JPH04108801A - クレブシエラ属から抽出されたガラクタンの新規のサルフェート誘導体、その製造方法、その薬剤としての使用及びそれを含有する製薬組成物 - Google Patents

クレブシエラ属から抽出されたガラクタンの新規のサルフェート誘導体、その製造方法、その薬剤としての使用及びそれを含有する製薬組成物

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JPH04108801A
JPH04108801A JP2403423A JP40342390A JPH04108801A JP H04108801 A JPH04108801 A JP H04108801A JP 2403423 A JP2403423 A JP 2403423A JP 40342390 A JP40342390 A JP 40342390A JP H04108801 A JPH04108801 A JP H04108801A
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galactan
sulfate derivative
klebsiella
sulfate
sulfated
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JP2403423A
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Pierre Smets
ピエール・スメツ
Rene Zalisz
ルネ・ザリス
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Sanofi Aventis France
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Roussel Uclaf SA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/04Polysaccharides, i.e. compounds containing more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic bonds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
この発明は、クレブシェラ属(Klebsiel la
)から抽出されたガラクタンの新規のサルフェート誘導
体、その製造方法、その薬剤としての使用及びそれを含
有する製薬組成物に関する。 [0002]
【従来の技術】
フランス国特許第2574429号には、約80%の中
性オース、20%の脂質、2%より少ない蛋白質から成
り、約12500の分子量を持ち、そして1−3位置に
おいて結合したガラクトースの連鎖を含有する、クレブ
シェラ属から抽出されたアシルグリカンが記載されてい
る。これらは抗アレルギー及び免疫調節特性を持つ。 1989年7月11日付けのフランス国特許出願第89
.09305号及びヨーロッパ特許出願第904019
874号には、クレブシェラ属から抽出された低分子量
のガラクタン、その製造方法、その薬剤としての、特に
免疫刺激剤としての使用が記載されている。 [0003]
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】この発明は、前記の得られたガラクタン誘導体
から製造される、クレブシェラ属から抽出されたガラク
タンの新規のサルフェート誘導体に関する。 [0004] 本発明の主題はまた、ヒドロキシル20〜90%の割合
でサルフェート化された中性オースから主として成るこ
とを特徴とする、クレブシェラ属から抽出されたガラク
タンの新規のサルフェート誘導体にもある。 [0005] 中性オースにおける組成は、ザネッタ(ZANETTA
)の方法(rJournal of Chromato
graphyj  (1972年)、69、第291頁
)又はカマリング(KAMERLING)の方法(rB
iochemical JournalJ  (197
5年)、151.第491頁)に従ってメタノーリシス
の後に気相クロマトグラフィーによって測定される。 [0006] より特定的には、本発明の主題は、ヒドロキシル40〜
80%の割合でサルフェート化された中性オースから主
として成ることを特徴とするガラクタンのサルフェート
