JPH02302864A - 入出力制御装置 - Google Patents

入出力制御装置

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JPH02302864A
JPH02302864A JP12273889A JP12273889A JPH02302864A JP H02302864 A JPH02302864 A JP H02302864A JP 12273889 A JP12273889 A JP 12273889A JP 12273889 A JP12273889 A JP 12273889A JP H02302864 A JPH02302864 A JP H02302864A
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JP
Japan
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input
output
address signal
peripheral device
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP12273889A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Shimomura
勉 下村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンピュータシステムに係わり、特に、周辺
装置へのアクセスタイミングをハードウェアによって制
御する入出力制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のコンピュータシステムにおいて、周辺装置の制御
を行なう時、CPUからの命令が周辺装置に接続された
周辺LSIに伝送される。そして、その命令に基づいて
周辺LSIが周辺装置を制御していた。
これら周辺LSIには、同一周辺装置にCPUのIN命
令、OUT命令を実行する際、第4図に示すコマンド回
復時間が設定されている。そして、このコマンド回復時
間より短い間隔でCPUがIN命苓、OUT命令等の入
出力アクセス命令を実行すると周辺装置が正常に動作す
ることができなかった。
例えば、インテル社の8086プロセツサ(動作速度8
Mhz)を用いたコンピュータシステムでは第5図に示
すような入出力装置アクセスのためのプログラムが実施
されていた。第5図のプログラムは、CPUから周辺装
置にデータを出力する出 −力命令である。まず入出力
装置番号300Hを予めDXレジスタにNOV命令を用
いて入れる。そして、1バイトのデータが入っているA
LレジスタをCPUから入出力装置番号300Hに出力
するOUT命令を行う。同様に、A)Iレジスタに入っ
ている1バイトのデータを出力するには、NOV命令を
用いてALレジスタに再度入れる。そして、ALレジス
タ1     に入れたデータをDXレジスタの入出力
装置から出力する。また、プロセッサが高速動作になる
と、例えば、インテル社の8086プロセツサ(動作速
度lDMhz)では第6図に示すような入出力装置アク
セスのためのプログラムが実施されていた。このプログ
ラムではCPUが、それぞれrJ MPAl」と「JM
P  A2Jの命令フェッチサイクルを実行することに
よってコマンド回復時間を確保していた。しかしながら
、CPUからの命令によって目的のプログラム等がキャ
ッシュメモリに存在すれば、上記JMPの命令フェッチ
サイクルではバスサイクルが発生しなかった。その結果
として、コマンド回復時間が確保することができなくな
っていた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記のような従来技術の欠点を除去し、従来
ソフトウェアによってコマンド回復時間を確保していた
事をハードウェアによって行なうことにより、コマンド
回復時間を確保するために生じる性能低下を防止し、従
来からのソフトウェア互換を維持することを保つ人出力
制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、前記バスにそれぞ
れ接続される周辺装置にアクセスした入出力アドレス信
号を記憶する記憶手段と、新たに前記周辺装置をアクセ
スする際に、前記記憶手段によって記憶されている人出
力アドレス信号と、新たにアクセスするための入出力ア
ドレス信号とを比較する比較手段と、前記比較手段の比
較結果に基づいて、前記記憶されている入出力アドレス
信号と、新たにアクセスする入出力アドレス信号が一致
したならば、前記CPUから前記周辺装置への入出力ア
ドレス信号のタイミングを遅延制御することによって構
成されている。
又、このように構成された入出力制御装置では、更に、
前記周辺装置へのアクセス終了後、予め決められたカウ
ント数をカウントする手段と、前記比較手段による一致
結果に基づいて、前記CPUから前記周辺装置への入出
力アドレス信号のタイミングを、前記カウント手段によ
り所定のカウント数に達するまで遅延制御することによ
ってコンピユータシステムをより有効的に構成すること
もできる。
(作用) このように構成されたものにおいては、先ず第一にCP
Uが周辺装置に対して入出力アクセス命令を発する。そ
の入出力アクセス命令は、周辺装置を制御する周辺LS
Iが受取り、実行する。入出力アクセス命令と共にCP
Uから周辺装置に伝送された入出力アドレス信号をレジ
スタに記憶する。次に、新たにCPUから同一周辺装置
を制御する周辺LSIに入出力アクセス命令が下される
と、前記レジスタに記憶された入出力アドレス信号と新
