JPH04101475U - パネル取り付け用ハンドル組立体 - Google Patents
パネル取り付け用ハンドル組立体Info
- Publication number
- JPH04101475U JPH04101475U JP1207391U JP1207391U JPH04101475U JP H04101475 U JPH04101475 U JP H04101475U JP 1207391 U JP1207391 U JP 1207391U JP 1207391 U JP1207391 U JP 1207391U JP H04101475 U JPH04101475 U JP H04101475U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- sleeve
- trigger member
- cam groove
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 1
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 スリーブの変形・破損の防止と、トリガ部材
支承壁の変形防止とが可能であり、かつパネルへの取り
付けが容易なハンドル組立体の提供。 【構成】 ハンドルに嵌着するスリーブ20の側壁外周
にカム溝30を設け、このカム溝30にハンドルのカム
フォロアー10Bを嵌合させた状態でハンドル4を旋回
操作する。ハンドルに取り付けるカバー部材55は、そ
の一部をハンドルのトリガ部材支承壁11に接近、また
は当接させる。 【効果】 カム溝はスリーブ側壁を切り欠くことなく設
けることができ、スリーブの強度を低下させることがな
い。カムフォロアーがカム溝に嵌合することでハンドル
とスリーブとが一体化し、ハンドルの取り付け作業が容
易になる。トリガ部材支承壁はこれに力が作用しても接
近または当接したカバー部材に支えられ容易に変形する
ことがない。
支承壁の変形防止とが可能であり、かつパネルへの取り
付けが容易なハンドル組立体の提供。 【構成】 ハンドルに嵌着するスリーブ20の側壁外周
にカム溝30を設け、このカム溝30にハンドルのカム
フォロアー10Bを嵌合させた状態でハンドル4を旋回
操作する。ハンドルに取り付けるカバー部材55は、そ
の一部をハンドルのトリガ部材支承壁11に接近、また
は当接させる。 【効果】 カム溝はスリーブ側壁を切り欠くことなく設
けることができ、スリーブの強度を低下させることがな
い。カムフォロアーがカム溝に嵌合することでハンドル
とスリーブとが一体化し、ハンドルの取り付け作業が容
易になる。トリガ部材支承壁はこれに力が作用しても接
近または当接したカバー部材に支えられ容易に変形する
ことがない。
Description
【0001】
本考案はドアーパネル等のパネルに取り付けて、これを開閉するのに使用する
のが好適なハンドル組立体に関する。
【0002】
固定側パネルとしての壁と、移動側パネルとしてのドアーパネルとの組み合わ
せにおいて、該ドアーパネルの開閉操作に使用するハンドル組立体として、ハン
ドルと該ハンドルの旋回軸に嵌着するスリーブとこのスリーブを移動側パネルに
固定するためのナット部材とからなりこのスリーブを介してハンドルを移動側パ
ネルに対し旋回自在に取り付けるタイプのハンドル組立体が周知である。
【0003】
かかるハンドルは通常その旋回の始点と終点とにおいてその旋回をロックし、
ハンドル自体が静止状態を保つことができるようにしておくことができる。ハン
ドルに錠止機構を具備させた場合には、その旋回をロックする位置の各々を旋錠
状態と解錠状態とに各々対応させておけば、その旋回位置により旋錠状態にある
か解錠状態にあるかを識別できるから使い易い。旋回をロックするには、例えば
スリーブの側壁にその端縁から少なくとも2条の切り欠きを入れておき、ハンド
ルにはその旋回面に対し垂直方向に付勢バネ作用下に揺動可能なトリガ部材を軸
支させておき、このトリガ部材の一端に突起を設けて、この突起を前記の切り欠
きに嵌合するようにしておけばよい。トリガ部材を付勢バネに抗して動かせばそ
の嵌合が外れてロックを解き、ハンドルを旋回することができるようにしておく
。
【0004】
上述のように構成したハンドル組立体では、スリーブの側壁外周は端縁及びそ
の近傍が端縁から入れた複数個所の切り欠きにより円周方向において寸断されて
おり、切り欠き間の側壁がいわばカンチレバーの状態にある。一方ハンドルを旋
回するに際し、トリガ部材の突起が切り欠きから離脱するときにこの側壁に当り
