JPH04101920A - 容器アキュームレート装置 - Google Patents

容器アキュームレート装置

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JPH04101920A
JPH04101920A JP21418790A JP21418790A JPH04101920A JP H04101920 A JPH04101920 A JP H04101920A JP 21418790 A JP21418790 A JP 21418790A JP 21418790 A JP21418790 A JP 21418790A JP H04101920 A JPH04101920 A JP H04101920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
accumulation
containers
pasteurizer
flow path
Prior art date
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Pending
Application number
JP21418790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hinohara
日野原 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04101920A publication Critical patent/JPH04101920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、清涼飲料、果汁飲料、薬品等のホトリングラ
イン等、各種の処理ラインにおいて、壜や罐等の容器を
一時的に蓄積するための容器アキュームレート装置に関
するものである。
(従来の技術) 前記処理ラインにおいて、その経路中にアキュームレー
ト装置を設置しておき、下流側の装置、例えばケーサや
パレタイザが不測のトラブル等で停止した場合、上流側
の処理装置、例えばパストライザ等の処理装置において
処理済みとなった容器を一時的に前記アキュームレート
装置に蓄積することにより、前記上流側の処理装置中の
容器の払い出しを可能にし、もって停止による処理工程
上の不具合等を回避することは、従来から知られている
ところである(特公昭51−34620号公糀 特公昭
57−8008号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来のアキュームレート装置は、容
器を蓄積することはできるものの、場所を大きくとるた
め、設置スペース上の問題があった。特に、払い出しの
対象となる装置が、パストライザ等の大量の容器を処理
する場合や充填装置を止めずに運転を続行しようとする
場合には、相当大きな容器蓄積用のスペースが必要であ
つ池 本発明は 以上の点に鑑へ 前記設置用スペースに関し
て省スペース化を図った処理ラインにおける容器アキュ
ームレート装置を提供することにその目的がある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記課題の解決を図るため、容器処理ライン
においてパストライザ、ウオーマ、ターフ等の設置面積
の大きな処理装置の上面の広い空きスペースに容器を一
時的に蓄積するためのアキュームコンベヤを配設すると
いう解決手段を採用した。
(作用) 本発明は、以上のように、設置面積の比較的大きなパス
トライザ等の処理装置の上面の広い空きスペースを有効
利用して容器のアキュームコンベヤを設置したから、そ
の設置に関する省スペース化が図れるとともに、大容量
の容器アキュームレート装置の実現が可能となり、前記
パストライザにおける殺菌処理等、各種処理上の不具合
も回避することが可能となる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例のレイアウトを示したもの
で、1は設置面積の比較的大きなパストライザ(加熱殺
菌装置)で、その上流側は容器整列用コンベヤ2、充填
装置3及び容器整列用コンベヤ4を経て洗場機等の前工
程に連結されている。また、下流側は、流路切替装置5
、流路切替装置6、検査機7及び容器整列用コンベヤ8
を経てラベラ9等の後工程に連結されている。そして、
これらの各要素によって、通常時のホトリング作業が行
われる。なお、10及び11はそれぞれ容器の搬送停止
用のストッパを示し、特に11は回転式のものを用いた
場合を示す。
次に、12は容器蓄積用のアキュームコンベヤで、前記
パストライザ1の上面の広い空きスペースに設置さね 
その上流側は上昇コンベヤ13を経て前記流路切替装置
6に連結さね 下流側は傾斜コンベヤ14a、14bを
経て前記流路切替装置5に連結されている。なお、 1
5a、15bは上昇コンベヤ13における容器グリップ
用のユニバーサルチェーンを示す。そして、これらの各
要素によって、下流側の装置、例えばケーサやパレタイ
ザ等が不測のトラブル等で停止した場合における前記パ
ストライザ1中の容器の払い出し作業に必要な該容器の
蓄積作業が行われる。なお、図中a −gは適宜必要部
位に設置さね その設置位置における容器の滞留状態を
検出するためのセンサを示す。
