JPH04102131A - データ処理回路 - Google Patents

データ処理回路

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JPH04102131A
JPH04102131A JP2219490A JP21949090A JPH04102131A JP H04102131 A JPH04102131 A JP H04102131A JP 2219490 A JP2219490 A JP 2219490A JP 21949090 A JP21949090 A JP 21949090A JP H04102131 A JPH04102131 A JP H04102131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state change
data
frame data
cpu
change detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP2219490A
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Inventor
Masaru Mori
勝 森
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 監視制御装置等から送信されるシリアル監視フレームデ
ータを受信してCPUへ取り込み監視制御装置に接続さ
れた機器の状態変化を解析するデータ処理回路に関し、 監視フレームデータを送出する監視制御装置が1台の場
合でも複数台の場合でも、CPUでの状態変化検出処理
に必要な時間を削減することを目的とし、 シリアル監視フレームデータの受信クロックをカウント
するカウンタと、該カウンタの出力カウントをアドレス
信号として対応する所定の状態判定データを読み出すメ
モリと、該状態判定データと該監視フレームデータとを
比較して一致/不−致により状態変化のを無を示す状態
変化検出信号を出力する比較部と、両データが不一致の
状態変化検出信号が出力されたとき、これに応答して該
監視フレームデータを取り込むCPUとで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理回路に関し、特に監視制御装置等
から送信されるシリアル監視フレームデータを受信して
CPUへ取り込み監視制御装置に接続された機器の状態
変化を解析するデータ処理回路に関するものである。
監視制御装置からの監視フレームデータは、監視対象機
器の種々の状態を示しており、それらの状態に変化が生
じたときには、これを検出して解析するデータ処理回路
が必要となる。
〔従来の技術〕
監視制御装置等から送信されるシリアル監視フレームデ
ータを受信して状態変化を解析する回路としては、その
シリアルデータをパラレルデータに変換してCPUに取
り込み、そのデータを解析して監視制御装置に接続され
る機器の状態変化を検出し、その状態変化の内容を他の
装置に通知する等、状態変化検出処理以外の処理も行っ
ている。
また、監視制御装置が複数の場合には、CPUが1つの
監視制御装置の状態変化検出処理を行ってから、次の監
視制御装置に対する同様の状態変化検出処理並びにそれ
以外の処理を行うようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来例の場合には、CPUがソフト処理によ
り状態変化が無い監視フレームデータを含む全ての監視
フレームデータを読み取るので、特に状態変化検出処理
以外の処理を含むときには、状態変化検出までに時間が
かかり過ぎてしまう。
更に、監視制御装置が複数在る場合には、1台分づつ状
態変化検出を行っているため、監視制御装置の台数が多
いときには、状態変化検出の周期が長(なり余計に時間
がかかってしまうという問題点があった。
従って、本発明は、監視フレームデータを送出する監視
制御装置が1台の場合でも複数台の場合でも、CPUで
の状態変化検出処理に必要な時間を削減することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、本発明に係るデータ処理回
路では、第1図に原理的にすように、シリアル監視フレ
ームデータの受信クロックをカウントするカウンタ1と
、該カウンタ1の出力カウントをアドレス信号として対
応する所定の状態判定データを読み出すメモリ2と、該
状11輛定データと該監視フレームデータとを比較して
一致/不−敗により状態変化の有無を示す状態変化検出
信号を出力する比較部3と、両データが不一致の状l1
f−化検出信号が出力されたとき、これに応答して該監
視フレームデータを取り込むCPU4と、を備えている
また、本発明では、第2図に原理的に示すように、カウ
ンタ1とメモリ2と比較部3とから成る状態変化検出部
10を複数設けたときには、各状態変化検出部10の出