、円周方向にこれをこじることになり勝ちである。トリガ部材の突起が側壁の端
縁近くに当る場合、殊にそれに加えて移動側パネルの重量が大きい場合には側壁
をこじる力も大きくなるから、この側壁に損傷を与える可能性が高くなる。側壁
の肉厚が十分でない場合や、たとえ十分であってもこじる頻度が高くなると、側
壁を著しく変形させたり、破損に至らしめ、ついにはハンドル組立体が使用不能
に陥るという問題がある。また、側壁をこじる力の反作用としてトリガ部材の端
部に加えられた力がトリガ部材を軸支する軸支ピン及びそのピンの支承壁をこじ
り、これらに変形・損傷を与え、トリガ部材の揺動に支障を来すという問題もあ
る。
【0005】
そこで、この考案はスリーブの側壁外周において円周方向に沿って延在するカ
ム溝を設け、トリガ部材先端をカムフォロアーとしてこの溝に嵌合させること等
によりハンドル組立体を旋回し、以って前記諸問題を解決しようとするものであ
る。
【0006】
スリーブの側壁外周に第1カム溝を設けることにより、側壁の端縁は寸断され
ることなくつながり、トリガ部材のカムフォロアーがたとえカム溝の中において
側壁をこじることがあってもカム溝及び側壁が簡単には変形したり、損傷を受け
たりすることがない。
【0007】
ハンドルに設けたカバーをトリガ部材の支承壁に近接、または当接させること
で変形しようとする支承壁を支え、これを補強するように機能させることができ
る。
【0008】
従って、この考案に係るハンドル組立体であれば、これをたとえ重量の大きい
移動側パネルに使用しても容易に損傷することがない。
【0009】
次にこの考案の詳細を添付の図に基づいて説明すると以下のとおりである。
【0010】
図1は、この考案に係るハンドル組立体1の使用状態を示す部分切り欠き斜視
図である。ハンドル組立体1は、壁をその一例とする固定側パネル2対し、蝶番
(図示せず)を介して開閉自在な移動側パネル3に取り付けてある。ハンドル組
立体1は、ハンドル4とその内側にあるトリガ部材10とを握持して操作する。
ハンドル組立体1は移動側パネル3の内側に爪金具5を有し、爪金具5はハンド
ル4に連動して旋回し、固定側パネル2の内側に設けた溝金具6の溝に嵌合・離
脱するもので、移動側パネル3の錠止部材として機能している。図1でハンドル
組立体1は錠止状態にあり、ハンドル4を矢印7の方向に旋回すると爪金具5が
溝金具6から離脱して、パネル3を自由に開くことができる。
【0011】
図2は、図1におけるII−II線断面図である。図においてハンドル4は、
移動側パネル3の面に対して直角をなす旋回軸8を有し、この軸8を中心にハン
ドル4は旋回可能であるがその詳細は後述する。ハンドル4には、その旋回面に
対し垂直方向に揺動することができるように軸支ピン9で支承するトリガ部材1
0が設けてある。軸支ピン9はトリガ部材10を両側から挟むようにハンドル4
に設けた一対の支承壁11(図5を併せて参照)によって支承している。トリガ
部材10とハンドル4との間にはコイルばね12を介在させ、トリガ部材10を
軸支ピン9を中心に図において反時計方向に付勢している。トリガ部材10は軸
支ピン9を支点として、その一端はハンドル4を握持する人の手が作用する作用
端10Aであり、他の一端はカムフォロアー10Bである。旋回軸8の自由端8
Dは、移動側パネル3のハンドル取り付け穴13を貫通し、パネル3の内側(図
2においてパネル3の右側)において、その先端に錠止用の爪金具5をボルト1
4、リテーナーリング15、ワッシャー16等によって固定してある。ハンドル
4と爪金具5とには、これらを一体的に旋回させるため、ハンドル4の自由端8
D及びこれに嵌合する爪金具5の嵌合孔を矩形にこしらえる周知技術が施してあ
る。
【0012】
さらに図2において、旋回軸8の外側にはスリーブ20が嵌着している。スリ
ーブ20は段差21が旋回軸8の縮径して生ずる段差の一つである段差37に当
接することによって、常に旋回軸8の所定位置に嵌着する。スリーブ20は、そ
のフランジ部22がゴムシート23を介して移動パネル3の外側(図における左
側)に当接し、パネル3の内側からは、ナット24を螺挿し、ナット24がリテ
ーナーリング25を介して、パネル3に当接し、ナット24を強く締めつけるこ
とによりスリーブ20をパネル3に固定する。フランジ22には複数個の突起2
6があり、これがパネル3に設けた嵌合孔36に嵌合し、スリーブ20の回り止
めとなる。スリーブ20はパネル3の内側において、その自由端27が既述のワ
ッシャー16に当接し、スリーブ20と旋回軸8とが互いに周方向に摺動自在で
