JPH04102871A - 複写機 - Google Patents

複写機

Info

Publication number
JPH04102871A
JPH04102871A JP2221730A JP22173090A JPH04102871A JP H04102871 A JPH04102871 A JP H04102871A JP 2221730 A JP2221730 A JP 2221730A JP 22173090 A JP22173090 A JP 22173090A JP H04102871 A JPH04102871 A JP H04102871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copying
mode
original
document
copy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2221730A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Morikawa
武 森川
Shoji Imaizumi
祥二 今泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2221730A priority Critical patent/JPH04102871A/ja
Publication of JPH04102871A publication Critical patent/JPH04102871A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00177Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
    • G03G2215/00181Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
    • G03G2215/00194Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original either moving or at rest
    • G03G2215/00198Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original either moving or at rest where one single scanning surface is used

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 1                       −
m−本発明は電子写真複写機に関し、より詳しくは例え
ば原稿供給装置からの流しどりモードによる複写と原稿
台におけるスキャンモードによる複写との第1及び第2
の2つの複写モードによる複写を行う複写機に関する。
〔従来の技術〕
複写機においては流しどりモードとスキャンモードと呼
ばれる2種類の複写モートがある。第1の複写モードで
ある流しどりモードとは光学走査装置を静止状態に維持
し、原稿を光学走査装置上で一方向に移動させて作像す
るモードであり、第2の複写モードであるスキャンモー
ドとは、原稿又は光学走査装置を静止状態に維持し、光
学走査装置を原稿下で相対往復移動させて作像するモー
ドである。
一方原稿を複写機に供給するものとして原稿を一枚ずつ
原稿台に供給する原稿供給装置がある。
しかしながら原稿供給装置にて原稿を原稿台に供給し、
その後、光学走査装置によりスキャンモードにて走査を
行う方式は原稿の搬送及び停止の制御に高精度の制御が
必要である。また、原稿を停止後に走査するので1枚の
原稿から複数枚の複写を行う場合、原稿の搬送時間はあ
まり問題とならないが、1枚ずつ原稿の複写を行うマル
チコピーの場合、搬送時間が1回の走査毎に必要となり
、複写時間が長くなるという問題があった。
これらの問題は原稿供給装置から送られた原稿を流しど
りモードにて走査することにより解決できる。流しどり
モードにより原稿を供給しつつ走査する従来の複写機と
して特公昭55−30621号公報に開示されたものが
ある。前記公報に開示された複写機はブック原稿を複写
するスキャンモードと、原稿供給装置から供給されるシ
ート原稿を複写する流しどりモードとをスイッチにより
選択してして複写を行うものである。
これにより1枚ずつの原稿の複写を行う場合、原稿を供
給しつつ走査できるようになり、複写時間を短縮できる
と共に、高精度な停止制御が不要となり制御の簡略化を
図れるようになった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら従来の流しとりモードを有する複写機では
