JPH0444262A - Mos型集積回路の入力回路 - Google Patents
Mos型集積回路の入力回路Info
- Publication number
- JPH0444262A JPH0444262A JP2149606A JP14960690A JPH0444262A JP H0444262 A JPH0444262 A JP H0444262A JP 2149606 A JP2149606 A JP 2149606A JP 14960690 A JP14960690 A JP 14960690A JP H0444262 A JPH0444262 A JP H0444262A
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- JP
- Japan
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- type
- gnd
- diode
- input
- type well
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- Pending
Links
- 239000012535 impurity Substances 0.000 abstract description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 5
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 5
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は、電子計算機、通信機器等に用いられるMOS
型集積回路の入力回路に関する。
型集積回路の入力回路に関する。
[発明の概要]
バックゲートバイアスを故意に印加して動作するMOS
型集積回路において、ソース・ドレイン不純物層と、ウ
ェル等の拡散層を用いてPNダイオードを構成し、入力
端子−Vll1間、入力端子−vec間にクランプタイ
オードを挿入した入力回路。
型集積回路において、ソース・ドレイン不純物層と、ウ
ェル等の拡散層を用いてPNダイオードを構成し、入力
端子−Vll1間、入力端子−vec間にクランプタイ
オードを挿入した入力回路。
〔従来の技術1
第2図は従来のバックゲートバイアスを使用したMOS
型集積回路の入力回路の一例を示した図である。入力端
子lOから入った偏号は飽和接続のフィールドNMOS
Tlを通り、電流制限抵抗2を通りさらにOFF状態の
NMO5T3を通して内部回路に行く、各NMOSTの
基板は、GNDレベルより低いバックゲートバイアスが
印加されている。従って、電流制限抵抗2を拡散層で作
った場合の寄生ダイオード12と、NMOSトランジス
タ1および3の奇生タイオード111;よび13の一端
はバックゲートバイアスにつながっている。入力電圧V
inがマイナスの場合でも、バックゲートバイアス電圧
V1mより低い電圧が印加されなければ寄生ダイオード
11〜13は導通せず、クランプ特性を示さない、従っ
て従来のバックゲートを印加して動作するICにおいて
は、マイナス信号に対するノイズマージンがあまり大き
くできなかった。同様なことがPMOSについてもいえ
る。もし、PMO3Tに電源電圧Vecより高いバック
ゲートバイアスを印加して使っている場合でも、Vce
より高いノイズ信号が入ってきても、Vceより低い場
合ではクランプされずノイズマージンがあまりなかった
。
型集積回路の入力回路の一例を示した図である。入力端
子lOから入った偏号は飽和接続のフィールドNMOS
Tlを通り、電流制限抵抗2を通りさらにOFF状態の
NMO5T3を通して内部回路に行く、各NMOSTの
基板は、GNDレベルより低いバックゲートバイアスが
印加されている。従って、電流制限抵抗2を拡散層で作
った場合の寄生ダイオード12と、NMOSトランジス
タ1および3の奇生タイオード111;よび13の一端
はバックゲートバイアスにつながっている。入力電圧V
inがマイナスの場合でも、バックゲートバイアス電圧
V1mより低い電圧が印加されなければ寄生ダイオード
11〜13は導通せず、クランプ特性を示さない、従っ
て従来のバックゲートを印加して動作するICにおいて
は、マイナス信号に対するノイズマージンがあまり大き
くできなかった。同様なことがPMOSについてもいえ
る。もし、PMO3Tに電源電圧Vecより高いバック
ゲートバイアスを印加して使っている場合でも、Vce
より高いノイズ信号が入ってきても、Vceより低い場
合ではクランプされずノイズマージンがあまりなかった
。
〔発明が解決しようとする課題]
従来バックゲートバイアスを使ったICでは。
寄生の入カクランブダイオードが動作せず、ノイズ抑制
能力が低く、ICが誤動作しやすいという問題があった
。
能力が低く、ICが誤動作しやすいという問題があった
。
[課題を解決するための手段1
そこで本発明では、入力端子10から、GND端子に対
してPN接合ダイオードを挿入するものであり、このP
N接合ダイオードをN−ウェルとP°拡散領域あるいは
P−ウェルとN゛拡散領域等で構成するものである。
してPN接合ダイオードを挿入するものであり、このP
N接合ダイオードをN−ウェルとP°拡散領域あるいは
P−ウェルとN゛拡散領域等で構成するものである。
本発明により、GNDレベルより低いあるいはVccレ
ベルより高い入力ノイズに対して、クランプすることが
でき誤動作が起こりにくくなる。特にノイズ電流を直接
GNDあるいはV eeの電源ラインにバイパスさせて
しまうため、IC内部のバックゲートバイアス発生回路
にノイズ電流が入り込みにくくなるので、ラッチアップ
抑制の効果が大きい。
ベルより高い入力ノイズに対して、クランプすることが
でき誤動作が起こりにくくなる。特にノイズ電流を直接
GNDあるいはV eeの電源ラインにバイパスさせて
しまうため、IC内部のバックゲートバイアス発生回路
にノイズ電流が入り込みにくくなるので、ラッチアップ
抑制の効果が大きい。
第1図は、NMOSにGNDレベルより低いバックゲー
ト電圧Vanを印加した場合の本発明の入力回路の実施
例である。P基板あるいはPウェルは−Viaにバイア
スされている。クランプダイオード20はP基板内ある
いはPウェルより浅いN型不純物領域と、さらに浅いP
型不純物領域にてPN接合ダイオードを形成する。最も
簡単な場合NウェルとPMOSトランジスタのソース・
ドレイン用P′″拡散領域を用いれば良い、第1図では
、静電破壊試験時の電流を制限する直列抵抗21も合せ
て挿入している。これにより、入力端子にGNDより低
い電圧が入っても、IC内部に電流注入させることなく
、GNDにバイパスさせることができる。
ト電圧Vanを印加した場合の本発明の入力回路の実施
例である。P基板あるいはPウェルは−Viaにバイア
スされている。クランプダイオード20はP基板内ある
いはPウェルより浅いN型不純物領域と、さらに浅いP
型不純物領域にてPN接合ダイオードを形成する。最も
簡単な場合NウェルとPMOSトランジスタのソース・
ドレイン用P′″拡散領域を用いれば良い、第1図では
、静電破壊試験時の電流を制限する直列抵抗21も合せ
て挿入している。これにより、入力端子にGNDより低
