JP2007286512A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃棄トナー量の低減と、プリント時間の短縮化とが図られた画像形成装置を提供する。
【解決手段】操作者からの画像形成指示が指示受付部に受け付けられると(S1でYES)、当該指示がモノクロ画像形成又はカラー画像形成のいずれであるかを検出部が検出する(S11)。そして、モード判定部は、この検出された指示に対して設定されているモードが、画像先行モード又は記録紙先行モードのいずれかを判定し(S12,S13)、駆動制御部が、当該判定されたモードで記録紙搬送機構及び画像形成機構を駆動制御する(S4乃至S7、S13乃至S9)。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、画像形成処理に関するものである。
従来、カラープリント用に各色の画像形成ユニットが像担持体の周りに並べて設けられた画像形成装置では、各画像形成ユニットで画像形成を開始してから、トナー画像を記録紙に転写終了するまでの距離や時間が長くなるため、プリント時間を短縮することを目的として、給紙カセットから給紙を開始するタイミングよりも早いタイミングで、トナー画像の形成を開始する制御が行われている。このような制御を行う画像形成装置では、トナー画像を記録紙に転写する位置に、記録紙よりも先にトナー画像が到達した場合、当該トナー画像を廃棄して、再度トナー画像を形成して記録紙に転写するようにしているため、トナー画像転写位置への記録紙到達が遅れるとトナーが無駄になる。そのため、下記特許文献1に示される画像形成装置では、記録紙の搬送遅れを早期に検出し、搬送遅れが検出された時点で即座に画像形成機構による画像形成を中止して記録紙の到達を待つことで、転写されずに廃棄されるトナー画像の発生を未然に防止し、トナーの無駄を無くすようにしている。
特開2004−13039号公報
しかしながら、上記特許文献1に示された画像形成装置の場合、トナーの無駄は防止できるが、記録紙の搬送遅れが検出されると、画像形成機構による画像形成動作を一旦中止させるため、画像形成動作を再開して当該記録紙にトナー画像を転写終了するまでに長時間を要することになる。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、廃棄トナー量の低減と、プリント時間の短縮化とが図られた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、記録紙が収容された給紙カセットから記録紙を取り出して搬送する給紙手段と、
モノクロ画像及びカラー画像のトナー画像を形成するために、像担持体に対向する位置に各色用に並べて設けられた各々の画像形成手段と、各画像形成手段によって形成されたトナー画像が転写される像担持体と、前記給紙手段によって搬送されてきた記録紙に対して、前記像担持体上のトナー画像を転写させる転写手段とを有し、前記像担持体による当該転写手段までのトナー画像移動距離が最短となる位置にモノクロ画像形成用の画像形成手段が配置された画像形成機構と、
前記給紙手段及び画像形成機構を駆動制御する駆動制御手段と、
操作者から、記録紙へのトナー画像の画像形成指示を受け付ける指示受付手段と、
前記指示受付手段に前記画像形成指示が受け付けられると、当該画像形成指示がモノクロ画像形成又はカラー画像形成のいずれの指示であるかを検出する検出手段と、
前記検出手段によってカラー画像形成指示が検出された場合は、前記各画像形成手段による画像形成動作を前記給紙手段による前記給紙カセットからの記録紙搬送よりも先に開始させる画像先行モードと判定し、前記検出手段によってモノクロ画像形成指示が検出された場合は、前記給紙手段による前記給紙カセットからの記録紙搬送よりも後に前記モノクロ画像形成用の画像形成主手段による画像形成動作を開始させる記録紙先行モードと判定するモード判定手段とを備え、
前記駆動制御手段は、前記モード判定手段によって判定されたモードで、前記給紙手段及び画像形成機構を駆動制御する画像形成装置である。
この構成によれば、操作者からの画像形成指示が指示受付手段に受け付けられると、当該指示がモノクロ画像形成又はカラー画像形成のいずれであるかを検出手段が検出する。そして、モード判定手段は、この検出された指示に対して設定されているモードが、画像先行モード又は記録紙先行モードのいずれかを判定し、判定されたモードで、駆動制御手段が給紙手段及び画像形成機構を駆動制御する。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記転写手段に対して記録紙搬送方向上流側となる記録紙搬送路に、当該給紙手段により搬送されてきた記録紙を搬送又は搬送停止するレジスト手段を更に備え、