複写モードの切換えをスイッチにより行っており、例え
ばスキャンモードによる数十枚のマルチコピーを行って
いるときに数枚の原稿を流しどりモードにより複写する
場合、スキャンモードによるマルチコピーを一旦中断ず
べく割込キー又はストップキーを操作し、その後前記ス
イッチによりスキャンモードから流しどリモートに切り
換えて、さらにプリントキーを操作して複写を開始する
という煩わしい操作が必要となり複写時間が長くなると
いう問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、スキャ
ンモード中に原稿検出手段が原稿供給装置に原稿がある
ことを検出したときに、スキャンモードを中断して自動
的に流しどりモードにモードを切換え、流しどりモード
による複写を実行し、その終了後にスキャンモードによ
る複写を再開することにより、スキャンモード中に流し
どりモードを割り込む場合、煩わしい操作を軽減でき、
操作性の向上を図れ、複写時間を短縮できる複写機を提
供することを目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る複写機は、原稿供給装置から原稿台へ原稿
を供給しつつ前記原稿を走査して複写する第1の複写モ
ードと、原稿台に載置された原稿との相対移動により走
査して、前記原稿を複写する第2の複写モードとの選択
的複写が可能な複写機において、前記原稿供給装置での
原稿の有無を検出する原稿検出手段と、前記第2の複写
モードにて原稿の複写が実行されている間に、前記原稿
検出手段が原稿を検出したとき、第2の複写モー □ド
による複写を中断して第1の複写モードによる複写を実
行し、その終了後に中断された第2の複写モードによる
複写を再開する手段とを備えることを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、第2の複写モードにて原稿の複写が
実行されている間に、原稿検出手段が原稿供給装置に原
稿が置かれたことを検出すると、第2の複写モードによ
る複写を一旦中断し、複写モードが第1の複写モードに
変更され、第1の複写モードによる複写が自動的に実行
され、その終了後に中断された第2の複写モードによる
複写が自動的に再開される。従ってその間何らキー操作
を行う必要がなくなる。
〔実施例〕
以下本発明をその一実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。第1図は本発明に係る複写機の内部構造を示す概略
縦断面図である。図において1は複写機本体であり、該
本体1の上面にはガラス製の原稿台19が設けられてい
る。原稿台19」二に載置された原稿はスキャンモータ
M2(第3図参照)によって駆動される光学走査装置1
0で走査され、その像が静電潜像として感光体ドラム2
上に結像さレル。スキャンモータM2はパルスエンコー
タPE2を内蔵しており、該パルスエンコーダPE2は
スキャンモータM2の回転数に比例したパルス信号FG
2を出力する。
光学走査装置10は露光ランプ11、可動ミラー12゜
13.14 、レンズ15及び固定ミラー16等の光学
系から構成され、この順で反射又は透過した原稿からの
反射光は感光体ドラム2を所定の露光位置で露光する。
またスキャンモードのときは露光ランプ11及び可動ミ
ラー12を取付けた第1スライダ及び可動ミラー13.
14を取付けた第2スライダが所定の走査開始位置から
スキャンモータM2により矢符す方向に移動し、原稿を
走査する。
原稿台19Fにはカバー17が背面側において上下回動
可能に枢支されており、正面側端部を上下動させること
で原稿台19の開閉が行われる。カバー17はこれを開
放して単葉又は製本されたブック原稿を原稿台19上に
画像を下向きにして載置し、次に閉止して原稿のコピー
を行わせる。
また、カバー17の開閉を検出するためのカバー開閉ス
イッチ37が原稿台19に設けられている。
カバー17にはこれがその一部をなすようにして原稿供
給装置3(以下SDH: Single Docume
ntHandlerという)が装備されている。即ちカ
バー17の上面中央部には複数枚の原稿を下向きに積載
させる原稿トレイ53が設けられている。原稿トレイ5
3は左方に向かって下傾しており、その頭上端部に原稿
給紙ローラ30を設けてあり、その間欠駆動によって原
稿I・レイ53上の原稿が」二側から順に1枚ずつ左方
に送り込まれる。
原稿給紙ローラ30の手前側上方には原稿の原稿I・レ
イ53への積載の有無を検出する原稿検出センサ34が
設けられている。原稿検出センサ34はマイクロスイノ
ヂの先端にひげ状の接触子を取付けたものであり、原稿