たにCPUから出力された人出力アドレス信号とを比較
器によって比較する。そして、比較器によって比較され
た比較結果を基づき、比較結果が一致したならば周辺装
置へ入出力アドレス信号を伝送するタイミングをコマン
ド回復時間後に設定する。また比較結果が一致しないな
らばそのまま周辺装置へ入出力アドレス信号を伝送する
更に、周辺装置へのアクセス終了後、シフトレジスタが
予め決められたカウント数をカウントすることを始める
。そして、前記比較手段の比較結果が一致ならば、この
シフトレジスタがカウント終了するまで入出力アドレス
信号の伝送を遅延制御する。
この入出力制御装置によりコマンド回復時間による性能
低下を最少限に抑えることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図と第2図は、本発明の一実施例である入出力制御
装置の論理回路図を示す。
1はレジスタであり、CPU (図示省略)からの入出
力アクセス命令(「σπ命令と「σW命令)の立上がり
でアドレスバス2上の情報をラッチする。2はアドレス
バスであり、CPUの入出力アクセス命令で入出力アド
レス信号がCPUより81     ビットづつ出力さ
れる。3は負論理ORであり、CPUからの「百玉命令
と丁σW命令の両方がハイレベルになった時、即ち、入
出力アクセスが終了した時点でレジスタ1がアドレスバ
ス2上の入出力アドレス信号をラッチする。4は比較器
であり、レジスタ1でラッチした入出力アドレス信号と
新たにCPUから伝送されたアドレスバス2上の入出力
アドレス信号とを比較する。5はリセット信号であり、
レジスタ1のclear端子に入力されており、リセッ
ト信号がローレベルになるとレジスタ1にラッチされて
いた入出力アドレス信号の情報が消去される。6は比較
器4より出力される比較結果であり、比較器4の比較結
果に基づいて、等しい場合、信号がハイレベルになる。
7はシフトレジスタであり、CPUからの入出力アクセ
ス命令が共にハイレベルの時、シフト動作を開始する。
そして、c1ock端子からのクロックをカウントし、
6クロツク以上になるとQPがハイレベルになる。8は
入出力サイクル要求信号(BADS)であり、CPUか
ら出力される。そして、この入出力サイクル要求信号8
に続いて出力される入出力アクセス命令に従い周辺装置
を制御する周辺LSIが命令を実行する。9はDフリッ
プフロップであり、D入力とクロック入力を持ち、クロ
ック入力にクロックが入るまでD入力は出力Qへ伝達さ
れず、D入力が遅延される。本構成においては、clo
ck端子に入出力サイクル要求信号8が入力され、この
要求信号8の立上がりでセット状態になる。そして、タ
イミング回路IOからの出力信号をclear端子に接
続し、受信することにによってリセット状態になる。1
0はタイミング回路であり、入出力サイクルスタート信
号12を受信すると入出力バスタイミングに合致したコ
マンドタイミングを周辺装置へ伝送する。11はリード
、ライト命令であり、アドレス信号と同期してステータ
ス情報が出力される。12は入出カスタード信号である
入出力サイクル要求8がハイレベルであり、且つ信号6
がローレベルになると入出力サイクル要求8と信号6か
らAND■の出力がハイレベルの状態になる。そして、
正理論OR■から出カスタード信号12が出力される。
即ち、周辺装置のアクセス終了後、CPUが異なる周辺
装置のアクセスを実行する際、比較器4の比較結果から
入出力アドレス信号が不一致の時、即座に周辺装置へ入
出力アドレス信号を伝送することができる。また、比較
器4の比較結果から入出力アドレス信号が不一致または
一致に関わらず、周辺装置のアクセス終了後、6クロツ
ク分経過した状態においてはシフトレジスタ7のQFが
ハイレベルになる。そして、Dフリップフロップ9の出
力Qがハイレベルの時、AND■の出力がハイレベルに
なり、正論理OR■から出カスタード信号12が伝送さ
れる。従って、入出力アドレス信号が一致の場合でも、
6クロツク経過後は入出力アドレス信号を伝送すること
ができる。
第3図は、第1図と第2図に示す論理回路図のタイミン
グチャートを示す。
以下第3図を基づいて、本発明の動作説明を行う。第1
図の入出力アクセス命令(「ヒ玉または10W、)は、
CPUによりIN命令、QUT命令が実行されるときロ
ーレベルとなる。そして、これら信号の立上がり、即ち
、IN命令あるいはOUT命令の終了時、アドレスバス
2上の人出力アドレス信号がレジスタ1にラッチされる
。そして、入出力サイクルが終了すると入出力アクセス
命令はともにハイレベルの状態になる。この立上がりの
タイミングでシフトレジスタ7は、シフト動作を開始し
、clock端子がクロックパルスを6以上入力すると
シフトレジスタ7のQPがハイレベルの状態になる。
また入出力サイクル終了後、CPUが新たにIN命令、
OUT命令を実行し、入出力サイクル要求信号8がロー
レベルの状態になった時、アドレスバス2上の新たな入
出力アドレス信号とレジスタ1にラッチされていた前の
入出力アドレス信号とを比較器4で比較する。この比較
器4の比較結果が不一致の場合、比較器4はローレベル
の信号を発生する。この場合、コマンド回復時間を考慮
する必要がないので第2図の(A)に比較器4からのロ
ーレベルの信号6が伝送される。そして、1     
前記信号の少し前に入出力サイクル要求信号8がハイレ
ベルのパルス信号を伝送しているためAND■からの出
力信号がハイレベルの状態になる。
従って、この時正理論OR■から入出力サイクル信号1
2が伝送される。
この入出力サイクル信号12がタイミング回路10に入
力されると入出力アクセス命令のIOWまたはIORが
即座にタイミング回路IOから出力される。第3図では
