JPH04105299A - マイクロ・コンピュータ - Google Patents

マイクロ・コンピュータ

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Publication number
JPH04105299A
JPH04105299A JP2222915A JP22291590A JPH04105299A JP H04105299 A JPH04105299 A JP H04105299A JP 2222915 A JP2222915 A JP 2222915A JP 22291590 A JP22291590 A JP 22291590A JP H04105299 A JPH04105299 A JP H04105299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
write
data
eeprom
address
fifo memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2222915A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kataoka
俊幸 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2222915A priority Critical patent/JPH04105299A/ja
Publication of JPH04105299A publication Critical patent/JPH04105299A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ・コンピュータに関し、特にEEPR
OM内蔵のシングルチップ・マイクロコンピュータに関
する。
〔従来の技術〕
近年、集積回路製造技術の進歩に伴い、単一半導体基盤
上に集積化可能な回路の数が増え、非常に高度のシング
ルチップマイクロコンピュータが実用化されている。シ
ングルチップマイクロコンピュータは、通常読み出し専
用メモリROMと読み出し書き込み可能メモリRAMを
メモリとして有するが、EEPROMを内蔵するものも
作られるようになった。
第3図は、従来のEEPROM内蔵シングルチップマイ
クロコンピュータの一例を示すブロック図である。まず
各構成要素について説明する。
EEPROMI 01は、アドレス4000H〜4OF
FH番地の領域に存在する。EEPROM書き込み回路
102は、書き込みラッチ201にラッチした書き込み
アドレスに書き込みデータをEEPROMIOIに書き
込む。アドレス・バス105は、アドレスを、データ・
バス106は、データをそれぞれ伝送する。書き込みラ
ッチ201は、EEPROMI 01への書き込み命令
を実行した時、その書き込みアドレスと書き込みデータ
を1組だけラッチする。
次に、動作を説明する。EEPROMへの書き込み命令
を実行すると、書き込みラッチ201はその書き込みア
ドレスと書き込みデータをラッチする。EEPROM書
き込み回路102は書き込みラッチ201から出力され
る書き込みアドレスと書き込みデータによりEEPRO
MI O1に消去と書き込みを行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロ・コンピュータは、EEPRO
MI 01に対する消去と書き込みに要する時間が通常
10m5ec程度であり、シングルチップマイクロコン
ピュータの命令実行速度に比べ長い時間を有する。従っ
て、EEPROMlolへの書き込み中も、CPUは命
令を実行することかてきるため、EEPROMIOIへ
の書き込み中に別のデータをEEPROMI 01へ書
き込み命令を実行すること、いわゆるオーバーライドの
可能性がある。この場合、一方の書き込みデータを無視
するような動作を行うのか一般的であった。そのため、
常に書き込み終了割り込みの発生、つまり約10m5e
c以上待った後に次の書き込みデータを書き込む命令を
実行する必要があった。
本発明の目的は、データを書き込む命令を実行する際に
、書き込み終了割り込みの発生を待つ必要がないマイク
ロ・コンピュータを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピュータは、EEPROMと、前
記EEPROMへの書き込みデータのアドレス及びデー
タを複数組保持するFIFOメモリと、前記FIFOメ
モリから出力されたアドレスとデータにより前記EEP
ROMの目的のアドレスに目的のデータを書き込むEE
PROM書き込み回路とを有していることを特徴とする
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の一実施例を示すフロック図である。まず各
構成要素について説明する。ここて、EEPROMIO
Iは、アドレス4000H〜4OFFH番地の領域に存
在するとする。
EEPROM書き込み回路102は、FIFOメモリ1
03から出力されるデータをEEPROMlolに書き
込む。
FIFOメモリ103は、EEPROMI O1に書き
込みアドレスとデータを保持するFIFOメモリである
。FIFOポインタ104は、FIFOメモリ103の
、次の保持データのライトアドレスを保持し、リセット
信号線110からハイアクティブのパルスが入力される