の先端が接触子に当接すると、接触子が動き、原稿の有
無を検出する。
原稿トレイ53の前記端部に而して1対のローラからな
る原稿搬送ローラ32が設けられており、原稿トレイ5
3から供給された原稿をSDHモークM。
(第3図参照)により原稿台19の左端の光学走査装置
10の基準位置及び1対のローラからなり、基準位置の
上方に配された排出ローラ33を通って原稿トレイ53
上に設けられた原稿排出I・レイ54に画像を上面にし
て搬送する。5D)lモータM1はパルスエンコーダP
E、を内蔵しており、該パルスエンコーダPE、は5D
IIモ一タM1の回転数に比例したパルス信号FG、を
出力する。前記基準位置はスキャンモードの走査開始位
置より図の左方に設けられており、流しどりモード時に
原稿台19に原稿が載置されていても流しどりの原稿が
通過できるようになっている。
また原稿給紙ローラ30と原稿搬送ローラ32との間に
は原稿の給送動作を検出するだめの原稿給送センサ35
が、また原稿排出ローラ33の」二流側には原稿の排出
動作を検出するための原稿排出上ンヅ36が夫々設けら
れている。これらのセンサ35.36はセンサ34と同
様な構造となっている。
この30113による複写動作は流しどりモードで行わ
れ、SDI+ 3による原稿の搬送時に露光ランプ11
から基準位置を通過する原稿に光が照射され、その反射
光が感光体ドラム2上に露光される。従ってこのとき光
学走査装置10は静止している。
感光体ドラム2は外周面に光導電層を有し、矢符a方向
に回転駆動可能となっている。感光体ドラム2の上方に
は帯電チャージャ5及び補助帯電チャージャ6が配置さ
れており、感光体ドラム2の表面に一定電位の電荷を付
与する。
感光体ドラム2の周速度■は一定であり、スキャンモー
ド時の光学走査装置10の第1スライダ及び第2スライ
ダの移動速度は等倍の場合、夫々■及びV/2となって
いる。またSDI+ 3の搬送速度は等倍の場合、周速
度■と同速度であり、一定速度となっている。
感光体ドラム2の露光位置より回転方向下流側には現像
装置4が設けられている。現像装置4は磁気ブラシ方式
にて感光体ドラム2の表面に形成された静電潜像をトナ
ー画像に顕像化する。感光体ドラム2の下方には転写チ
ャージャ9が設けられており、この転写チャージャ9は
、矢符C方向に搬送されてくる複写紙(図示せず)に対
してその裏面から電界を付与し、現像装置4にて感光体
ドラム2の表面に形成されたトナー画像を複写紙上に転
写する。
転写チャージャ9の感光体ドラム2の回転方向にはクリ
ーニング装置8が設けられている。クリーニング装置8
は、ブレード方式にて感光体ドラム2の表面に残留した
トナーを除去する。クリーニング装置8と帯電チャージ
ャ5との間にはイレーザランプ7が設けられている。イ
レーザランプ7は、次回の複写処理に備えるため、光照
射にて感光体ドラム2の表面に残留した電荷を除去する
なお破線で囲んである現像装置4、クリーニング装置8
、帯電チャージャ5は作像ユニット18として本体工に
対し脱着可能になっている。
一方、20は複写紙を収納しておくためのカセットであ
り、本体Iに対して着脱自在となっており、そこには紙
を送り出すための給紙ローラ21が備えられている。ま
た、給紙ローラ21はその内部に設けである図示しない
モータと連結されて回転駆動されるようになっている。
カセット20より送り出された複写紙は中間ローラ22
を経てタイミングローラ23に送られ、タイミングロー
ラ23にて、タイミングをとって矢符Cで示すように感
光体ドラム2と転写チャージャ9との間へ送り出される
ここでトナー画像を転写された複写紙は搬送路24を経
て定着装置25へ送り込まれる。定着装置25は熱にて
トナー画像を複写紙に対して溶融定着させる。像が定着
された複写紙は排紙トレイ26へ排出される。
第2図は原稿台19の前部に備える操作パネルを示す平
面図である。操作パネル200の右隅には複写動作をス
クートさせるプリンj・キー201が、略中央上部には
2個の7セグメントのLEDからなるコピー枚数の表示
器203及び4個の7セグメン(・のLEDからなる複
写倍率の表示器204が夫々配されている。
プリントキー201の左側に配されたテンキ一部205
は主として複写部数の入力設定に使用する。
またテンキ一部205には置数解除用のクリアキー及び
複写中断のためのストップキーが設けられている。また
スキャンモード及び流しどり千−ドの2つの複写モード
はプリントキー201の上方に配された複写モード部2
02のモード切換スイッチ209により選択でき、その
結果は2つのLED 210,210によって確認でき
る。なお複写モードは通常はスキャンモードに設定され
、モード切換スイッチ209による選択、または後述す
る複写モード処理により切換えることができる。テンキ
