JPH04102957A - データ通信方式 - Google Patents
データ通信方式Info
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- JPH04102957A JPH04102957A JP2222004A JP22200490A JPH04102957A JP H04102957 A JPH04102957 A JP H04102957A JP 2222004 A JP2222004 A JP 2222004A JP 22200490 A JP22200490 A JP 22200490A JP H04102957 A JPH04102957 A JP H04102957A
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- JP
- Japan
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- data
- address
- memory
- cpu
- transmission
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- 230000006854 communication Effects 0.000 title claims abstract description 33
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Bus Control (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、ホストとI10プロセッサを含む増設用サブ
ユニット等、2つのデータ処理装置を光ケーブル等の通
信ケーブルで接続したシステムに係わり、同システムに
おけるデータ通信方式に関する。
ユニット等、2つのデータ処理装置を光ケーブル等の通
信ケーブルで接続したシステムに係わり、同システムに
おけるデータ通信方式に関する。
(ロ)従来の技術
一般に、2つのデータ処理装置間でデータを通信するに
は、送信側及び受信側に各々DMAコントローラを設け
、送信に先立ちまず、送り元アドレス、宛先アドレス、
データサイズ等を設定し、設定後DMAコントローラに
起動をかけて、連続的にデータを送信するようにしてい
る。
は、送信側及び受信側に各々DMAコントローラを設け
、送信に先立ちまず、送り元アドレス、宛先アドレス、
データサイズ等を設定し、設定後DMAコントローラに
起動をかけて、連続的にデータを送信するようにしてい
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題
従来の方式は、装置間で多量のデータを送信するときは
有効であるが、送信までの手続きに長い時間を必要とす
るため、少量のデータを送信するには不向きであった。
有効であるが、送信までの手続きに長い時間を必要とす
るため、少量のデータを送信するには不向きであった。
このため、本発明は、送信前の手続きを簡素化し、少量
のデータ通信に好適な通信方式を提供することを目的と
する。
のデータ通信に好適な通信方式を提供することを目的と
する。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、送信側と受信側を通信ケーブルで接続したシ
ステムにおいて、送信側に、CPUと、入力された情報
を前記ケーブルを介して送信するトランスミッタと、前
記CPUの送信エリアに対する書き込み命令の実行に応
じて、前記CPUから出力されるアドレス及びデータを
前記トランスミッタに転送する送信制御手段とを設け、
受信側に、前記ケーブルを介して送信された前記アドレ
ス及びデータを受信するレシーバと、受信データを記憶
するためのメモリと、受信アドレスに基ずき前記メモリ
をアドレス指定して受信データを前記メモリに記憶する
受信制御手段とを設け、送信側CPUの書き込み命令に
より受信側のメモリに送信データを書き込むことによっ
て、装置間のデータ通信を実現し、上記課題を解決する
ものである。
ステムにおいて、送信側に、CPUと、入力された情報
を前記ケーブルを介して送信するトランスミッタと、前
記CPUの送信エリアに対する書き込み命令の実行に応
じて、前記CPUから出力されるアドレス及びデータを
前記トランスミッタに転送する送信制御手段とを設け、
受信側に、前記ケーブルを介して送信された前記アドレ
ス及びデータを受信するレシーバと、受信データを記憶
するためのメモリと、受信アドレスに基ずき前記メモリ
をアドレス指定して受信データを前記メモリに記憶する
受信制御手段とを設け、送信側CPUの書き込み命令に
より受信側のメモリに送信データを書き込むことによっ
