JPH04105138A - 初期設定方式 - Google Patents

初期設定方式

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JPH04105138A
JPH04105138A JP2222967A JP22296790A JPH04105138A JP H04105138 A JPH04105138 A JP H04105138A JP 2222967 A JP2222967 A JP 2222967A JP 22296790 A JP22296790 A JP 22296790A JP H04105138 A JPH04105138 A JP H04105138A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置の初期設定方式に関する。
〔従来の技術〕
第5図は大型コンピュータシステムの代表的な構成図を
示したもので診断装置1.サービスプロセッサ2.主記
憶装置3.システム制御装置4゜演算装置5,6および
入出力装置7で構成されている。第5図において診断装
置1は、サービスプロセッサ2の指示を受けてシステム
の立上げのための初期設定、システム内で障害が発生し
た場合のログアウト処理および障害処理を実行する。こ
のため診断装置1は主記憶装置3.システム制御装置4
.演算装置5,6および入出力装置7と信号線J13〜
117で接続された診断インタフェースを有すると共に
、サービスプロセッサ2に信号線J12で接続されてい
る。サービスプロセッサ2は、キーボード入力機能2画
面表示機能。
ディスク装置等を備え、保守員によるキーボード入力指
示やディスク装置に格納されたプログラムの実行により
、診断装置1に装置の初期設定命令。
ログアウト命令等を発行する。主記憶装置3は、演算装
置5,6で実行するプログアムやシステムの管理情報を
格納する記憶装置である。システム制御装置4は、演算
装置5,6および入出力装置7から主記憶装置3への書
込/読出制御と、演算装置5,6および入出力装置7相
互間の通信制御とを行う装置である。演算装置5.6は
主記憶装置3上のシステム管理プログラムやユーザプロ
グラムを実行する装置である。入出力装置7はシステム
の入出力制御を行う装置である。
ここで上記システムが運転状態のとき、演算装置5また
はシステム制御装置4で障害が発生した場合の内部レジ
スタのログアウトと再初期設定とについて述べると、演
算装置5で障害が発生した場合に、演算装置5はシステ
ムから論理的に切り離される。これは演算装置5がなく
ても演算装置6があればシステムの継続運転が可能であ
るからである。このように構成制御が可能な装置の内部
レジスタを診断装置1からアクセスする方式としては、
装置内のレジスタを構成する複数のフリップフロップ(
以下F/Fという)をチェーン状に接続してシフトレジ
スタ構成にし、診断装置1から1ビツトずつスキャンイ
ンまたはスキャンアウトするスキャンパス方式を採用し
ている。スキャンパス方式はデータパスがスキャンイン
、スキャンアウトの2ビツトで実現できるが、クロック
をいったん停止して、スキャンパス専用のクロック(シ
フトクロック)を供給しなければならない。
従って演算装置5で障害が発生した場合は、演算装置5
をシステムから論理的に切り離し、クロックをいったん
停止し、シフトクロックを与えてスキャンアウトによる
ログアウトを実行した後に、初期値データをスキャンイ
ンする方法で内部レジスタのログアウトおよび再初期設
定が行なわれる。
これに対してシステム制御装置4で障害が発生した場合
に、システム制御装置4はシステムの運転上必須の装置
であるため、システムから論理的に切り離すことができ
ない、従って診断装置1からの内部レジスタの読出/書
込をスキャンパス方式だけにたよると、クロックを停止
することによりシステムダウンになってしまう、このた
め、システムの運転に必須なシステム制御装置4のよう
な装置では、スキャンパス方式と併用またはスキャンパ
ス方式の代りにクロックラン状態で診断装置1から内部
レジスタの読出/書込を行うデータパスおよび制御信号
線を設けることが多い。
次に、上述の演算装置5およびシステム制御装置4の詳
細についてそれぞれ第3図および第4図を参照して説明
する。第3図は第5図の演算装置5で障害発生した場合
の内部レジスタのログアウトおよび初期設定を説明する
