JPH04108919A - 法枠成形用型枠に用いる有孔板 - Google Patents
法枠成形用型枠に用いる有孔板Info
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- JPH04108919A JPH04108919A JP22664790A JP22664790A JPH04108919A JP H04108919 A JPH04108919 A JP H04108919A JP 22664790 A JP22664790 A JP 22664790A JP 22664790 A JP22664790 A JP 22664790A JP H04108919 A JPH04108919 A JP H04108919A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
枠成形用型枠及び法枠の施工方法に関するものである。
配筋する。
法枠を形成するものである。
立、解体が容易である等の利点を有する。
等を目的として、道路、宅地または河ノ等に面した地山
法面の様々な保護工法及びそれに用いる法枠が存在する
。
る。
aは、相対向する奔蒋板す間を、横鉄筋と縦鉄筋からな
る格子状等のスペーサー〇で連〈本発明が解決しようと
する問題点〉 しかし、前記した従来の技術には、次のような問題点が
存在する。
に組み立て、その後に型枠a内に鉄筋を配するものであ
る。
Cの横鉄筋が邪魔になり、法枠の長手方向の上下端から
差し込まなければならない。
常5m程度の長さが必要であり、下部鉄筋eの配筋は手
間のかかる作業となる。
するため、鉄筋の取付位置の修正を行うためには、鉄筋
自体を移動させる必要がある。
り、正確な鉄筋のコンクリートかぶり厚が取り難い。
もので、型枠内に鉄筋を容易かつ正確に配筋することが
できる法枠成形用型枠及び法枠の施工方法を提供するこ
とを目的とする。
大きく形成し、相対向させた一対の有孔板と、これらの
有孔板間に水平に連結し、両端部を有孔板に回転可能に
取り付けて、一対の有孔板を折り畳み可能に構成した横
筋とよりなり、横筋は、有孔板間に配する鉄筋の上面コ
ンクリートかぶり厚寸法だけ、有孔板の上端から下方に
位置させて構成した、法枠成形用型枠である。
直に連結した縦筋とよりなり、縦筋は、有孔板間に配す
る鉄筋の側面コンクリートかぶり厚寸法だけ、有孔板か
ら内側に離して取り付けた、法枠成形用型枠である。
板間を水平に連結する補助筋を設けた法枠成形用型枠で
ある。
部を大きく形成した法枠成形用型枠である。
において、地山法面に所定の形状に鉄筋を組み立てた後
、この鉄筋に、上記法枠成形用型枠を横筋を取り付けて
いない側から被せて、有孔板間に鉄筋が位置するように
設置し、有孔板間に硬化材を充填して法枠を施工する、
法枠の施工方法である。
明する。
ー2より構成される。
を有するダンボール板、合成樹脂類の板体及び合板等を
用いる。
孔の寸法より大きく形成する。
さく形成する場合や、段階的に不連続の状態で小さく形
成する場合等が考えられる。
の寸法を比較した場合の相対的な表現である。
ー2は、平行に相対向した有孔板1間に水平に連結した
横筋21と、この横筋21の両端部近傍に垂直に連結し
た縦筋22とより構成される。
トかぶり厚寸法だけ、有孔板1の上端から下方に取り付
けである。
回転係合部23が形成されており、有孔板1に回転可能
に取り付けである。
、折り畳み可能に構成される。
トかぶり厚寸法だけ、有孔板1の側面から内側に離して
横筋21に取り付けである。
向の幅より僅かに長く形成する。
めのものであるが、場合によっては用いないこともある
。
ついて説明する。
る鉄筋篭3等を、所定の形状に組み立てる。
面から所定の高さに定着させる。
み立てることを特徴としている。
になり、下部鉄筋の配筋作業が困難になることかなく、
型枠内に容易かつ正確に鉄筋を配筋することができる。
を設置する。
側から鉄筋篭3に被せて、有孔板1間(あるいは縦筋2
2間)に鉄筋篭3を位置させ、かつ横筋21は主筋31
上に位置するように設置する。
下端部と、有孔板1間を結束筋5等で結束する。
、第5図に示すように、鉄筋篭3の上面及び側面に、そ
れぞれ鉄筋のコンクリートかぶり厚と等しい間隔L1、
L2を正確に確保することができる。
状に折り畳んだ状態で法面の設置場所まで容易に運ぶこ
とができ、また組立に際しては、型枠を開くだけで容易
に施工することができる。
を設置した後、吹き付けや流し込みにより、コンクリー
ト6を型枠内に充填する。
し、強度の高い法枠を成形することができる。
枠で包囲された窪地には、土砂7や玉石等を充填したり
、あるいは芝張り等を行って法面の安定化を図る。
クリート6を吹き付けによって充填する場合、初期の吹
き付は時に、コンクリート6内の骨材が、地面あるいは
吹き付は厚の薄いコンクリートに衝突して跳ね返り、型
枠の内面付近に集中し、セメントの不足した粗悪なコン
クリート構造物となることがある。
きいため、初期吹き付は時には、骨材が跳ね返り、有孔
板1の下方の孔から外部に飛散する。
き、セメント量の多い密実なコンクリート構造物を構築
することができる。
厚いため、骨材の跳ね返りの問題をあまり考慮する必要
がない。
って、吹き付はコンクリート6を良く加圧して、耐久性
の大きい密実なコンクリート構造物を得ることができる
。
2の下端部近傍に、縦筋22と接近する方の有孔板1と
を水平方向に連結する補助筋8を、予め取り付けておく
ことも考えられる。
リング状の菩替係合部81を形成し、有孔板1に回転可
能に取り付けである。
する有孔板1を安定した状態で連結することができる。
端部より、中間部を大きく形成する場合も考えられる。
返り骨材が飛び越えられる程度の高さとし、有孔板lの
内面近傍に骨材が集中しないよう構成することが望まし
い。
によって、有孔板1の下部を補強することができ、設置
時の安定性を確保することができる。
を期待することができる。
筋を配するため、有孔板の連結用スペーサーが邪魔にな
り、下部鉄筋の配筋作業が煩雑となる。
てた後に、型枠を組み立てて成形することができる。