はあるが、抜け落ちることがないようにしてある。スリーブ20は、トリガ部材
10とも次のようにして係合関係にある。スリーブ20にはその側壁28の外周
29に第1カム溝30が周方向に延在している。一方トリガ部材10のカムフォ
ロアー10Bが、側壁28に対し半径方向外側から嵌合している。図示の例は、
この嵌合がスリーブ20に内接する旋回軸8について、その旋回は可能であるが
、左右の水平方向、即ち横方向の動きは不可能な状態を示している。
【0013】
図3はトリガ部材10のカムフォロアー10B、及びスリーブ20のカム溝の
詳細を示すそれぞれの斜視図である。トリガ部材10は軸支ピン9の嵌合孔9A
を有し、ここに嵌合する軸支ピン9を支点に矢印40の方向に揺動する。トリガ
部材10の一端はカムフォロアー10Bであって、カム10Bは第1カム面10
Cと、その上にあって側面L字型の突起10Dの一部である第2カム面10Eと
、第3カム面10Fとを有する。スリーブ20はIII−III軸に関して左右
対称にしてある。それにより、ハンドル組立体1は左、右いずれかに旋回方向を
選択できる左右兼用型となるが、これはこの種のハンドルについての慣用技術で
あり、説明を割愛する。従ってここではIII−III線を中心線としたときの
右半分のみについてカム溝の構成を説明する。スリーブ20は側壁28の外周2
9において、周方向に延在する第1カム溝30と、その一端から直角に側壁28
の端縁にまで延在する第2カム溝31とを有する。第1カム溝30はその両端に
おいて特にカム溝の深さを深く、かつその形状をトリガ部材10の突起10Dが
嵌合し得るように形成した第1溝部32と第3溝部34とを有し、両溝部の間に
は相対的に浅く、その形状をトリガ部材10の第3カム面10Fがおさまるよう
に形成した第2溝部33を有する。第3溝部34は、さらに後記錠止部材51が
嵌合可能なように、側壁28の内外を貫通する貫通孔として形成してある。第1
カム溝30は第1溝部32において第2カム溝31と直角に交差し、第1溝部3
2は第2カム溝31よりも溝深く形成してある。第2カム溝31の幅はトリガ部
材10の突起10Dの幅Wよりもやや大きい。従って、スリーブ20を旋回軸8
に嵌着させるには、突起10Dと第2カム溝31の位置を一致させ、突起10D
が第2カム溝を倣うように互いに動かして嵌め合う。スリーブ20の段差21が
旋回軸8の段差37に当接したところでカムフォロアー10Bと第1カム溝30
の第1溝部32との係合が実現する。
【0014】
図4はハンドル4の旋回に伴う第1カム溝30とカムフォロアー10Bとの一
連の嵌合状態を示す模式的断面図である。図4においての(A)はカムフォロア
ー10Bが第1カム溝30と第1溝部32において嵌合する状態を示す。鎖線は
トリガ部材10を時計方向に揺動させたときの状態を示し、突起10Dが第1溝
部32から離脱している。この状態にあるとき、ハンドル4は旋回して(B)へ
移行するか、または水平方向に動いてスリーブ20から離脱することができる。
図4の(B)はカムフォロアー10Bが第2溝部33において嵌合する状態を示
す。第3カム面10Fが第2溝部33におさまり、第2カム面10Eがスリーブ
20の外周29に当接している。第2溝部33はハンドル4の旋回を案内する溝
として機能している。図4の(C)は、ハンドル4がさらに旋回し、カムフォロ
アー10Bが第3溝部34において嵌合する状態を示す。第2及び第3カム面1
0E,10Fが貫通孔である第3溝部34におさまっている。第3溝部34は第
2溝部33より溝深く形成してあり、ハンドル4が旋回して(B)から(C)に
至るとき、トリガ部材10は反時計方向に揺動し、その揺動は第1カム面10C
がスリーブ20の側壁29に当接したときに止まる。このようにハンドル4の旋
回には図4における(A)〜(C)までのカムフォロアー10Bの動きを伴う。
(A)及び(C)は各々旋回の始点または終点に相当し、通常は(C)の状態が
図1に示したハンドル4の位置となるようにして使用する。ハンドル4が(A)
または(C)の位置から(B)の位置に至るには、必ずトリガ部材10を時計方
向に揺動させなければならない。このことは、ハンドル4の旋回が(A)及び(
C)の位置でロック状態にあり、そのロックを解くにはトリガ部材10を一度揺
動させなければならないことを意味している。
【0015】
上述のように構成したハンドル4とスリーブ20とは、図4における(B)ま
たは(C)の位置関係にあるとき、カムフォロアー10Bと第1カム溝30とが
噛み合って、両者は分離不能な状態にある。これらをその分離不能な状態のまま
移動側パネル3に、取り付け穴13(図2参照)を介して取り付けるならば、こ
