JPH04101514A - 絶対値バイナリup/downカウンタ - Google Patents

絶対値バイナリup/downカウンタ

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JPH04101514A
JPH04101514A JP21919690A JP21919690A JPH04101514A JP H04101514 A JPH04101514 A JP H04101514A JP 21919690 A JP21919690 A JP 21919690A JP 21919690 A JP21919690 A JP 21919690A JP H04101514 A JPH04101514 A JP H04101514A
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JP
Japan
Prior art keywords
binary
terminal
input
down counter
output
Prior art date
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Application number
JP21919690A
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Katsuya Kitada
克也 北田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカウンタ、特にMSB (最上位ビット)をサ
イン(正負符号)ビットとし負の数を絶対値でカウント
する絶対値バイナリUP/DOWNカウンタに関する。
〔従来の技術〕
従来のバイナリUP/DOWNカウンタは、負の数(負
数)をカウントする場合には、MSBをサインビットと
し、“0”を中心にして「2の補数」でカウントしてい
る。従って負数も含めて絶対値でカウントする絶対値バ
イナリUP/DOWNカウンタを構成するには、通常の
バイナリUP/DOWNカウンタの後段に、負数をカウ
ントする場合には「2の補数」を「絶対値」に変換する
。あるいはサインビット以外のヒツトを反転し且つ1′
′を加える表示変換器を必要としていた。
以下、第2図の従来の実施例の回路図を用いて説明する
バイナリUP/DOWNカウンタ11に初期値としてロ
ードされるべきロード値は、表示変換器12のデータ入
力端子Dnにサインビットを持つ「絶対値」の2進符号
で入力され、ロード値が負数であれば「2の補数」で表
わされる2進符号に変換されて出力端子Qnより出力さ
れる。
バイナリU P /D OWNカウンタ11は以下の動
作を行う。
バイナリUP/DOWNカウンタ11のデータ入力端子
Dnに入力されたロード値は、LOAD端子にロード値
を読み込ませるロード信号“L“。
の入力によってロードされる。カウントされるべき数値
はCLK信号でCLK端子に入力され、カウント出力は
出力端子Qnに出力される。このときUPカウントなら
ばUP/DOWN信号°”L ”DOWNカウントなら
ば°H′′かU P / D OWN制御端子U/Dに
入力される。
カウント出力は更に表示変換器13のデータ入力端子D
nに入力され、カウント出力か負数ならば「2の補数」
か「絶対値」に変換され、M S Bをサインビットと
する「絶対値」出力かカウント出力端子Ynに出力され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の絶対値バイナリUP/DOWNカウンタ
は、負数をカウントする場合に「2の補数」を「絶対値
」に変換する表示変換器を必要とするため、処理速度が
遅くなるという欠点があり、又バイナリUP/DOWN
カウンタの計数値が大きくなると表示変換器の回路規模
も太きくなり、コストが上昇するという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の絶対値バイナリUP/DOWNカウンタは、最
上位ビットを正負符号ビットとするバイナリUP/DO
WNカウンタにおいて、カウントを0°′からDOWN
カウントするときには前記バイナリUP/DOWNカウ
ンタに「絶対値」の1′′をロードする手段と、前記カ
ウントを負数から“0”′にUPカウントするときには
“0′″をロードする手段と、負数のカウントを実行す
る場合には前記バイナリUP/DOWNカウンタのUP
又はDOWN制御を反転して実行させる手段を付加して
いる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
1〜3はセレクタであり、セレクト端子Sに°゛L“が
入力されると入力端子A、“H”が入力されると入力端
子Bが選択され、入力信号は出力端子Yに出力される。
5はデコーダであり、バイナリUP/DOWNカウンタ
4から入力端子りにカウント出力°°0“′か入力され
たとき出力端子「0」に“H“°を、“′−1°”が入
力されたとき出力端子[−1Jに′H°゛を出力する。
初期値であるロード値は、ロード信号“°L゛のセレク
ト端子Sへの入力により、セレクタ2の入力端子Aが選
択される結果、バイナリtJ P/D OWNカウンタ
4のデータ入力端子Dnに入力される。このときLOA
D端子には、ANDケート7を介してL ”のテータ読
み込み信号か入力されており、データ入力端子Dnに入
力されたロード値がロードされる。
ロード信号は初期設定するとき以外は“′H°°とされ
ている。セレクタ1の入力端子A、Bには、常にロード
値発生器(図示せず)より、それぞれ[絶対値Jの“−
1′、”o”がパラレル人力て加えられている。又UP
/DOWN信号はUPカウントのとき“L”、DOWN
カウントのとき“H”を入力する。カウント入力はCL
K信号によりバイナリUP/DOWNカウンタ4のCL
K端子に加えられる。
実施例において、バイナリUP/DOWNカウンタ4の
出力端子Qnの出力が“′0°゛、且つDOWNカウン
トのときと、出力端子Qnの出力が1パ、且つUPカウ
ントのときLOAD端子への入力信号がH”となり、入