ためのブロック図であり、第5図上の主記憶装置3.シ
ステム制御装置4.演算装置6および入出力装置7は省
略しである。第3図において、演算装置5の内部レジス
タは、診断装置1から見た場合にはF/Fチェーン50
で示すシフトレジスタ構成になっている。
F/Fチェーン50は各々1ビツトのデータパスD5お
よびD6により、診断装置1内部のスキャンアウト制御
回路13およびスキャンイン制御回路14に接続されて
いる。またエラー検出回路51は演算装置5の内部で検
出したエラーを信号線C5により診断装置1の診断プロ
セッサ10に報告するように構成されている0診断装置
1の内部には診断プロセッサ10.ローカルメモリ11
゜スキャンバッファ12.スキャンアウト制御回路13
およびスキャンイン制御回路14が存在しローカルメモ
リ11.スキャンバッファ12.スキャンアウト制御回
路13およびスキャンイン制御回路14は診断プロセッ
サ10の制御下に置かれている。ローカルメモリ11に
は診断プロセッサ10上で実行する障害処理等のプログ
ラム、演算装置5の初期設定データ、診断プロセッサ1
0か汎用的に使用するワークエリア、固定値情報等が格
納され、主にシステムの立上げ時にサービスプロセッサ
2から診断プロセッサ10を介してロードされる。スキ
ャンバッファ12はスキャンアウト制御回路13から送
られるスキャンアウトデータを一時的に保持し、スキャ
ンイン制御回路14へ供給するスキャンインデータを一
時的に保持するためのバッファメモリである。スキャン
アウト制御回路13は演算装置5のF/Fチェーン50
に対するスキャンアウトを制御するための制御回路であ
る。スキャンイン制御回路14は演算装置5のF/Fチ
ェーン50に対するスキャンインを制御するための制御
回路である。診断プロセッサ10は上述したローカルメ
モリ11.スキャンバッファ12.スキャンアウト制御
回路13およびスキャンイン回路14に対して、下記動
作(1)〜(7)の実行制御を行なう。
動作(1)サービスプロセッサ2からの転送データのロ
ーカルメモリ11への格 納。
動作(2)ローカルメモリ11上のデータのサービスプ
ロセッサ2への転送。
動作(3)ローカルメモリ11上のデータのスキャンバ
ッファ12への格納。
動作(4)スキャンバッファ12上のデータのローカル
メモリ11への格納。
動作(5)スキャンバッファ12上のデータをスキャン
イン制御回路14へ供給す ると共に、スキャンイン制御回路14 に指示を与えて演算装置5のF/F チェーン50へのスキャンイン(F/ Fチェーン50へのスキャンイン動 作)。
動作(6)スキャンアウト制御回路13に指示を与えて
演算装置5のF/Fチェーン 50をスキャンアウトすると共に、ス キャンアウト制御回路13が受取った スキャンアウトデータをスキャンバッ ファ12へ格納する(F/Fチェーン 50のスキャンアウト動作)。
動作(7)信号線C5で受信した演算装置5の障害報告
信号により、ローカルメモリ 11上に格納されている障害処理プロ グラムを読出して実行する。
なお、動作(7)の障害処理プログラムの中でも動作(
1)〜(6)が当然可能であり、第6図は障害処理プロ
グラムの中で行なわれる演算装置5の内部レジスタのロ
グアウトと再初期設定との手順を示していて、ログアウ
ト処理は動作(6)、動作(4)、動作(2)の順で、
ログアウト処理に続いて再初期設定処理が動作(3)。
動作(5)の順で行なわれる。
次に第4図は第5図のシステム制御装置4で障害が発生
した場合の内部レジスタのログアウトおよび初期設定を
説明するためのブロック図である。第4図においてシス
テム制御装置4の内部レジスタは、診断装置1から見た
場合に、レジスタ17に保持されたアドレスデータでア
ドレス指定可能な複数の1バイト長のレジスタ400゜
401、〜,40n (nは正整数)の構成になってい
る。レジスタ400.〜,40nには、診断装置1の1
バイト長のレジスタ16の出力データが共通に入力接続
され、デコーダ41の出力信号C110,〜、CI i
nが°1″のとき、対応するレジスタ400.〜,40
nにレジスタ16の内容がセットされる。また、レジス
タ400.〜40nの出力データはセレクタ42で択一
的に選択されて、データパスD10を介して診断装置1
のレジスタ15にセットされる。デコーダ41は、診断
装置1のレジスタ17に保持されるレジスタ400、〜
,40nのアドレス情報と診断プロセッサlOが出力す