前記駆動制御手段は、前記レジスト手段を駆動制御して、前記給紙手段によって搬送される記録紙が、前記転写手段による前記モノクロ画像又はカラー画像の記録紙への転写位置に到達するタイミングを調整するものである。
この構成によれば、駆動制御手段によるレジスト手段の駆動制御により、記録紙を、転写手段のトナー画像転写位置の記録紙搬送方向上流側で一旦搬送停止させることによって、給紙手段によって搬送される記録紙とトナー画像が転写手段のトナー画像転写位置に到達するタイミングを的確に調整することができる。
請求項1に記載の発明によれば、トナー画像形成と給紙とを同時に開始したとすれば、トナー画像の方が先に上記転写位置に到達すると想定されるモノクロ画像形成の場合には記録紙先行モードとなり、記録紙の上記転写位置への到達遅れが防止されるので、廃棄トナー画像の軽減が図られる。また、記録紙の方が先に上記転写位置に到着すると想定されるカラー画像形成の場合には画像先行モードとなり、上記転写位置の手前における記録紙の待ち時間が削減されるので、トナー画像を転写するまでに要する時間を短縮できる。
請求項2に記載の発明によれば、給紙手段によって搬送される記録紙とトナー画像が転写手段のトナー画像転写位置に到達するタイミングを、より的確に調整することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、画像形成装置の内部構造の概略構成を示す正面視の断面図である。図1に示すように、本発明に係る画像形成装置の一例である複合機1は、カラー印刷用の複写機、プリンタ、ファクシミリ装置として機能し、胴内排紙型と称される箱形の装置本体11と、この装置本体11の上部に設けられた、原稿画像を読み取る画像読取部16とを備える。
装置本体11には、画像読取部16によって読み取られた原稿の画像情報に基づき画像を形成する画像形成機構12と、この画像形成機構12によって形成され、記録紙(転写材)Pに転写された画像に定着処理を施す定着部13と、転写用の記録紙を貯留する記録紙貯留部14とが内装されている。
画像読取部16は、装置本体11の上面に開閉可能に設けられた原稿押え161と、装置本体11の上部の筐体内でコンタクトガラス163を介して原稿押え161と対向配置された光学系画像形成ユニット162とを備えている。コンタクトガラス163は、載置された原稿の原稿面を読み取るために原稿押え161より若干小さい平面形状に寸法設定されている。前記原稿押え161は、画像読取部16の一構成要素である筐体の上面の一側辺に設けられた所定の軸回りに正逆回動することにより開閉可能になっている。
かかる画像読取部16の適所には、原稿読み取りや複写処理等に関する処理条件を入力操作するための図略の操作パネルが設けられている。この操作パネルには、図略の表示パネルやテンキー、さらにはスタートボタン、モード切換えキー等が設けられている。
前記光学系画像形成ユニット162は、図略の光源や複数のミラー、レンズ画像形成ユニット、さらにはCCD(charge coupled device)等を有している。そして、光源からの光が原稿面で反射され、この反射光がこれらミラーおよびレンズ画像形成ユニットを介して原稿情報としてCCDに入力される。CCDに入力されたアナログ量としての原稿情報は、デジタル信号に変換されて所定の記憶装置に記憶される。
画像形成機構12は、記録紙貯留部14から給紙された記録紙にトナー画像を形成させるものであり、本実施形態では、上流側(図1の紙面の右側)から下流側へ向けて順次配設されたマゼンタ用画像形成ユニット12M、シアン用画像形成ユニット12C、イエロー用画像形成ユニット12Y、ブラック用画像形成ユニット12Kの順に配設され、更に、2次転写部113が備えられている。
各画像形成ユニット12M,12C,12Y,12Kには、感光体ドラム121および現像装置122がそれぞれ備えられている。各感光体ドラム121は、図1において反時計方向へ向けて回転しつつ、対応する現像装置122からトナーの供給を受ける。各現像装置122には、装置本体11の前面側(図1の紙面の表側)に配設された図略のトナーカートリッジからトナーが補給される。