一部205の左方には複写紙のサイズ及びその方向を選
択する用紙選択部206、複写倍率を選択する倍率選択
部207及び複写色を選択するカラー選択部208がこ
の順に配置されている。なおりラー選択部20Bによる
単色カラーコピーは各色に応じた作像ユニy l・18
を装着することによって実現できる。
第3図は、本発明の複写機の制御系の構成を示すブロッ
ク図である。図において100は制御中枢たるマイクロ
コンピュータ (以下CPUという)であり、該CPU
 100には原稿検出センサ34、モード切換スイッチ
209からの検出信号及び操作パネル200のキー人力
及び各種センサの検出信号が入力され、操作パネル20
0の表示信号及びその他負荷信号が出力される。またC
PU 100は流しどり/スキャン切換信号F/S及び
駆動信号PWMを5DIIモ一タドライブ回路101及
びスキャンモータドライブ回路102に各別に与えると
共に、正/逆転信号F/Rをスキャンモータドライブ回
路102に与える。
流しどり/スキャン切換信号F/Sは複写モードを切換
えるための信号であり、F/S−“I7”のときは流し
どりモードとなり、5011モ一タドライブ回路101
により、5DIIモ一タM1が駆動され、F/S−“■
(”のときはスキャンモードとなりスキャンモータドラ
イブ回路102により、スキャンモータM2が駆動され
る。また駆動信号PI4MはモータM+ 、M2の回転
数を制御するためのパルス信号であり、流しどりモード
及びスキャンモード夫々の設定倍率に応してパルス幅を
設定し、回転数を制御する。正/逆転信号F/Rはスキ
ャンモードにおけるスキャン千−タM2の回転方向を指
定する信号であり、F/R=”■、”のときは往動方向
、F/R−“H″のときは復動方向となる。
またCPU 100にはSDロモークM1及びスキャン
モ ’yMzに内蔵したパルスエンコーダPE、 、p
E。
からのパルス信号FGl 、FG2が各別に与えられ、
CPU100は流しどり/スキャン選択信号F/Sにて
いずれかを選択し、駆動信号PWMへのフィードバッり
制御を行い、各モータIVL 1Mzの定速性を保つよ
うにする。
次にこのように構成された本発明の複写機の動作につい
て説明する。
本発明の要旨は流しどりモード優先にて2つの複写モー
ドを自動的に切換えることにあり、スキャンモードによ
るマルチコピー実行中に5D)I 3に原稿がセットさ
れた場合、スキャンモードによるマルチコピーを一旦中
断し、流しどりモードを自動的に実行し、その終了後に
中断されたスキャンモードによるマルチコピーを再開す
る。
第4図はCPU 100のメインルーチンの処理内容を
示すフローチャートであり、電源が投入され、メインル
ーチンの実行が開始されるとCPU 100の内部RA
Mのりセント及びレジスタ、タイマの初期値の設定等の
初期設定がなされ(ステップ#401)、以降のステッ
プを一定時間内に繰返して実行するための内部タイマを
セソトシ、スタートさせる(ステップ#402)。次に
ステップ#403の入力処理で操作パネル200上のキ
ー人力及び各センサの入力状態を検出し、ステップ+1
404でコピーフラグが1か否か、即しコピー中か否か
をチエツクする。
コピーフラグが1でコピー中と判断されると、複写モー
ド処理により複写モードを設定しくステップ#405)
 、給紙、搬送、帯電、露光、転写といったコピーを行
うのに必要なコピー処理を行い(ステップ11406)
 、さらに定着装置25の温度制御及び操作パネル20
0の表示処理等の直接コピー動作に関与しないその他の
制御処理が実行される(ステップ11407)。そして
内部タイマが終了するまで待って(ステップl1408
)、終了後にステップ1402に戻り、ステップ114
02〜ステンプ1407の処理を電源が遮断されるまで
一定時間内で繰返して行う。
第5図は第4図のステップ#403の入力処理ルーチン
の処理内容を示すフローチャートである。最初にSDH
3の原稿検出センサ34がオンされたか否かを判定しく
ステップ#501) 、原稿検出センサ34がオンされ
ている場合は原稿が30113に存在することを示す原
稿フラグを1にセットする(ステップ#502)。一方
、原稿検出センサ34がオフの場合は、原稿フラグを0
にリセットする(ステップ#512)。
次にその他センサの入力処理を行い(ステップ+150
3)、コピー中か否かをコピーフラグによりチエツクし
、コピーフラグが1であり、コピー中のときはメインル
ーチンに戻る(ステップ11504)。またコピー中で
はないときは操作パネル200上のキー人力の有無を各
キー人力のオンエツジにより判定しくステップ1150
5) 、キー人力があった場合はそのキーコードを判定
しくステップ11506) 、そのキーコードに応した