るレジスタセット指示信号(信号線Cl0)とを入力し
、第10図に示す真理値を信号線Cll0.〜C11n
に出力する。セレフタ42は、レジスタ17のアドレス
情報をセレクト信号として、入力データを第11図に示
すように選択出力する。エラー検出回路43は、システ
ム制御装置4内部で検出したエラーを信号線C6により
、診断プロセッサ10に報告するように構成されている
。診断装置1の内部には、ローカルメモリ11.レジス
タ15〜17か診断プロセッサ10の制御下に置かれて
いる。ローカルメモリ11は第3図で説明した場合と同
等の情報が格納され、この中にはシステム制御装置4の
障害処理プログラムおよび初期設定データが含まれてお
り、初期設定データはシステムの立上げ時にサービスプ
ロセッサ2から診断プロセッサ10を介してロードされ
る。レジスタ17は、システム制御装置4内部のレジス
タ400.〜,40nのアドレス情報を保持するレジス
タであり、診断プロセッサ10からのデータパスD9と
セット信号C9とでセットする。レジスタ16は、1バ
イト長のレジスタであり、レジスタ400.〜,4On
のセットデータを保持する。レジスタ16は診断プロセ
ッサ10により、データパスD8とセ・・/ト信号C8
とを使用してセットされる。レジスタ15は、1バイト
長のレジスタてあり、レジスタ17のアドレス情報で選
択されたレジスタ400〜40nのいずれかの内容をセ
ットデ−タとして保持できる。セット信号C7はレジス
タ15のセット信号である。また、レジスタ15の出力
は診断プロセッサ10が読出すことかでき、データパス
D7はそのためのデータパスである。
診断プロセッサ10は、上述したローカルメモリ11、
レジスタ15〜17に対して下記の動作(A)〜(E)
の実行制御を行なう。
動作(A)サービスプロセッサ2からの転送データのロ
ーカルメモリ11への格 納。
動作(B)ローカルメモリ11上のデータのサービスプ
ロセッサ2への転送。
動作(C)レジスタ17にアドレスをセット後に、レジ
スタ16にアドレスに対応す るレジスタ400.〜.40nのいず れかの初期設定データをセットし、シ ステム制御装置4に対してレジスタの セット指示を送出する。(システム制 御装置4の内部レジスタに対するセッ ト動作)。
動作(D)レジスタ17にアドレスをセット後に、レジ
スタ15に対しるセット指示 を行い、セットしたデータをローカル メモリ11のログアウトエリアに転送 して格納する(システム制御装置4の 内部レジスタのリード動作)。
動作(E)信号線C6で受信したシステム制御装置4の
障害報告信号により、ローカ ルメモリ11上に格納されている障害 処理プログラムを読出して実行する。
なお、動作(E)の障害処理プログラムの中でも動作(
A)〜(D)が可能であり、第7図は障害処理プログラ
ムの中で行なわれるシステム制御装置4の内部レジスタ
のログアウト処理と再初期設定との手順を示していて、
ログアウト処理は動作(D)、動作(B)の順で、続い
て動作(C)による再初期設定処理が行なわれる。
C発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の初期設定方式では、障害発生装置の内部
レジスタのログアウトおよび再初期設定を行う場合に、
第3図に示した演算装置5のようなスキャンパス方式で
は、スキャンバッファ上にスキャンインデータまたはス
キャンアウトデータの何れか一方しか格納できないし、
第4図に示したシステム制御装置4のような1バイトテ
ータのセット/リード方式では、リードデータのローカ
ルメモリ11への格納とセットデータのローカルメモリ
11からの転送とが診断プロセッサ10とローカルメモ
リ11上のデータパスとで競合するため、ログアウトと
再初期設定とを同時に実行することができず、多大な時
間を要してしまうという欠点が存在する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の初期設定方式は、診断装置からのデータ書込手
段とデータ読出手段とを具備した複数のレジスタを有す
る情報処理装置の前記レジスタの初期設定方式において
、前記レジスタの初期値データを読出可能に格納するデ
ータ格納手段と、このデータ格納手段と前記データ書込
手段とを接続して前記データ格納手段から読出される初
期値データをデータ書込手段により前記レジスタに書込
む初期設定手段と、前記データ読出手段の実行時に前記
初期設定手段を同時に実行させる制御手段とを有するこ
とにより構成される。また上述において、前記データ書
込手段およびデータ読出手段が、情報処理装置内に構成
されたフリップフロップチェーンのスキャンパスを使用
したそれぞれスキャンイン手段およびスキャンアウト手
段であることにより、さらにまた上述において前記デー
タ書込手段が、前記レジスタに対するアドレス指定手段
と前記レジスタへの共通データパス手段および共通セッ
ト信号手段とを有し、前記アドレス指定手段により指定
されたレジスタに択一にデータをセットする選択的なデ
ータ書込手段であり、前記データ読出手段が、前記アド
レス指定手段により指定されたレジスタを択一に読出す
選択的なデータ読出手段であることにより構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図で、第3図の演
算装置に対する診断装置に対して、本発明を実施した場
合を示している。従って第1図上の各部については第1
図と第3図との相違点のみ説明する。第1図において、
診断装置1の内部のデータバッファ18は、演算装置5
内部のF/Fチェーン50の初期設定データを格納する
ために設けられている。従って、ローカルメモリ11に
は初期設定データは存在しない。またデータバッファ1
8に初期設定データを格納するため、診断プロセッサ1
0とデータバッファ18との間にデータパスD14と書
込/読出指示信号線C12とが設けられ、診断プロセッ
サ10の動作実行制御にローカルメモリ11からデータ
バッファ18への転送制御が追加されている。さらにデ
ータバッファ18のfliデータはデータパスD16を
介してスキャンイン制御回路14への入力が可能になっ
ている。
以上のような構成は、スキャンバッファ12をスキャン
アウト制御でのスキャンアウトデータ格納用として使用
しているときでも、同時にスキャンイン制御回路14に
初期設定データをスキャンインデータとして供給できる
ようにするためである。これに従って、診断プロセッサ
10の動作の実行制御内容は、第3図の説明で述べた動
作(1)〜(7)に加えて、下記の動作〈8)〜(9)
が追加される。
動作(8)ローカルメモリ11上のデータのデータバッ
ファ18への転送。
動作(9)スキャンアウト制御回路13に指示を与えて
演算装置5のF/Fチェーン 50をスキャンアウトしてスキャン バッファ12へ格納するのと同時に、 データバッファ18上の初期設定デー タをスキャンイン制御回路14に供給 し、F/Fチェーン50にスキャンイ ンを行う(F/Fチェーン50のス キャンインと初期設定との同時動作)。
また、これに伴い、第8図に動作(7)の障害処理プロ
グラムで実行される演算装置5の内部レジスタのログア
ウトと再初期設定との手順を示すように、再初期設定処
理は動作(9)により、ログアウト処理は続いて動作(
4)、動作(2)の順で行なわれる。
第2図は本発明の別の実施例のブロック図で、第4図の
システム制御装置に対する診断装置に対して本発明を実
施した場合を示している。従ってこれも第2図上の各部
については、第2図と第4図との相違点のみ説明する。
第2図において、診断装置1の内部データバッファ18
は、システム制御装置4内部のレジスタ400.〜,4
0nの初期設定データを格納するために設けられている
。従ってローカルメモリ11には初期設定データは存在
しない。またデータバッファ18に初期設定データを格
納するため、診断プロセッサ10とデータバッファ18
との間にデータパスD14と書込/読出指示信号線C1
2とが設けられ、診断プロセッサ10の動作実行制御に
ローカルメモリ11からデータバッファ18への転送制
御が追加されている。さらにデータバッファ18の読出
データはデータパスD15を介してレジスタ16への入
力が可能になっている。
以上のような構成は、レジスタ15からローカルメモリ
11へのデータ転送中でも、初期設定データをレジスタ
16へ供給できるようにして、システム制御装置4のレ
ジスタ400.〜,40nのレジスタのリードと初期設
定データのセットとが、同時に実行できるようにするた
めである。
これに従って、診断プロセッサ10の動作の実行制御内
容は、第4図の説明で述べた動作(A)〜(E)に加え
て、下記の動作(F)〜(G)が追加される。
動作(F)ローカルメモリ11上のデータのデータバッ
フ18への転送。
