号、P A D・・・・外
部入力端子、INl、IN2.IN3.IN4、IN5
.IN6・・・・・・選択信号。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 回 竿 凹
、第2図(A)は、第1図の回路においてTTLレベル
に設定した場合を示す波形図、第2図(B)はMO8F
ETレベルに設定した場合を示す波形図、第2図(C)
は電源電圧より大きいレベルを入力する場合を示す波形
図、第3図は従来の入力バッファ回路の回路図、第4図
(A)は従来の入力バッファ回路においてTTLレベル
に設定した場合を示す波形図、第4図(B)はMO8F
ETレベルに設定した場合を示す波形図、第4図(C)
は電源電圧より大きいレベルを入力した場合の波形図で
ある。 1、2.3.4.5.6.7.8.18.1.7.19
゜28・ Nチャンネルトランジスタ、15,16゜2
7 ・・・Pチャンネルトランジスタ、21.23・・
容量、22・・・・・・抵抗体、9,10,11゜12
.13.14・・・・・・Nチャンネルトランジスタと
Pチャンネルトランジスタのパラレル接続のトランスフ
ァ、20・・・・・・インバータ、24・・川・昇圧回
路、25・・・リミッタ回路及び選択回路、26・・・
・差動増幅回路、Vcc・・・・電源、φ。、クロック
信号、OUT・・・・出力信号、P A D・・・・外
部入力端子、INl、IN2.IN3.IN4、IN5
.IN6・・・・・・選択信号。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 回 竿 凹
Claims (1)
- 外部入力端子へ印加された信号が入力される差動増幅回
路と、前記差動増幅回路の出力信号の波形整形を行って
半導体集積回路の内部へ信号を出力するインバータと、
前記差動増幅回路の基準電圧となる信号を発生させる昇
圧回路と、前記昇圧回路で発生させた高電圧を所定レベ
ルに配分するリミット回路と、前記レベルを必要に応じ
て選択して前記差動増幅回路の基準入力に接続する回路
とを備えたことを特徴とする入力バッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227711A JPH04109711A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 入力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227711A JPH04109711A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 入力バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109711A true JPH04109711A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16865156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2227711A Pending JPH04109711A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 入力バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH04109711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100311114B1 (ko) * | 1994-12-31 | 2001-12-15 | 박종섭 | 반도체메모리장치의신호입력회로 |
KR100335477B1 (ko) * | 1992-11-10 | 2002-08-21 | 선 마이크로시스템즈 인코퍼레이티드 | 과전압보호용고립트랜지스터를가진전압인터페이싱버퍼 |
KR100482737B1 (ko) * | 1997-12-11 | 2005-08-24 | 주식회사 하이닉스반도체 | 에스램의라이트드라이버회로 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6490615A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-07 | Nec Corp | Semiconductor integrated circuit |
JPH01126822A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-18 | Kawasaki Steel Corp | プログラマブル入力回路 |
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-
1990
- 1990-08-29 JP JP2227711A patent/JPH04109711A/ja active Pending
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