、IOWが即座に出力される場合を点線で示している。
一方、比較器4からの信号がハイレベルの状態である場
合、周辺装置のコマンド回復時間を考慮する必要がある
。比較器4からの信号レベルが、ハイレベルの時点でシ
フトレジスタ7のQPがハイレベルの状態とDフリップ
フロップ9のQ端子からのレベルがハイレベルの状態で
あれば、AND■の出力がハイレベルの状態になる。そ
して、正理論OR■がAND■の出力がハイレベルの状
態のため入出力サイクルスタート信号12を伝送する。
しかしながら、前記時点でシフトレジスタ7のQPが未
だローレベルの時は所定のクロック時間を経過するまで
、AND■とAND■の出力はローレベルの状態なので
入出力サイクルスタート信号12は正理論OR■から伝
送されない。第3図では、10Wが6クロツク経過後に
ローレベルになる状態を示している。
又本実施例ではコマンド回復時間を6クロツクと固定し
たが、カウンタ、レジスタと比較器を任意に組合わせる
ことにより可変にすることもできる。
[発明の効果] 本発明を実施することで、周辺装置毎に設定されている
コマンド回復時間を効率よく確保でき、コマンド回復時
間を確保するために生じる性能低下を防止することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は、本発明の一実施例である入出力装置
の論理回路図である。第3図は、第1図と第2図に示す
論理回路図のタイミングチャートである。第4図は、コ
マンド回復時間を示すタイミングチャートである。第5
図は、ソフトウェアによりコマンド回復時間を確保して
いる従来例を示す図である。第6図は、第5図より動作
速度が速いCPUを用いた時にコマンド回復時間を確保
している従来例を示す図である。 1・・・レジスタ、2・・・アドレスバス、4・・・比
較器、7・・・シフトレジスタ、8・・・入出力サイク
ル要求信号、9・・・Dフリップフロップ、10・・・
タイミング回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUとバスを介して接続されている周辺装置の
    間で、前記CPUから伝送される入出力アドレス信号を
    制御する入出力制御装置において、前記周辺装置にアク
    セスした入出力アドレス信号を記憶する記憶手段と、新
    たに前記周辺装置をアクセスする際に、前記記憶手段に
    より、記憶されている入出力アドレス信号と、新たにア
    クセスする入出力アドレス信号とを比較する比較手段と
    、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記記憶されて
    いる入出力アドレス信号と、新たにアクセスする入出力
    アドレス信号が一致したならば、前記CPUから前記周
    辺装置への入出力アドレス信号のタイミングを遅延制御
    する事を特徴とする入出力制御装置。
  2. (2)(1)記載の入出力制御装置において、前記周辺
    装置へのアクセス終了後、予め決められたカウント数を
    カウントする手段と、前記比較手段による一致結果に基
    づいて、前記CPUから前記周辺装置への入出力アドレ
    ス信号のタイミングを、前記カウント手段により所定の
    カウント数に達するまで遅延制御する事を特徴とする入
    出力制御装置。
JP12273889A 1989-05-18 1989-05-18 入出力制御装置 Pending JPH02302864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12273889A JPH02302864A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 入出力制御装置

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JP12273889A JPH02302864A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 入出力制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH02302864A true JPH02302864A (ja) 1990-12-14

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ID=14843373

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12273889A Pending JPH02302864A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 入出力制御装置

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JP (1) JPH02302864A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160629A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Nec Corp マイクロプロセッサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160629A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Nec Corp マイクロプロセッサ

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