各種処理を行い(ステップ11507〜ステツプ#51
1)、メインルーチンに戻る。
またキー人力がなかった場合はメインルーチンに戻る。
ここでステップ#507はプリントキー201が入力さ
れた場合であり、コピーフラグを1にセットしくステッ
プ#507)、コピー要求があったことを次ステツプ以
降に伝える。そしてスキャンモードであるか否かをスキ
ャンフラグにより判定しくステップ#513)、スキャ
ンモードの場合はスキャンモードのコピーを開始しくス
テップ1514)、スキャンモードではない場合、即ち
流しどりモー17            、、。
ドの場合は流しどりモードによるコピーを開始する(ス
テップ#515)。またステップ11508はテンキ一
部205によるテンキー処理、同ステップ#509は複
写モード部202のモード切換スイッチ209によるモ
ード切換処理、ステップ#510は用紙選択部206の
キー人力による用紙選択処理、ステップ#511は倍率
選択部207のキー人力による倍率選択処理を夫々示し
ている。
第6図は第5図のステップ#509のモード切換処理の
処理内容を示すフローチャートであり、手動によりモー
ド切換を行う場合を示している。
最初にステップ#601でスキャンフラグのチエツクに
より現在設定されている複写モードがスキャンモードか
否かを判定し、現在スキャンモードに設定されていると
きは(スキャンフラグ−1)、スキャンフラグをOにリ
セットしてスキャンモードをクリアしくステップ160
2) 、現在設定されている複写倍率、用紙サイズ、カ
ラー等の設定モードをメモリする (ステップ1603
)。次にSDRフラグを1にセットしくステップ160
4) 、流しどりモ−ドを設定しくステップ#605)
、入力処理に戻る。
一方現在スキャンフラグが0であり、流しとりモードが
設定されているときは逆にSDIフラグをOにリセット
しくステップ11607) 、流しとりモード時の設定
モードをメモリしくステップ608)、スキャンフラグ
を1にセットしくステップ#609)、スキャンモード
を設定しくステップu610) 、入力処理に戻る。
第7図は本発明の要旨たる第4図のステップ#405の
複写モード処理の処理内容を示すフローチャートである
複写モード処理では最初に制御用のステートカウンタ(
初期値−“0”)の値をチエツクする(ステップ+19
01)。ステートカウンタ値が0″のときは、原稿フラ
グをチエツクし、原稿が50113にセントされたか否
かを判定する(ステップ11902)。
原稿フラグが1であり、原稿がSDI+ 3にセントさ
れている場合はスキャンフラグをOにリセソトシてスキ
ャンモードをクリアしくステップ#907)、3011
フラグを1に七ノトシ、流しどりモードをセットするく
ステップ#908)。そして流しどりモードにおける複
写倍率、用紙サイズ等のモードを設定しくステップ11
909)、後述する継続フラグを0にリセットしくステ
ップ1910) 、ステートカウンタの値を“1″にし
て(ステップ11911) 、−旦メインルーチンに戻
り、次の複写処理モードでステートカウンター1の処理
、即ち流しどりコピーの制御を行う。ステップ#902
で原稿フラグがOの場合は、SDI+フラグを0にリセ
ノ1〜しくステップ+1903)、スキャンフラグを1
にセットしくステ、プl1904)、スキャンモードに
おける複写倍率、用紙サイズ等のコピーモードを設定し
くステップ1905) 、ステートカウンタの値を“2
”にして(ステップ11906)−旦メインルーチンに
戻り、次の複写処理モードでステートカウンター2の処
理、即ちスキャンコピーの制御を行う。
ステートカウンタの値が”1″のときはステップ191
2にて流しどりコピーが終了したか否かが判定され、流
しどりコピーが終了していないときは終了するまで、即
ちセットされた原稿がなくなり原稿検出センサ34がオ
フするまで流しどり制御が行われる (ステップ119
13) 、この流しどり制御とは5011モ一クM、の
速度制御及び原稿搬送制御である。ステップ#912で
流しどりコピーが終了したと判定すると継続フラグをチ
エツクし、流しどりコピーがスキャンコピーへの割込に
よるものであり、継続してスキャンモードによるマルチ
コピーの残りを再開すべきか否かを判定する(ステップ
11914)。
継続フラグが0であり、流しどりコピーがマルチコピー
への割込ではない場合、マルチコピーを再開する必要が
ないので、コピーフラグを0にリセットしくステップ1
919) 、ステートカウンタの値を初期値Oにリセッ
トしくステップ#920) 、コピーを終了してメイン
ルーチンに戻る。ステップ#914で継続フラグが1で
あり、流しどりコピーがマルチコピーへの割込の場合は
SDHフラグをOにリセソトシて流しどりモードをクリ
