JPH04106021A - 搬送方法及び装置 - Google Patents

搬送方法及び装置

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JPH04106021A
JPH04106021A JP22356790A JP22356790A JPH04106021A JP H04106021 A JPH04106021 A JP H04106021A JP 22356790 A JP22356790 A JP 22356790A JP 22356790 A JP22356790 A JP 22356790A JP H04106021 A JPH04106021 A JP H04106021A
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JP
Japan
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slide table
line
base
conveyor
processing
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JP22356790A
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English (en)
Inventor
Kosuke Nishi
西 康祐
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Mishima Kosan Co Ltd
Original Assignee
Mishima Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば用紙を積んだパレットを枚葉印刷機
の昇降パイルへ搬入する設備等に利用される物品の搬送
方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
枚葉印刷機の印刷ラインへの用紙の給紙は、印刷機の本
体に備えた昇降パイルを利用して行われる。そして、こ
の昇降パイルには、用紙を載せたパレットが外部から搬
入され、用紙が無くなればパレットを搬出して新たな用
紙のパレットが送り込まれる。
このような用紙を載せたパレットの昇降パイルへの搬入
及び搬出は、従来ではハンドフォークやフォークリフト
等を利用した人手によるものが主であった。しかし、作
業者の作業負担が大きいことや、作業効率の限界等の問
題があることから、近来ではコンベアや台車を利用する
設備が採用されている。この中で、コンベアを利用した
ものとしては、たとえば特開平1−156248号公報
に記載されたものがある。
これは、枚葉印刷機に組み込んだ昇降パイルに合わせて
ローラコンベアを床ピット式として印刷機本体の近くに
配置したものである。そして、使用済みのパレットを搬
出するために、搬入側とは別にパレット排出用のローラ
コンベアを備えている。このように、パレットの搬入及
び搬出のだとのローラコンベアを配置し、その作動を昇
降パイルの動作に連動させれば、連続的な用紙の供給が
可能となり、作業負担の軽減と用紙のセット作業の効率
化が図られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
枚葉印刷機への用紙の供給だけてなく、様々な加工ライ
ンでの材料の送り込みは、時間を無駄に費やさないよう
にしないと生産性に大きな影響を与える。このために、
枚葉印刷機の場合では用紙の供給装置及びその他のライ
ンでは材料を搬送する装置は、ラインの稼動状況に即応
した作動ができる構造とすることが必要になる。
ところが、搬送装置の機能を拡大すると、装置の嵩が張
るほか、主体となるライン側の装置とのレイアウトのバ
ランスが崩れてしまいやすい。また、物品のラインへの
搬送と、ラインに物品を載せる移し変えとを別々の駆動
系で行なうのでは、駆動装置が複数必要となり、制御ま
でを含めると設備がかなり大掛かりとなってしまう。
このように、加工ラインへの材料等の搬送装置は、加工
ラインに付属する設備として位置付けられるため、ライ
ンに対応した最適な設計がなされていない状況である。
そこで、本発明は、材料等の移送とラインへの移し変え
が簡単に行えしかも生産性も高く維持てきるようにする
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ラインまたは処理装置等の装入部と搬送方向
に距離を置いて配置するベースと、該ベース上に搬送方
向へ移動可能に配設され、その上面にコンベアを備えた
スライドテーブルとを存する搬送装置を用いる搬送方法
であって、被搬送物を載せてベース上に待機していたス
ライドテーブルをラインまたは処理装置等の方向に移動
させ、スライドテーブルの先端がラインまたは処理装置
等に到達した後前記コンベア装置を駆動して被搬送物を
ラインまたは処理装置等に装入し、被搬送物の装入終了
後スライドテーブルをベース側に後退させてラインまた
は処理装置等とベースの間を分離し、更に後退中のスラ
イドテーブルに次に搬送予定の被搬送物を載置・して待
機させることを特徴とする。
また、本発明の搬送装置は、被搬送物をその加工等のラ
イン又は処理装置等に搬送して装入する搬送装置であっ
て、前記ライン又は処理装置等の装入部と搬送方向に距
離をおいて配置するベースと、該ベース上に搬送方向に
移動可能なスライドテーブルとを備え、前記ベースに前
記スライドテーブルを搬送方向に往復動作させる駆動機
構を設け、前記スライドテーブルに被搬送物を載せてこ
れを移送するコンベア装置を設け、スライドテーブルが
ベース上を移動して前記コンベア装置を介して被搬送物
を前記ラインまたは処理装置等に装入した後に、スライ
ドテーブルをベース側に後退させる構成としたことを特
徴とする。
更に、スライドテーブル上に配置されたコンベアの駆動
装置をスライドテーブルの駆動機構の駆動系に連接する
こともできる。
〔作用〕
加工ライン又は処理装置から離れた位置に設けたベース
上のスライドテーブルは、ベースから繰り出すことによ
って加工ライン又は処理装置まで移動し、搬送装置と加
工ライン又は処理装置までの移送路を橋のように架は渡
す。そして、スライドテーブル上に設けたコンベア装置
を駆動すれば、このコンベア装置に支持されて載ってい
る被搬送物が加工ライン又は処理装置に移し変えられ、
被搬送物のライン又は装置への装入が行われる。
スライドテーブルを搬送方向に駆動する駆動機構をスラ
イドテーブル上のコンベア装置の駆動にも併用すること
により搬送装置がラインや処理装置から離れていても、
一つの駆動機構によって被搬送物が送り込まれる。また
、スライドテーブルをベース側に返しておけば、加工ラ
インや処理装置から離れた位置に被搬送物は待機する。
このため、加工ライン又は処理装置の装入部分を開いて
おくことができ、保守点検のための空間や通路を確保し
たままラインまたは処理装置の稼動が行える。
〔実施例) 第1図は本発明の搬送装置を枚葉印刷機への用紙供給設
備に備えたレイアウトを示す設備全体の斜視図、第2図
は搬送装置の要部を分解して示す斜視図である。
図において、本発閂の搬送装置1は枚葉印刷機の本体2
0から適切な距離で離れた位置に設置されている。搬送
装置1は、第2図に示すように、ベース2とその上面に
載せたスライドテーブル3を備え、このスライドテーブ
ル3を枚葉印刷機の本体20の昇降バイル21に向けて
移動させる構造を持つ。
ベース2の上には一対のガイドレール4を取り付け、こ
れらが対向する面に複数のカムフォロア4aを設けてい
る。また、ベース2の終端側には電動機5が配置され、
その出力軸に駆動スプロケット5aを取り付けている。
そして、この駆動スブロケッ)5aによって走行するチ
エイン6を掛けるスプロケット7a、 7bをスライド
テーブル3の往復動作方向に配置している。なお、8a
、 f3bはスライドテーブル3が後退及び進出動作す
るときに、そのストロークエンドを設定すると共に衝撃
を緩衝させるダンパである。
スライドテーブル3の下面には、ベース2のガイドレー
ル4のカムフォロア4aによって走行可能に支持される
スライドレール9を設ける。一方、上面の幅方向の縁に
は、パレットを載せるときにこれを案内するガイド3a
を立ち上げ、これらのガイド3aに沿って一対のローラ
コンベア10が配置される。ローラコンベア10は、ス
ライドテーブル3のストローク方向と直交する軸線を持
つ複数のローラ10aを備え、第2図に示すようにそれ
ぞれのローラ10aの回転軸を駆動チエイン10bによ
って連接し、各ローラ10aを一体で同じ方向へ回転さ
せる構造を持つ。また、スライドテーブル3の上面の中
央には、回転自在なローラllaを複数連ねたフリーロ
ーラコンベア11が配置されている。
スライドテーブル3の前端側の下面には、軸受12aに
回転自在に支持されたコンベア駆動軸12を設ける。こ
のコンベア駆動軸12の両端にはそれぞれスプロケット
12b、12cが固定され、これらとローラコンベア1
0の前端・のローラ10aに設けたスプロケットlQc
、10dとの間にチエイン13a、13bを掛は回して
いる。
更に、スライドテーブル3の下面には、電動機5の駆動
スブロケッ)5aからのチエイン6を掛けるアイドラス
プロケット14&コンベア駆動軸12への回転の伝達及
びロックを行なうためのスプロケット15とが設けられ
る。スプロケット15はスライドテーブル3の下に設け
た回転軸15aに固定され、更にこの回転軸15a と
コンベア駆動軸12にそれぞれ固定された平歯車15b
、12dを噛み合わせ、チェイン60走行をローラコン
ベア100ローラIQaの回転に伝達可能としている。
また、回転軸15aはスライドテーブル3の下面に設け
たクランプ用シリンダ16に連接され、このクランプ用
シリンダ16を作動させることによって回転軸15aの
回転を拘束する。なお、17はスライドテーブル3の下
に固定されストロークエンドにおいてダンパlla、 
3bに衝き当たるストッパである。
枚葉印刷機の本体20に組み込まれた昇降パイル21は
、第1図に示すように、本体20よりチエイン22aで
吊られた昇降可能なベースプレート22を備え、用紙を
積んだパレットを外部から搬入及び使用済みのものを外
部へ搬出できるように、本体20の内部から外に臨ませ
て配置されている。ベースプレート22には、搬送装置
1と連動して送り込んだパレットを本体20の中に導入
すると共に位置決めするための一対のローラコンベア2
3とその中央部に回転自在なフリーローラコンベア23
b を備え、更に位置決めとパレットの排出を行なうた
めの昇降式ローラコンベア24が設けられる。ローラコ
ンベア23は複数のローラ23aを備えており、少なく
とも一部がモータ内蔵の自走ローラでこれらを正転及び
逆転駆動可能とし、送り込んだパレットを本体20への
搬入方向の位置法めを行なう。また、昇降式ローラコン
ベア24はシリンダ等によって全体が昇降自在でパレッ
トの搬入方向に平行な軸線を持ち、少なくとも一部がモ
ータ内蔵の自走ローラを備えてパレットの幅方向を位置
決めし、更に用紙を送り出して空になったパレットを排
出するための機能を持つ。
更に、本体20の外には、昇降式ローラコンベア24の
上昇時のローラ24a列に連続するようにパレット搬出
装置25を設ける。このパレット搬出装置25は、ベー
スプレー)25aの上に2列のベルトコンベア25bを
配置したものであり、昇降式ローラコンベア24を作動
してそのローラ24aによって送られるパレットを受け
て外部に搬出する。
以上の構成において、用紙を積んだパレットを搬送装置
1によって昇降パイル21に送り込むときの装置の作動
は次のとおりである。
まず、第1図の状態でパレット(図示せず)を搬送装置
1のローラコンベア10の上に載せ、用紙の搬入に備え
る。昇降パイル21から用済み後のパレットがパレット
排出装置25の所定の位置に排出された後、操作盤(図
示せず)によって電動@5を作動させチエイン6を第2
図の矢印方向に走行させる。この作動開始のときには、
クランプ用シリンダ16は回転軸15aをクランプして
スプロケット15をロックしておく。したがって、チエ
イン6を走行させても回転軸15aは回転せず、チエイ
ン6はスライドテーブル3に対して相対的に停止状態と
なるので、スライドテーブル3はガイドレール4とスラ
イドテーブル9を介してベース2の上を枚葉印刷機の本
体20側へ移動する。スライドテーブル3が昇降パイル
21の前端に接近してストッパ17がダンパ8bに衝き
当たると同時に、スライドテーブル3の停止をセンサ(
図示せず)によって検出してクランプ用シリンダ16を
アンクランプの状態にシフトし、回転軸15aが自由回
転できるように設定する。この間も電動機5は継続して
作動し続け、これにより、アイドラスプロケット14及
びスプロケット15も回転し、回転軸15a、平歯車1
5b、12dによってコンベア駆動軸12に回転が伝達
される。したがって、チエイン13a、13bによって
ロー510aに送り方向の回転が伝達され、これに載せ
たパレットを昇降パイル21に移す。この移し換えのと
き、ローラコンベア23のローラ23aも回転駆動して
おき、昇降式ローラコンベア24はローラ23a のパ
スレベルよりも下げておく。そして、パレットの移し換
えが終了したら、クランプ用シリンダ16によって再び
回転軸15a をクランプし、電動機5の出力軸を逆回
転させる。これにより、本体20側に接近していたスラ
イドテーブル3は、ベース2側へ戻って第1図の状態に
復帰して待機し、この待機の間に新しいパレットを載せ
て次の搬入に備える。
昇降パイル21のローラコンベア23に載ったパレット
はローラ23aの回転と本体20の前当部に配置された
センサ(図示せず)によって搬入方向の位置決めが行わ
れ、この後昇降式ローラコンベア24を上昇させてその
ローラ24aによってパレットを支持する。この後、昇
降パイル21を上昇させてローラ24a と本体20に
配置された横ズレ検知用センサ(図示せず)によってセ
ンタリングしながら用紙の印刷ラインへの給紙を行う。
そして、用紙の給紙が完了した後は昇降パイル21を下
降させる。
この時点では、ローラコンベア24は上昇したままなの
でローラ24a とベルトコンベア25b のパスレベ
ルは一致する。その後、操作盤(図示せず)によってロ
ーラ24a及びベルトコンベア25bを作動し、空にな
ったパレットを本体20から排出する。
そして、このパレットの排出の後は、ローラ24aトヘ
ルトコンベア25b は停止し、またローラコンベア2
4は下降して再び新たなパレットを搬送装置1によって
昇降バイル21に送り込み、以降同じ作動を繰り返す。
このように搬送装置1を枚葉印刷機の本体20から離し
ていても、一つの電動機5によってパレットの搬入が行
える。すなわち、電動機5はスライドテーブル3の往復
動作だけでなく、このスライドテーブル3を昇降パイル
21に連ねた後にローラコンヘア10を作動させてパレ
ットを昇降パイル21に移し変えることができる。この
ため、スライドテーブル3の移動とパレットの移し換え
とを、同じ駆動系を利用して行なうことができ、搬送装
置1の構造が簡単になり装置の嵩も抑えた設置が可能と
なる。
また、印刷機が稼動している間では、昇降バイル21の
周りは開いた空間となり、給紙状態の監視が行えトラブ
ルの発生にも直ぐに対応できる。また、昇降バイル21
の周りを作業空間や通路として利用でき、装置の保守点
検もし易くなる。
なお、実施例では、枚葉印刷機の昇降パイルへ用紙を積
んだパレットを移送して装入する設備を示したが、これ
以外の搬送設備にも本発明の装置が利用できることは熱
論である。特に、搬送M置を被搬送物の加工ラインや処
理装置等から離れた位置に待機させるので、加工ライン
や処理装置等に搬送装置を直結したり近傍に設置したり
できない場合に有効である。その例を第3図に示す。
第3図(a)は第1ライン30と第2ライン31との間
を例えば通路として間隔をおいてレイアウトし、これら
ライン30.31との間に搬送装置1を設置した例であ
る。
搬送装置1は架台1aによって!1.第2ライン30、
31と同じレベルに設置されている。そして、第1ライ
ン30からスライドテーブル3が被搬送物へを受は取る
とき、第2図で説明したクランプ用シリンダー16をア
ンクランプしておいて上部のローラコンベアlOを駆動
し、受は取ったことをセンサで検出する。この後、クラ
ンプ用シリンダー16をクランプしてスライドテーブル
3を図中の破線で示す位置に移動させる。この移動が完
了したら再びクランプ用シリンダー16をアンクランプ
して上部のローラコンベア1oを駆動し、被搬送物Aを
第2ライン31へ受は渡す。
第3図ら)は別の例を示す平面図であり、平行に配置し
た第1ライン32及び第2ライン33との間にレール1
bを設は搬送装置1を適切な台車に搭載することによる
両ライン間を移動可能にしている。
また、壁35aによって仕切られた部屋35には第2ラ
イン33の延長上に第3ライン34が設けられ、通常は
シャッタ35bで仕切られて別環境を保っている。
この例では、第1ライン32または第2ライン33から
の被搬送物へを搬送装置1が移動して受は取り、第2ラ
イン33側において部屋35の環境を保存するため、搬
送時のみシャッタ35bを開き第3ライン34えい第3
図(a)と同じ要領で被搬送物Aを送り込む。
なお、第1図及び第2図の実施例では、駆動機構として
電動機5やチエイン6を備えた例としたが、装置の大き
さや被搬送物の重量負荷等に応じてシリンダ装置や適切
なリンク手段等を駆動機構に備えるようにしてもよい。
更に、スライドテーブル上のコンベアの駆動装置をスラ