誘導体にある。 [0007] 本発明の主題である物質の中では、ヒドロキシル50〜
70%の割合でサルフェート化された中性オースから主
として成ることを特徴とするガラクタンのサルフェート
誘導体が好ましい。 [0008] 符開平4 1Uδbui (、b) 本発明に従えば、ガラクタンのサルフェート誘導体は好
ましくは、1−3位置におけるガラクト・−スの線状連
鎖から成り且つ5000〜12000の範囲の分子量、
好ましくはほぼ7000の分子量を持つことを特徴とす
る。 [0009] これらの多糖類には脂質及び蛋白質がない。 [0010] ガラクトースにおける組成は還元及びメタノーリシスの
後に気相クロマトグラフィーによって測定される。 脂質はメタノーリシスの後に気相クロマトグラフィーに
よって測定される。 蛋白質はロウリー(LOWRY)の方法(rJourn
al of Biological Chemistr
yJ  (1951年)、193、第265〜273頁
)によって測定される。 ガラクトースの連鎖の配列は、標準的メチル化方法、質
量分析と組合された気相クロマトグラフィーによる分析
、過沃素酸酸化、 H−NMR及び13C−NMRによ
って測定される。その結果は、ガラクタンが、8個のガ
ラクトピラノース残基及び1個のガラクトフラノース残
基から成る繰返しパターンで、α(1−3)結合50%
及びβ(1−3)結合50%によって結合されたガラク
トース残基の線状連鎖から形成されたことを示す。 [0011] 本発明の主題であるガラクタンのサルフェート誘導体は
種々のタイプのクレブシェラ属から製造することができ
る。全く特定的には、クレブシエラ・ニユーモニアエ(
Klebsiella pneumoniae)から由
来することを特徴とするガラクタンのサルフェート誘導
体、特に、フランス国パリに所在するパスツール研究所
(PasteurInstitute)又はコレクショ
ン・ナシオナル・ドゥ・キュルチュル・ドゥ・ミクロオ
ルガニスム(Collection National
e de Cu1ture de Microorga
nismes、 CNCM)において番号52145及
びl−163の下で、並びにナショナル・カルチャー・
タイプ・コレクション(National Cu1tu
re Type Co11ection)において番号
5055の下で寄託された菌株から由来することを特徴
とするガラクタンのサルフェート誘導体が挙げられる。 [0012] 本発明の主題はまた、前記のようなりレブシエラ属から
抽出されたガラクタンの新規のサルフェート誘導体の製
造方法にもあり、この方法は、約80%の中性オース、
20%の脂質、2%より少ない蛋白質から主として成り
且つ約12500の分子量を持つクレブシェラ属から抽
出されたアシルグリカンを温和な酸加水分解で処理し、
陰イオン交換体を用いた高性能クロマトグラフィーにか
け、非保持画分を回収し、ゲル上でろ過し、4000〜
10000の範囲の分子量のガラクタンを含有する画分
を回収し、こうして得られたガラクタンの画分をサルフ
ェート化し、透析によって精製し、こうして得られたガ
ラクタンのサルフェート誘導体を単離することを特徴と
する。 [0013] 出発時に用いられるクレブシェラ属から抽出されたアシ
ルグリカンは、クレブシェラ属からの水溶性細菌抽出物
から、加熱し、次いでクロマトグラフィー分別すること
によって得ることができる。このような調製はフランス
国特許第2574429号及びドイツ国特許第3543
267号にすでに記載されている。 クレブシェラ属からの水溶性細菌抽出物はフランス国特
許第2490496号及びヨーロッパ特許第49182
号に記載された方法に従って調製した。 [0014] 本発明の主題である方法を実施するための好ましい条件
において、・・・アシルグリカンの温和な酸加水分解は
、1%酢酸溶液中で100℃に90分間加熱することに
よって実施される。形成した沈殿(これは脂質画分を含
有する)は、遠心分離(例えば2000Gにおいて30
分間)によって除去される。ガラクタンを含有する上溝
を採集し、凍結乾燥することができる。 ・・・次いでクロマトグラフィー分別によってガラクタ
ンを上清から分離する。中性オースから成る画分を採集
する。 ・・・この分別は、陰イオン交換体を用いたクロマトグ
ラフィー、好ましくは例えばホワットマン・マグナム(
Whatman ’Magnum) 9 S A Xを
用いた高性能クロマトグラフィーによって実施すること
