JPH04107995A - 電子部品の移載ヘッド - Google Patents
電子部品の移載ヘッドInfo
- Publication number
- JPH04107995A JPH04107995A JP2227056A JP22705690A JPH04107995A JP H04107995 A JPH04107995 A JP H04107995A JP 2227056 A JP2227056 A JP 2227056A JP 22705690 A JP22705690 A JP 22705690A JP H04107995 A JPH04107995 A JP H04107995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- shaft
- section
- nozzle shaft
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子部品の移載ヘッドに関し、ノズル部を真空
吸着手段により、ノズルシャフト側に吸着することによ
りノズル部の交換を簡単に行えるようにしたものである
。
吸着手段により、ノズルシャフト側に吸着することによ
りノズル部の交換を簡単に行えるようにしたものである
。
(従来の技術)
電子部品を基板に移送搭載する移載ヘッドは、ノズルシ
ャフトの下部に、ノズル部を着脱自在に装着して構成さ
れており、電子部品の品種変更に対応して、ノズル部を
ノズルシャフトから取りはずし、交換するようになって
いる。
ャフトの下部に、ノズル部を着脱自在に装着して構成さ
れており、電子部品の品種変更に対応して、ノズル部を
ノズルシャフトから取りはずし、交換するようになって
いる。
第2図は、従来の移載ヘッドを示すものであって、10
1は本体100に設けられたノズルシャフトであり、そ
の下端に設けられた受体102に、ノズル部103の装
着体104を装着する。105は電子部品Pを吸着する
ノズル、106は光拡散体である。
1は本体100に設けられたノズルシャフトであり、そ
の下端に設けられた受体102に、ノズル部103の装
着体104を装着する。105は電子部品Pを吸着する
ノズル、106は光拡散体である。
受部102には、ベヤリング107と弾性バンド108
が設けられており、このベヤリング107を装着体10
4の溝部109に嵌着させることにより、ノズル部10
3をノズルシャフト101に着脱自在に装着するように
なっている。
が設けられており、このベヤリング107を装着体10
4の溝部109に嵌着させることにより、ノズル部10
3をノズルシャフト101に着脱自在に装着するように
なっている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが上記従来手段は、機械的にノズル部103をノ
ズルシャフト101に装着するようになっているので、
着脱作業が面倒であり、また受体102の内部にベヤリ
ング107や弾性バンド108を内装し、また装着体1
04に溝部109を切削形成せねばならないことから、
構造が複雑であり、また加工成形も面倒等の問題があっ
た。
ズルシャフト101に装着するようになっているので、
着脱作業が面倒であり、また受体102の内部にベヤリ
ング107や弾性バンド108を内装し、また装着体1
04に溝部109を切削形成せねばならないことから、
構造が複雑であり、また加工成形も面倒等の問題があっ
た。
(課題を解決するための手段)
本発明は、ノズルシャフトと、このノズルシャフトの下
部に装着されるノズル部とを備えた電子部品の移載ヘア
ドにおいて、 上記ノズル部を、上記ノズルシャフトの下端に形成され
た受体に着脱自在に装着される装着体と、この装着体か
ら下方に垂設されたノズルと、このノズルの基端部に形
成されたつば部とから構成し、 また上記ノズルシャフトに装嵌される装嵌体を設け、且
つこの装嵌体に、上記っは部を真空吸着する吸着孔を形
成したものである。
部に装着されるノズル部とを備えた電子部品の移載ヘア
ドにおいて、 上記ノズル部を、上記ノズルシャフトの下端に形成され
た受体に着脱自在に装着される装着体と、この装着体か
ら下方に垂設されたノズルと、このノズルの基端部に形
成されたつば部とから構成し、 また上記ノズルシャフトに装嵌される装嵌体を設け、且
つこの装嵌体に、上記っは部を真空吸着する吸着孔を形
成したものである。
(作用)
上記構成によれば、装嵌体の吸着孔によりノズル部のっ
ぽ部を吸着し、また吸着解除することにより、ノズル部
をノズルシャフトに簡単に着脱できる。
ぽ部を吸着し、また吸着解除することにより、ノズル部
をノズルシャフトに簡単に着脱できる。
(実施例)
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は移載ヘッドの正面図である。本体lからノズル
シャフト2が下方に延出しており、その下部には受体3
が形成されている。4はノズル部であり、受体3に装着
される装着体5と、この装着体5から下方に垂設された
ノズル6と、このノズル6の基端部からっぽ部としての
光拡散体7を一体成形して構成されている。ノズル6は
上記ノズルシャフト2に連通しており、その下端部に電
子部品Pを真空吸着する。受体3の内周面と、装着体5
の外周面は、センター出しの為に、円錐状のテーパ面に
なっている。
シャフト2が下方に延出しており、その下部には受体3
が形成されている。4はノズル部であり、受体3に装着
される装着体5と、この装着体5から下方に垂設された
ノズル6と、このノズル6の基端部からっぽ部としての
光拡散体7を一体成形して構成されている。ノズル6は
上記ノズルシャフト2に連通しており、その下端部に電
子部品Pを真空吸着する。受体3の内周面と、装着体5
の外周面は、センター出しの為に、円錐状のテーパ面に
なっている。
ノズルシャフト2の下部には、筒状の装嵌体8が装嵌さ
れている。この装嵌体8の内部には、弾発用コイルばね
9が配設されており、また装嵌体8には吸着孔10が形
成されている。11は吸着孔lOに連通ずる吸引チュー
ブであり、吸引手段(図外)に接続されている。
れている。この装嵌体8の内部には、弾発用コイルばね
9が配設されており、また装嵌体8には吸着孔10が形
成されている。11は吸着孔lOに連通ずる吸引チュー
ブであり、吸引手段(図外)に接続されている。
装嵌体8の下面は、上記光拡散体7の上面に接地してお
り、吸着孔lOがこの光拡散体7を真空吸着することに
より、ノズル部4はノズルシャフト2に吸着保持され、
また吸着を解除すると、ノズル部4は取りはずれる。し
たがって、吸着、非吸着を切り換えることにより、電子
部品の品種に応じて、ノズル部4を簡単にノズルシャフ
ト2から着脱して交換できる。
り、吸着孔lOがこの光拡散体7を真空吸着することに
より、ノズル部4はノズルシャフト2に吸着保持され、
また吸着を解除すると、ノズル部4は取りはずれる。し
たがって、吸着、非吸着を切り換えることにより、電子
部品の品種に応じて、ノズル部4を簡単にノズルシャフ
ト2から着脱して交換できる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、ノズルシャフトと、この
ノズルシャフトの下部に装着されるノズル部とを備え、 このノズル部が、上記ノズルシャフトの下端に形成され
た受体に着脱自在に装着される装着体と、この装着体か
ら下方に垂設されたノズルと、このノズルの基端部に形
成されたつば部とから構成され、 また上記ノズルシャフトに装嵌される装嵌体を設け、且
つこの装嵌体に、上記つば部を真空吸着する吸着孔を形
成して成るので、簡易な構成により、電子部品の品種に
応して簡単にノズル部を交換することができる。
ノズルシャフトの下部に装着されるノズル部とを備え、 このノズル部が、上記ノズルシャフトの下端に形成され
た受体に着脱自在に装着される装着体と、この装着体か
ら下方に垂設されたノズルと、このノズルの基端部に形
成されたつば部とから構成され、 また上記ノズルシャフトに装嵌される装嵌体を設け、且
つこの装嵌体に、上記つば部を真空吸着する吸着孔を形
成して成るので、簡易な構成により、電子部品の品種に
応して簡単にノズル部を交換することができる。
第
1図は移載ヘッドの断面図、第2図は従来の移載ヘッド
の断面図である。 2・・・ノズルシャフト 3・・・受体 4・・・ノズル部 5・・・装着体 6・・・ノズル 7・・・つば部 8・・・装嵌体 10・−・吸着孔
の断面図である。 2・・・ノズルシャフト 3・・・受体 4・・・ノズル部 5・・・装着体 6・・・ノズル 7・・・つば部 8・・・装嵌体 10・−・吸着孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ノズルシャフトと、このノズルシャフトの下部に装着
されるノズル部とを備え、 このノズル部が、上記ノズルシャフトの下端に形成され
た受体に着脱自在に装着される装着体と、この装着体か
ら下方に垂設されたノズルと、このノズルの基端部に形
成されたつば部とから構成され、 また上記ノズルシャフトに装嵌される装嵌体を設け、且
つこの装嵌体に、上記つば部を真空吸着する吸着孔を形
成したことを特徴とする電子部品の移載ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227056A JP2811940B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 電子部品の移載ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227056A JP2811940B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 電子部品の移載ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107995A true JPH04107995A (ja) | 1992-04-09 |
JP2811940B2 JP2811940B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=16854839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2227056A Expired - Fee Related JP2811940B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 電子部品の移載ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2811940B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0670300U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-30 | 山形カシオ株式会社 | マウンターノズル |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2227056A patent/JP2811940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0670300U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-30 | 山形カシオ株式会社 | マウンターノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2811940B2 (ja) | 1998-10-15 |
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Legal Events
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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