になり、下部鉄筋の配筋作業が困難になることがない。
でき、法枠の施工性を向上させることができる。
3 するため、鉄筋の取付位置の修正が困難であり、正確な
鉄筋のコンクリートかぶり厚を取ることが困難である。
厚が取れるように、連結用スペーサーが有孔板へ取り付
けられている。
けて、容易に正確な鉄筋のコンクリートかぶり厚を取る
ことができる。
確保してコンクリートを打設することができる。
ンクリートの打設直前に地山法面に組み立てることがで
きる。
にさらされることがない。
た雪の重みによって崩壊することがない。
状に折り畳んだ状態で法面の設置場所まで容易に運ぶこ
とができ、また組立に際しては、型枠を開くだけで容易
に施工することができる。
付は時には、骨材が跳ね返り、有孔板の下方の孔から外
部に飛散する。
き、セメント量の多い密実なコンクリート構造物を構築
することができる。
いため、骨材の跳ね返りの問題をあまり考慮する必要が
ない。
て、吹き付はコンクリートを良く加圧して、耐久性の大
きい密実なコンクリート構造物を得ることができる。
6 部を大きく形成する場合も考えられる。
よって、有孔板の下部を補強することができ、設置時の
安定性を確保することができる。
の断面図 第3図:折り畳み状態を示す説明図 第4図:鉄筋を組み立てた状態の説明図第5図:型枠を
鉄筋に被せた状態の説明図第6図:法枠の完成図 第7.8図:コンクリートの吹付状態の説明図第9図:
法枠の全体図 第10図:その他の実施例1の説明図 第11図:その他の実施例2の説明図 第12図:従来技術の説明図
Claims (5)
- (1)下方の孔の寸法を、上方の孔の寸法より大きく形
成し、相対向させた一対の有孔板と、 これらの有孔板間に水平に連結し、両端部を有孔板に回
転可能に取り付けて、一対の有孔板を折り畳み可能に構
成した横筋とよりなり、 横筋は、有孔板間に配する鉄筋の上面コンクリートかぶ
り厚寸法だけ、有孔板の上端から下方に位置させて構成
した、 法枠成形用型枠。 - (2)下方の孔の寸法を、上方の孔の寸法より大きく形
成し、相対向させた一対の有孔板と、 これらの有孔板間に水平に連結し、両端部を有孔板に回
転可能に取り付けて、一対の有孔板を折り畳み可能に構
成した横筋と、 この横筋の両端部近傍に垂直に連結した縦筋とよりなり
、 横筋は、有孔板間に配する鉄筋の上面コンクリートかぶ
り厚寸法だけ、有孔板の上端から下方に位置させ、 縦筋は、有孔板間に配する鉄筋の側面コンクリートかぶ
り厚寸法だけ、有孔板から内側に離して取り付けた、 法枠成形用型枠。 - (3)縦筋の下端近傍に、縦筋と接近した方の有孔板間
を水平に連結する補助筋を設けた、請求項1及び2記載
の法枠成形用型枠。 - (4)有孔板の孔の寸法を、上下両端部より、中間部を
大きく形成した、請求項1乃至3記載の法枠成形用型枠
。 - (5)請求項1乃至4記載の法枠成形用型枠を用いた法
枠の施工方法において、 地山法面に所定の形状に鉄筋を組み立てた後、この鉄筋
に、上記法枠成形用型枠を横筋を取り付けていない側か
ら被せて、有孔板間に鉄筋が位置するように設置し、 有孔板間に硬化材を充填して法枠を施工する、法枠の施
工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22664790A JP2926077B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 法枠成形用型枠に用いる有孔板 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108919A true JPH04108919A (ja) | 1992-04-09 |
JP2926077B2 JP2926077B2 (ja) | 1999-07-28 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP22664790A Expired - Lifetime JP2926077B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 法枠成形用型枠に用いる有孔板 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926077B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020023842A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | 岡部株式会社 | 側溝の構造とその構築方法 |
CN115430980A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-06 | 深圳市丰瑞钢构工程有限公司 | 超长跨度钢结构梁件焊接工艺 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22664790A patent/JP2926077B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020023842A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | 岡部株式会社 | 側溝の構造とその構築方法 |
CN115430980A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-06 | 深圳市丰瑞钢构工程有限公司 | 超长跨度钢结构梁件焊接工艺 |
CN115430980B (zh) * | 2022-09-28 | 2024-05-28 | 深圳市丰瑞钢构工程有限公司 | 超长跨度钢结构梁件焊接工艺 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2926077B2 (ja) | 1999-07-28 |
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