各感光体ドラム121の直下位置には帯電部123がそれぞれ設けられているとともに、帯電部123のさらに下方位置には露光部124が設けられている。この露光部124は、各色のそれぞれの感光体ドラム121に対する露光を行う。各感光体ドラム121は、帯電部123によって周面が一様に帯電され、画像読取部16で入力された画像データに基づく各色に対応したレーザー光が露光部124から帯電後の感光体ドラム121の周面に照射されて、各感光体ドラム121の周面に静電潜像が形成される。かかる静電潜像に現像装置122からトナーが供給されることで、感光体ドラム121の周面にトナー画像が形成される。
感光体ドラム121の上方位置には、当該各感光体ドラム121の周面に当接するように中間転写ベルト125が設けられている。中間転写ベルト125は、駆動ローラ125aおよび従動ローラ125b間に張設されている。この中間転写ベルト125は、各感光体ドラム121に対応して設けられたそれぞれの転写ローラ126によって感光体ドラム121の周面に押し付けられた状態で各感光体ドラム121と同期しながら駆動ローラ125aと従動ローラ125bとの間を周回する。
カラー画像形成を行う場合、中間転写ベルト125が周回することによりその表面に対しマゼンタ用画像形成ユニット12Mの感光体ドラム121によるマゼンタのトナー像の転写が行なわれ、ついで中間転写ベルト125におけるマゼンタのトナー像と同一位置にシアン用画像形成ユニット12Cの感光体ドラム121によるシアンのトナー像の転写が重ねて行なわれ、ついで中間転写ベルト125の同一位置にイエロー用画像形成ユニット12Yの感光体ドラム121によるイエローのトナー像の転写が重ねて行なわれ、最後にブラック用画像形成ユニット12Kの感光体ドラム121によるブラックのトナー像の転写が重ねて行なわれる。これにより中間転写ベルト125の表面にカラーのトナー像が形成される。この中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像が、第2転写ローラ113により、記録紙貯留部14から搬送されてきた記録紙Pに転写される。
一方、モノクロ画像形成を行う場合、ブラック用画像形成ユニット12Kの感光体ドラム121によるブラックのトナー像の転写のみが中間転写ベルト125に対して行なわれる。そして、中間転写ベルト125の表面に形成されたブラックのトナー像が、第2転写ローラ113により、記録紙貯留部14から搬送されてきた記録紙Pに転写される。
そして、各感光体ドラム121の図1における左方位置には当該感光体ドラム121の周面の残留トナーを除去して清浄化するクリーニング装置127が設けられている。クリーニング装置127によって清浄化処理された感光体ドラム121の周面は、新たな帯電処理のために帯電部123へ向かう。
クリーニング装置127で感光体ドラム121の周面から取り除かれた廃トナーは、所定の経路を通って図略のトナー回収ボトルに回収され、貯留されるようになっている。
画像形成機構12の図1における左方位置には、上下方向に延びる記録紙搬送路151が形成されている。この記録紙搬送路151には、適所に搬送ローラ対112が設けられ、記録紙貯留部14からの記録紙が搬送ローラ対112の駆動で駆動ローラ125aに掛け回されている中間転写ベルト125へ向けて搬送されるようになっている。かかる記録紙搬送路151には、駆動ローラ125aと対向した位置に中間転写ベルト125の表面と当接した2次転写部113が設けられ、記録紙搬送路151を搬送されつつある記録紙Pが中間転写ベルト125と第2転写ローラ113とに押圧挟持されることによって中間転写ベルト125上のトナー像が当該記録紙Pに転写される。回転駆動される駆動ローラ125aの周速(中間転写ベルト125の走行速度)と、回転駆動される2次転写部113のローラの周速とは同じ速度とされている。さらに、搬送ローラ対112及びレジストローラ150(レジスト手段)による記録紙搬送速度は、駆動ローラ125aと2次転写部113のローラの狭持による記録紙搬送速度と同じ速度に設定されている。
定着部13は、2次転写部113によって記録紙上に転写されたトナー像を記録紙に定着させる処理を施すものである。定着部13は、内部に加熱源である通電発熱体としてのハロゲンランプを備えた加熱ローラ30と、この加熱ローラ30と対向配置されて加熱ローラ30に対して一定の圧力で接触する加圧ローラ40とを備えている。定着処理が完了した記録紙Pは、定着部13の上部から延設された排紙搬送路114を通って装置本体11に設けられた胴内排紙トレイ115へ向けて排出される。
記録紙貯留部14は、装置本体11における露光部124の下方位置に挿脱自在に装着された複数の給紙カセット141を有している。給紙カセット141には記録紙束が収容されている。給紙カセット141に収容された記録紙束からピックアップローラ142の駆動で記録紙Pが1枚ずつ繰り出され、繰り出された記録紙は、記録紙搬送路151を通って、画像形成機構12の2次転写部113と中間転写ベルト125との間のニップ部へ向けて送り込まれる。
