JPH04106328A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH04106328A
JPH04106328A JP2226356A JP22635690A JPH04106328A JP H04106328 A JPH04106328 A JP H04106328A JP 2226356 A JP2226356 A JP 2226356A JP 22635690 A JP22635690 A JP 22635690A JP H04106328 A JPH04106328 A JP H04106328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide member
filter
prefilter
air
air filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2226356A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutomo Akutsu
阿久津 保朋
Masao Koseki
正雄 小関
Kensuke Matsumoto
松本 健助
Tatsuo Kuragami
倉上 達雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2226356A priority Critical patent/JPH04106328A/ja
Publication of JPH04106328A publication Critical patent/JPH04106328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は本体に内蔵された熱交換器の吸込側に湾曲状態
で取り付けられるエアフィルタを備えた空気調和機に関
する。
(ロ)従来の技術 近年、分離型空気調和機の壁掛型室内ユニットにおいて
は、その本体の上面と前面とに夫々吸込口を設けて吸込
面積の拡大を図っている。このため、実公昭59−26
165号公報で示されるようエアフィルタは熱交換器の
吸込側に湾曲状態で取り付けられるようになってきた。
(A)発明が解決しようとする課題 ここで、このエアフィルタを案内するガイド部材はあら
かじめエアフィルタと同様に湾曲状態に形成されている
。従って、室内ユニットの運転時の振動がこのエアフィ
ルタに伝わると、このエアフィルタが微振動を起こして
びびり音が発生することがあった。尚、このびびり音を
なくすためにエアフィルタとガイド部材との保合部に隙
間を生じないようにすることも考えられるが、これによ
ってエアフィルタが取り付けにくくなることはまぬがれ
ない。
本発明は室内ユニットの運転時に湾曲状態のエアフィル
タが微振動を起こしにくくすることを目的としたもので
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明はガイド部材で湾曲
状態に取り付けられるエアフィルタにはこのガイド部材
から離れる方向に反る弾性力を持たせ、又、本体にほこ
のエアフィルタの反りを押える押圧部を形成するように
したものである。
(ホ)作用 カイト部材から離れる方向に反ったエアフィルタは本体
の押圧部で押えられ、このエアフィルタは本体に取り付
けられた状態において、常に弾性的にこの本体内に収納
きれる。
くべ)実施例 第4図において、1は分離型空気調和機の室内ユニット
(空気調和機)で、フレーム2と、このフレーム2の前
面に取り付けられた前カバー3と、このカバーの前面に
取り付けられた吸込パネル4とから本体が形成されてい
る。5は吹出口に設けられた風向変更羽根、6は吸込パ
ネル4の開放ボタンである。この開放ボタンを押すこと
によって筐体内のスプリング(図示せず)の力で第5図
のように吸込パネル4が斜め上方へ動き、吸込パネル4
が開放する。7は略矩形状のプレフィルタで、吸込パネ
ル4を開放させた状態で取り外すものである。
ここでこの室内ユニットの内部構造は第1図に示すよう
になっている。この第1図において、8は略くの字に折
り曲げられたプレートフィン型熱交換器で上部熱交換器
9と下部熱交換器10とから構成されている。工1は下
部熱交換器10の下方に配置されたドレンパン、12は
送風機、13は上部熱交換器8の前面に固定きれたフィ
ルタ枠である。14はこのフィルタ枠13に下方から挿
入されたエアフィルタ(以下1空気清浄フイルタ、とい
う。)で、脱臭フィルタと帯電フィルタ(いずれも図示
せず)とが組み合せられた状態で収納されている。15
はこのフィルタ枠の上部に設けたストッパで、上部熱交
換器9の上端部16よりも突出している。換言すれば、
このストッパ15は上部熱交換器9の上端部16と、こ
の上端部16と対向する本体の内壁17との間に設けら
れている。
18は前カバー3の前面に設けられた格子状のガイド部
材で、熱交換器8並びに空気清浄フィルタ14等をおお
うよう湾曲している。そして、このガイド部材18には
、通風口19や空気清浄フィルタ14の取出口20が形
成されている。
21は前カバー3の上面に設けられた上吸込口、22は
吸込パネル4に設けられた前吸込口である。
前記プレフィルタ7は、熱交換器8の吸込側に湾曲状態
で取り付けられている。この取り付は状態については、
後述する。
このような構成を備えた室内ユニット1において送風機
12を運転させると、室内空気は@1図破線矢印のよう
に流れ、まずプレフィルタ7で大きなほこりが除去され
、次に空気清浄フィルタ14で小許なほこりが除去され
る。このようにして両フィルタでほこりが除去され空気
が熱交換器8によって加熱もしくは冷却され、吹出口2
3から吐出きれる。
ここで、プレフィルタ7をこの本体に取り付ける時は第
5図に示すよう開放ボタン6を押して吸込パネル4を開
ける。そして、この吸込パネル4を開放した状態で、プ
レフィルタ(あらかじめ湾曲状態に成形されている)7
を本体の下方から挿入する。この時、プレフィルタ7は