ができる。陰イオン交換体を用いた高性能クロマトグラ
フィーは、水による溶離によってガラクタンを分離して
成る。中性オースから成る有用な画分はデュボワ(DU
BOIS)の方法([Analytical Chem
istryJ(1956年)、28、第350頁)に従
って200nm及びフェノール−硫酸試験で着色した後
に492 nmでの分光光度検出によって所在確認され
る。 ・・・この中性オースから成る両分をゲル上でろ過し、
4000〜10000の範囲の分子量を持つガラクタン
を含有する両分を回収する。ゲル上でのろ過は、商品と
して入手できる担体、例えばセファデックス(Seph
adex )又はバイオゲル(Biogel)アガロー
ス上で実施される。バイオゲルA−1,5Mが好ましく
用いられる。 ・・・ガラクタン画分のサルフェート化は、ピリジンの
ようなアミン中でクロロスルホン酸のようなスルホン酸
を用いて又はピペリジンN−スルホン酸塩のようなスル
ホン酸塩を用いて、反応用混合物を加熱することによっ
て実施される。 ・・・透析は蒸留水に対して実施される。 [0015] 本発明の主題はまた、前記の方法の実施の際に得られる
もののようなガラクタンのサルフェート誘導体にもある
。 −[0016] 本発明の主題であるガラクタンのサルフェート誘導体は
、非常に有用な薬理学的特性を持つ。これは特に、顕著
な免疫刺激性及び良好な耐性を持つ。特にこれは、マク
ロファージレベルで■L1及びTNFの産生を刺激する
性質、特に遊離基(多核細胞)発生を刺激する性質を有
する。またこれは、GM−C3F(顆粒単球−コロニー
刺激因子)の効果に相乗効果を及ぼす。 [0017] また、ウシの膵臓のエラスターゼ及びヒト白血球のエラ
スターゼの両方に対する顕著な抗エラスターゼ活性も示
された。また、これらの物質は凝血防止活性をも示す。 これらの特性は実験の部にさらに例示する。 [0018] これらの特性が、前記のガラクタンのサルフェート誘導
体を薬剤として使用することを正当化する。 [0019] 7一 これらの薬剤は、例えばヒトにおける免疫低下の治療又
は防止、細菌又はウィルスによって、特にエイズ(AI
DS)ウィルスによってもたらされる感染性の病気の治
療又は防止、寄生虫によ・る病気の治療、毒物感染の治
療、退院後の感染及び外科処置後の感染の治療並びにあ
らゆる原因のアレルギーの治療に用いられる。これらの
薬剤−はまた、骨髄移植及び化学療法後の髄質不全の治
療にも非常に有利に用いることができる。 [0020] 通常の薬量は使用する物質、治療される患者及び対象と
する病気に応じて変化し得るが、例えば経口投与する場
合には、1日につき0.5〜5mgであってよい。 [0021] これらの薬剤はまた、例えば呼吸語学においてニコチン
又は大気汚染に起因する肺の障害、気腫、肺炎、気管支
炎の治療に、心臓病学において、関節炎の治療に、皮膚
科学において乾癖、火傷、水痘及び皮膚の老化の治療に
、胃腸病学において、急性膵臓炎の治療に、一般的態様
でエラスターゼの機能不全に関係する全ての病気の治療
に、そして血栓塞栓症の治療にも用いられる。 通常の薬量は使用する物質、治療される患者及び対象と
する病気に応じて変化し得るが、例えばヒトに静脈内経
路で投与する場合には、1田こつき1〜300mgであ
ってよい。 [0022] 本発明の主題はまた、前記のクレブシェラ属から抽出さ
れたガラクタンのサルフェート誘導体を活性成分として
含有する製薬組成物にもある。 薬剤としての、前記のクレブシェラ属から抽出されたガ
ラクタンのサルフェート誘導体は、消化器経路、非経口
又は局所経路用の製薬組成物中に配合することができる
。 対応する製薬組成物は例えば固体状又は液状であること
ができ、ヒトの医薬に通常用いられる製薬上の形、例え
ば無味錠剤、糖衣錠剤、ゼラチンカプセル、顆粒、溶液
、シロップ、座薬、凍結乾燥された又はされていない注
射用製剤、膣内座薬、クリーム、軟膏、ローション、ド
ロップ、点眼薬、エーロゾルの形である符開平4 1088(Jl(9〕 ことができる。これらは、通常の方法に従って製造され
る。活性成分はこれら製薬組成物に通常用いられる賦形
剤、例えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、澱粉、
ステアリン酸マグネシウム、ココアバター、水性又は非
水性ビヒクル、動物性又は植物性の脂肪物質、パラフィ
ン誘導体、グリコール類、各種の湿潤剤、分散剤又は乳