また、装置本体11の側部には、手差しトレイ128が設けられている。この手差しトレイ128に載置された記録紙は、搬送ローラ対129によって装置本体11内部に取り込まれ、手差用記録紙搬送路130を搬送ローラ対133によって搬送され、レジストローラ150によって、2次転写部113と中間転写ベルト125との間のニップ部へ向けて送り込まれる。
図2は、上記複合機1の電気的概略構成の一例を示すブロック図である。複合機1には、複合機1全体の制御を司る制御部100が備えられている。制御部100には、装置全体の動作プログラム等を記憶したROM110と、画像データ等を一時的に格納すると共に作業領域として機能するRAM119とが接続されている。
ROM110内のモード設定記憶部111には、各画像形成ユニット12C,12M,12Y,12Kのそれぞれに対する画像先行モード又は記録紙先行モードのいずれかの設定が記憶されている。画像先行モードとは、画像形成ユニット12C,12M,12Y,12K及び露光部124による画像形成動作を、記録紙搬送機構(給紙手段)131による給紙カセット141からの記録紙搬送よりも先に開始させるモードである。記録紙先行モードとは、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの記録紙搬送を、画像形成ユニット12C,12M,12Y,12Kのうち画像形成動作に用いられる画像形成ユニット及び露光部124による画像形成動作よりも後に開始させる記録紙先行モードのいずれかのモード設定を記憶するモードである。
上記各モードは、(1)2次転写部113のトナー画像転写位置に対して記録紙搬送方向上流側となる記録紙搬送路151上における予め定められた位置まで、記録紙が記録紙搬送機構131によって搬送されるよりも先に、上記画像形成動作を開始させることをもって、画像形成動作を給紙よりも先に開始させる画像先行モードとし、(2)2次転写部113のトナー画像転写位置に対して記録紙搬送方向上流側となる記録紙搬送路151上における予め定められた位置まで、記録紙が記録紙搬送機構131によって搬送されてから、上記画像形成動作を開始させることをもって、給紙を画像形成よりも先に開始させる記録紙先行モードとする場合を含む。
このモード設定について説明する。上記モード設定は、検出部103によって検出された画像形成ユニットから2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離(検出部103によって検出された画像形成ユニットの感光体ドラム121と転写ローラ126とのニップ部から、2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離)aが、給紙カセット141から上記2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離(給紙カセット141に収容されている記録紙の記録紙搬送方向先端部から、上記2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離)bよりも長い場合には、当該画像形成ユニットに対しては画像先行モードが設定される。検出部103によって検出された画像形成ユニットから2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離aが、給紙カセット141から2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離bよりも短い場合には、当該画像形成ユニットに対しては記録紙先行モードが設定される。
このように、各画像形成ユニットの距離aと距離bとの長短関係に基づいて、各記憶部に対して設定するモードを定めれば、上述したように、駆動ローラ125aの周速(中間転写ベルト125の走行速度)と、2次転写部113のローラの周速とが同じ速度とされ、搬送ローラ対112及びレジストローラ150による記録紙搬送速度が、駆動ローラ125aと2次転写部113のローラの狭持による記録紙搬送速度と同じ速度に設定されているため、画像形成と給紙とを同時に行ったとすれば、中間転写ベルト125上のトナー画像と、記録紙搬送機構131によって搬送される記録紙のいずれが、2次転写部113によるトナー画像転写位置に早く到達するかに応じて、記録紙を先に給紙開始するか、画像形成を先に開始するかを的確に制御することができる。これにより、記録紙へのトナー画像転写を終えるまでに要する時間の短縮化と、廃棄トナー量の低減の両立を図ることができる。