動作(G)レジスタ17にアドレスをセット後に、レジ
スタ15にセット指示を行 い、セットされたデータをローカルメ モリ11のログアウトエリアに格納す るのに並行して、レジスタ16にデー タバッファから初期設定データをセッ トし、システム制御装置4にレジスタ セット指示を送出する。(システム制 御装置4の内部レジスタのリードと初 期設定との同時動作)。
また、これに伴い、第9図に動作(E)の障害処理プロ
グラムで実行されるシステム制御装置4の内部レジスタ
のログアウトと再初期設定との手順を示すように、再初
期設定処理は動作(G)により、ログアウト処理は続い
て動作(B)により行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、被診断装置の初期設定デ
ータの専用の記憶手段を設け、これから読出されるデー
タを診断装置の被診断装置のデータ書込手段に供給して
初期設定できるように構成しているので、被診断装置の
データ読出と並列に再初期設定動作ができる。従って障
害処理におけるログアウトおよび再初期設定の処理時間
の大幅な短縮ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の別の実施例のブロック図、第3図および第4図は従
来の初期設定方式を説明するためのブロック図、第5図
は第1図〜第4図の初期設定方式が適用されるシステム
の構成図、第6図および第7図はそれぞれ第3図および
第4図のログアウトと再初期設定との動作の手順図、第
8図および第9図はそれぞれ第1図および第2図のログ
アウトと再初期設定との動作の手順図、第10図は第2
図および第4図のデコーダの真理値を示す図、第11図
は第2図および第4図のセレクタの真理値を示す図であ
る。 1・・・診断装置、2・・・サービスプロセッサ、3・
・・主記憶装置、4・・・システム制御装置、5.6・
・・演算装置、7・・・入出力装置、10・・・診断プ
ロセッサ、11・・・ローカルメモリ、12・・・スキ
ャンバッファ、13・・・スキャンアウト制御回路、1
4・・・スキャンイン制御回路、15,16.17,4
00゜〜、40n・・・レジスタ、18・・・データバ
ッファ、41・・・デコータ、42・・・セレクタ、4
3.51・・・エラー検出回路、50・・・フリップフ
ロップ(F/F)チェーン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、診断装置からのデータ書込手段とデータ読出手段と
    を具備した複数のレジスタを有する情報処理装置の前記
    レジスタの初期設定方式において、前記レジスタの初期
    値データを読出可能に格納するデータ格納手段と、この
    データ格納手段と前記データ書込手段とを接続して前記
    データ格納手段から読出される初期値データをデータ書
    込手段により前記レジスタに書込む初期設定手段と、前
    記データ読出手段の実行時に前記初期設定手段を同時に
    実行させる制御手段とを有することを特徴とする初期設
    定方式。 2、前記データ書込手段およびデータ読出手段が、情報
    処理装置内に構成されたフリップフロップチェーンのス
    キャンパスを使用したそれぞれスキャンイン手段および
    スキャンアウト手段であることを特徴とする請求項1記
    載の初期設定方式。 3、前記データ書込手段が、前記レジスタに対するアド
    レス指定手段と前記レジスタへの共通データパス手段お
    よび共通セット信号手段とを有し、前記アドレス指定手
    段により指定されたレジスタに択一にデータをセットす
    る選択的なデータ書込手段であり、前記データ読出手段
    が、前記アドレス指定手段により指定されたレジスタを
    択一に読出す選択的なデータ読出手段であることを特徴
    とする請求項1記載の初期設定方式。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945564A (ja) * 1982-09-07 1984-03-14 Fujitsu Ltd 論理回路の試験方式
JPH0268635A (ja) * 1988-09-02 1990-03-08 Nec Corp 診断処理装置

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