次に、前述の実施例の動作の仕方について説明すると、
先ず通常運転時においては、洗場機等の前工程より移送
された容器は容器整列用コンベヤ4を経て前記充填装置
3に搬送される。
そこで目的の液を充填されキャップを装着された後、容
器整列用コンベヤ2を経て前記パストライザ1に搬送さ
れる。このパストライザ1においては必要な加熱殺菌処
理が行わね その後流路切替装置5、流路切替装置6、
検査機7及び容器整列用コンベヤ8を経てラベラ9等の
後工程へと搬出される。次に、下流側の装置、例えばケ
ーサやパレタイザ等が不測のトラブル等で停止した場合
においては、その停止により容器がセンサaの設置位置
まで滞留し、これが前記センサaによって検出されると
、この検出信号に基づいてストッパ10及びストッパ1
1が停止動作をする。これにより容器は充填装置3に搬
送されなくなるとともに、流路切替装置6への搬送も停
止される。この状態で、流路切替装置6が他方のアキュ
ームライン側に切り替えらね その後前記ストッパ11
が解除さね さらに前記アキュームライン上の上昇コン
ベヤ13、アキュームコンベヤ12、WII4コンベヤ
14a、14b等のアキュームライン上の各コンベヤが
運転を開始する。その結果、充填装置3、容器整列用コ
ンベヤ2、パストライザ1、流路切替装置5及び流路切
替装置6の経路中の容器は、順次上昇コンベヤ13を経
て前記パストライザ1の上面に配設されたアキュームコ
ンベヤ12に搬送さね さらに傾斜コンベヤ14a。
14bを経て流路切替装置5まで搬送されて、そこで滞
留を開始める。そしてその結L センサbの位置まで容
器が滞留すると、これを該七ンサbが検出して当該コン
ベヤを停止する。同様に、センサCによる容器の滞留の
検出により傾斜コンベヤ14bを、またセンサdによる
同滞留の検出により傾斜コンベヤ14aを順次停止させ
る。そして次に、今度はアキュームコンベヤ12上の蓄
積が開始さね 大量の容器の蓄積が可能となる。そして
、センサfの位置まで容器の蓄積が行われると、該セン
サfによってこの蓄積が検出さね その検出信号に基づ
いてアキュームコンベヤ12、上昇コンベヤ13等の前
記アキュームラインにおける残りの各コンベヤが停止さ
れる。これによって、前記パストライザ1中の容器 充
填装置3中の容器等、前記ストッパ10以降の容器の払
い出し作業が完了する。なお、前記アキュームラインの
容量、特に前記アキュームコンベヤ12の蓄積容量は、
前記パストライザ1及び充填装置3等の払い出し容量を
勘案して適宜選定する。
次に、前記ケーサやパレタイザ等における不測のトラブ
ル等が解消さね 下流側の装置の停止が解除された場合
について説明すると、先ずセンサaにおいて容器の搬送
の再開が検出されると、これに基づいて流路切替装置5
及び流路切替装置6が切り替えらね その後前記アキュ
ームラインの各コンベヤの運転が再開される。
すると、このアキュームライン、特に前記アキュームコ
ンベヤ12に蓄積した容器が順次搬送さね 前記流路切
替装置5及び流路切替装置6を経てラベラ9等の後工程
へと搬送が行われる。
そして、前記アキュームライン中の容器が全て搬送さね
 センサgにより容器の不存在が検出されると、これに
より前記流路切替装置5がパストライザ1側に切り替え
られとともに、前記ストッパ10の停止動作が解除され
る。その結果 前記充填装置3及びパストライザ1での
充填作業及び加熱殺菌作業が再開さね 通常時のホトリ
ング作業が再開される。なお、前記ストッパ10の停止
動作を解除して通常のホトリング作業を再開するタイミ
ングは、前記アキュームライン中の容器の払い出し作業
の進行状況とのタイミングを勘案しながら、適宜選定し
得ることは言うまでもない。
次に、第2図に示した他の実施例について説明すると、
前記第1実施例においてはアキュームコンベヤ12とし
て一方向搬送用コンベヤを採用したのに対し、本実施例
におけるアキュームコンベヤ12“においては双方向搬
送用コンベヤを採用した点及びこれに伴うレイアウト上
の若干の変更の点を除くと、前記第1実施例のものと比
較し、特に異なるところはない。また、その動作の仕方
においても、後工程の停止が解除さね アキュームコン
ベヤ12゛内に蓄積された容器を搬出する場合の、搬送
の方向が逆方向になるだけで、それ以外に特段の差異は
ない。
次に、第3図に示した他の実施例について説明すると、
前記第1実施例のものと比較し、その流路切替装置5及
び流路切替装置6の設置部位並びにストッパ10及びス
トッパ11に関して相違する。すなわち、本実施例にお
いては、前記第1実施例における流路切替装置6に相当
する流路切替装置6“ を、同ストッパ11に相当する
ストッパ11゛を介して充填装置3の下流側に配置し、
かつ同流路切替装置5に相当する流路切替装置5゛を前
記流路切替装置6゛ とパストライザ1との間に配置す
るとともに、同ストッパ10を削除した点で、前記第1
実施例と相違する。これにより、通常時のホトリング作
業における容器の流れに変更はないものの、後工程の運
転停止がセンサaによる容器滞留の検出によって検知さ
れた以降の運転の仕方には変更が生じる。すなわち、セ
ンサaによって容器の滞留が検出されると、これに基づ
いて前記ストッパ11゛が停止動作し、流路切替装置6
゛がアキュームライン側に切り替えら江 その後直ちに