力信号を入力してその内のいずれか一つの状態変化検出
信号を選択するセレクト信号発生部11と、該セレクト
信号により対応する監視フレームデータを選択して該C
PU4に与えるセレクタ12と、を設けることができる
〔作  用〕
第1図に示す本発明では、受信クロックに従ってカウン
タ1がメモリ2の読出アドレス信号を発生し、これによ
りメモリ2からは予め定められた基礎となる状態判定デ
ータが逐次出力されて比較部3へ送られる。
比較部3では、この状態判定データと受信したシリアル
な監視フレームデータとを比較し、不一致のときにはそ
の状態変化が有ったことを示す状態変化検出信号を出力
する。
この状態変化検出信号を受けたCPU4では監視フレー
ムデータを取り込んで、データ処理を行うことによりデ
ータを送って来た側の状態変化の様子を解析したり、上
述の如く状態変化の内容通知を他の装置に行う処理等を
行うことができる。
従って、CPU4は状態変化の有った監視フレームデー
タのみをデータ処理すればよく、不必要なフレームのデ
ータ処理を行う時間を省くことができる。
また、第2図に示す本発明では、監視フレームデータが
複数存在し、従ってカウンタ1とメモリ2と比較部3と
で構成された状態変化検出部10を複数含むシステムで
は、各状態変化検出部10から出力される状態変化検出
信号をセレクト信号発生部11に集め、セレクト信号発
生部11ではこの中で状態変化有りを示す1つの状態変
化検出信号を選択する。
この結果、選択された状態変化検出信号に対応した状態
変化検出部10の受信データがセレクタ12で選択され
てCPU4に与えられることとな従って、このように複
数の監視フレームデータについての状態変化検出処理に
おいては、不必要なフレームのデータ処理をより一層省
(ことが出来る。
〔実 施 例〕
第3図は、第1図に示した本発明に係るデータ処理回路
の一実施例を示したもので、本発明に用いられる状態変
化検出回路10としては、第1図に示したカウンタ1と
メモリ(OM)2と比較部3の他に、第4図に示す受信
した監視フレームデータのフレームフォーマット中のス
タートピントを検出してカウンタ1のカウント動作を開
始させるカウンタ制御部6と、比較部3から出力された
状態変化検出信号をCPU4のための読取要求信号に変
換して送出するCPU読取要求信号送出部5とを含んで
いる。
また、CPU4へ監視フレームデータを送る構成として
、シリアルの監視フレームデータを受信クロンクに従っ
てパラレルのデータに変換するS/P変換部7と、この
パラレルデータを一旦格納し読み出したデータをCPU
4に送るメモリ(RAM)8と、メモリ8に対する続出
制御信号と、CPU読取要求信号送出部5からの読取要
求信号によりメモリ8及びCPU4に対するアドレス信
号とを発生する制御部9とを含んでいる。
次に、このような構成における動作を第5図に示した説
明用のフローチャートを参照して説明する。
まず受信した監視フレームデータのフォーマント(第4
図参照)中のスタートビットをカウンタ制御部6で検出
してカウンタ1のカウント準備を行わせる(第5図のス
テップS1)。
これによりカウンタ1はカウントを開始してROM2へ
のアドレスを送出する(同S2)。
アドレスを受けたROM2は予め格納しである状態変化
検出のための基礎となる状態判定データを出力する(同
S3)、この状態判定データは、例えば第4図のフォー
マットに対応したビット毎に「保守中」、「ドア開放」
等の判定データを例えば「0」として予め格納しである
そこで、比較部3では監視データとその状態判定データ
とを比較しく同S4)、相違ピントが有るか無いかをチ
エツクする(同S5)。
その結果、少なくとも1つの相違ビットが有ったとき(
例えば「保守中」であれば監視データは「1」となり状
態判定データと不一致となったとき)には、状態変化有
りの判定をして(同S6)、送出部5からCPU4及び
制御部9に対して読取要求信号を送出する(同S7)。
読取要求信号を受けた制御部9では続出制御信号をRA
M8に、アドレス信号をRAM8及びCPU4に与える
ことにより、RAMa中の監視データをCPU4にフレ
ーム毎に取り込むことができる。
一方、ステップS5で相違ピントが無いと判定されたと
きには、フレーム中のエンドビット(第4図参照)を検
出しく同S9)、カウンタエを停止すると共にリセット
する(同310)。
第6図は、第2図に示した本発明に係るデータ処理回路
の一実施例を示したもので、この実施例では、第3図に
示した状態変化検出部10を3つ備えた例を示しており
、これに対応して3つの監視制御装置13A〜13Cを
備えており、各装置13A〜13Cの監視フレームデー
タはセレクタ12に送られている。
また、各状態変化検出部10から出力された状態変化検
出信号はセレクト信号発生部11に送られてセレクト信
号をセレクタ12に与えると共に読取要求信号をCPU
4及び制御部9に与えるようになっている。