れらを個々別々に取り扱わなければならない従来技術に比べ、取り付けの手間を
著しく軽減することができる。
【0016】
また、図2及び図3に示すごとくハンドル組立体1は周知技術を利用してハン
ドル4の前記ロックとは別にハンドル4に旋錠するための機構を内蔵することが
できる。図2において旋回軸8が内蔵する旋錠機構50はそのためのもので、錠
穴カバー52(図1参照)を旋回して、錠穴(図示せず)を露出させ、そこに錠
を差し込み回動すると、旋錠機構50の錠止部材51が旋回軸8の半径方向の外
側に突出して、スリーブ20の第3溝部34に内側から嵌入する。これにより、
部材51が旋回軸8とスリーブ20との間にまたがりハンドル4の旋回を不能に
することによって旋錠する。
【0017】
図5は、図2のV−V線矢視図である。ただしここではハンドル組立体1にお
いてスリーブ20を取り除き、ハンドル4、及びビス57を介してハンドル4に
固定したカバー部材55のみを示す。旋回軸8は外径が段階的に8Aから8Dへ
と縮径し、矩形部8Dは自由端であって螺子穴8Eを有する。旋回軸8からは、
トリガ部材10を両側から挟む一対の支承壁11が延出し、支承壁11は軸支ピ
ン9を支承している(図2参照)。各支承壁11には、その外側からカバー部材
55の内側張り出し部56が近接、または当接している。これにより、ハンドル
4を旋回させたとき、支承壁11にこれをこじる力が作用しても、支承壁11自
体は張り出し部56が側面からの支えとして補強効果を発揮するので、容易に変
形したり、破損したりすることがない。
【0018】
なお図2においては、旋回軸8にO−リング18を嵌めたうえでスリーブ20
を嵌着し、ハンドル4の旋回を滑らかにしてある。また、上記説明ではO−リン
グ18及びゴムシート23以外を金属材料で構成することが一般的には好ましい
が、金属材料を適宜プラスチック材料その他に変更することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るハンドル組立体の使用状態を一部
破断して示す斜視図。
破断して示す斜視図。
【図2】図1におけるII−II線矢視図。
【図3】カムフォロアーの一部及びスリーブを示す拡大
斜視図。
斜視図。
【図4】カムフォロアーとカム溝との嵌合状態を示す模
式的断面図。
式的断面図。
【図5】ハンドル及びカバー部材のみを示す図2のV−
V線矢視図。
V線矢視図。
1 ハンドル組立体
3 パネル
4 ハンドル
10 トリガ部材
10B カムフォロアー
11 支承壁
12 付勢ばね(コイルばね)
20 スリーブ
28 側壁
29 外周
30 第1カム溝
31 第2カム溝
55 カバー部材
Claims (2)
- 【請求項1】少なくともハンドルと、該ハンドルの旋回
軸に嵌脱自在なスリーブと、該スリーブをパネルに固定
するためのナット部材とを有するパネル取り付け用ハン
ドル組立体であって、前記スリーブには、その側壁外周
において円周方向に延在し、両端を特に溝深く形成した
第1カム溝と、該第1カム溝の所定部位から前記側壁の
一端縁にまで延在する第2カム溝とを設け、前記ハンド
ルには、付勢バネ作用下に前記ハンドルの旋回面に対し
垂直方向に揺動可能なトリガ部材を軸支せしめ、前記ト
リガ部材の一端はカムフォロアーとなして、前記付勢バ
ネ作用下に前記第1または第2カム溝に嵌合せしめ、前
記カムフォロアーが前記第1カム溝に倣って動くときに
前記ハンドルが旋回し、前記カムフォロアーが前記溝深
く形成した部分にあるときに前記ハンドルは旋回がロッ
クした状態にあり、かつ前記カムフォロアーが前記第2
カム溝に倣って動くときにのみ前記ハンドルとスリーブ
との嵌脱が可能であることを特徴とする前記ハンドル組
立体。 - 【請求項2】前記ハンドルには、前記スリーブを覆うカ
バー部材を設け、該カバー部材の一部が前記トリガ部材
の軸支ピンを支承する支承壁に接近、または当接してい
ることを特徴とする請求項1記載のハンドル組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1207391U JPH0737007Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | パネル取り付け用ハンドル組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1207391U JPH0737007Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | パネル取り付け用ハンドル組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101475U true JPH04101475U (ja) | 1992-09-02 |