アしくステップ#915)、スキャンフラグを1に七ソ
トシスキャンモードをセットしくステップ11916)
 、スキャンモードにおける複写倍率、用紙サイズ等の
コピーモードを設定しくステップa917) 、ステー
トカウンタの値を2に七ソ卜して(ステップ1191B
) 、−旦メインルーチンに戻り、次の複写モード処理
でステートカウンター2のスキャンモード制御を行う。
ステー1−カウンタの値が“2”の場合は、最初に原稿
の露光のための走査の終了を露光ランプ11を取付けた
第1スライダの走査開始位置への復帰により判定しくス
テップa921) 、走査が終了していない場合は走査
が終了するまでスキャン制御を行う (ステップu92
2)。このスキャン制御はスキャンモータM2の往復動
制御及び露光ランプ11の点灯制御等である。そして走
査終了と判定された場合は、その都度原稿フラグが1か
否か、即ち原稿が5DI(3にセットされたか否かを判
定しくステップ#923)、原稿フラグが1の場合はス
テートカウンタの値を“3″に七ソトシ(ステップ#9
24)、−旦メインルーチンに戻り、次の複写モード処
理の実行時にステートカウンター3の割込処理を行う。
これはスキャンモードによるコピー実行時にSDH3に
原稿がセットされた場合、割込処理により自動的に流し
どりモードのコピーを行うようにするためのものである
。ステップ#923で原稿フラグが0の場合は、原稿が
SDI+ 3にセットされていないのでマルチコピーを
継続し、その終了を判定して(ステップ1925) 、
終了した場合に継続フラグ及びコピーフラグを0にリセ
ットしくステップ#926、ステップl927) 、ス
テートカウンタのイ直を初期値0にリセットしくステッ
プ1928) 、メインルーチンに戻る。
ステートカウンタの値が“3″のときは、スキャンモー
ドへの割込処理を行う。ここでは最初にスギャンフラグ
を0にリセットし、スキャンモードをクリアしくステッ
プ11929) 、3011フラグを1にセットし、流
しとりモードをセントする (ステップ11930)。
そして流しどりモードにおける複写倍率、用紙サイズ等
のモードを設定しくステップ1931) 、流しどりモ
ードが割込であることを示すべく継続フラグを1にセン
トしくステップ1932)、ステートカウンタの値を1
にセットして(ステップ11933) 、−旦メインル
ーチンに戻り、次の複写モード処理で流しどりモード制
御を実行する。
例えばSDH3に予め原稿がセットされている場合は、
ステップ#901でステートカウンター0となり、ステ
ップ11902でYESとなり、ステップ11907〜
ステツプ1911を経て一旦メインルーヂンに戻り、メ
インルーチンの次のループの複写モード処理のステップ
#901でステップ#912に進み、流しどりコピーが
終了するまで行われ、継続フラグがOなのでステップ#
914がNOとなり、ステップ11919. ステップ
#920を経てコピーを終了する。
またスキャンモードによるコピー中にSDI+ 3に原
稿がセントされた場合は、ステップ1901〜ステツプ
#906を経て一旦メインルーチンに戻り、次のループ
の複写モード処理でステップl921に進み、1回走査
が終了する都度SDH3の原稿が十ノドされたか否かを
判定する。原稿がセントされると、次のループでステー
トカウンター3の割込処理が実行され(ステンプ#92
9〜ステップ+1933) 、次のループでステップ#
912に進み、流しどリコビーが終了するまで行われる
。流しどりコピーが終了したとき継続フラグが1である
ので、ステップ11915〜ステツプ11918に進み
、スキャンモードを再開して次のループでステップ19
21に進み、ステップ11923゜ステップ#925〜
ステップ#928を経てマルチコピーを終了する。
なおステップ#905,11909.11917.11
931の流しどりモード及びスキャンモードの設定は第
2図に示す操作パネル200のモード表示におけるコピ
ーモードであり、モード切換スイッチ209を切換える
際、第6図に示した如く切換ねる前のモードにおける各
種コピーモードをメモリし、上述の各ステップでの設定
の際に記憶されたコピーモードを読出すようになってい
る。
〔効果〕
以上説明したとおり、本発明においては第2の複写モー
ドによる複写中に原稿供給装置に原稿がセットされると
、第2の複写モードによる複写を一旦中断し、自動的に
第1の複写モードによる複写を実行し、その終了後に自
動的に第2の複写モードによる複写を再開するので、モ
ードの切換に伴う煩わしい操作を不要となし、操作性の
向上を図れ、複写時間を短縮できる等優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の内部構造を示す概略縦断
面、第2図は操作パネルを示す平面図、第3図は制御系