て、装置間のデータ通信を実現し、上記課題を解決する
ものである。
また、本発明は、前記送信エリアを、前記CPUのアド
レス空間のうちメモリが実装されていない空間に割り付
け、該空間の下位アドレスを前記送信制御手段及びトラ
ンスミッタによって受信側に送信することによって、上
記課題を解決すると共に、送信側でのメモリの有効利用
を計るものである。
レス空間のうちメモリが実装されていない空間に割り付
け、該空間の下位アドレスを前記送信制御手段及びトラ
ンスミッタによって受信側に送信することによって、上
記課題を解決すると共に、送信側でのメモリの有効利用
を計るものである。
(ホ)作用
本発明では、送信側のCPUにおいて、送信エリアに対
する書き込み命令を実行するだけで、CPUが出力した
アドレスに対応する受信側のメモリ位置に、送信データ
が書き込まれるので、送信前の面倒な手続きを省くこと
ができる。
する書き込み命令を実行するだけで、CPUが出力した
アドレスに対応する受信側のメモリ位置に、送信データ
が書き込まれるので、送信前の面倒な手続きを省くこと
ができる。
(へ)実施例
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図であり、(
1)はホストユニットの通信制御装置、(2)はサブユ
ニットの通信制御装置、(3)は両ユニットを接続する
光ケーブルにてなる通信ケーブルである。
1)はホストユニットの通信制御装置、(2)はサブユ
ニットの通信制御装置、(3)は両ユニットを接続する
光ケーブルにてなる通信ケーブルである。
ここでは、説明を簡略化するため、、ホスト側では送信
部分のみを、また、サブ側では受信部分のみを記載して
いるが、両ユニットに各々送信部分及び受信部分を設け
れば、双方向通信が可能である。
部分のみを、また、サブ側では受信部分のみを記載して
いるが、両ユニットに各々送信部分及び受信部分を設け
れば、双方向通信が可能である。
第1図のホスト側において、(4)はアドレスバス(5
)及びデータバス(6)に接続された通信制御用CPU
、(7)(8)はアドレスバス(5)及びデータバス(
6)に各々接続されたアドレスレジスタ及びデータレジ
スタ、 (9)はアドレスレジスタ(7)及びデータレ
ジスタ(8)に接続され、パラレルシリアル変換器を含
み、通信ケーブル(3)を介して受信側に入力情報をジ
ノアルに送信するトランスミッタ、(10)はアドレス
バス(5)のn十mビットのアドレスのうち上位nビッ
トをデコードするアドレスデコーダ(11)を含み、C
PUからの書き込み信号Wに応じてアドレスレジスタ(
7)、データレジスタ(8)、)ランスミッタ(9)を
制御する送信コントローラ、(12)は通信制御用の各
種データを記憶するメモリである。
)及びデータバス(6)に接続された通信制御用CPU
、(7)(8)はアドレスバス(5)及びデータバス(
6)に各々接続されたアドレスレジスタ及びデータレジ
スタ、 (9)はアドレスレジスタ(7)及びデータレ
ジスタ(8)に接続され、パラレルシリアル変換器を含
み、通信ケーブル(3)を介して受信側に入力情報をジ
ノアルに送信するトランスミッタ、(10)はアドレス
バス(5)のn十mビットのアドレスのうち上位nビッ
トをデコードするアドレスデコーダ(11)を含み、C
PUからの書き込み信号Wに応じてアドレスレジスタ(
7)、データレジスタ(8)、)ランスミッタ(9)を
制御する送信コントローラ、(12)は通信制御用の各
種データを記憶するメモリである。
又、サブ側において、(20)は通信制御用CPU、(
21)はシリアルパラレル変換器を含み通信ケーブル(
3)を介して送信された情報を受信するレシーバ (2
2)(23)はレシーバによって受信したアドレス及び
データを各々取り込むアドレスレジスタ及びデータレジ
スタ、(24)は受信データを記憶する受信エリア(2
5)を有し、通信制御用の各種データを記憶するメモリ
、(26)(27)(28)(29)はアドレスバス(
30)(31)及びデータバス(32)(33)に挿入
されたバスドライバ (34)はnビットの固定アドレ
スを上位アドレスとして発生するアドレス発生回路、(
35)はDMAコントローラ(36)を含みアドレスレ
ジスタ(22)、データレジスタ(23)、バスドライ
バ(26)乃至(29)を制御する受信コントローラ、
(37)はDMAとCPUとの調停を行うつエイトコン
トローラ、(38)はアドレスバス(30)のアドレス
をデコードしてCI) Uのアクセスがメモリ (24
)に対するアクセスであることを判断するアドレスデコ
ーダ、(39)はインバータである。
21)はシリアルパラレル変換器を含み通信ケーブル(
3)を介して送信された情報を受信するレシーバ (2