とOクリアするアドレス・バス105はアドレスを、デ
ータ・バス106はデータをそれぞれ伝送する。
FIFOメモリ・ライト信号線107は、FIFOメモ
リ103が出力するハイアクティブのパルスを伝送する
。書き込み終了信号線108は、EEPROM書き込み
回路102が出力するハイアクティブのパルスを伝送す
る。シフト終了信号線109は、FIFOメモリ103
が出力するハイアクティブのパルスを伝送する。リセッ
ト信号線110は、リセット時にハイアクティブのパル
スを伝送する。
書き込み終了割り込み信号線111は、ハイアクティブ
のパルスを伝送して書き込み終了割り込みを発生する。
E E P ROM領域ライト信号線112は、EEP
ROMへの書き込み命令が実行された時にハイアクティ
ブのパルスをFIFOメモリ103に伝送する。
次に、動作を説明する。ここでは、EEPROMlol
の4030H番地に2AHのデータを書き込むことを例
にとり説明する。
FIFOメモリ103の容量が32バイトであるものと
し、FIFOポインタ104が示すアドレスをOOH〜
IFHとする。また、FIFOメモリ103は2組の書
き込みアドレスとデータを008〜03Hに保持してお
り、FIFOポインタ104が048を示しているとす
る。
ここで、EEPROM書き込み回路102は、FIFO
メモリ103の出力する1番目の書き込みアドレスに従
って、EEPROMI 01に書き込みデータを書き込
んでいる。
まず、EEPROMIOIの4030H番地へデータ2
AHをライトする命令を実行する。
するとEEPROM領域ライト信号線112がFIFO
メモリ103にハイアクティブのパルスを伝送して、F
IFOメモリ103はアドレスの下位1バイトである3
0Hと、データである2AHをFIFOメモリ103の
FIFOボンインタ104が示す04Hと05Hにそれ
ぞれ保持する。すると、FIFOメモリ103はFIF
Oメモリ・ライト信号線107にハイアクティブのパル
スを出力する。FIFOメモリ・ライト信号線107が
FIFOポインタ104にハイアクティブのパルスを伝
送すると、FrF○ポインタ104は、2回インクリメ
ントして、06Hとなる。
次に、EEPROMlolへの書き込みか終了した時の
動作を説明する。E E P ROM書き込み回路10
2は、FIFOメモリ103か出力する書き込みアドレ
スに従って、EEPROMI 01にFIFOメモリ1
03か出力する書き込みデータを書き込んでいる。
書き込みが終了すると、書き込み終了信号線109にハ
イアクティブのパルスを出力する。書き込み終了信号線
109がFIFOメモリ103にハイアクティブのパル
スを伝送すると、FIFOメモリ103は、内部のデー
タをシフトして次の書き込みアドレスと書き込みデータ
を出力する。また、FIFOメモリ103はシフト終了
信号線109にハイアクティブのパルスを出力する。シ
フト終了信号線109にハイアクティブのパルスが出力
されると、FIFOポインタ104は2回ディクリメン
トして04Hになる。
さらに、シフト終了信号線109がEEPROM書き込
み回路102にハイアクティブのパルスを伝送すると、
E E P ROM書き込み回路102は書き込み終了
割り込み信号線111にハイアクティブのパルスを出力
するが、通常は書き込み終了割り込みをマスクしておけ
ばよい。また、シフト終了信号線109がEEPROM
書き込み回路102にハイアクティブのパルスを伝送す
ると、EEPROM書き込み回路102は次のデータの
EEPROMIOIへの書き込みを開始する。
この様にして、さらに約10ms後には最初02H,0
3HにあったデータがEEPROMlolに書き込まれ
る。すると、最初04H705Hに保持した書き込みア
ドレス30Hと書き込みデータ2AHが、OOHとOI
Hにシフトされ、このデータの書き込みが開始される。
そして、この約10ms後には、書き込みデータ2AH
がEEPROMIOIの403のH番地に書き込まれる
以上説明したように、本実施例によれば、EEPROM
IOIへの書き込み命令を実行するだけで、ハードウェ
アにより自動的にEEPROMlolにデータが書き込
まれる。従って、次のデータの書き込みを実行中のEE
PORMI O1への書き込みが終了するまで待たなく
てよいことになり、かつオーバー・ライトの可能性はな
くなる。
なお、本実施例ではFIFOメモリ103を32バイト
としたか、ソフトウェアに応じてオーバーフローしない
ように容量を決定すればよい。
ただし、FIFOメモリ103全てにデータを保持した
場合には、つまりFIFOポインタ104が20Hの時
には、通常マスクしている書き込み終了割り込みを割り
込み許可状態にして、書き込み終了割り込みを一度待っ
てFIFOメモリ103への書き込みを実行しなければ
ならない。
次に、本発明の第2の実施例について図面を参照して説
明する。第2図は、本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。まず各構成要素について説明する。ここで
、第1の実施例の構成要素と同じ番号を持つ要素は、同
じ機能を持つ。同図に示すように、本実施例と第1の実
施例との差異は、FIFOポインタ104からFIFO
ポインタ・オーバーフロー割り込み信号線112が発生
し、ハイアクティブのパルスを伝送してFIFOボンイ
ンタ・オーバーフロー割り込みを発生することである。
次に、動作を説明する。EEPROMI O1への書き
込み命令を実行した時のFIFOメモリ103への保持
、EEPROM書き込み回路102による、EEPRO
MIOIへのFIFOメモリ103からの書き込みなど
の動作は、第1の実施例と同様である。従って、ここで
はFIFOメモリ103の最終アドレスIEHへ書き込
みアドレスB3H1書き込みデータ5FHを保持するこ
とを例に説明する。
EEPROMIOIの40B3Hへ書き込みデータ5F
Hを書き込み命令を実行する。この時、FIFOポイン
タ104はIEHであり、IEHに書き込みアドレスB
3Hを、IFHに書き込みデータ5FHをそれぞれ保持
する。すると、第1の実施例と同様にFIFOポインタ
104は2回インクリメントして20Hとなる。
FIFOボンインタ104は、オーバーフローするため
、FIFOポインタ・オーバーフロー割り込み信号線1
12ヘハイアクテイブのパルスを出力する。FIFOオ
ーバーフロー割り込み信号線111にハイアクティブの
パルスか出力されると、FIFOオーバーフロー割り込
みか発生する。
ここでソフトウェアによってこれを検比し、通常マスク
していた書き込み終了割り込み信号線111により書き
込み終了割り込みを許可にする。そして、ソフトウェア
は、次に1度書き込み終了割り込みが発生するまで、次
のFIFOメモリ103へのライトを持つようにする。
書き込み終了割り込みが発生すると、次の書き込み命令
を実行して、書き込み終了割り込みを再びマスクしてお
く。
以上により、FIFOメモリ103のバイト数以上のデ
ータを書き込み場合への対処が可能となり、かつオーバ
ーライドの可能性は皆無となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のマイクロ・コンピュータ
は、EEPROM書き込みアドレスとデータを複数組保
持するFIFOメモリを有することにより、データを書
き込み命令を実行する際に、EEPROM書き込み時間
の約10ms e c持つ必要はなく、また、オーバー
ライドの回避が可能となる。
12・・・FIFOポインタ・オーバーフロー割り込み
信号線、201・・・書き込みラッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、EEPROMと、前記EEPROMへの書き込みデ
    ータのアドレス及びデータを複数組保持するFIFOメ
    モリと、前記FIFOメモリから出力されたアドレスと
    データにより前記EEPROMの目的のアドレスに目的
    のデータを書き込むEEPROM書き込み回路とを有し
    ていることを特徴とするマイクロ・コンピュータ。 2、前記FIFOのオーバー・フロー信号で発生する割
    り込み回路と、前記EEPOROM書き込みの終了信号
    で発生するマスク可能な割り込み回路とを有しているこ
    とを特徴とする請求項1記載のマイクロ・コンピュータ
JP2222915A 1990-08-24 1990-08-24 マイクロ・コンピュータ Pending JPH04105299A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2222915A JPH04105299A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 マイクロ・コンピュータ

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JP2222915A JPH04105299A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 マイクロ・コンピュータ

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Publication Number Publication Date
JPH04105299A true JPH04105299A (ja) 1992-04-07

Family

ID=16789858

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JP2222915A Pending JPH04105299A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 マイクロ・コンピュータ

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JP (1) JPH04105299A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830502A (ja) * 1994-07-20 1996-02-02 Nec Corp フラッシュメモリ連続書き込み回路
JPH0935470A (ja) * 1995-07-13 1997-02-07 Nec Corp 不揮発性メモリ集積回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830502A (ja) * 1994-07-20 1996-02-02 Nec Corp フラッシュメモリ連続書き込み回路
JPH0935470A (ja) * 1995-07-13 1997-02-07 Nec Corp 不揮発性メモリ集積回路

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