イドテーブルの駆動機構とは別に独自に駆動させても良
い。
〔発明の効果〕
本発明では、被搬送物の加工ライン又は処理装置から離
した位置にベースを設けてこれに搬送方向に移動可能な
スライドテーブルを設け、更にスライドテーブル上に設
けたコンベア装置を作動させている。このため、テーブ
ルの移動によって被搬送物を加工ライン又は処理装置に
移送でき、その後コンベア装置を駆動すれば被搬送物を
加工ライン又は処理装置に装入できる。したがって、加
工ライン又は処理装置等から離れた位置に搬送装置が待
機するので、ライン又は装置の稼動中ではこれらの被搬
送物の装入面を聞いておくことができる。このた緬、加
工ラインや処理装置等の故障の発見や被搬送物のライン
への供給状況の監視が行え、トラブルのない給紙作業が
可能となる。
更に、搬送装置が待機している間に次に搬送する被搬送
物を載置することができるのでロス時間が少なく、生産
性が向上する。また、スライドテーブル上に設けたコン
ベアの駆動装置をスライドテーブルの駆動機構の駆動系
に連結すると、一つの駆動機構のみで被搬送物の移送と
装入とが行える。このため、装置の小型化が図れ、加工
ライン等のバランスを保ったレイアウトが行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の搬送装置を枚葉印刷機の用紙搬入設備
に備えた例の概略斜視図、第2図は搬送装置の分解斜視
図、第3図は搬送装置を備えたレイアウトの例を示す概
略図である。 1:搬送装置     2:ベース 3ニスライドテーブル 4ニガイドレール5 ニ アa。 12 : 16 : 電動機      6;チエイン 7b:スプロケット 9ニスライドレールローラコンベ
ア(コンベア装り コンベア駆動軸 クランプ用シリンダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラインまたは処理装置等の装入部と搬送方向に距離
    を置いて配置するベースと、該ベース上に搬送方向へ移
    動可能に配設され、その上面にコンベアを備えたスライ
    ドテーブルとを有する搬送装置を用いる搬送方法であっ
    て、被搬送物を載せてベース上に待機していたスライド
    テーブルをラインまたは処理装置等の方向に移動させ、
    スライドテーブルの先端がラインまたは処理装置等に到
    達した後前記コンベア装置を駆動して被搬送物をライン
    または処理装置等に装入し、被搬送物の装入終了後スラ
    イドテーブルをベース側に後退させてラインまたは処理
    装置等とベースの間を分離し、更に後退中のスライドテ
    ーブルに次に搬送予定の被搬送物を載置して待機させる
    ことを特徴とする搬送方法。 2、被搬送物をその加工等のライン又は処理装置等に搬
    送して装入する搬送装置であって、前記ライン又は処理
    装置等の装入部と搬送方向に距離をおいて配置するベー
    スと、該ベース上に搬送方向に移動可能なスライドテー
    ブルとを備え、前記ベースに前記スライドテーブルを搬
    送方向に往復動作させる駆動機構を設け、前記スライド
    テーブルに被搬送物を載せてこれを移送するコンベア装
    置を設け、スライドテーブルがベース上を移動して前記
    コンベア装置を介して被搬送物を前記ラインまたは処理
    装置等に装入した後に、スライドテーブルをベース側に
    後退させる構成としたことを特徴とする搬送装置。 3、スライドテーブル上に配置されたコンベアの駆動装
    置をスライドテーブルの駆動機構の駆動系に連接したこ
    とを特徴とする請求項2記載の搬送装置。
JP22356790A 1990-08-23 1990-08-23 搬送方法及び装置 Pending JPH04106021A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028978A (ja) * 2014-07-16 2016-03-03 平田機工株式会社 搬送システム及び搬送方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028978A (ja) * 2014-07-16 2016-03-03 平田機工株式会社 搬送システム及び搬送方法

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