化剤、及び保存剤と共に配合することができる。 [0023]
【実施例】
以下、本発明の非限定的実施例を記載する。 (Ml:クレブシエラ属から抽出されたガラクタンのサ
ルフェート誘導体ピリジンにクロルスルホン酸0.40
m3を添加し、氷中で0℃に冷却した。 周囲温度に戻した後に、クレブシエラ・ニユーモニアエ
から抽出されたガラクタン25mgのピリジン240m
3中の懸濁液を添加した。この混合物を80℃に3時間
加熱し、次いで周囲温度に冷却し、蒸留水300m3で
希釈し、最後に25M水酸化ナトリウム溶液50m3で
処理した。得られた溶液を真空下で濃縮し、蒸留水を用
いて3日間透析し、冷凍し、凍結乾燥した。 こうして所望のクレブシェラ属から抽出されたガラクタ
ンのサルフェート誘導体が得られた。 得られた生成物においては、ヒドロキシルが60%の割
合でサルフェート化されていた。その分子量はほぼ70
00だった。 [0024] クレブシエラ・ニユーモニアエから 出されたガラクタ
ンの創造クレブシェラ属からのアシルグリカン(パスツ
ール研究所にI−163の番号で寄託された菌株から、
フランス国特許第2574429号の例1に示されたよ
うにして得られたもの)334mgを1%酢酸溶液33
.4cm3中に溶解させこの混合物を100℃に90分
間加熱した。冷却後、2000Gにおいて30分間遠心
分離することによって脂質画分を含有する沈殿を分離し
た。上清を凍結乾燥し、残渣200mgを単離して水4
0m3中に再溶解させた。ホワットマン・マグナム9S
AX陰イオン交換高性能クロマトグラフィーカラム(9
,4mm符開平4 1υ88U1 (1υ) 分2Cm3の流速の水で30分間溶離させ、200nm
において検出した。フェノール−硫酸試験後に492 
nmにおいて所在確認された中性オースを含有する両分
を単離した。中性画分55mgが凍結乾燥によって単離
された。 [0025] 友グ久久>cb単離 前記の凍結乾燥生成物を水−酢酸−ピリジン緩衝液(9
73: 7 : 20)中に溶解させ、次いで同じ緩衝
液でバランスを取ったバイオゲルA−1,5Mのカラム
(2cmX1.5m)を用いたクロマトグラフィーによ
ってゲル上でろ過しな。フェノール−硫酸試験で検出さ
れた画分を採集した。0.22μの膜上でろ過すること
によって殺菌し、凍結乾燥した後に、所期のガラクタン
22mgが得られた。 [0026] 肛:クレブシエラ属から抽出されたガラクタンのサルフ
ェート誘導体ピリジンにクロルスルホン酸40m3を添
加し、氷中で0℃に冷却した。周囲温度に戻した後に、
クレブシエラ・ニユーモニアエから抽出されたガラクタ
ン(例1に記載した製造に示したようにして製造)85
mgのピリジン24CmS中の懸濁液を添加した。この
混合物を80℃に2時間加熱し、次いで周囲温度に冷却
し、蒸留水300m3で希釈、した。2.5M水酸化ナ
トリウム溶液を添加することによってこの反応混合物の
pHを6にした。得られた溶液を蒸留水を用いて透析し
、冷凍し、凍結乾燥した。 こうしてクレブシエラ・ニユーモニアエから抽出された
ガラクタンのサルフェート誘導体32mgが得られた。 [0027] 桝淡: 次の処方に相当する錠剤を調製した: 例1の化合物        1 m g賦形剤   
     ・100mg71錠にするのに充分な量(賦
形剤の詳細:ラクトース、澱粉、タルク、ステアリン酸
マグネシウム)[0028] 1υ88υHIJJ 例↓: 次の処方に相当する錠剤を調製した: 例2の化合物        1 m g賦形剤   
     ・100mg71錠にするのに充分な量(賦
形剤の詳細:ラクトース、澱粉、タルク、ステアリン酸
マグネシウム)[0029] 但Σ: 1噴霧当たりに下記のものを含有するエーロゾルを調製
した:例1の化合物       0.5mg乳化剤 
         0.15mg抛射剤       
 ・50.00mg[0030] 倒立: 次の処方に相当するクリームを調製した:例2の化合物
        1 m g賦形剤         
 10mg (賦形剤の詳細:2−オクチルドデカノール、ケトステ
アリルアルコール、硫酸ナトリウム、p−ヒドロキシ安
息香酸メチル及びプロピル、精製水)[0031] 生化学的研究 クレブシェラ属から抽出されたガラクタンのサルフェー
ト誘導体の活性を、シンシチウム抑止の測定(グルータ
ーズ(Gruter’s)ら、[NatureJ 、第
330巻、第74〜77頁(1987年11月5日))