また、制御部100には、各色用の画像形成ユニット12C,12M,12Y,12Kが接続されている。各画像形成ユニット12C,12M,12Y,12Kは、帯電部123、現像装置122と、感光体ドラム121上のトナー像を中間転写ベルト125に転写するために転写ローラ126に転写バイアス電圧を印加する転写部132と、感光体ドラム121の駆動機構であるドラム駆動機構116とを備える。なお、画像形成ユニット12C,12M,12Y,12Kの各感光体ドラム121の駆動機構であるドラム駆動機構116駆動源は、それぞれに共通の単一の駆動源であっても、それぞれに個別の駆動源が設けられてもよい。
なお、図2では、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラック用の各画像形成ユニットを1つの画像形成ユニットで示しているが、実際には各色用にそれぞれの画像形成ユニットが制御部100に接続されて制御される。
また、制御部100は、露光部124と、2次転写部113と、定着部13とを制御する。さらに、制御部100は、レジストローラ150(図1)を回転駆動するレジストモータ134と、記録紙検出センサ18と、画像読取部16とを制御する。
また、中間転写ベルト125を走行させるベルトローラ125a,125bの駆動源であるベルトローラモータ117も制御部100に制御される。さらに、制御部100は、操作者からモノクロ画像又はカラー画像の画像形成指示等が入力される操作パネル118と接続されると共に、インタフェイス119を介して外部のPC(パソコン)120と接続されている。複合機1はこのPC120等から入力される画像データに基づいて画像形成を行う。
また、制御部100には、給紙カセット141から、記録紙を、中間転写ベルト125(駆動ローラ125a)及び2次転写部113が配設されている記録紙へのトナー画像転写位置まで搬送し、この位置においてトナー画像が転写された記録紙を胴内排紙トレイ115に排出する記録紙搬送機構131が接続されている。
また、制御部100は、駆動制御部101と、指示受付部102と、検出部103と、モード判定部104とを備える。駆動制御部(駆動制御手段)101は、記録紙搬送機構131及び各画像形成ユニット12C,12M,12Y,12K、露光部124,定着部13,2次転写部113を駆動制御する。また、駆動制御部101は、モード判定部104によって判定されたモード(詳細は後述)で、記録紙搬送機構131、各画像形成ユニット12C,12M,12Y,12K、露光部124,定着部13,2次転写部113を駆動制御する。
指示受付部(指示受付手段)102は、操作者による操作パネル118の操作で入力される、記録紙へのトナー画像の画像形成指示をはじめとする各種操作指示を受け付ける。なお、複合機1が、外部のパーソナルコンピュータから送信されてきたプリントデータをプリントするプリンタとして機能する場合は、指示受付部102は上記画像形成指示を当該パーソナルコンピュータから受け付ける。また、複合機1がファクシミリ装置として機能する場合は、指示受付部102は上記画像形成指示を、ファクシミリデータを送信してきた相手先であるファクシミリ装置から受け付ける。
検出部(検出手段)103は、指示受付部102に上記画像形成指示が受け付けられると、当該画像形成指示が示す画像形成動作を行う画像形成ユニットのうち、中間転写ベルト125による2次転写部113までのトナー画像移動距離が最長となる位置にある画像形成ユニットを検出する。また、検出部103は、指示受付部102に受け付けられた画像形成指示が、モノクロ画像形成又はカラー画像形成のいずれの指示であるかを検出する。
モード判定部(モード判定手段)104は、検出部103によって検出された画像形成ユニットに対して設定されているモードを、モード設定記憶部111に記憶されているモード設定に基づいて判定する。また、モード判定部104は、検出部103によってカラー画像形成指示が検出された場合は画像先行モードと判定し、検出部103によってモノクロ画像形成指示が検出された場合は記録紙先行モードと判定する。
図3は、複合機1による画像形成処理の第1実施形態を示すフローチャートである。複合機1において、操作者による操作パネル118の操作により、プリント指示が指示受付部102に受け付けられると(S1でYES)、検出部103は、当該画像形成指示が示す画像形成動作に用いられる画像形成ユニットのうち、中間転写ベルト125による2次転写部113までのトナー画像移動距離が最長となる位置にある画像形成ユニットを検出する(S2)。そして、モード判定部104は、モード設定記憶部111に記憶されているモード設定に基づいて、検出部103によって検出された画像形成ユニットのモードを判定する(S3)。
