JPH04102378U - ビデオプリンタ装置 - Google Patents
ビデオプリンタ装置Info
- Publication number
- JPH04102378U JPH04102378U JP929091U JP929091U JPH04102378U JP H04102378 U JPH04102378 U JP H04102378U JP 929091 U JP929091 U JP 929091U JP 929091 U JP929091 U JP 929091U JP H04102378 U JPH04102378 U JP H04102378U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selector
- data
- video
- memory
- super
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008676 import Effects 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はビデオプリンタ、特に画像の中に他
の図形や文字を重ねて印刷する事の出来るビデオプリン
タ装置に関するものである。 【構成】 本考案において少なくともA/D変換器、第
1のセレクタ、画像メモリ、第2のセレクタ、第3のセ
レクタ、ス−パ−インポ−ズデ−タラッチと第4のセレ
クタとから構成され、該第1のセレクタは背景画像デ−
タと背景画像デ−タにス−パ−インポ−ズ画像デ−タを
結合したデ−タとを選択切換し、該第2のセレクタは背
景画像と定数とを選択切換し、該第3のセレクタはス−
パ−インポ−ズの反転を選択切換し、該第4のセレクタ
は背景画像とス−パ−インポ−ズデ−タラッチとを選択
切換えるものとし、映像メモリの最下位ビットをス−パ
−インポ−ズ用メモリとして映像デ−タと重ねてメモリ
し、これを第4のセレクタのコントロ−ル信号とする事
を実現するものである。
の図形や文字を重ねて印刷する事の出来るビデオプリン
タ装置に関するものである。 【構成】 本考案において少なくともA/D変換器、第
1のセレクタ、画像メモリ、第2のセレクタ、第3のセ
レクタ、ス−パ−インポ−ズデ−タラッチと第4のセレ
クタとから構成され、該第1のセレクタは背景画像デ−
タと背景画像デ−タにス−パ−インポ−ズ画像デ−タを
結合したデ−タとを選択切換し、該第2のセレクタは背
景画像と定数とを選択切換し、該第3のセレクタはス−
パ−インポ−ズの反転を選択切換し、該第4のセレクタ
は背景画像とス−パ−インポ−ズデ−タラッチとを選択
切換えるものとし、映像メモリの最下位ビットをス−パ
−インポ−ズ用メモリとして映像デ−タと重ねてメモリ
し、これを第4のセレクタのコントロ−ル信号とする事
を実現するものである。
Description
【0001】
本考案はビデオプリンタ、特に画像の中に他の図形や文字を重ねて印刷する事
の出来るビデオプリンタ装置に関するものである。
【0002】
従来のビデオプリンタにおいてはプリントされる画像に文字や図形をス−パ−
インポ−ズする為に、専用の文字フォントICを持っていた。その為に従来はこ
のICが持っている特定の文字、図形以外はス−パ−インポ−ズ出来なかった、
またこのICの為にコストがかかった。ス−パ−インポ−ズする画像をビデオカ
メラから入力する場合も従来は映像信号用メモリとは別にス−パ−インポ−ズ用
のメモリを別に持ち、映像信号と合成すると言う方法をとっていたので、追加の
メモリのコストがかかっていた。
【0003】
本考案は上記の様な問題に鑑み、文字フォントICや追加のメモリの為のコス
トアップを必要としないでス−パ−インポ−ズが出来るビデオプリンタを提供す
ることである。
【0004】
本考案において少なくともA/D変換器、第1のセレクタ、画像メモリ、第2
のセレクタ、第3のセレクタ、ス−パ−インポ−ズデ−タラッチと第4のセレク
タとから構成され、該第1のセレクタは背景画像デ−タと背景画像デ−タにス−
パ−インポ−ズ画像デ−タを結合したデ−タとを選択切換し、該第2のセレクタ
は背景画像と定数とを選択切換し、該第3のセレクタはス−パ−インポ−ズの反
転を選択切換し、該第4のセレクタは背景画像とス−パ−インポ−ズデ−タラッ
チとを選択切換えるものとし、映像メモリの最下位ビットをス−パ−インポ−ズ
用メモリとして映像デ−タと重ねてメモリし、これを第4のセレクタのコントロ
−ル信号とする事を特徴とするものである。
【0005】
本考案の実施例を図を参照して以下に説明する。図1は本考案の1実施例を示
す回路図である。本回路は映像入力端子10、A/D変換器11、セレクタ12
、映像メモリ13、セレクタ14、セレクタ16、ゲ−ト17、ス−パ−インポ
−ズデ−タラッチ18、セレクタ19、D/A変換器20、デ−タ変換部21、
ス−パ−インポ−ズon/off切換22、ス−パ−インポ−ズ反転切換23、
デ−タ合成部31、32及びこれ等に付随する要素とから成っている。A/D変
換器11は映像信号をNビット、例えば8ビットのデジタル信号に変換する。メ
モリ13は1フレ−ムないし1フィ−ルド分のデジタル信号化された映像を記憶
する。ス−パ−インポ−ズの反転切換23とはス−パ−インポ−ズされるべき文
字または図形等の映像について、その文字、図形の部分を重ねるのか、或いはそ
の背景の部分を重ねるかの選択である。ス−パ−インポ−ズデ−タラッチ18は
ス−パ−インポ−ズされる部分の任意に設定された色及び輝度を保管し、要求に
応じてこれを出力する。