及びある種の細胞培養に対して発揮される保護活性の測
定によって測定する。 [0032] A)ウィルスの調整 び滴定 1、ウィルスの調整 ・Icm3当たりに細胞105個で出発して48時間培
養したH 9 lll8細胞(慢性的にHIVに感染)
の上溝 ・遠心分離し、0.45ミクロモルでろ過し、アリクウ
オットを採取し、−80℃において保存した上滑。 2、ウィルスの滴定 ・逆転写酵素(RT) 新鮮な上滑について  4.0×1106Cp/Cm3
解凍後        4.5X106cpm/cm3
・MT4/MTT試験 技術: ミクロ滴定プレート上に並べられた100ミクロリツト
ルずつのウィルス希釈液 5×10 個のMT4細胞を含有する100ミクロリツ
トルの細胞懸濁液の添加; 培養(7日間、37℃、5%C○2);MTT (生存
能力により着色するテトラゾリウム塩)の添加;インキ
ュベーション(4時間、37℃);塩酸のイソプロパン
溶液の添加による反応の停止;540nmにおける光学
密度(OD)の読み(結晶の溶解の後)。 結果: ウィルスの希釈の関数としての、感染細胞(ウィルスの
細胞毒性のため弱ODのもの)の光学密度の、感染細胞
(生存能力があるなめ最大ODのもの)の光学密度に対
する比率(3穴の平均)。 細胞の感染の程度が著しい程、この比率は小さい。 [0033] B)クレブシェラ から 出されたガラクタンのサルフ
ェート   の1、シンシチウム抑止 H9III細胞(慢性的に感染、Icm3当たりに細胞
105個)とSUP  T1細胞(非感染:1cm  
当たりに細胞2x105個)との混合培養(co−cu
lture)を実施する。 シンシチウム形成があり、それは顕微鏡で計数される。 符開平 4−1υ66UI k16ノ それぞれのタイプの細胞を、被検物質と共に、37℃で
一晩、ブレインキュベートするか、又は、しない。 ブレインキュベーションを行わない場合は、培養が行わ
れる時点で被検物質を細胞に添加する。 コントロール細胞と比較して処理・された細胞において
シンシチウ″ム形成の抑止がある場合は、被検物質は保
護作用を有することになる。 得られた結果を下記の表1及び表2に示す。 [0034]
【表1】 ブレインキュベーションしない場合の 被検物質を加えた混合培養 例1の物質 抑止率(%) (μg/cm3) 試験1 試験2 [0035]
【表2】 混合培養前に被検物質を用いて37℃において一晩プレ
インキュベーション 例1の物質 抑止率(%) (μg/Cm3) H9III細胞 up Ti細胞 [0036] 2、MT4/MTTテスト 1cm  当たりに細胞106個のMT4細胞を用いる
。被検物質を種々の濃度で用いて又は用いずに1/2倍
への希釈を実施する。様々な希釈度のHIVウィルス1
00ミクロリットル及び前処理された細胞の懸濁液10
0ミクロリツトルをミクロ滴定プレート上に導入する。 インキュベーションを37℃で7日間実施し、MTTを
添加し、分光光度計の読み取りを実施する。 MT4細胞の感染の抑止率を測定する。 得られた結果を表3に示す。 [0037]
【表3】 例1の物質 (μg/cm3) 抑止率(%) [0038] 3、H9テスト ポリブレン処理し、洗浄したH9細胞を用い、種々の濃
度の被検物質を含有する又は含有しない培地100ミク
ロリツトル中に取り出す。 37℃において2時間インキュベートした後に、1/1
0希釈のHIVウィルス100ミクロリットルを添加し
、この全体を37℃に1時間保持し、次いで洗浄した。 4日目に、被検物質を含有する又は含有しない培養培地
500ミクロリツトルを添加する。 8日目に、上清の半分を新しい培地と交換する。 111日目、逆転写酵素による定量分析を上滑について
実施し、免疫蛍光検査[0039]
【表4】 逆転写酵素 免疫蛍光 。pm/。m3 ×104 抑止  蛍光細胞  抑止 (%)1  (%)1 (%) 非感染細胞 1゜ 1 感染細胞   1291 例1の物質 (μg/Cm3) 1    6.42   76   3   9410
    1.16  100   0  100100
    1.12  100   0  100[00
40] 種々の試、験で得られた結果は、被検物質が、シンシチ
ウムの形成を非常に有意に抑止すること及びそれが被検
細胞をHIVウィルスによる感染から保護することを示
す。
【004月 一エラスターゼパ′生の石 ヒト白血球のエラスターゼについての分光測光定量分析