2)(23)はレシーバによって受信したアドレス及び
データを各々取り込むアドレスレジスタ及びデータレジ
スタ、(24)は受信データを記憶する受信エリア(2
5)を有し、通信制御用の各種データを記憶するメモリ
、(26)(27)(28)(29)はアドレスバス(
30)(31)及びデータバス(32)(33)に挿入
されたバスドライバ (34)はnビットの固定アドレ
スを上位アドレスとして発生するアドレス発生回路、(
35)はDMAコントローラ(36)を含みアドレスレ
ジスタ(22)、データレジスタ(23)、バスドライ
バ(26)乃至(29)を制御する受信コントローラ、
(37)はDMAとCPUとの調停を行うつエイトコン
トローラ、(38)はアドレスバス(30)のアドレス
をデコードしてCI) Uのアクセスがメモリ (24
)に対するアクセスであることを判断するアドレスデコ
ーダ、(39)はインバータである。
次に、第2図は、本実施例におけるCPUのアドレス空
間−4−での割り付は状況を示すマツプであり、(40
)がホスト側、(41)がサブ側を示す。CPUのアド
レス空間(40)(4,1,)において、メモリ(1,
2)(24)は各々アドレス000000 H〜2 F
F F F F Hに斜線で示すように割りイ」けら
れており、サブ側の受信エリア(25)はメモリ実装空
間である2 00000 T(〜2OFFFFHに割り
付けられている。一方、ホスト側の送信エリア(45)
は、受信エリアとは異なり、メモリが実装されていない
アドレス300000 H〜3OFFFFI(に割り付
けられており、送信エリアと受信エリアの空間の大きさ
は同一に設定されている。
間−4−での割り付は状況を示すマツプであり、(40
)がホスト側、(41)がサブ側を示す。CPUのアド
レス空間(40)(4,1,)において、メモリ(1,
2)(24)は各々アドレス000000 H〜2 F
F F F F Hに斜線で示すように割りイ」けら
れており、サブ側の受信エリア(25)はメモリ実装空
間である2 00000 T(〜2OFFFFHに割り
付けられている。一方、ホスト側の送信エリア(45)
は、受信エリアとは異なり、メモリが実装されていない
アドレス300000 H〜3OFFFFI(に割り付
けられており、送信エリアと受信エリアの空間の大きさ
は同一に設定されている。
つまり、第1図の構JRにおいて、アドレスデコーダ(
11)は、」三位アドレスnビットが30ト■であるこ
とを検出することによって、CPUのアクセスが送信エ
リア(45)に対するアクセスであることを判断するも
のであり、このアクセス時に送信コントローラは動作す
る。また、アドレス発生回路(34)が発生するnビッ
トの固定アドレスは、受信エリア(25)を表す上位の
2゜Hである。
11)は、」三位アドレスnビットが30ト■であるこ
とを検出することによって、CPUのアクセスが送信エ
リア(45)に対するアクセスであることを判断するも
のであり、このアクセス時に送信コントローラは動作す
る。また、アドレス発生回路(34)が発生するnビッ
トの固定アドレスは、受信エリア(25)を表す上位の
2゜Hである。
又、本実施例における通信フォーマットは、第3図に示
すように、送信する情報がアドレスであるかデータであ
るかを識別するための識別ビットA/Dを先頭ビットに
備え、2ビツト以降にアドレス又はデータが続く形式で
ある。
すように、送信する情報がアドレスであるかデータであ
るかを識別するための識別ビットA/Dを先頭ビットに
備え、2ビツト以降にアドレス又はデータが続く形式で
ある。
以下、本実施例の動作を詳細に説明する。
まず、ホスト側のCPU (4)において、送信エリア
(45)内のアドレス300010 Hに対し、データ
の書き込み命令を実行したとする。
(45)内のアドレス300010 Hに対し、データ
の書き込み命令を実行したとする。
すると、CPU(4)から、アドレスバス(5)にはア
ドレス300010 Hが出力され、データバス(6)
には送信しようとするデータが出力される。これと同時
に、CPU(4,)から書き込み信号Wが出力される。
ドレス300010 Hが出力され、データバス(6)
には送信しようとするデータが出力される。これと同時
に、CPU(4,)から書き込み信号Wが出力される。
送信コントローラ(1o)は、アドレスデコーダ(11
)によってCPU (4)のアクセスが送信エリア(4
5)に対するものであることを判断すると、信号Wの入
力に応じてアドレスレジスタ(7)及びデータレジスタ
(8)に取り込み信号TAL、TDLを発生する。
)によってCPU (4)のアクセスが送信エリア(4
5)に対するものであることを判断すると、信号Wの入
力に応じてアドレスレジスタ(7)及びデータレジスタ