の構成を示すブロック図、第4図はCPUのメインルー
チンの処理内容を示すフローチャート、第5図は入力処
理ルーチンの処理内容を示すフローチャー1・、第6図
はモード切換処理の処理内容を示すフローチャー1・、
第7図は複写モード処理の処理内容を示すフローチャー
トである。 3・・・原稿供給装置 19・・・原稿台 34・・・
原稿検出センサ 100・・・CPU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿供給装置から原稿台へ原稿を供給しつつ走査し
    て、前記原稿を複写する第1の複写モードと、原稿台に
    載置された原稿との相対移動により前記原稿を走査して
    複写する第2の複写モードとの選択的複写が可能な複写
    機において、 前記原稿供給装置での原稿の有無を検出す る原稿検出手段と、 前記第2の複写モードにて原稿の複写が実 行されている間に、前記原稿検出手段が原稿を検出した
    とき、第2の複写モードによる複写を中断して第1の複
    写モードによる複写を実行し、その終了後に中断された
    第2の複写モードによる複写を再開する手段と を備えることを特徴とする複写機。
JP2221730A 1990-08-22 1990-08-22 複写機 Pending JPH04102871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221730A JPH04102871A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221730A JPH04102871A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04102871A true JPH04102871A (ja) 1992-04-03

Family

ID=16771359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2221730A Pending JPH04102871A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04102871A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7120383B2 (en) * 2000-10-16 2006-10-10 Canon Kabushiki Kaisha Sheet treating apparatus, method of mounting sheet treating apparatus, and image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7120383B2 (en) * 2000-10-16 2006-10-10 Canon Kabushiki Kaisha Sheet treating apparatus, method of mounting sheet treating apparatus, and image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4766464A (en) Image forming method and apparatus
JP2746954B2 (ja) 複写機
JPH04106561A (ja) 複写機
JP4901282B2 (ja) 画像形成装置
JPH04102871A (ja) 複写機
JPH01235974A (ja) 複写機
JP2820262B2 (ja) 画像処理装置
JPH0359435B2 (ja)
JPH0519577A (ja) 複写機
US8014692B2 (en) Image forming apparatus
JP2513719B2 (ja) 複写情報変更機能を備えた複写機
JPH09325431A (ja) 画像形成装置の露光光源制御装置
JP2513720B2 (ja) 複写情報変更機能を備えた複写機
JPH02127328A (ja) 給紙装置
JPH0756561B2 (ja) 像形成装置
JP2605302B2 (ja) 複写機
JP2749335B2 (ja) 複写機
JP2721368B2 (ja) 複写機
JP2007286512A (ja) 画像形成装置
JPH10254302A (ja) 画像形成装置
JPH01267222A (ja) 再給紙手段付作像装置
JPH0887221A (ja) 画像形成装置
JP2746953B2 (ja) 複写機
JPH01172850A (ja) 複写装置
JPS6026959A (ja) 像形成装置