JPH04104320U - 温度制御回路 - Google Patents

温度制御回路

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JPH04104320U
JPH04104320U JP1991002215U JP221591U JPH04104320U JP H04104320 U JPH04104320 U JP H04104320U JP 1991002215 U JP1991002215 U JP 1991002215U JP 221591 U JP221591 U JP 221591U JP H04104320 U JPH04104320 U JP H04104320U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は温度制御回路に関し、測定精度の高
い温度制御回路を提供することを目的とする。 【構成】 信号を受けて回路動作を抑止する抑止入力端
を持つ制御部を備える温度制御回路であって、温度制御
回路はセンサ部に直列に接続される抵抗部を含む温度感
応回路部を有し、抵抗部とセンサ部の共通接点には、温
度制御回路がオンしたときに温度制御回路の動作制御点
を確立するため制御部に供給される信号が現れるものに
おいて、センサ部に直列に接続され主電流路を形成する
2つの電極を有しかつセンサ部を経て流れる電流が存在
する限り導通する半導体スイッチと、半導体スイッチの
2つの電極の間に接続され、かつ制御部の抑止入力端に
接続され半導体スイッチが非導通のときに温度制御回路
の動作を抑止するように作用する抑止入力端に信号を提
供する誘導性素子を有するように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は温度制御回路に関し、特に、該温度制御回路内の温度応答回路部にお ける「開放回路」を検出する温度制御回路構成に関し、この検出では該温度制御 回路の動作を終了させる制御信号を用いる。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来技術として、米国特許第4,816,642 号(発明者、リチャード、エル、デニ ソン)にはトライアック加熱制御集積回路(IC)を有する温度制御回路を開示 しており、このICはモトローラ社の製品モデルCA3059及びCA3079 として市場で入手することができる。このCA3059及びCA3079はゼロ 電圧切換に言及しており、CA3059が保護回路及び抑止入力端を有する点を 除いてはこのゼロ電圧切換と同じである。CA3059及びCA3079の文献 には「外部抑止機能」をもたらす抑止入力端に言及している。この文献には「サ イリスタで駆動する電流を除去する」ために効果的であるとして少なくとも10 マイクロアンペアで1.2ボルトの入力を示唆している。前記の米国特許第4,81 6,642 号に開示のように、CA3059の保護回路は多重の温度制御への適用を 排除するようないくつかの設計的な強制を伴っている。
【0003】 実際に開放回路は温度応答回路部内で生じるが温度応答回路部により制御され る温度制御回路の動作の終了が必要となる。このような動作終了による保護が無 いと、このような開放回路を備える回路の動作は温度の損傷を来すか又は人的な 安全障害を来す。前記の米国特許第4,816,642 号に開示されている温度制御回路 がホットメルト接着剤アプリケータに使用されるならば、回路の温度感応素子が 「開放」しているときに高い制御不能な高温が発生する。通常、このようなアピ リケータの加熱素子にはその電源線に温度フューズを使用するが、この温度フュ ーズはアピリケータの加熱ブロックの温度が約371°Cに達すると回路を開放 する。
【0004】 このような保護方法は操作員を保護するがアピリケータを保護しない。接着剤 カートリッジを使用するホットメルト接着剤アピリケータにおいては、温度制御 回路の温度フューズで与えられる方法よりもさらに保護が必要となる。温度フュ ーズが開放する前に発生する制御不能な温度レベルは、温度応答回路部にて「開 放」が発生したときに人的な安全障害を作るような破裂を接着剤カートリッジに 生じる。アピリケータが単一の制御温度レベルで動作するように設計されている 場合には、CA3059ゼロ電圧切換装置は、この装置の保護回路が単一の制御 温度で使用される温度センサが開放又は短絡したときに保護する様に設計されて いるので所定の保護を行うことができる。しかしながら、前述のように、モトロ ーラ社のCA3059ゼロ電圧切換は多重の温度へ適用するときには使用するこ とができない。
【0005】 さらにモトローラ社の文献によれば、温度制御回路の動作を抑止する抑止機能 を活性化する外部信号の特性を示唆しているが、如何にしてそのような信号が得 られ、実際には開放している温度センサで装置の抑止入力に与えるかを示唆して いない。さらに、モトローラ社のCA3059は保護回路を有しているので、回 路保護のための抑止入力端はあまり期待されていない。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】
本考案は、回路の動作を抑止する信号を受ける抑止入力端を持つ制御部を備え る温度制御回路であって、該温度制御回路はセンサ部に直列に接続された抵抗部 を備える温度感応回路を有し、抵抗部とセンサ部の共通接点には制御回路がオン したときに制御回路の動作制御点を確立する制御部に供給される信号が現れるよ うになっており、該温度制御回路は、該センサ部に直列に接続される半導体スイ ッチであって主電流路を形成する2つの電極を有し、かつ該センサ部を経て流れ る電流が存在する限り導通する半導体スイッチと、該半導体スイッチの2つの電 極の間に接続され、かつ該制御部の抑止入力端に接続され、該半導体スイッチが 非導通であるときに該温度制御回路の動作を抑止するように作用する抑止入力端 に信号を提供する誘導性素子を備えることを特徴とする。
【0007】
【実施例】
図1に、本考案の温度制御回路の一実施例回路を示す。本考案の温度制御回路 は、操作員により選択することができる各種の抵抗値を備えた温度応答回路部2 0により種々の温度制御が可能である。温度応答回路部20はさらに感応素子2 2を有するセンサ部を備え、感応素子22は、操作員により選択される温度応答 回路20内の抵抗と直列に接続され、かつ負の温度係数を有する抵抗により構成 される。感応素子22は制御されるべき温度を検知するためのものである。
【0008】 本温度応答回路20に導電体24及び26を経てAC電源が投入されると、感 応素子22を経て選択された抵抗20の共通接点28に電圧が現れる。この電圧 は導電体30を経てブロックで示す制御部32の接続点13に供給される。後述 するように制御部32はゼロ電圧切換の機能を有する。 図2は図1の制御部32に使用されるゼロ電圧切換回路のブロック図である。 この回路はモトローラ社のモデルCA3059により入手可能な回路である。こ の回路の番号1、2、4、5、7−11で示す接続点はCA3059ゼロ電圧切 換切換を記載した文献の参照番号と対応する。図2のゼロ電圧切換切換は、図示 のように、リミッタ36及び電源部37をAC電源に対して設け、AC電源はリ ミッタ36の接続点5に供給される。電源部37の出力は約6.5VのDC電圧 であり接続点2に現れる。図2の回路はさらに、ゼロクロス検出部38と、差動 増幅部39と、AND回路40と、トライアック・ドライバ41と、2つの抵抗 42及び43を有する。
【0009】 ゼロクロス検出部38は、リミッタ36と電源部37の共通接点と、AND回 路40の第1の入力の間に接続され、AC電源がゼロを横切ったときの信号を提 供する。差動増幅部39の出力はAND回路40の第2の入力に接続され、差動 増幅部の正側の入力端13が負側の入力端に対して正のときは常に、AND回路 40に対して信号を供給する。差動増幅部39の負の入力には接続点9を経て正 の電圧が供給される。接続点9は、接続点10及び11に接続される。好適な例 として抵抗42は10KΩ、抵抗43は9.6KΩであり、これらは直列に接続 され、抵抗42は電源部37の出力端である接続点2に接続され、抵抗43は接 地50に接続され、これらの抵抗により出力端2の電圧を分圧している。
【0010】 抵抗43の両端の正の電圧は接続点11,10,9を経て差動増幅部39の負 の入力端に供給される。AND回路40の第3の入力はトランジスタ34のコレ クタ及びベースを経て接続点1に接続される。接続点1はゼロ電圧切換回路32 の入力端となる。トランジスタ34のエミッタはダイオード21を経て接地50 に接続される。トランジスタ34のベース電極は接続点1に接続される。モトロ ーラ社の文献では接続点1の信号は1は少なくとも10マイクロアンペアで1. 2ボルトであり、この電圧では遮断されるべき接続点4において如何なる電流駆 動も生じる。しかし、この文献にはゼロ電圧切換回路32を使用する如何なる回 路の接続で得られるか開示していない。
【0011】 図1において、トライアック・ドライバ41の出力であり、かつゼロ電圧切換 回路32の出力でもある接続点4からの信号は後段の電子スイッチ(半導体スイ ッチ)の動作を制御するために使用される。図1の回路に示すように、トライア ック(双方向トライオード・サイリスタ)53を半導体スイッチとして使用する 。
【0012】 ゼロ電圧切換回路32の出力である接続点4はトライアック53のゲート電極 に接続される。トライアック53の一方の側は抵抗性加熱素子54を経てAC電 源に接続される。トライアック53の他方の側は導電体26を経て接地50に接 続される。従って、AC電源に接続されているときに、電流路は抵抗性加熱素子 54及びトライアック53で形成され、抵抗性加熱素子54はトライアック・ド ライバ41からのゲートパルスでオンするトライアック53によりAC電圧の各 半サイクルで活性化され、トライアックがトライアック駆動部41の出力4から ゲートパルスを受け、AC電圧の各ゼロクロスにて回路32の差動増幅部39が ANDゲート40に出力信号を提供する。
【0013】 さらに、付加回路として、温度制御のためにモトローラ社から入手し得るゼロ 電圧切換回路32の使用が可能であり、米国特許第4,816,642 号に記載の温度制 御点の数を操作員により選択させるためのものである。このような付加回路には 直列に接続された抵抗44及び45を設け、抵抗44を接続点2に接続し、抵抗 45を導電体26に接続する。抵抗44及び45の共通接続点はダイオード46 を経てゼロ電圧切換回路32の接続点13に接続される。そして、接続点2と接 地50の間には容量47が接続され、この容量はゼロ電圧切換回路32の電源部 37の出力フィルタ容量として機能する。電流制限抵抗48はAC電源に接続さ れる導電体24とゼロ電圧切換回路32の接続点5の間に接続される。
【0014】 仮に温度応答回路部の選択された抵抗20が、抵抗49及びトランジスタ55 のエミッタ─ベースを経ないで直接的に接続点2に接続され、さらに感応素子2 2が抵抗51及びトランジスタ52のベース─エミッタを経ないで導電体26に 直接的に接続されると、このような回路はモトローラ社のゼロ電圧切換回路(モ デルCA3059及びCA3079)に示す機能ブロック図に沿って動作するこ とになる。負の温度係数を有する感応素子22の抵抗は選択抵抗20よりも大き く、抵抗22の電圧は導電体30を経てゼロ電圧切換回路32の端子13、即ち 、差動増幅部39の正の入力端13に現れる。この電圧は差動増幅部39の負の 入力端9に供給される正の電圧よりも大きい値となる。
【0015】 大きい値をとるときに差動増幅部39はAND回路40に対して信号を送出す る。ゼロクロス検出部38はAC電源の各半サイクル毎にパルスを発生し、この 出力はAND回路40を経てトライアック・ドライバ41に送られ、トライアッ ク・ドライバ41の出力によりトライアック53がオンする。 従って、トライアック53はAC電圧の各半サイクル毎にオンするが、抵抗性 加熱素子54を流れる電流で発生する熱が感応素子22により検知される温度と なり、感応素子22の抵抗を所定の一点に合わせ、この点は感応素子22の両端 の電圧が差動増幅部39の負の入力端9に提供される電圧よりも正側に大きくな らないような点である。従って、AND回路40への差動増幅部39の出力は、 トライアック53がAC電圧の各半サイクルに対して残るように行われる。加熱 素子を流れる電流はトライアックがオフのとき停止するので、感応素子22によ り検知された温度は降下し、感応素子22の抵抗は差動増幅部39の入力13に 信号を生ずるように増大し、結果的にトライアックが各半サイクルで開始点でオ ンする出力を提供するのに十分に増大し、この半サイクルで加熱素子は感応素子 22で検知される温度まで上昇する。
【0016】 2つのトランジスタ44、45及びダイオード46は、モトローラ社の文献に 示すゼロ電圧切換回路CA3059及びCA3079には開示されていないが、 操作員がより低い温度設定に対して回路20の抵抗を選択し得るようにするため に設けられる。この設定は制御がより高い温度制御点を維持するように動作する ときに行われる。これらの抵抗44、45及びダイオード46が無いときは、動 作上、差動増幅部39の入力端13は負の入力端9に対して充分に負になり、差 動増幅部39の出力信号はトライアック53をオンオンすることになる。このよ うな抵抗及びダイオードの使用方法は米国特許第4,816,642 号に詳細に開示され ている。導体26とゼロ電圧切換回路32の接続点13の間の容量60はフィル タの機能を有する。
【0017】 上述の回路は例えばホットメルト接着剤アプリケータの動作温度の制御に使用 されている。例えば感応素子22が開放状態にあるときに生じる制御できない高 温による損傷からアプリケータを保護するために温度ヒューズが使用され、この 温度ヒューズはアプリケータの加熱ブロックが約371°Cのときに開放するよ うに加熱素子54に直列に設けられる。一方、このような方法をアプリケータの 保護に用いる場合に、アプリケータがホットメルト接着剤を使用する時は操作員 の保護にはなっていない。このホットメルト接着剤はこのような高温ではカート リッジが破裂するのでこれを使用することができない。
【0018】 以下に本考案を詳細に説明する。本考案は上述の問題点を解決するもので、ゼ ロ電圧切換回路32の接続点1への信号の供給方法を提供するものであり、感応 素子22を経て電流が流れないときに加熱素子54を経て流れる電流が終了する ようにゼロ電圧切換回路32の抑止接続点1に信号を供給するものである。解決 手段として、前述のトランジスタ52の使用があり、このトランジスタ52のエ ミッタ電極は導電体26に接続され、そのベース電極は抵抗51を経て感応素子 22に接続される。トランジスタ52のコレクタ電極は抵抗56を経てピンコネ クタ2に接続される。このピンコネクタ2にはゼロ電圧切換32のDC電源が接 続される。
【0019】 「開放」回路の問題解決にはトランジスタ57を含み、抵抗57の一端はトラ ンジスタ52のコレクタ電極に接続され、他端は導電体26に接続される。抵抗 56と57の共通接続点58はトランジスタ52のコレクタに接続され、さらに ゼロ電圧切換32の抑止ピンコネクタ1に接続される。抵抗56及び57は電圧 を抵抗分割するためのもので、接点58からは抑止ピンコネクタ1を経てゼロ電 圧切換32に信号を提供する。これは、トランジスタ52がトライアック53の 導通、従って加熱素子54を流れる電流を終了させるために導通していないとき である。勿論、トランジスタ52は感応素子22やこれに直列に接続された素子 の「開放」時には導通しない。
【0020】 トランジスタ52が導通している限り、接続点58の電圧信号はコレクタとエ ミッタ間の電圧降下に制限され、この電圧降下はゼロ電圧切換32の抑止ピンコ ネクタ1を経てトライアック53の動作を抑止するのに十分なほど大きくはない 。トランジスタ52のベースに接続された抵抗51は感応素子22がある理由で 短絡されるときに必要となる。抵抗51が無くて感応素子22が短絡していると 結果的にゼロ電圧切換回路32のピン13の電圧となり、この電圧はトライアッ ク53を導通させる接続ピン9の電圧について十分に低くなる。抵抗51を加え るこにより、抵抗44及び45によりピン13に現れる電圧は、短絡した感応素 子32があるときに、接続ピン9における電圧より十分に低くないレベルに上昇 し、トライアック53を導通させるためにの電圧でトライアック53をゼロ電圧 切換32によりオンさせるのに十分に高くない電圧である。
【0021】 抵抗51及びトランジスタ52のベース−エミッタ接続は温度応答回路部の操 作員により選択された抵抗で補正されるオフセットを来す。これはトランジスタ 55のベース−エミッタを接続することにより補正され、このトランジスタ55 はトランジスタ52と同じ形式であり、抵抗49は抵抗51と同じ値であり、こ れらはゼロ電圧切換32に電圧を供給する接続ピン2と選択される抵抗20に直 列に接続される。トランジスタ52と抵抗51の使用により作られるオフセット 問題に対してのこの解決法は、同じ制御回路の選択された抵抗20の使用を許容 し、同じ温度選択点を要求しそしてゼロ電圧切換32の抑止接続点1を使用して いない。付加抵抗51を導入するよりはむしろ、所望の最も高温制御点に対する 選択された抵抗部分に使用された抵抗は、この制御点に抵抗51の抵抗値を加え た値に等しい抵抗値により置き換えることができる。