駆動制御部101は、モード判定部104によって判定されたモード(中間転写ベルト125による2次転写部113までのトナー画像移動距離が最長となる位置にある画像形成ユニットに対して設定されているモード)が画像先行モードである場合(S3でYES)、画像形成を行う各画像形成ユニット及び露光部124,による画像形成を、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの給紙よりも先に開始させ(S4)、当該画像形成ユニット及び露光部124による画像形成が、予め定められた段階まで進んだ時(記録紙の給紙を開始したとすると、2次転写部113によるトナー画像転写位置に、中間転写ベルト125上のトナー画像と、記録紙搬送機構131によって搬送される記録紙とが、転写可能となるような同時期に到達するタイミング)に、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの給紙動作を開始させる(S5)。
また、駆動制御部101は、モード判定部104によって判定されたモードが記録紙行モードである場合(S3でNO)、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの給紙を、画像形成を行う各画像形成ユニット及び露光部124による画像形成よりも先に開始させ(S8)、給紙カセット141からの記録紙の搬送が所定の位置まで進んだ時(当該画像形成ユニット及び露光部124による画像形成を開始したとすると、2次転写部113によるトナー画像転写位置に、中間転写ベルト125上のトナー画像と、記録紙搬送機構131によって搬送される記録紙とが、転写可能となるような同時期に到達するタイミング)に、上記各画像形成ユニット及び露光部124による画像形成動作を開始させる(S9)。
なお、上記画像形成動作を行う画像形成ユニットとは、モノクロ画像形成の場合はブラック用画像形成ユニット12Kであり、カラー画像形成を行う場合はマゼンタ用画像形成ユニット12Mである(本実施形態では、各色用の画像形成ユニットの中で、中間転写ベルト125による2次転写部113までのトナー画像移動距離が最長となる位置にあるため)。なお、カラー単一色画像形成(マゼンタ用画像形成ユニット12M、シアン用画像形成ユニット12C、イエロー用画像形成ユニット12Yのいずれかのみを用いての画像形成)を行う場合は、マゼンタ用画像形成ユニット12M、シアン用画像形成ユニット12C、イエロー用画像形成ユニット12Yのうち、画像形成動作に用いられる画像形成ユニットとなる。
駆動制御部101は、記録紙検出センサ18からの記録紙検出信号に基づいて、レジストローラ150の記録紙搬送方向上流側における記録紙の位置情報を取得し、S4で給紙動作よりも先に形成が開始されたトナー画像よりも、記録紙搬送機構131により搬送される記録紙の方が、2次転写部113まで記録紙よりも早いタイミングで搬送されてきた場合、駆動制御部101は、レジストローラ150を停止させて、記録紙の搬送をレジストローラ150の位置で一時停止させる等により、2次転写部113による記録紙へのトナー画像転写位置に到達する記録紙及びトナー画像の到達タイミングが同時となるように調節する(S6)。
駆動制御部101は、上記タイミング調整後、レジストモータ134を回転駆動させてレジストローラ150により記録紙を2次転写部113まで搬送し、2次転写部113に中間転写ベルト125上のトナー画像を記録紙に転写させる(S7)。
このような処理を行うことで、記録紙へのトナー画像転写を終えるまでに要する時間の短縮化と、廃棄トナー量の低減の両立を図ることができる。
図4は、複合機1による画像形成処理の第2実施形態を示すフローチャートである。複合機1において、操作者による操作パネル118の操作により、プリント指示が指示受付部102に受け付けられると(S1でYES)、検出部103は、当該画像形成指示の示す画像形成動作が、カラー画像形成又はモノクロ画像形成のいずれであるかを検出する(S11)。
検出部103によってカラー画像形成指示と検出された場合(S11で「カラー」)、モード判定部104は画像先行モードと判定し(S12)、駆動制御部101は、各画像形成ユニット12C,12M,12Y,12K及び露光部124,による画像形成を、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの給紙よりも先に開始させ(S4)、各画像形成ユニット12C,12M,12Y,12K及び露光部124による画像形成が、上述した予め定められた段階まで進んだ時に、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの給紙動作を開始させる(S5)。