(8)に取り込み信号TAL、TDLを発生する。
このため、アドレスレジスタ(7)には、アドレスバス
(5)−J二のmビットの下位アドレスがラッチされ、
データレジスタ(8)には、データバス(6)上のデー
タがラッチされる。そして、トランスミッタ(9)は、
送信コントローラ(10)からの送信指令TMTに応じ
て、両レジスタ(7)(8)のアドレス及びデータを、
第3図のフォーマットに従って通信ケーブル(3)を介
してサブ側に順次シリアル送信する。
(5)−J二のmビットの下位アドレスがラッチされ、
データレジスタ(8)には、データバス(6)上のデー
タがラッチされる。そして、トランスミッタ(9)は、
送信コントローラ(10)からの送信指令TMTに応じ
て、両レジスタ(7)(8)のアドレス及びデータを、
第3図のフォーマットに従って通信ケーブル(3)を介
してサブ側に順次シリアル送信する。
この際、送信エリア(45)は、メモリの実装されてい
ないアドレス空間に割り付けられているため、メモリ(
12)に送信データが書き込まれることはない。
ないアドレス空間に割り付けられているため、メモリ(
12)に送信データが書き込まれることはない。
一方、サブ側では、レシーバ(21)が送信されてきた
シリアル情報を、第3図に示すワード単位にパラレル情
報に変換して出力すると共に、出力の度にストローブ信
号STBを受信コントローラ(35)に与える。すると
、受信コントローラ(35)は受信情報の識別ビットA
/Dを取り込んで、このビットが「1」かrQJかを判
定する。そして、「1」であればアドレスであると判断
して取り込み信号RALを出力し、「0」であればデー
タであると判断して取り込み信号RD Lを出力する。
シリアル情報を、第3図に示すワード単位にパラレル情
報に変換して出力すると共に、出力の度にストローブ信
号STBを受信コントローラ(35)に与える。すると
、受信コントローラ(35)は受信情報の識別ビットA
/Dを取り込んで、このビットが「1」かrQJかを判
定する。そして、「1」であればアドレスであると判断
して取り込み信号RALを出力し、「0」であればデー
タであると判断して取り込み信号RD Lを出力する。
従って、レシーバ(21)が受信したアドレスはアドレ
スレジスタ(22)に、受信したデータはデータレジス
タ(23)にラッチされる。
スレジスタ(22)に、受信したデータはデータレジス
タ(23)にラッチされる。
次に、受信コントローラ内のDMAコントローラ(36
)は、DMAリクエスト信号DMARQをウェイトコン
トローラ(37)に出力する。このウェイトコントロー
ラ(37)は、信号DMARQの他、CPU(20)か
らのアドレスストローブ信号AS及びアドレスデコーダ
(38)のデコード出力が入力されており、CPU (
20)によるメモリ(24)のアクセス時、DMARQ
が入力されていなければ、ノンウェイトでCPU(20
)がアクセスできるように、所定のタイミングでデータ
ACK信号DTACKをCPUに返す。又、DMAリク
エスト時、CPU(20)がメモリ(24)をアクセス
していなければ、ウェイト信号WAITを発生せず、こ
のため、DMAコントローラ(36)は即座にDMAを
開始することができる。
)は、DMAリクエスト信号DMARQをウェイトコン
トローラ(37)に出力する。このウェイトコントロー
ラ(37)は、信号DMARQの他、CPU(20)か
らのアドレスストローブ信号AS及びアドレスデコーダ
(38)のデコード出力が入力されており、CPU (
20)によるメモリ(24)のアクセス時、DMARQ
が入力されていなければ、ノンウェイトでCPU(20
)がアクセスできるように、所定のタイミングでデータ
ACK信号DTACKをCPUに返す。又、DMAリク
エスト時、CPU(20)がメモリ(24)をアクセス
していなければ、ウェイト信号WAITを発生せず、こ
のため、DMAコントローラ(36)は即座にDMAを
開始することができる。
ところが、CPU(20)とDMAコントローラ(36
)とのアクセスが競合することもあり、このため、ウェ
イトコントローラ(37)は、信号AS入力後信号DT
ACKをCPUに返す前にDMARQが入力されたとき
は、DTACKを返すタイミングを遅らせてCPUにウ
ェイトをかけ、この間にDMA動作を行わせる。又、信
号AS入力後DTACKを返した後にDMARQが入力
されたときは、CPUによるメモリ(24)のアクセス
が終了するまで、DMAコントローラ(36)に信号W
A I Tを発してDMAアクセスを待たせる様に制御
している。
)とのアクセスが競合することもあり、このため、ウェ
イトコントローラ(37)は、信号AS入力後信号DT
ACKをCPUに返す前にDMARQが入力されたとき
は、DTACKを返すタイミングを遅らせてCPUにウ