次に、この実施例の動作を第7図を参照して説明する。
まず、ステップS1〜S6までは第5図の場合と同じで
あり、ステップS6で状態変化有りと判定されたときに
は、その状態変化検出信号をセレクト信号発生部11に
送る。
この場合、セレクト信号発生部11に状態変化有りを示
す状態変化検出信号が複数入力されているときには、セ
レクト信号発生部11でその内の一つを優先して選択し
く同5ll)、このセレクト信号によりセレクタ12を
選択制御する。
今、監視制御装置13A及び13Bの監視データに状態
変化が有ったとき、セレクト信号発生部11で監視制御
装置13Aの方を優先的に選択したときには、セレクタ
12はセレクト信号により監視制御装置13Aの監視デ
ータを選択して、上述の如く、S/P変換部7及びRA
M8を通ってCPU4に送られ、CPU’4で状態変化
のための上述のデータ処理が行われることとなる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係るデータ処理回路によれば、シ
リアル監視フレームデータと所定の状態判定データとを
比較して一致/不−敗により状態変化の有無を検出し、
状態変化が有った監視フレームデータのみをCPUに取
り込むように構成したので、CPUでの監視データ処理
の負担を該当するフレームのみに限定することができ、
処理待ちの時間を短縮することができる。
そして、このような状a変化検出部を複数設けた場合に
は、各状態変化検出部の出力信号のいずれか一つを選択
してこれに対応する監視フレームデータを選択してCP
Uに与えるように構成すれば、更に監視データの処理軽
減と待ち時間を短縮できると共にCPUヘデータを読み
込む構成を全システムで1つ用意すれば済むこととなる
第7図は、第6図の実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート図、である。
図中、■はカウンタ、2はメモリ、3は比較部、4ばc
PU、10は状態変化検出部、11はセレクト信号発生
部、■2はセレクタをそれぞれ示す。
図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリアル監視フレームデータの受信クロックをカ
    ウントするカウンタ(1)と、 該カウンタ(1)の出力カウントをアドレス信号として
    対応する所定の状態判定データを読み出すメモリ(2)
    と、 該状態判定データと該監視フレームデータとを比較して
    一致/不一致により状態変化の有無を示す状態変化検出
    信号を出力する比較部(3)と、両データが不一致の状
    態変化検出信号が出力されたとき、これに応答して該監
    視フレームデータを取り込むCPU(4)と、 を備えたことを特徴としたデータ処理回路。
  2. (2)前記カウンタ(1)とメモリ(2)と比較部(3
    )とから成る状態変化検出部(10)を複数設け、各状
    態変化検出部(10)の出力信号を入力してその内のい
    ずれか一つの状態変化検出信号を選択するセレクト信号
    発生部(11)と、該セレクト信号により対応する状態
    変化検出部(10)の監視フレームデータを選択して該
    CPU(4)に与えるセレクタ(12)と、を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ処理回路。
JP2219490A 1990-08-21 1990-08-21 データ処理回路 Pending JPH04102131A (ja)

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JP2219490A JPH04102131A (ja) 1990-08-21 1990-08-21 データ処理回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2219490A JPH04102131A (ja) 1990-08-21 1990-08-21 データ処理回路

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Publication Number Publication Date
JPH04102131A true JPH04102131A (ja) 1992-04-03

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ID=16736265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2219490A Pending JPH04102131A (ja) 1990-08-21 1990-08-21 データ処理回路

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