い電圧が入っても、IC内部に電流注入させることなく
、GNDにバイパスさせることができる。
第3図は、さらにPMOSの基板となるNウェルにve
cより高い電位のバックゲート電圧子V。
cより高い電位のバックゲート電圧子V。
を印加した場合の実施例である。クランプダイオード2
2は、Nウェル中に形成したP型不純物領域とN゛ソー
スドレイン領域にて形成すれば良い、この場合も、OF
F状態のPMOSトランジスタ4の奇生ダイオード14
は+7..以上の電圧が入って来ない限り導通しないの
で、入力端子から入ったプラスのノイズパルスはV c
e間に接続したクランプダイオード22および直列抵抗
23によりV ceにバイパスさせられる。
2は、Nウェル中に形成したP型不純物領域とN゛ソー
スドレイン領域にて形成すれば良い、この場合も、OF
F状態のPMOSトランジスタ4の奇生ダイオード14
は+7..以上の電圧が入って来ない限り導通しないの
で、入力端子から入ったプラスのノイズパルスはV c
e間に接続したクランプダイオード22および直列抵抗
23によりV ceにバイパスさせられる。
以上述べた様に本発明により、入力ノイズを電源ライン
にバイパスできるので、MO,S I Cの誤動作やラ
ッチアップを抑制するのに多大の効果がある。
にバイパスできるので、MO,S I Cの誤動作やラ
ッチアップを抑制するのに多大の効果がある。
第1図は、本発明の入力回路の実施例の回路図、第2図
は、従来の入力回路の回路図、第3図は本発明による入
力回路の他の実施例の回路図である。 1 ・ ・ ・ 2 ・ ・ ・ 3 ・ ・ ・ 4 ・ ・ 20、22 21 、23 ・フィールドNMOSトランジスタ ・拡散抵抗 ・NMOSトランジスタ ・PMOSトランジスタ ・寄生ダイオード ・クランプダイオード ・電流制限抵抗 以上 出−人 セイコー電子工業株式会社
は、従来の入力回路の回路図、第3図は本発明による入
力回路の他の実施例の回路図である。 1 ・ ・ ・ 2 ・ ・ ・ 3 ・ ・ ・ 4 ・ ・ 20、22 21 、23 ・フィールドNMOSトランジスタ ・拡散抵抗 ・NMOSトランジスタ ・PMOSトランジスタ ・寄生ダイオード ・クランプダイオード ・電流制限抵抗 以上 出−人 セイコー電子工業株式会社
Claims (1)
- 高電位の電源電圧V_c_cと、低電位の電源電圧V
_s_sに接続し、PMOSトランジスタに対しては前
記V_c_cより高いバックゲート電圧、NMOSトラ
ンジスタに対しては前記V_s_sより低いバックゲー
ト電圧のいずれか一つあるいは両方を印加して動作する
MOS型集積回路において、入力端子から前記V_c_
cあるいはV_s_sラインに逆方向接続されたクラン
プダイオードが挿入された入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149606A JPH0444262A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | Mos型集積回路の入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149606A JPH0444262A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | Mos型集積回路の入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444262A true JPH0444262A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15478887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2149606A Pending JPH0444262A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | Mos型集積回路の入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444262A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06177335A (ja) * | 1992-12-07 | 1994-06-24 | Nippon Steel Corp | 集積回路の入出力回路 |
US5686751A (en) * | 1996-06-28 | 1997-11-11 | Winbond Electronics Corp. | Electrostatic discharge protection circuit triggered by capacitive-coupling |
US6329694B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-12-11 | Hyundai Electronics Industries Co., Inc. | Semiconductor device with ESD protective circuit |
KR100504427B1 (ko) * | 1997-12-30 | 2005-10-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체장치의노이즈클램핑회로 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP2149606A patent/JPH0444262A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06177335A (ja) * | 1992-12-07 | 1994-06-24 | Nippon Steel Corp | 集積回路の入出力回路 |
US5686751A (en) * | 1996-06-28 | 1997-11-11 | Winbond Electronics Corp. | Electrostatic discharge protection circuit triggered by capacitive-coupling |
USRE38222E1 (en) * | 1996-06-28 | 2003-08-19 | Winbond Electronics Corp. | Electrostatic discharge protection circuit triggered by capacitive-coupling |
KR100504427B1 (ko) * | 1997-12-30 | 2005-10-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체장치의노이즈클램핑회로 |
US6329694B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-12-11 | Hyundai Electronics Industries Co., Inc. | Semiconductor device with ESD protective circuit |
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