力端子Dnにセレクタ1からの入力かロード可能な状態
となる。
そしてDOWNカウントのとき゛−1′、upカウント
のとき゛○パかロードされることになる。
又バイナリUP/DOWNカウンタ4の出力端子Qnか
らMSBがセレクタ3のセレクト端子Sに入力されてお
り、MSBのサインビットが負のときは、反転されたI
JP/DOWN制御信号がUP/DOWN制御端子U/
Dに加えられる。
次に詳し〈実施例の動作を説明する。
いまバイナリUP/DOWNカウンタ4の出力端子Qn
に°““0”が出力されているとき、UP/DOWN信
号がDOWNカウント動作を意味する”H“を入力する
と、UP/DOWN信号“H′′はセレクタ1のセレク
ト端子S、セレクタ3のA端子、インバータ6の入力端
子、ANDゲート8の一方の端子に入力される。このと
きデコーダ5の出力端子「0」からはH“が出力されて
おり、ANDゲート8の一方の端子に入力されたUP/
DOWN信号“′H°′とのANDをとり、N。
Rケート10で反転され、更にその゛Lパ出力がAND
ケート7に加えられる。ロード信号はH”が出力されて
いるが、ANDゲート7の出力はL′であり、バイナリ
UP/DOWNカウンタ4のLOAD端子にデータ読み
込み信号“′L′′か入力される。このときUP/DO
WN信号”H“′およびロード信号”H”により、セレ
クタ1,2が選択制御されており、「絶対値」の“”1
”  即ち「2の補数」の「負の最大値」かバイナリU
P/DOWNカウンタ4のデータ入力端子Dnに入力さ
れ、出力端子Qnには「絶対値」の“′−1′が出力さ
れる。
又バイナリUP/DOWNカウンタ4の出力が「絶対値
」の“−1パ、即ち「2の補数」の「負の最大値」、且
つUP/DOWN信号がUPカウント動作を意味する°
゛L“°になっているとき、そのインバータ6の反転出
力“H”はデコーダ5の出力端子「−1」の出力” H
”とAN−Dゲート9のANDをとり、やはりNORゲ
ート10.ANDゲート7を介してバイナリUP/DO
WNカウンタ4のLOAD端子にデータ読み込み信号“
L″を入力する。このときバイナリUP/DOWNカウ
ンタ4のデータ入力端子Dnには、UP/DOWN信号
およびロード信号により、セレクタ1,2が選択制御さ
れた結果、“0パが入力され、出力端子Qnには°゛0
“が出力される。そしてCLK端子へのCLK信号の入
力によるUPカウントの進行につれ、正の数で「バイナ
リ」。
「絶対値」共に増大する。
尚、バイナリUP/DOWNカウンタ4の出力のMSB
、即ちサインビットが負の場合には、セレクタ3の入力
端子B、即ちインバータ6で反転されたUP/DOWN
信号が選択され、バイナリUP/DOWNカウンタ4の
U/D端子に入力され、バイナリUP/DOWNカウン
タ4のカウントの極性は逆となる。これは負数のカウン
トであるため、UPカウントのときは「絶対値」、即ち
「2の補数」を減少させ、DOWNカウントのときは逆
に「絶対値」を増大させる必要があるためである。
以上の説明を纏めると本実施例では、カウントが0゛か
らDOWNカウントで−1°゛に移行するとき及び”−
1゛からUPカウントで0”に移行するときに、各々「
絶対値」の−1°゛および′0”をバイナリUP/DO
WNカウンタ4にロードし、また負数のカウントのとき
はUP/DOWN信号を反転させる手段をバイナリUP
/DOWNカウンタ4に付加することにより、「絶対値
」カウントを可能としている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、バイナリUP/DOWN
カウンタの後段に表示変換器を設ける必要がないため、
処理速度が早く、また回路規模が大きくなることがない
ので経済的であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の実施例のブロック図である。 1〜3・・・セレクタ、4.11・・・バイナリUP/
DOWNカウンタ、5・・・デコーダ、6・・・インバ
ータ、7,8.9・・・ANDゲート、10・・・NO
Rゲート、12.13・・・表示変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、最上位ビットを正負符号ビットとするバイナリUP
    /DOWNカウンタにおいて、カウントを“0”からD
    OWNカウントするときには前記バイナリUP/DOW
    Nカウンタに「絶対値」の“−1”をロードする手段と
    、前記カウントを負数から“0”にUPカウントすると
    きには“0”をロードする手段と、負数のカウントを実
    行する場合には前記バイナリUP/DOWNカウンタの
    UP又はDOWN制御を反転して実行させる手段を付加
    したことを特徴とする絶対値バイナリUP/DOWNカ
    ウンタ。 2、前記「絶対値の」“−1”及び前記“0”のロード
    値は、前記バイナリUP/DOWNカウンタをUPおよ
    びDOWN制御するUP/DOWN信号と、前記ロード
    を制御するロード信号とにより、予め設けられたロード
    値発生器から選択入力されることを特徴とする請求項1
    記載の絶対値バイナリUP/DOWNカウンタ。 3、前記ロード値のバイナリUP/DOWNカウンタへ
    のロードは、前記バイナリUP/DOWNカウンタのカ
    ウント出力と、前記UP/DOWN信号と、前記ロード
    信号とから生成された信号により実行されることを特徴
    とする請求項1または2記載の絶対値バイナリUP/D
    OWNカウンタ。
JP21919690A 1990-08-21 1990-08-21 絶対値バイナリup/downカウンタ Pending JPH04101514A (ja)

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JPH04101514A true JPH04101514A (ja) 1992-04-03

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