JPH04108632A - イメージファイバ - Google Patents
イメージファイバInfo
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- JPH04108632A JPH04108632A JP2224437A JP22443790A JPH04108632A JP H04108632 A JPH04108632 A JP H04108632A JP 2224437 A JP2224437 A JP 2224437A JP 22443790 A JP22443790 A JP 22443790A JP H04108632 A JPH04108632 A JP H04108632A
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- JP
- Japan
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- fluorine
- image fiber
- cut
- reflactive
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- Pending
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Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、イメージファイバの構造の改良に係り、特
に画素と画素との間に形成された漏光阻止用の遮蔽部の
屈折率を、画素を構成するクラッドのそれと等しくなる
ようにして、この遮蔽部に光が伝播するのを防止したも
のである。
に画素と画素との間に形成された漏光阻止用の遮蔽部の
屈折率を、画素を構成するクラッドのそれと等しくなる
ようにして、この遮蔽部に光が伝播するのを防止したも
のである。
〈従来の技術、発明が解決しようとする課題〉従来の典
型的なイメージファイバの構造は、第3図に示すように
画素相互間の光の行き来を阻止するために画素と画素と
の間に遮蔽部を設けている。
型的なイメージファイバの構造は、第3図に示すように
画素相互間の光の行き来を阻止するために画素と画素と
の間に遮蔽部を設けている。
具体的には1はイメージファイバ全体でコアークラッド
−遮蔽層からなる3層構造のイメージファイバ素線を多
数束ねて、石英ガラス管内に詰め込んで、溶融一体化し
てなるもので、2は、コア3、クラッド4からなる画素
、5は遮蔽部で素線を溶融一体化したときに各素線の遮
蔽層が相互に融着されてなるものである。
−遮蔽層からなる3層構造のイメージファイバ素線を多
数束ねて、石英ガラス管内に詰め込んで、溶融一体化し
てなるもので、2は、コア3、クラッド4からなる画素
、5は遮蔽部で素線を溶融一体化したときに各素線の遮
蔽層が相互に融着されてなるものである。
なお、6は石英ガラスジャケットである。そして遮蔽部
5の組成は石英ガラスにTiをドープしたて着色したも
のが一般的であるが、これにより第4図に示すように遮
蔽部5の屈折率が画素を構成するクラッドのそれよりも
高くなって、この遮蔽部5を光が伝播し、迷光となって
コントラストの低下の原因をなしている。
5の組成は石英ガラスにTiをドープしたて着色したも
のが一般的であるが、これにより第4図に示すように遮
蔽部5の屈折率が画素を構成するクラッドのそれよりも
高くなって、この遮蔽部5を光が伝播し、迷光となって
コントラストの低下の原因をなしている。
なお、第4図は第3図におけるB部分の屈折率分布を示
す。
す。
図において、屈折率の最も高い部分がコア3、屈折率の
最も低い部分がクラッド4、中間が遮蔽部5のそれを示
している。
最も低い部分がクラッド4、中間が遮蔽部5のそれを示
している。
〈課題を解決するための手段〉
この発明は、以上の観点から遮蔽部の屈折率の調整を図
ったもので、その特徴とするところはイメージ伝送用の
画素と画素との境界に遮蔽部が形成されたイメージファ
イバにおいて、前記遮蔽部がTiとふっ素がドープされ
てその屈折率が相殺された石英系ガラスからなることに
ある。
ったもので、その特徴とするところはイメージ伝送用の
画素と画素との境界に遮蔽部が形成されたイメージファ
イバにおいて、前記遮蔽部がTiとふっ素がドープされ
てその屈折率が相殺された石英系ガラスからなることに
ある。
なお、その製法としてはプラズマ法や外付は法を採用す
ることができる。すなわち、プラズマ法においてはコア
ークランド型のロンドを用意し、これをその軸の周りに
回転させるとともにその軸に添ってプラズマ炎をトラバ
ースさせ、このプラズマ炎内に所定量の5iCI4、T
1Cl、、ふっ素含有ガスおよび0□を送り込んでTi
とふっ素とが互いに屈折率を相殺した状態でコドーブさ
れたSin、ガラス層を形成する。また外付は法におい
てはコアークランド型のロンドを用意し、これをその軸
の周りに回転させるとともに、その軸に沿って酸水素炎
をトラバースさせ、この酸水素炎内に所定量のS I
CI A 、T iC14とを送り込んで、Tiがドー
プされた5in2多孔質多孔質ガラス微粒子を堆積させ
、これを所定量のふっ素含有ガス雰囲気で透明ガラス化
してTiとふっ素とが互いに屈折率を相殺した状態でコ
ドーブされた5i02ガラス層とする。このようにして
得られたTiとふっ素がコドープされたSiO□ガラス
層を有するロンドを線引きしてイメージファイバ用素線
とする。そして、この素線を多数石英管内に詰め込んで
イメージファイバ用母材とし、これを線引きしてコアー
クラッド型の画素間にTiとふっ素とが互いに屈折率を
相殺した状態でコドーブされた5in2ガラス遮蔽部を
有する所望のイメージファイバとする。
ることができる。すなわち、プラズマ法においてはコア
ークランド型のロンドを用意し、これをその軸の周りに
回転させるとともにその軸に添ってプラズマ炎をトラバ
ースさせ、このプラズマ炎内に所定量の5iCI4、T
1Cl、、ふっ素含有ガスおよび0□を送り込んでTi
とふっ素とが互いに屈折率を相殺した状態でコドーブさ
れたSin、ガラス層を形成する。また外付は法におい
てはコアークランド型のロンドを用意し、これをその軸
の周りに回転させるとともに、その軸に沿って酸水素炎
をトラバースさせ、この酸水素炎内に所定量のS I
CI A 、T iC14とを送り込んで、Tiがドー
プされた5in2多孔質多孔質ガラス微粒子を堆積させ
、これを所定量のふっ素含有ガス雰囲気で透明ガラス化
してTiとふっ素とが互いに屈折率を相殺した状態でコ
ドーブされた5i02ガラス層とする。このようにして