JPH0737007Y2 JPH0737007Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31745801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1207391U Expired - Lifetime JPH0737007Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | パネル取り付け用ハンドル組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0737007Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002129783A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 食器消毒保管庫用ハンドル |
JP2006257705A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Union Corp | ドアハンドルの取付構造 |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP1207391U patent/JPH0737007Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002129783A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 食器消毒保管庫用ハンドル |
JP2006257705A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Union Corp | ドアハンドルの取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0737007Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1881234B2 (en) | Forcing device for a moving lever | |
CA2230781A1 (en) | Window lock | |
US7543468B2 (en) | Locking device and method for unlocking the locking device | |
JPH04101475U (ja) | パネル取り付け用ハンドル組立体 | |
US20020020038A1 (en) | Lever handles | |
JPH049236Y2 (ja) | ||
JPH0592367U (ja) | パネル取り付け用ハンドル組立体 | |
JP3474440B2 (ja) | 自動車のインサイドハンドルユニット構造 | |
JP2535581Y2 (ja) | エンジンカバーのロック機構 | |
US5048879A (en) | Door lock for an automobile | |
JPH042208Y2 (ja) | ||
JPH0351502Y2 (ja) | ||
JPH042209Y2 (ja) | ||
JPH0649778Y2 (ja) | レバー型開閉用ハンドル | |
JPH0562749U (ja) | スプリングの取付構造 | |
JPH0356605Y2 (ja) | ||
JPH0510113Y2 (ja) | ||
JPS5847175Y2 (ja) | 車輌扉のがたつき防止ラツチ機構 | |
JP2520961Y2 (ja) | 平面ハンドル装置 | |
JP2606562Y2 (ja) | キャンセル機能付きロック装置 | |
JPH0547243Y2 (ja) | ||
JPH042206Y2 (ja) | ||
JP3057737U (ja) | ラッチ式鎖錠装置 | |
JP2552215B2 (ja) | 車両用オートクロージャーの戻し機構 | |
JPH0546615Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960205 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |