JPH04107724A - 外部記憶高速入出力化制御方式 - Google Patents

外部記憶高速入出力化制御方式

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JPH04107724A
JPH04107724A JP2227842A JP22784290A JPH04107724A JP H04107724 A JPH04107724 A JP H04107724A JP 2227842 A JP2227842 A JP 2227842A JP 22784290 A JP22784290 A JP 22784290A JP H04107724 A JPH04107724 A JP H04107724A
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JP
Japan
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program
data
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Pending
Application number
JP2227842A
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English (en)
Inventor
Akira Hirohashi
廣橋 昭
Osamu Inakoshi
稲越 修
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機システムにおける外部記憶高速入出
力化制御方式に関するものである。
〔従来の技術) 入力装置および表示装置を介して操作員と会話型処理を
行う電子計算機システムにあっては、入力装置から操作
員が指示を行うと、この指示はプログラムによって受は
取られ、プログラムは指示に応じた処理を実行し、その
結果を操作員に対して返却する。そして、これらの処理
が繰り返されて行く。
ところで、操作員の指示に応した処理では、般に磁気デ
ィスク装置等の外部記憶装置に対する人出力が頻繁に発
生するものであり、その都度に外部記憶装置と直接に入
出力を行っていたのでは処理に時間がかかるため、その
処理を高速に行わせるために、中間記憶装置を設けたシ
ステムが存在する。これは、プログラムから外部記憶装
置に対して入力要求が発生した場合に、そのデータが中
間記憶装置に存在すれば中間記憶装置から直接にデータ
を渡し、存在しなければ外部記憶装置から中間記憶装置
にそのデータを含むブロックないしはクラスタ(複数の
ブロック)を読み込んでからプログラムにデータを渡し
、出力要求が発生した場合に、そのデータが中間記憶装
置に存在すれば中間記憶装置上で更新を行い、存在しな
ければ外部記憶装置から中間記憶装置にそのデータを含
むブロックもしくはクラスタを読み込んでから中間記憶
装置上で更新を行う。このような処理により、互いに近
傍に存在するデータに対して処理が繰り返される場合(
このような場合が多い)には処理が大幅に高速化できる
一方、上記の方式では、中間記憶装置上でのみデータの
更新が行われるため、そのままでは外部記憶装置の内容
と異なっており、よって、中間記憶装置のデータの内容
を外部記憶装置に反映させる処理(書き戻し処理)が必
要となる。
従来、この書き戻し処理には次の2通りの方式■電子計
算機システムを使用する操作員が入力装置からプログラ
ムへ所定の指示を与えることにより、外部記憶装置およ
び中間記憶装置を制御する外部記憶制御装置に対してプ
ログラムが書き戻し要求を行い、この外部記憶制御装置
が書き戻し処理を行う方式。
■外部記憶制御装置が一定の時間間隔で独自に書き戻し
処理を行う方式。
〔発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来、中間記憶装置上の更新データの
外部記憶装置への書き戻し処理として2通りの方式が存
在していたが、それぞれに次のような欠点があった。
先ず、上記の■の方式では、操作員が本来の会話処理の
他に中間記憶装置上の更新データの書き戻しの指示を行
わなければならず、操作が煩雑である。また、書き戻し
の指示を行わないで電子計算機システムの使用を終了し
てしまった場合には、中間記憶装置上のデータが消失し
てしまうこともある。
一方、上記の■の方式では、操作員やプログラムが中間
記憶装置の存在を意識する必要がない点で有利であるが
、一定の時間間隔で書き戻し処理が行われるため、シス
テム全体の性能が低下することが多い。すなわち、中間
記憶装置上だけにある更新されたデータが再び更新され
るか否かは操作員の介入なしに予測することはできない
ため、無駄な書き戻し処理を繰り返し実行してしまうこ
とがあるからである。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、操作員やプログラムが中間記憶装置
の存在を意識する必要がない点に加え、無駄な書き戻し
処理を避けてシステム全体の性能低下を来さない外部記
憶高速入出力化制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、入力装置から会話
的に入力される指示に応じて外部記憶装置に対する入出
力を含む処理を行うプログラムを備えると共に、外部記
憶装置上の入出力の対象となるデータを一時的に保持し
て見掛は上の入出力を高速化する中間記憶装置を備えた
電子計算機システムにおいて、 入力装置を制御する入力制御装置に、プログラムが入力
装置から指示を入力する旨の要求を発した際に、中間記
憶装置上の更新データを外部記憶装置に書き戻す旨を要
求する書き戻し要求手段を設けるようにしている。
すなわち、プログラムが入力制御装置に対して入力装置
から指示を入力する旨の要求を発するのは、操作員から
の以前の要求に応じた処理を終了し、処理の区切りを意
味するものであることから、その時点で書き戻し処理を
行わせることにより、無駄な書き戻し処理を防止するも
のである。
(作用〕 本発明の外部記憶高速入出力化制御方式にあっては、入
力装置を制御する入力制御装置に設けられた書き戻し要
求手段が、プログラムが入力装置から指示を入力する旨
の要求を発した際に、中間記憶装置上の更新データを外
部記憶装置に書き戻す旨を要求する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明の外部記憶高速入出力化制御方式を適用
した電子計算機ソステムの一実施例の構成図である。
第10において、本実施例は、プログラム1と外部記憶
制御装置2と外部記憶装置3と中間記憶装置4と入力制
御装置5と入力装置6と表示制御装置7と表示装置8と
から構成されている。
各部の機能等の概略は次の通りである。
プログラム1;操作員により入力装置6から入力制御装
置5を介して会話的に入力される指示に応じて外部記憶
装置3に対する入出力を含む処理を行い、処理の結果を
表示制御語W7を介して表示装置8に表示させて操作員
に応答を行う部分である。
外部記憶制御装置2ニブログラムlからの外部記憶装置
3に対する入出力の要求に応じて外部記憶装置3および
中間記憶装置4の管理・制御を行う部分である。なお、
プログラム1からのデータの入出力の要求はブロック番
号を指定して行われ、プログラム1との間の入出力はブ
ロック単位で行ねれる。また、出力要求に際しては更新
後のブタが外部記憶制御装置2に対して渡される。
外部記憶装置3;磁気ディスク装置等の記憶装置であり
、一定の大きさのデータの集合であるブロックを単位に
データが格納されており、ブロックには先頭から番号が
付されている。図では第0プロ、り300から第7フロ
ノク307が格納されていることを示している。
中間記憶装置4;高速に入出力が可能な半導体メモリ等
の記憶装置であり、複数のブロック(クラスタ)を格納
できるサイズのデータ保持領域41および更新の有無を
示す更新フラグ42を有している。図では、クラスタが
4ブロツクの大きさであることを示している。
入力制御装置5;入力装置6を制御する部分であり、本
発明の特徴部分である書き戻し要求手段51を有してい
る。書き戻し要求手段51は、プログラム1が入力制御
装置5に対して、入力装置6から指示を入力する旨の要
求を発した際に、中間記憶装置4上の更新データを外部
記憶装置3に書き戻す旨を外部記憶制御装置2に対して
要求する。
人力装置6;操作員が指示等のデータを入力する部分で
ある。
表示制御装置7;表示装置8を制御する部分である。
表示装置8;操作員に対してメツセージや結果を表示す
る部分である。
以下、上記の実施例の動作を場合を分けて説明する。
(1)操作員からの指示の取り込み プログラム1は入力装置6から操作員の指示を受は取る
ために入力制御装置5に対して入力要求を行う。
入力制御装置5が入力要求を受は取ると、入力制御袋W
5内に備えられた書き戻し要求手段51は、中間記憶袋
M4のデータ保持領域41にある更新されたデータを外
部記憶装置3へ書き戻す旨の書き戻し要求を外部記憶制
御装置2へ行い、その後、入力制御装置5は入力装置6
から操作員の指示の人力を待つ。
外部記憶制御装置2は書き戻し要求を受は取ると、中間
記憶袋W4の更新フラグ42の状態をチエツクし、更新
フラグ42がオフ(更新されていないことを示す。ンで
ある場合には、データ保持領域41のデータを外部記憶
装置3へ書き戻す必要がないと判断し、何も処理を行わ
ない。また、更新フラグ42がオン(更新されているこ
とを示す。)である場合には、データ保持領域41の領
域400〜403から構成されるクラスタを読み出して
外部記憶装置3の対応する位置へ書き戻し、更新フラグ
42をオフにする。
その後、操作員が入力装置6へ指示のデータを人力する
と、入力制御装置5は入力装置6からそのデータを受は
取り、プログラム1へ渡す。
(2)指示に応じた処理における入出カプログラムIば
操作員からの指示のデータを受は取ると、その指示に従
って処理を実行する。
プログラム1は処理の中で外部記憶装置3に格納された
データのいくつかに対して参照・更新を行う。
今、例えば、外部記憶装置3の第0ブロツク300〜第
3ブロツク303の内容が中間記憶装置4のデータ保持
領域41の領域400〜403に複写されており、更新
が未だ行われていないとして、プログラムlが処理の中
で外部記憶制御装置2へ外部記憶装置3の第1ブロツク
301の入力要求を行うと、外部記憶制御装置2は管理
チーフル(図示せず)等からデータ保持領域41の領域
401に第1ブロツクが存在することを認識し、領域4
01のデータをプログラム1へ渡して処理を終了する。
また、同し状態の下でプログラム1が外部記憶制御装置