得られたTiとふっ素がコドープされたSiO□ガラス
層を有するロンドを線引きしてイメージファイバ用素線
とする。そして、この素線を多数石英管内に詰め込んで
イメージファイバ用母材とし、これを線引きしてコアー
クラッド型の画素間にTiとふっ素とが互いに屈折率を
相殺した状態でコドーブされた5in2ガラス遮蔽部を
有する所望のイメージファイバとする。
〈作用〉
画素と画素との間に、屈折率を互いに相殺する形でTi
とふっ素とがドープされた5in2ガラス遮蔽部が存在
するので、この遮蔽部内を光が伝播することがない。
とふっ素とがドープされた5in2ガラス遮蔽部が存在
するので、この遮蔽部内を光が伝播することがない。
〈実施例〉
イメージファイバ素線として、コアが25重量%G e
Oz −75重量%S i Oz (A= 1.5
%、直径130μIl+)、クランドがSiO□ (厚
さ25μa+)、遮蔽層がTi0z−F−3iO□ (
屈折率はシリカベースム=0%、厚さ10μm)からな
る外形200μmのものを用いた。
Oz −75重量%S i Oz (A= 1.5
%、直径130μIl+)、クランドがSiO□ (厚
さ25μa+)、遮蔽層がTi0z−F−3iO□ (
屈折率はシリカベースム=0%、厚さ10μm)からな
る外形200μmのものを用いた。
この素線6000本を内径18B、外径20鶴の石英ガ
ラス管内に詰め込み、線引き炉内に導入してその一端を
1800℃に加熱して直径500μmのイメージファイ
バとした。
ラス管内に詰め込み、線引き炉内に導入してその一端を
1800℃に加熱して直径500μmのイメージファイ
バとした。
第1図はこうして得られたイメージファイバの概略断面
図で、10はイメージファイバ全体、20は画素で、コ
ア30とクラッド40とからなっている。50は画素2
0と画素20との間を埋める遮蔽部、60は全体を覆う
シリカジャケットである。
図で、10はイメージファイバ全体、20は画素で、コ
ア30とクラッド40とからなっている。50は画素2
0と画素20との間を埋める遮蔽部、60は全体を覆う
シリカジャケットである。
このイメージファイバ10のA部分における屈折率分布
は第2図に示すとおりである。30がコア、40がクラ
ッド、50が遮蔽部を表している。
は第2図に示すとおりである。30がコア、40がクラ
ッド、50が遮蔽部を表している。
そしてクラッド40と遮蔽部50の屈折率は等しくシリ
カベースである。60は全体を覆うジャケットである。
カベースである。60は全体を覆うジャケットである。
このイメージファイバの2mにおける伝送画像(40i
p /m)コントラストを測定したところ0.60で
あり、遮蔽部の光の伝播はなく優れたものであった。
p /m)コントラストを測定したところ0.60で
あり、遮蔽部の光の伝播はなく優れたものであった。
比較のために遮蔽部にふっ素がドープされていない場合
はコントラスは0.45と悪かった。
はコントラスは0.45と悪かった。
〈発明の効果〉
この発明は、以上のようにコアとクラッドからなる画素
20と画素20との間に、屈折率がクラッドと等しいT
i、ふっ素コドープシリカ遮蔽部を設けたので画素間の
光の漏れはなく、またこの遮蔽部を光が伝播することも
なく、以って画像伝送特性に優れたものである。
20と画素20との間に、屈折率がクラッドと等しいT
i、ふっ素コドープシリカ遮蔽部を設けたので画素間の
光の漏れはなく、またこの遮蔽部を光が伝播することも
なく、以って画像伝送特性に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるイメージファイバの概略横断
面図、第2図は第1図のA部分における屈折率分布図、
第3図は従来のイメージファイバの概略横断面図、第4
図は第3図のB部分における屈折率分布図である。 ;画素、 :コア、 :クラッド :遮蔽部
面図、第2図は第1図のA部分における屈折率分布図、
第3図は従来のイメージファイバの概略横断面図、第4
図は第3図のB部分における屈折率分布図である。 ;画素、 :コア、 :クラッド :遮蔽部
Claims (1)
- (1)イメージ伝送用の画素と画素との境界に遮蔽部が
形成されたイメージファイバにおいて、前記遮蔽部がT
iとふっ素がドープされてその屈折率が相殺された石英
系ガラスからなることを特徴とするイメージファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224437A JPH04108632A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | イメージファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224437A JPH04108632A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | イメージファイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108632A true JPH04108632A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16813761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2224437A Pending JPH04108632A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | イメージファイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04108632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102094197A (zh) * | 2010-12-16 | 2011-06-15 | 山西潞安环保能源开发股份有限公司 | 助排屑耐磨螺旋钻杆等离子熔覆加工方法 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2224437A patent/JPH04108632A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102094197A (zh) * | 2010-12-16 | 2011-06-15 | 山西潞安环保能源开发股份有限公司 | 助排屑耐磨螺旋钻杆等离子熔覆加工方法 |
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