前記ストッパ11゛の停止動作が解除される。その給気
 それまでパストライザ1へ搬送されていた容器は、上
昇コンベヤ13を経て前記パストライザ1の上面に配設
されたアキュームコンベヤ12へとその搬送先を変更す
る。
したがって、この実施例においては、バストラィザ1中
の容器の払い出しは行われないものの、充填装置3にお
ける充填作業はそのまま継続されることになるので、充
填作業を停止するとそのバルブ内の温度が低下して製品
の品質が劣化してしまう虞のある場合によく適合するこ
とになる。
なお、以上の各実施例の説明においては、アキュームコ
ンベヤ12又は12゛は、パストライザ1の上面の空き
スペースを利用して配設した場合を示したが、要は設置
面積の大きな装置の上面の広い空きスペースの有効利用
を図る点がポイントであるから、単に加熱を行うウオー
マや冷却を行うターン等の設置面積の大きい装置の上面
を利用して配設したものであってもよいことは言うまで
もない。
(発明の効果) 本発明は、以上のように、従来利用されていなかったパ
ストライザ等の設置面積の大きな装置の上面の広い空き
スペースを有効利用し、かつアキュームコンベヤを特に
選定してそこへ配設したから、運転上の支障も起こるこ
となく、かつ特に広いスペースが必要であったアキュー
ムコンベヤ用の設置スペースからも解放される結果 他
の装置のレイアウトの選択の自由度を増大することがで
きるばかりでなく、装置全体のコンパクト化を図ること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面概念図、第2図及び第
3図は同じく本発明の他の実施例の平面概念図を示す。 1・・・・パストライザ 3・・・・充填装置  5,6・・・・流路切替装置7
・・・・検査機     9・・・・ラベラ10.11
・・・・ストッパ 12・・・・アキュームコンベヤ 13・・・・上昇コンベヤ 14a、14b・・・・傾斜コンベヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パストライザ、ウォーマ、クーラ等の設置面積の大きな
    処理装置の上面の広い空きスペースに容器を一時的に蓄
    積するためのアキュームコンベヤを配設したことを特徴
    とする処理ラインにおける容器アキュームレート装置。
JP21418790A 1990-08-13 1990-08-13 容器アキュームレート装置 Pending JPH04101920A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21418790A JPH04101920A (ja) 1990-08-13 1990-08-13 容器アキュームレート装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21418790A JPH04101920A (ja) 1990-08-13 1990-08-13 容器アキュームレート装置

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JPH04101920A true JPH04101920A (ja) 1992-04-03

Family

ID=16651682

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JP21418790A Pending JPH04101920A (ja) 1990-08-13 1990-08-13 容器アキュームレート装置

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JP (1) JPH04101920A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137798A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Hitachi Plant Technologies Ltd 容器搬送装置
JP2015209223A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 シブヤマシナリー株式会社 容器処理システム
JP2019167121A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 澁谷工業株式会社 アキュームシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137798A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Hitachi Plant Technologies Ltd 容器搬送装置
JP2015209223A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 シブヤマシナリー株式会社 容器処理システム
JP2019167121A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 澁谷工業株式会社 アキュームシステム

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