2へ外部記憶装置3の第4ブロツク304の入力要求を
行うと、外部記憶制御装置2はデータ保持領域41に第
4ブロツクを含むクラスタが存在しないこと、および更
新フラグ42がオフでデータ保持領域41のデータを外
部記憶装置3へ書き戻す必要がないことを認識し、外部
記憶装置3から第4ブロツク304を含む第4ブロツク
304〜第7ブロノク307で構成されるクラスタを読
み出してデータ保持領域41へ書き込み、領域400の
データをプログラム1へ渡して処理を終了する。
なお、以前のデータ保持領域41のデータに更新が行わ
れていて更新フラグ42がオンであった場合には、デー
タ保持領域41から領域400〜403で構成されるク
ラスタを読み出して外部記憶装置3の対応する位置へ書
き戻してから新たな読み込みを行うようにする。
一方、前記と同じ状態、すなわち外部記憶装置3の第0
ブロツク300〜第3ブロツク303の内容が中間記憶
装置4のデータ保持領域41の領域400〜403に複
写されており、更新が未だ行われていない状態の下で、
プログラム1が外部記憶制御装置2へ外部記憶装置3の
第3ブロツク303への出力要求を行うと、外部記憶制
御装置2はデータ保持領域41に第3ブロツクを含むク
ラスタが存在することを認識し、プログラム1から受は
取ったブロックをデータ保持領域41の領域403へ書
き込み、更新フラグ42をオンにして処理を終了する。
また、上記と同し状態において、プログラム1が外部記
憶制御装置2へ外部記憶装置3の第6ブロツク306へ
の出力要求を行うと、外部記憶制御装置2はデータ保持
領域41に第6ブロソクを含むクラスタが存在しないこ
と、および更新フラグ42がオフでデータ保持領域41
のデータを外部記憶袋W3へ書き戻す必要がないことを
認識し、外部記憶装置3から第6ブロツク306を含む
第4ブロツク304〜第7ブロソク307で構成される
クラスタを読み出してデータ保持領域41へ書き込み、
更新フラグ42をオフにする。そして、プログラム1か
ら受は取ったブロックのデータをデータ保持領域41の
第6ブロツクがコピーされた領域402へ書き込み、更
新フラグ42をオンにする。
なお、以前のデータ保持領域41のデータに更新が行わ
れていて更新フラグ42がオンであった場合には、デー
タ保持領域41から領域400〜403で構成されるク
ラスタを読み出して外部記憶装置3の対応する位置へ書
き戻してから新たな読み込みを行うようにする。
(3)指示に応した処理の終了 上記のデータ処理により、プログラムlが操作員から指
示された処理を完了すると、実行結果を表示袋W8へ出
力する要求を表示制御装置7へ行い、表示が行われる。
続いて、プログラム1は操作員の次の指示を入力装置6
から受は取るために入力制御装置5に入力要求を行い、
前述した動作を繰り返す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の外部記憶高速入出力化制
御方式にあっては、プログラムが入力制御装置に対して
入力装置から指示を入力する旨の要求を発するのを処理
の区切りとみなし、その時点で中間記憶装置上の更新デ
ータの外部記憶装置への書き戻し処理を行わせるように
しているので、無駄な書き戻し処理を繰り返すのを防止
することができ、操作員やプログラムが中間記憶装置の
存在を意識する必要がない利点に加え、システム全体の
性能低下を来さないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の外部記憶高速入出力化制御方式を適用
した電子計算機システムの一実施例を示す構成間である
。 図において、 l・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プログ
ラム2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外
部記憶側′4B装置3・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・外部記憶装置300〜307・・・フロッ
ク 4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中間記
憶装置41・・・・・・・・・・・・・・・・・・デー
タ保持領域400〜403・・・領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力装置から会話的に入力される指示に応じて外部記憶
    装置に対する入出力を含む処理を行うプログラムを備え
    ると共に、外部記憶装置上の入出力の対象となるデータ
    を一時的に保持して見掛け上の入出力を高速化する中間
    記憶装置を備えた電子計算機システムにおいて、 入力装置を制御する入力制御装置に、プログラムが入力
    装置から指示を入力する旨の要求を発した際に、中間記
    憶装置上の更新データを外部記憶装置に書き戻す旨を要
    求する書き戻し要求手段を設けたことを特徴とする外部
    記憶高速入出力化制御方式。
JP2227842A 1990-08-29 1990-08-29 外部記憶高速入出力化制御方式 Pending JPH04107724A (ja)

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