また、検出部103によってモノクロ画像形成指示と検出された場合(S11で「モノクロ」)、モード判定部104は記録紙先行モードと判定し(S13)、駆動制御部101は、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの給紙を、各画像形成ユニット12C,12M,12Y,12K及び露光部124,による画像形成よりも先に開始させ(S8)、給紙カセットからの記録紙の搬送が、上述した予め定められた位置まで進んだ時に、画像形成ユニットによる画像形成及び露光部124による画像形成動作を開始させる(S9)。
駆動制御部101は、記録紙検出センサ18からの記録紙検出信号に基づいて、レジストローラ150の記録紙搬送方向上流側における記録紙の位置情報を取得し、S4で給紙動作よりも先に形成が開始されたトナー画像よりも、記録紙搬送機構131により搬送される記録紙の方が、2次転写部113まで記録紙よりも早いタイミングで搬送されてきた場合、駆動制御部101は、レジストローラ150を停止させて、記録紙の搬送をレジストローラ150の位置で一時停止させる等により、2次転写部113による記録紙へのトナー画像転写位置に到達する記録紙及びトナー画像の到達タイミングが同時となるように調節する(S6)。
駆動制御部101は、上記タイミング調整後、レジストモータ134を回転駆動させてレジストローラ150により記録紙を2次転写部113まで搬送し、2次転写部113に中間転写ベルト125上のトナー画像を記録紙に転写させる(S7)。
このような処理を行うことで、カラー画像形成又はモノクロ画像形成のいずれが行われるかに応じて、記録紙へのトナー画像転写を終えるまでに要する時間の短縮化と、廃棄トナー量の低減の両立を図ることができる。
図5は、複合機1による画像形成処理の第3実施形態を示すフローチャートである。なお、図5では、図3に示した処理と同様の処理については同符号を付して説明を省略する。
上記図3に示した第1実施形態では、画像形成に用いられる給紙カセット141又は手差しトレイ128の如何に関わらず、中間転写ベルト125による2次転写部113までのトナー画像移動距離が最長となる位置にある画像形成ユニットを検出し、この画像形成ユニットに対して設定されているモード(画像先行モード又は記録紙先行モード)で、複合機1が画像形成処理を行っていた。図5に示す第3実施形態では、画像形成に用いられる給紙カセット141又は手差しトレイ128から2次転写部113のトナー画像転写位置までのそれぞれの距離(給紙カセット141に収容されている記録紙又は手差しトレイ128に載置された記録紙の記録紙搬送方向先端部から、上記2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離)cと、検出部103によって検出された画像形成ユニットから2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離aとの関係に基づいて、各画像形成ユニットに対して設定されるモードが定められている。図1に示した複合機1の構成の場合、すなわち、1つの画像形成ユニットに対するモードは、4つの給紙カセット141又は手差しトレイ128のいずれが用いられるかに応じて、それぞれ設定されている。本実施形態に係る複合機1の場合、各画像形成ユニットに対して5つのモード設定がモード設定記憶部111に記憶されることになる。
例えば、検出部103によって検出された画像形成ユニットがマゼンタ用画像形成ユニット12Mである場合(S2)、検出部103は、更に、今回の画像形成に用いられる給紙カセット141又は手差しトレイ128を検出する(S21)。そして、モード判定部104は、当該検出されたマゼンタ用画像形成ユニット12Mと、検出された給紙カセット141又は手差しトレイ128との組合せに対して設定されているモード(画像先行モード又は記録紙先行モード)を、モード設定記憶部111から読み出して、モードを判定する(S3)。駆動制御部101は、この判定されたモードで、以降の画像形成処理を行う(S4乃至S9)。