湾曲状態のガイド部材18に沿って上昇し、プレフィル
タ7の上端24はフィルタ枠13のストッパ15に当っ
てその上昇が止められる(実線矢印参照)。このように
ストッパ15を熱交換器8の上端部16と本体の内壁1
7との間に位置させたから、このプレフィルタ7を上方
へ押しすぎたとしても、必要以上にプレフィルタ7が上
昇へ動くことはない。
これによってプレフィルタ7の取り付けがスムーズに行
なえる。
次に、このようにして、ストッパ15で上昇が止められ
たプレフィルタ7は、その下端25がガイド部材1Bの
段差部26より上方へ持ち上げられ、その後このプレフ
ィルタ70弾性力でガイド部材18の取付孔27にこの
プレフィルタ7の下端が挿入され、プレフィルタ7が全
体的に少し下降し、第1図に示すようこのプレフィルタ
7が本体に収められる。ここで、このプレフィルタ7の
上端24は前カバー3の押圧部28によって斜め後下方
へ押し付けられる。第2図はガイド部材18の取付孔2
7に、プレフィルタ7の下端が挿入された状態を示す断
面図で、29はプレフィルタ7の下枠の表面に形成した
把手、30は同じく下枠の裏面に形成したリブで、この
リブ30はガイド部材18の表面の凹部31に嵌まるよ
うにしている。このようにプレフィルタ7の下枠のリブ
30を凹部31に嵌めるようにして、プレフィルタ7が
上方へ抜けないようにしている。尚、プレフィルタ7を
取り出す時は、手で把手29を摘んで、このプレフィル
タ7を前方へ引き出せば、上述したリブ30が凹部31
から外れて、プレフィルタ7を取り出すことができる。
第3図は、上述したプレフィルタ(湾曲状態に成形され
ている)7とガイド部材18との関係を示すもので、ガ
イド部材18のフィルタガイド面32の曲率R1はプレ
フィルタ7の内側面33の曲率R2よりも小きく設定さ
れている。従って、このプレフィルタ7を単にガイド部
材18に当てた状態では第3図に示すようにプレフィル
タ7がガイド部材18に対して点接触状態となってガイ
ド部材18から離れる方向に反るものの、このプレフィ
ルタ7の上端24は前カバー3の押圧部28(第1図参
照)によってガイド部材18側(実線矢印方向)へ押圧
きれつつこのプレフィルタ7の下端はガイド部材18の
取付孔27に挿入される。これによって、このプレフィ
ルタ7は、このプレフィルタ7の弾性力によってガイド
部材18の外方へ押し広がろうとした状態でガイド部材
18に取り付けられる。従って、送風機12等の運転時
の振動がプレフィルタ7に伝わったとしても、このプレ
フィルタ7が弾性力で本体内に収められているため、プ
レフィルタ7が微振動を起こして、びびり音が発生しに
くいようにしている。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は、ガイド部材で湾曲状態に
取りつけるエアフィルタにはこのガイド部材から離れる
方向に反る弾性力を持たせ、このエアフィルタの反りを
押える押圧部を本体に設けるようにしたので、エアフィ
ルタの取り付は状態において、このエアフィルタは弾性
的に本体内に収納され、湾曲状態のエアフィルタの微振
動が生じにくくなり、びびり音の発生を抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は室内ユニ
ットの内部構造を示す断面図、第2図は第1図の要部拡
大図、第3図はプレフィルタとガイド部材との関係を示
す説明図、第4図は同ユニットの斜視図、第5図は同ユ
ニットに収納されたプレフィルタを取り外す状態を示す
同ユニットの斜視図である。 1・・・空気調和機(室内ユニット)、 7・・・(ブ
レ)フィルタ、 8・・・熱交換器、  18・・・ガ
イド部材、  28・・・押圧部。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)本体に、熱交換器と、この熱交換器の吸込側に配置
    され、エアフィルタを湾曲状態で取り付けるガイド部材
    とが内蔵された空気調和機において、前記エアフィルタ
    は前記ガイド部材から離れる方向に反る弾性力を有し、
    前記本体にはこのエアフィルタの反りを押える押圧部を
    形成したことを特徴とする空気調和機。
JP2226356A 1990-08-27 1990-08-27 空気調和機 Pending JPH04106328A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2226356A JPH04106328A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

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JP2226356A JPH04106328A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04106328A true JPH04106328A (ja) 1992-04-08

Family

ID=16843872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2226356A Pending JPH04106328A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 空気調和機

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JP (1) JPH04106328A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0821203A2 (en) * 1993-09-29 1998-01-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Separate-type air conditioner
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