【0006】
本実施例の動作は次の通りである。以下において0をL,1をHとする。先ず
通常の画面をメモリする場合、つまりス−パ−インポ−ズの背景となる画面のみ
をメモリする時は、ス−パ−インポ−ズon/off切換22をoff即ち0に
する。これにより、セレクタ12、14、16は全てL側となる。この場合は映
像入力端子10から入力された輝度映像デ−タはA/D変換機11によって8ビ
ットのデジタル信号に変換され、セレクタ12がL側である事から映像メモリ1
3にそのまま格納される。格納された映像信号は最下位の1ビットのみがセレク
タ14を通り、その出力が映像デ−タの最下位として扱われる。その後、映像デ
−タはセレクタ19に入るが、セレクタ16がL側であるのでゲ−ト17は、ス
−パ−インポ−ズ反転切換23がon/offのどちらであっても、0となり、
セレクタ19をL側とする。よってD/A変換器20、プリントデ−タ変換部2
1には映像入力10に入れられたそのままの画が出る。
【0007】
次に、メモリされた映像の上に他の映像をス−パ−インポ−ズする場合は、ス
−パ−インポ−ズon/off切換22を1とする。即ちセレクタ12、14、
16は全てH側となる。この状態では、映像メモリ13から出た8ビットデ−タ
の内上位7ビットがデ−タ合成部31に戻され、A/D変換器11の出力デ−タ
中の1ビットが最下位ビットに挿入されて映像メモリ13に格納される。
例えば、白い背景に黒く書かれた文字をビデオカメラ等で撮影したものをス−
パ−インポ−ズする場合は、A/D変換器11の出力8ビットデ−タは黒いとこ
ろ、即ち文字の部分では0に近くなる、反対に白いところ、即ち文字の無いとこ
ろでは255に近くなる、つまり、最上位ビットについて見るとデ−タが128
を越えると1になり、それ以下においては0となる。そこでこのビットを映像メ
モリ13に格納されていた8ビットの最下位ビットと入れ替えて再び映像メモリ
13に格納するのである。
【0008】
この状態に於ては、映像メモリ13には上位7ビットに背景となる映像デ−タ
がメモリされ、最下位1ビットにス−パ−インポ−ズの最上位のビットが格納さ
れている。デ−タの生成側に於いては、格納されているデ−タの最下位ビットの
ス−パ−インポ−ズ用文字デ−タがセレクタ16により選択されてゲ−ト17の
入力となる。 セレクタ14はH側であることから常に0が入る事となる。ゲ−
ト17はス−パ−インポ−ズ反転切換21とセレクタ16の出力が一致すると0
となる。即ち、ス−パ−インポ−ズ反転切換がoff(1)の時は文字ス−パ−
デ−タが0の時、つまり文字が書かれている所ではセレクタ16の出力が0とな
るから、ゲ−ト17の出力は1となる。文字ス−パ−デ−タが1の時、つまり文
字が書かれていない所においてはセレクタ16の出力は1となり、ゲ−ト17の
出力は0となる。セレクタ19はゲ−ト17の出力をコントロ−ル信号とするか
ら、ゲ−ト17の出力が1の所、即ち文字が書かれている所ではス−パ−デ−タ
ラッチ18側の8ビットを選択し、文字ス−パ−デ−タが1の所、即ち文字が書
かれていない所では映像メモリ13の出力の8ビットを選択する。
【0009】
ここでス−パ−デ−タラッチ18に任意のデ−タを入れておけばゲ−ト17が
1となった所、即ち文字が書かれている所のみデ−タラッチ18の内容を選択す
る事になる。それをD/A変換器20、プリントデ−タ変換部21に出すことで
映像メモリの一部を使ったス−パ−インポ−ズが可能となる。ス−パ−インポ−
ズ反転切換23がon(0)の時には、セレクタ16に入る文字ス−パ−デ−タ
が1の時、つまり文字が書かれていない所においてゲ−ト17は1となり、セレ
クタ19はス−パ−デ−タラッチ18側を選択する事になる。つまり、白い紙に
黒く書いた文字の部分が前にメモリした背景のデ−タとなり、そのほかがス−パ
−デ−タラッチ18の内容となる。よって、ス−パ−反転切換21をかえること
で白い紙に黒く書いた部分をス−パ−インポ−ズデ−タとするか、或いはそれ以
外をス−パ−インポ−ズデ−タとするかの切換えが出来る。ス−パ−インポ−ズ
デ−タをA/D変換器11の出力の最上位ビットとすると128がスレッシレベ
ルとなるが、他のビットとする事によってスレッシレベルを変更することが出来
る。また、この部分にコンパレ−タを設けてA/D変換器11の出力8ビットと
外部からの設定8ビットとを比較するようにすれば、256諧調の任意の値でス
レッシレベルを設定出来る。
【0010】
上記の実施例においては輝度信号の最下位ビットをス−パ−インポ−ズデ−タ
として使用したが、色信号の最下位ビットを使用してもよい。ス−パ−インポ−
ズされる文字のスレッシレベルは色信号のみ、輝度信号のみ、あるいはこれ等の
両方を使う事も可能である。更に、外部からスレッシレベルを設定する事で、白
い背景に黒く書いた文字、図形のみではなく、他の映像信号の任意の輝度と色を
持ったものを抜き取る事が出来る。
【0011】
以上説明した如く、本考案によれば追加のメモリやICを必要とせず、かつ実
質的に画質の劣化を見ることなく、任意の色と明るさの文字、図形をス−パ−イ
ンポ−ズ出来るビデオプリンタを提供することが出来る。
【図1】この考案の1実施例を示す回路構成図である。
10 映像入力端子
11 A/D変換機
13 映像メモリ
18 ス−パ−インポ−ズデ−タラッチ
20 D/A変換機
21 デ−タ変換機
22 ス−パ−インポ−ズon/off切替器
23 ス−パ−インポ−ズ反転切替器
31、32 デ−タ合成器
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともA/D変換器、第1のセレク
タ、画像メモリ、第2のセレクタ、第3のセレクタ、ス
−パ−インポ−ズデ−タラッチと第4のセレクタとから
構成され、該第1のセレクタは背景画像デ−タと背景画
像デ−タにス−パ−インポ−ズ画像デ−タを結合したデ
−タとを選択切換し、該第2のセレクタは背景画像と定
数とを選択切換し、該第3のセレクタはス−パ−インポ
−ズの反転を選択切換し、該第4のセレクタは背景画像
とス−パ−インポ−ズデ−タラッチとを選択切換えるも
のとし、映像メモリの最下位ビットをス−パ−インポ−
ズ用メモリとして映像デ−タと重ねてメモリし、これを
第4のセレクタのコントロ−ル信号とする事を特徴とす
るビデオプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP929091U JPH04102378U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ビデオプリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP929091U JPH04102378U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ビデオプリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102378U true JPH04102378U (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31741873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP929091U Pending JPH04102378U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ビデオプリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04102378U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012182487A (ja) * | 2003-12-19 | 2012-09-20 | Philips Lumileds Lightng Co Llc | Ledパッケージ組立体 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP929091U patent/JPH04102378U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012182487A (ja) * | 2003-12-19 | 2012-09-20 | Philips Lumileds Lightng Co Llc | Ledパッケージ組立体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2919174B2 (ja) | ラスター出力装置上に画像を出力するための出力データの生成方法 | |
US4682190A (en) | Image processing apparatus for combining image and character data | |
JPH03149667A (ja) | グレースケールプリンタのための効率的データ記憶システム | |
JPH0421473A (ja) | 印刷制御方法及び装置と印刷装置 | |
JPH0638042A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04102378U (ja) | ビデオプリンタ装置 | |
JPH08195878A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2003283848A (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
JP2686258B2 (ja) | 画像データ処理装置 | |
JP3829895B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH04261266A (ja) | イメージ読取装置 | |
JP2000216992A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3314113B2 (ja) | ビデオプリンタ | |
JP3002247B2 (ja) | 文字重畳装置 | |
JP3483266B2 (ja) | 画像通信装置及び画像通信方法 | |
JP3213939B2 (ja) | 原稿読取り装置 | |
JP2727455B2 (ja) | 画像データ処理装置 | |
JPS63127689A (ja) | ビデオプリント装置 | |
JP3043342B2 (ja) | 画像伝送装置 | |
JPH03110973A (ja) | ビデオプリンタ | |
JPH11164131A (ja) | 網掛け処理装置 | |
JPS60182848A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH01255541A (ja) | 電子機器 | |
JPS6333781A (ja) | 画像表示装置 | |
KR930014186A (ko) | 칼라 비데오 프린터 회로 |