【0022】 回路への抵抗52の導入は種々のトランジェント及びノイズ信号に回路を感応 させ、これらのトランジェントとノイズは異なる温度設定が選択されるように選 ばれる。この問題は容量59の使用により解決でき、この容量59は抵抗51及 びトランジスタ52のベース−エミッタの間に接続され、この容量と抵抗により この雑音をろ波する。本考案の温度応答回路部における抵抗と温度の関係の一例 として、2.55KΩ→241°C、 3.68KΩ→216°C、 4.92 KΩ→199°C、 7.19KΩ→179°C、 17.55KΩ→143° C、 28.05KΩ→127°C、 79.35KΩ→93°C、 で与えら れる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば精度の高い温度制御回路を達成すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例回路図である。
【図2】図2は図1の制御部の詳細ブロック図である。
【符号の説明】
20 温度応答回路部 22 感応素子 32 制御部 34,52,55 トランジスタ 36 リミッタ 37 電源部 38 ゼロクロス検出部 39 差動増幅部 40 ANDゲート 41 トライアック 42,43,44,45,56,57 抵抗 47,59,60 容量 53 トライアック 54 抵抗性加熱素子

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号を受けて回路動作を抑止する抑止入力
    端を持つ制御部を備える温度制御回路であって、該温度
    制御回路はセンサ部に直列に接続される抵抗部を含む温
    度感応回路部を有し、該抵抗部と該センサ部の共通接点
    には、該温度制御回路がオンしたときに該温度制御回路
    の動作制御点を確立するため該制御部に供給される信号
    が現れるものにおいて、該センサ部に直列に接続される
    半導体スイッチであって、該半導体スイッチは主電流路
    を形成する2つの電極を有し、かつ該センサ部を経て流
    れる電流が存在する限り導通し、該半導体スイッチの2
    つの電極の間に接続され、かつ該制御部の該抑止入力端
    に接続される誘導性素子であって、該誘導性素子は該半
    導体スイッチが非導通のときに該温度制御回路の動作を
    抑止するように作用する抑止入力端に信号を提供するこ
    とを特徴とする温度制御回路。
  2. 【請求項2】該温度応答回路部は該抵抗部と直列に接続
    された誘導性素子を含み、該抵抗部は該半導体スイッチ
    により該センサ部と直列に接続される該誘導性素子と同
    等である請求項1に記載の温度制御回路。
  3. 【請求項3】該半導体スイッチはベース電極とエミッタ
    電極とコレクタ電極を有する第1のトランジスタであ
    り、該ベース電極は該センサ部に接続され、該エミッタ
    電極及びコレクタ電極は該半導体スイッチの主電流路を
    形成する電極である請求項1に記載の温度制御回路。
  4. 【請求項4】該ベース電極及びエミッタ電極は該センサ
    部と直列に接続され、該温度応答回路部は該第1のトラ
    ンジスタと同等の第2のトランジスタを含み、該第2の
    トランジスタのベース電極及びエミッタ電極は該抵抗部
    に直列に接続される請求項3に記載の温度制御回路。
  5. 【請求項5】該温度制御回路はさらに、該センサ部と該
    第1のトランジスタのベース電極との間に接続された第
    1の抵抗と、該第1の抵抗と同等でかつ該抵抗部と該第
    2のトランジスタのベース及びコレクタ電極により直列
    回路を形成するように接続された第2の抵抗を有する請
    求項4に記載の温度制御回路。
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