によって抗エラスターゼ活性を測定した(ボウディア(
Boudier)ら、「C11n、 Chem、 Ac
ta、 J 、第132巻、第309〜315頁(19
83年)に記載されたのと同様の技術によって)。 16一 [0042] 【表5】 物質 ヒト白血球エラスターゼ 例1 Ki : 1×10−8M

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒドロキシル20〜90%の割合でサルフ
    ェート化された中性オースから主として成ることを特徴
    とする、クレブシエラ属から抽出されたガラクタンの新
    規のサルフェート誘導体。
  2. 【請求項2】ヒドロキシル40〜80%の割合でサルフ
    ェート化された中性オースから主として成ることを特徴
    とする、請求項1記載のガラクタンのサルフェート誘導
    体。
  3. 【請求項3】ヒドロキシル50〜70%の割合でサルフ
    ェート化された中性オースから主として成ることを特徴
    とする、請求項1又は2記載のガラクタンのサルフェー
    ト誘導体。
  4. 【請求項4】1−3位置におけるガラクトースの線状連
    鎖から成り且つ5000〜12000の範囲の分子量を
    持つことを特徴とする請求項1、2又は3のいずれかに
    記載のガラクタンのサルフェート誘導体。
  5. 【請求項5】クレブシエラ・ニユーモニアエ(Kleb
    siella pneumoniae)から由来するこ
    とを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれかに記
    載のガラクタンのサルフェート誘導体。
  6. 【請求項6】フランス国パリに所在するパスツール研究
    所又はコレクション・ナシオナル・ドゥ・キュルチュル
    ・ドゥ・ミクロオルガニスム(CNCM)において52
    145及び I −163の番号で、並びにナショナル・
    カルチャー・タイプ・コレクションにおいて5055の
    番号で寄託された菌株から由来することを特徴とする請
    求項5記載のガラクタンのサルフェート誘導体。
  7. 【請求項7】約80%の中性オース、20%の脂質、2
    %より少ない蛋白質から主として成り且つ約12500
    の分子量を持つクレブシエラ属から抽出されたアシルグ
    リカンを温和な酸加水分解で処理し、陰イオン交換体を
    用いた高性能クロマトグラフィーにかけ、非保持画分を
    採集し、これをゲル上でろ過し、4000〜10000
    の範囲の分子量のガラクタンを含有する画分を採集し、
    こうして得られたガラクタンの画分をサルフェート化し
    、透析によって精製し、こうして得られたガラクタンの
    サルフェート誘導体を単離することを特徴とする、請求
    項1〜6のいずれかに記載のクレブシエラ属から抽出さ
    れたガラクタンの新規のサルフェート誘導体の製造方法
  8. 【請求項8】ガラクタン画分のサルフェート化をピリジ
    ンのようなアミン中でクロロスルホン酸のようなスルホ
    ン酸を用いて又はピペリジンN−スルホン酸塩のような
    スルホン酸塩を用いて、反応用混合物を加熱することに
    よって操作して実施し、透析を蒸留水に対して実施する
    ことを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】請求項7又は8のいずれかに記載の方法に
    よって得られたガラクタンのサルフェート誘導体。
  10. 【請求項10】請求項1〜6のいずれかに記載のガラク
    タンのサルフェート誘導体から成ることを特徴とする薬
    剤。
  11. 【請求項11】請求項9記載のガラクタンのサルフェー
    ト誘導体から成ることを特徴とする薬剤。
  12. 【請求項12】活性成分として請求項10又は11のい
    ずれかに記載の少なくとも1種の薬剤を含有することを
    特徴とする製薬組成物。
JP2403423A 1989-12-04 1990-12-03 クレブシエラ属から抽出されたガラクタンの新規のサルフェート誘導体、その製造方法、その薬剤としての使用及びそれを含有する製薬組成物 Withdrawn JPH04108801A (ja)

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