JPH04105357A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH04105357A
JPH04105357A JP22292290A JP22292290A JPH04105357A JP H04105357 A JPH04105357 A JP H04105357A JP 22292290 A JP22292290 A JP 22292290A JP 22292290 A JP22292290 A JP 22292290A JP H04105357 A JPH04105357 A JP H04105357A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特に、久方回路のMO
sトランジスタゲート破壊保護素子を有する半導体集積
回路に関する。
〔従来の技;4 B 従来、M OS トランジスタを有する半導体集積回路
〈以下丁Cと記す)の入力回路部分においては、入力部
MOSトランジスタのゲート電極部か、外部から静電気
等により発生した高電圧パルスにより破壊されることの
ないよう、種々の保護回路、保護素子が考案され、使用
されている。
第5図及び第6図は従来の半導体集積回路の第1の例を
示すレイアウト図及び等価回路図である。
第5図及び第6図に示すように、一端をパッド部に接続
した多結晶シリコン層からなる保護抵抗1の他端と電源
VDD及び電源VCC間の夫々に接続した保護ダイオー
ド3,4と、保護抵抗1の他端と内部MOSトランジス
タのゲート電極間に接続した多結晶シリコン層からなる
保護抵抗2とを有して保護回路が構成される。このよう
な構成において、パッド部に正または負の静電気パルス
が印加されると、抵抗、ダイオードの各端子の電圧がと
昇していくが保護ダイオード3あるいは保護ダイオード
4が順方向バイアスになった時点でとちらかの保護ダイ
オードが導通状態となる。これにより、この部分の電圧
はクランプされ、印加されたパルスのエネルギーは、保
護抵抗1により消費されていく。保護抵抗2は、パルス
電圧の立ち上りか早く、保護ダイオードが導通状態にな
るよりも早く、内部MOSトランジスタのゲート電極部
の電圧が上昇し、ゲート破壊を起こすことがないように
挿入されるものである。すなわち、この保護抵抗2と、
内部MO3)−ランジスタのゲート電極の入力容量によ
る遅延回路が構成され、ゲート電極の電圧上昇時間は遅
くなり、ゲート破壊に達する前に保護ダイオードによる
電圧クランプが完了することになる。
以上述べた保護回路においては、パルスエネルギーを消
費するための保護抵抗1として、比較的大面積を有する
多結晶シリコン抵抗層と、最高及び最低電位の電源に接
続する2つの接合ダイオードが必要であり、入力保護回
路のレイアウト面積か大きくなるという欠点がある。
第7図及び第8図は従来の半導体集積回路の第2の例を
示すレイアウト図及び等価回路図である。
第7図及び第8図に示すように、P型シリコン基板上に
設けたゲート電極7と、ゲート電極7に整合してP型シ
リコン基板に設けたN型拡散領域からなる、ソース領域
5およびドレイン領域6と、ソース領域5とコンタクト
孔8を介して接続したソース電極つと、ドレイン領域6
とコンタクト孔10を介して接続したドレイン電極11
とを有するNチャネルMO3トランジスタ13のドレイ
ン電極11と内部MOSトランジスタのゲート電極との
間に接続して設けた多結晶シリコン層からなる保護抵抗
14とを備えて構成される。
NチャネルMO3)−ランジスタ13のドレイン電極゛
11と、保護抵抗14の接続端が、パッド部に接続され
、NチャネルMO3)−ランジスタ13のソース電極8
は、コンタクト孔12を介してゲート電極7と接続され
、さらにグランド電位であるVs9端子に接続される。
このような構成とすることで、パッド部に負の静電パル
スか印加された時は、ドレイン領域6の電位が約−0,
7Vに達しな時点でNチャネルMOSトランジスタの基
板とドレイン領域間の接合ダイオードが導通状態となり
、電圧がクランプされる。その時、接合ダイオードとパ
ッド部との間に電流制限用の抵抗は入っていないので、
第1の例の保護回路の接合ダイオードよりも若干大きい
接合面積が必要とされている。パッド部に正の静電パル
スが印加された時は、NチャネルMOSトランジスタの
ドレイン・ソース間耐圧BVD、に達すると、ドレイン
領域6がらソース領域5に向かってブレークダウン電流
が流れ、さらに通常最高電位配線と最低電位配線間に挿
入されている電源間保護ダイオードを介して電源に流れ
、パッド部分の電圧がクランプされる。この方法は、N
チャネルMO3トランジスタの大きさを、第1の例の保
護回路の二つの接合ダイオードの接合面積の合計と同程
度のドレイン領域面積があれば十分であり、全体のレイ
アウト面積としては前述の方法に比較すると、パッド側
の保護抵抗が不要であるという利点を有している。
なお、保護抵抗14は、通常多結晶シリコン層にて形成
されており、その機能は前述の保護回路の保護抵抗2と
同機であるので、説明は省略する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この従来の半導体集積回路は、内部MO
S)−ランジスタ側に多結晶シリコン層からなる保護抵
抗を接続する必要があるので、専用設計して得られるカ
スタムICの場合には問題ないが、ゲートアレーに代表
される配線形成を変更して、種々の回路を実現するセミ
カスタムICにおいては、全ての入出カブロックに、保
護抵抗となる多結晶シリコン層を配置しておくことが必
要であり、入出カブロックの面積が大きくなるという問
題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路装置は、外部回路接続用のパッ
ト部と内部回路との間に接続して設けた保護素子を有す
る半導体集積回路において、前記内部回路の最高電位又
は最低電位の電源配線と接続するゲート電極及びソース
領域と、ドレイン領域の一部に設けて前記パット部と接
続する第1のドレイン電極と、ドレイン領域の他部に設
けて前記内部回路のMOSトランジスタのゲート電極に
接続する第2のドレイン電極とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すレイア
ウト図及び等僅回路図である。
第1図及び第2図に示すように、P型シリコン基板上に
設けたゲート電極18と、ゲート電極18に整合してP
型シリコン基板に設けたN型拡散領域からなるソース領
域16およびドレイン領域17とから構成されるNチャ
ネルMOSトランジスタ19が配置されている。ソース
領域16とコンタクト孔20を介して接続したアルミニ
ウム層て形成したソース電極21と、ゲート電極18に
はコンタクト孔22を介してアルミで形成されたゲート
配線23を有し、ソース電極21およびゲート配線23
は最低電位であるV55配線に接続されている。ドレイ
ン領域17とコンタクト孔24を介して接続したアルミ
ニウム層からなるドレイン電極25と、コンタクト孔2
6を介して接続したアルミニウム層からなるドレイン電
極27とを有するが、コンタクト孔24は、ドレイン領
域17の大部分を接続するように多数個配置し、アルミ
ニウム層で接続されているのに対し、コンタクト孔26
は、コンタクト孔24の端がら100μm程度離れたド
レイン領域17端に1個配置されている。ドレイン電極
25はパッド部に接続され、ドレイン電極27は内部M
OSトランジスタのゲート電極に接続される。
このような構成とすることにより、NチャネルMOSト
ランジスタ19が保護ダイオードとなり、コンタクト孔
24とコンタクト孔26との間のドレイン領域17の抵
抗成分28を、保護抵抗とする、保護回路か構成できる
。第3図及び第4図は本発明の第2の実施例を示すレイ
アウト図及び等価回路図である。
第3図及び第4図に示すように、ドレイン領域17の形
状がコンタクト孔24とコンタクト孔26との間の領域
幅が狭く形成しており、且つその部分はゲート電極18
に接することなく形成されてい7る以外は第1の実施例
と同機の構成を有している。
本実施例は、レイアウトの都合上トランジスタ幅の小さ
いNチャネルMOSトランジスタの並列配置により必要
なドレイン領域を確保する場合においてドレイン領域の
抵抗部分の長さを大きくとれない際に有効である。また
、保護抵抗となるドレイン領域にのみ、通常のドレイン
領域よりも低濃度の不純物拡散を行なうことで、トラン
ジスタ部の性能を落とすことなく、小さい面積で保護抵
抗を形成できるとい、う利点を有する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、従来保護抵抗として多
結晶シリコン層を用いていたのに対し、保護素子である
NチャネルMOSトランジスタのドレイン領域の抵抗成
分を保護抵抗として利用したので、多結晶シリコン層に
よる保護抵抗が不要になるので、保護回路全体のレイア
ウト面積が小さくできるという効果を有する。
また、ゲートアレー等セミカスタムICの入出カブロッ
クに、本発明を適用することにより、従来出力ブロック
として利用されている時には無駄となっていた多結晶シ
リコン層の保護抵抗を省略することができ、入出カブロ
ックとしてMOSトランジスタを配置しておくだけてよ
いので、ブロック内部の布線設計が容易になるという利
点も有る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すレイア
ウト図及び等価回路図、第3図及び第4図は本発明の第
2の実施例を示すレイアウト図及び等価回路図、第5図
及び第6図は従来の半導体集積回路の第1の例を示すレ
イアウト図及び等価回路図、第7図及び第8図は従来の
半導体集積回路の第2の例を示すレイアウト図及び等価
回路図である。 1.2・・・保護抵抗、3,4・・・保護ダイオード、
5.16・・・ソース領域、6.17・・・ドレイン領
域、7,18・・・ケート電極、8,20・・・コンタ
クト孔、9,21・・・ソース電極、10・・・コンタ
クト孔、11・・・ドレイン電極、12.22・・・コ
ンタクト孔、13.19・・・NチャネルMOSトラン
ジスタ、14・・・保護抵抗、23・・・ゲート電極、
24・・・コンタクト孔、25・・・ドレイン電極、2
6・・・コンタクト孔、27・・・ドレイン電極、28
・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外部回路接続用のパット部と内部回路との間に接続し
    て設けた保護素子を有する半導体集積回路において、前
    記内部回路の最高電位又は最低電位の電源配線と接続す
    るゲート電極及びソース領域と、ドレイン領域の一部に
    設けて前記パット部と接続する第1のドレイン電極と、
    ドレイン領域の他部に設けて前記内部回路のMOSトラ
    ンジスタのゲート電極に接続する第2のドレイン電極と
    を含むことを特徴とする半導体集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09293836A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Rohm Co Ltd 半導体装置
US6118154A (en) * 1996-03-29 2000-09-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Input/output protection circuit having an SOI structure
US6815776B2 (en) 2000-12-30 2004-11-09 Hynix Semiconductor Inc. Multi-finger type electrostatic discharge protection circuit

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