ェイトをかけ、この間にDMA動作を行わせる。又、信
号AS入力後DTACKを返した後にDMARQが入力
されたときは、CPUによるメモリ(24)のアクセス
が終了するまで、DMAコントローラ(36)に信号W
A I Tを発してDMAアクセスを待たせる様に制御
している。
このような制御によってDMAが許可されると、DMA
コントローラ(36)は、信号BDを「1」として、バ
スドライバ(27)(29)を開き、バスドライバ(2
6)(28)を閉じて、アドレスバス(31)及びアド
レス発生回路(34)をメモリ(24)のアドレス端子
に接続し、データバス(33)をメモリ(24)のデー
タ端子に接続する。これと同時に、書き込み信号Wをメ
モリ (24)に与える。従って、メモリ(24)のア
ドレス端子には、上位にアドレス発生回路(34)から
のnビットが、そして、下位にアドレスレジスタ(22
)からのmビットが入力され、mが0OIOHであれば
、第2図に示すようにメモリ(24)の受信エリア(2
5)内のアドレス200010Hに受信、データが書き
込まれる。
コントローラ(36)は、信号BDを「1」として、バ
スドライバ(27)(29)を開き、バスドライバ(2
6)(28)を閉じて、アドレスバス(31)及びアド
レス発生回路(34)をメモリ(24)のアドレス端子
に接続し、データバス(33)をメモリ(24)のデー
タ端子に接続する。これと同時に、書き込み信号Wをメ
モリ (24)に与える。従って、メモリ(24)のア
ドレス端子には、上位にアドレス発生回路(34)から
のnビットが、そして、下位にアドレスレジスタ(22
)からのmビットが入力され、mが0OIOHであれば
、第2図に示すようにメモリ(24)の受信エリア(2
5)内のアドレス200010Hに受信、データが書き
込まれる。
以上の如く、送信側で送信エリアに対する書き込み命令
を行うだけで、データ通信を行うことができる。
を行うだけで、データ通信を行うことができる。
勿論、ホスト側にサブ側と同様の受信部を設け、サブ側
にホスト側と同様の送信部を設ければ、第2図の破線で
示すように、双方向の通信が可能となる。
にホスト側と同様の送信部を設ければ、第2図の破線で
示すように、双方向の通信が可能となる。
尚、上述の例では、CPUにウェイトをかけてDMAを
行ったが、CPUにホールドリクエストを発し、CPU
からのホールドACKに応じてDMAを実行する一般的
な方法を用いてもよく、この場合には、バスドライバ(
26)(28)は不要となる。
行ったが、CPUにホールドリクエストを発し、CPU
からのホールドACKに応じてDMAを実行する一般的
な方法を用いてもよく、この場合には、バスドライバ(
26)(28)は不要となる。
(ト)発明の効果
本発明によれば、送信前の手続きを極めて簡素化できる
ので、少量のデータ送信時、送信処理全体に要する時間
を短縮でき、高速のデータ通信を実現できる。
ので、少量のデータ送信時、送信処理全体に要する時間
を短縮でき、高速のデータ通信を実現できる。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は実施例におけるCPUアドレス空間の割り付は状況
を示す図、第3図は通信フォーマットを示す図である。 (1)・・・・・ホストユニット側通信制御装置、(2
)・・・・・サブユニット側通信制御装置、(3)・・
・・・通信ケーブル、(4)(20)・・・・・CPU
、(7)(22)・・・・・アドレスレジスタ、(8)
(23)・・・・・データレジスタ、(9)・・・・・
トランスミッタ、(10)・・・・・送信コントローラ
、(11)(38)・・・・・アドレスデコーダ、(1
2)(24)・・・・・メモリ、(21)・・・・・レ
シーバ、(25)・・・・・受信エリア、(26)(2
7)(28)(29)・・・・・バスドライバ、(35
)・・・・・受信コントローラ、(36)・・・・・D
MAコントローラ、(45)・・・・・送信エリア。
図は実施例におけるCPUアドレス空間の割り付は状況
を示す図、第3図は通信フォーマットを示す図である。 (1)・・・・・ホストユニット側通信制御装置、(2
)・・・・・サブユニット側通信制御装置、(3)・・
・・・通信ケーブル、(4)(20)・・・・・CPU
、(7)(22)・・・・・アドレスレジスタ、(8)
(23)・・・・・データレジスタ、(9)・・・・・
トランスミッタ、(10)・・・・・送信コントローラ
、(11)(38)・・・・・アドレスデコーダ、(1
2)(24)・・・・・メモリ、(21)・・・・・レ
シーバ、(25)・・・・・受信エリア、(26)(2
7)(28)(29)・・・・・バスドライバ、(35
)・・・・・受信コントローラ、(36)・・・・・D
MAコントローラ、(45)・・・・・送信エリア。
Claims (2)
- (1)送信側と受信側を通信ケーブルで接続したシステ
ムにおいて、送信側に、CPUと、入力された情報を前
記ケーブルを介して送信するトランスミッタと、前記C
PUの送信エリアに対する書き込み命令の実行に応じて
、前記CPUから出力されるアドレス及びデータを前記
トランスミッタに転送する送信制御手段とを設け、受信
側に、前記ケーブルを介して送信された前記アドレス及
びデータを受信するレシーバと、受信データを記憶する
ためのメモリと、受信アドレスに基ずき前記メモリをア
ドレス指定して受信データを前記メモリに記憶する受信
制御手段とを設け、送信側CPUの書き込み命令により
受信側のメモリに送信データを書き込むようにしたこと
を特徴とするデータ通信方式。 - (2)請求項1記載のデータ通信方式において、前記送
信エリアは、前記CPUのアドレス空間のうちメモリが
実装されていない空間に割り付けられており、該空間の
下位アドレスを前記送信制御手段及びトランスミッタに
よって受信側に送信することを特徴としたデータ通信方
式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222004A JP2627355B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | データ通信方式 |
DE69132236T DE69132236T2 (de) | 1990-08-22 | 1991-08-21 | Übertragungssteuerungssystem |
EP91114022A EP0473059B1 (en) | 1990-08-22 | 1991-08-21 | Communication control system |
US08/316,830 US5430844A (en) | 1990-08-22 | 1994-10-03 | Communication control system for transmitting, from one data processing device to another, data along with an identification of the address at which the data is to be stored upon reception |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222004A JP2627355B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | データ通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102957A true JPH04102957A (ja) | 1992-04-03 |
JP2627355B2 JP2627355B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=16775590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2222004A Expired - Fee Related JP2627355B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | データ通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2627355B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290354A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Meidensha Corp | プログラマブルコントローラのバス拡張方式 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP2222004A patent/JP2627355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290354A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Meidensha Corp | プログラマブルコントローラのバス拡張方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2627355B2 (ja) | 1997-07-02 |
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