この第3実施形態によれば、検出部103によって検出された画像形成ユニットから2次転写部113によるトナー画像転写位置までの距離aとの関係に基づいて、画像形成に用いられる実際の給紙カセット141又は手差しトレイ128から2次転写部113のトナー画像転写位置までのそれぞれの距離cに基づいて、より的確に、2次転写部113のトナー画像転写位置に到達するトナー画像と記録紙のタイミングを調節することができる。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記各実施形態では、(1)画像先行モードを、画像形成ユニット12C,12M,12Y,12K及び露光部124による画像形成動作が、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの記録紙搬送よりも先に開始するモードとし、(2)記録紙先行モードを、記録紙搬送機構131による給紙カセット141からの記録紙搬送が、画像形成ユニット12C,12M,12Y,12Kのうち画像形成動作に用いられる画像形成ユニット及び露光部124による画像形成動作よりも後に開始するモードとしているが、例えば、上記画像形成動作と給紙動作を同時に開始する制御を、上記(1)画像先行モード又は(2)記録紙先行モードのいずれかに含めるようにしてもよい。
画像形成装置の内部構造の概略構成を示す正面視の断面図である。 複合機の電気的概略構成の一例を示すブロック図である。 複合機による画像形成処理の第1実施形態を示すフローチャートである。 複合機による画像形成処理の第2実施形態を示すフローチャートである。 複合機による画像形成処理の第3実施形態を示すフローチャートである。
符号の説明
1 複合機
100 制御部
101 駆動制御部
102 指示受付部
103 検出部
104 モード判定部
111 モード設定記憶部
113 2次転写部
114 排紙搬送路
12 画像形成機構
12C,12M,12Y,12K 画像形成ユニット
121 感光体ドラム
122 現像装置
123 帯電部
124 露光部
125a 駆動ローラ
125b 従動ローラ
125 中間転写ベルト
126 転写ローラ
13 定着部
131 記録紙搬送機構
130 手差用記録紙搬送路
133 搬送ローラ対
132 転写部
141 給紙カセット
150 レジストローラ
151 記録紙搬送路

Claims (2)

  1. 記録紙が収容された給紙カセットから記録紙を取り出して搬送する給紙手段と、
    モノクロ画像及びカラー画像のトナー画像を形成するために、像担持体に対向する位置に各色用に並べて設けられた各々の画像形成手段と、各画像形成手段によって形成されたトナー画像が転写される像担持体と、前記給紙手段によって搬送されてきた記録紙に対して、前記像担持体上のトナー画像を転写させる転写手段とを有し、前記像担持体による当該転写手段までのトナー画像移動距離が最短となる位置にモノクロ画像形成用の画像形成手段が配置された画像形成機構と、
    前記給紙手段及び画像形成機構を駆動制御する駆動制御手段と、
    操作者から、記録紙へのトナー画像の画像形成指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記指示受付手段に前記画像形成指示が受け付けられると、当該画像形成指示がモノクロ画像形成又はカラー画像形成のいずれの指示であるかを検出する検出手段と、
    前記検出手段によってカラー画像形成指示が検出された場合は、前記各画像形成手段による画像形成動作を前記給紙手段による前記給紙カセットからの記録紙搬送よりも先に開始させる画像先行モードと判定し、前記検出手段によってモノクロ画像形成指示が検出された場合は、前記給紙手段による前記給紙カセットからの記録紙搬送よりも後に前記モノクロ画像形成用の画像形成主手段による画像形成動作を開始させる記録紙先行モードと判定するモード判定手段とを備え、
    前記駆動制御手段は、前記モード判定手段によって判定されたモードで、前記給紙手段及び画像形成機構を駆動制御する画像形成装置。
  2. 前記転写手段に対して記録紙搬送方向上流側となる記録紙搬送路に、当該給紙手段により搬送されてきた記録紙を搬送又は搬送停止するレジスト手段を更に備え、
    前記駆動制御手段は、前記レジスト手段を駆動制御して、前記給紙手段によって搬送される記録紙が、前記転写手段による前記モノクロ画像又はカラー画像の記録紙への転写位置に到達するタイミングを調整する請求項1に記載の画像形成装置。
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JP2009258493A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びトナー

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