JPH04101424A - Tftの配線方法 - Google Patents

Tftの配線方法

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JPH04101424A
JPH04101424A JP2219359A JP21935990A JPH04101424A JP H04101424 A JPH04101424 A JP H04101424A JP 2219359 A JP2219359 A JP 2219359A JP 21935990 A JP21935990 A JP 21935990A JP H04101424 A JPH04101424 A JP H04101424A
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JP
Japan
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active element
tft
wiring pattern
electrode
source electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP2219359A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Nakama
仲間 隆男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04101424A publication Critical patent/JPH04101424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ この発明はT F T(Thin F’i1m Tra
nsjsj、tor)の能動素子の配線方法に係り、更
に詳しくは円、ZT(透明なセラミック)による光シヤ
ツタアレーをアクティツマ1−リツクス方式で駆動可能
とする1’ I=’Tの配線方法に関するものである。
[従 来 例] 近年、P Z ’I’にLaを添加した透明なセラミッ
クのPLZT(PbO,LaO,ZrO2,Tj、0)
が光シャッタやデイスプレィに用いられようとしている
その円、ZTを用いて光シヤツタアレーを作製する場合
、複数の光シャッタを駆動する方法としてはPLZTの
性質から単純71〜リツクスで行なうことができないこ
とから、例えば第5図および第6図に示されるように、
PLZT基板1に電極により各光シャッタ2をマトリッ
クス状に形成し、かつ、その光シャッタ2を駆動する能
動素子(電界効果トランジスタ)3にTFTを用い、こ
れら能動素子3にて光シャッタ2を駆動するアクティブ
マトリックス方式が考えられる。
そのアクティブマI−リックス方式のPLZT光シャッ
タアレー装置を作製する場合、例えば第6図乃至第8図
に示されるように、P L Z T基板1には各光シヤ
ツタ2毎に電極4が形成される。また、その光シャッタ
2の駆動回路には能動素子3を絶縁性基板(透明部材)
5に形成したTFTが用いられ、この絶縁性基板5には
能動素子3の電極(トレイン、ソース)6,7を引き出
す配線パターン(走査ラインおよびデータライン)8,
9が形成され、例えば光シャッタ2の電極4がバンブ1
0を介してソース電極3bに接続される。なお、図中、
6は能動素子3の1くレイン電極で、7は能動素子3の
ソース電極(光シャッタ2の駆動電極)で、ゴ1は能動
素子3のグー1〜電極で、12は絶縁体層で、13は半
導体層である。
そして、ソース電極7にデータライン9を介して信号電
圧が印加され、ゲート電極11に走査ライン8を介して
電圧が印加されると、当該能動素子3のソースとトレイ
ン間の抵抗値が下げられ、その能動素子3はオン状態に
される。すなわち、その信号電圧が能動素子3を介して
光シャッタ2の電極4に印加されるため、光シャッタ2
の電極間に電界が生じ、光シャッタ2の光が透過制御さ
れる。
さらに、走査ライン8およびチータライン9を変えるこ
とにより、所定能動素子3を選択的に駆動することがで
きることから、マトリックス状に形成された複数の光シ
ャッタ2をアクティブマ1〜リックス方式で駆動するこ
とが可能となる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、第7図および第8図に示されるように、能動
素子3のソース電極7およびグー1〜電極11が絶縁性
基板5の片面に作製されることがら、走査ライン8およ
びチータライン9の配線パターンをその同じ面に形成す
ることになる。また、第7図の矢印Cに示されるように
、それら走査ライン8とデータライン9が交差(クロス
)することから、そのクロス点に絶縁膜を形成すること
になる。
しかし、P L Z T基板1の画素密度を上げるため
、1)L Z T基板1に形成する光シャッタ2の数を
増加し、この増加に応してTFTの能動索子3の数も増
やすと、」1記クロス点が多くなり、絶縁膜の欠陥等に
よりそのクロス点が短絡する可能性が高くなり、歩留ま
りが悪くなるという問題点があった。
この発明は」1記課題に鑑みなされたものであり、その
目的はTFTに形成された能動素子のソース電極および
グー1−電極を交差することなく、引き出すことができ
、歩留まりの向上を図ることができるようにしたTFT
の配線方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 」1記1」的を達成するために、この発明のTFTの配
線方法は絶縁性基板に形成されている’I” F Tに
よる能動素子の電極を引き出す配線パターンを、その能
動素子の形成面およびその形成面の裏面に形成し、この
裏面の配線パターンとその能動素子の1つの電極をスル
ー・ホールを介して接続するようにしたことを要旨とす
る。
また、この発明によ九ば、前記能動素子は電界効果トラ
ンジスタであり、該電界効果トランジスタの形成面には
そのゲート電極を引き出す配線パターンを形成し、その
裏面にはそのソース電極を引き出す配線パターンを形成
し、かつ、透明な前記絶縁性基板のソース電極に対応す
る位置には前記スルー・ホールを形成し、該スルー・ホ
ールを介して前記ソース電極と裏面の配線パターンを接
続するようにし、PLZT光シャッタアレー装置に適用
可能としたものである。
[作  用] 」1記方法としたので、絶縁性基板のTFT(’rhj
n Fj、]m Trasistor)による能動素子
形成面およびその裏面にはその能動素子の電極を引き出
す配線パターンが形成される。また、その裏面に形成し
た配線パターンと接続する能動素子の電極位置にはスル
ー・ホールが設けられている。そして、裏面の配線パタ
ーンと能動素子の1つの電極はスルー・ホールを介して
接続されている。すなわち、能動素子の電極を引き出す
配線パターンは上記絶縁性基板の両面に形成されること
から、交差することもない。
そこで、PLZT基板にマトリックス状に配置した複数
の光シャッタを形成し、これら光シャッタを上記絶縁性
基板(透明部材)に形成したT P Tによる能動素子
(電界効果トランジスタ)で駆動する場合、その絶縁性
基板の能動素子形成面にはゲート電極を引き出す配線パ
ターン(走査ライン)を形成し、その裏面にはソース電
極を引き出す配線パターン(データライン)を形成する
とともに、この配線パターンとソース電極をスルー・ホ
ールを介して接続する。すると、配線パターンの走査ラ
インとデータラインは形成面が異なるため、交差するこ
ともない。そして、PLZT基板にその#!!A縁性基
抜性基板素子面を接着するが、このとき光シャッタの電
極の一方と能動素子のドレイン電極をバンブを介して接
続する。
これにより、その走査ラインおよびデータライン(配線
パターン)を介した信号により、各能動素子が駆動され
、光シャッタがアクティブマトリックス方式で駆動され
る。
[実 施 例コ 以下、この発明の実施例を第1図乃至第4図に基づいて
説明する。なお、図中、第5図乃至第8図と同一部分お
よびそれらに相当する部分には同一符号を付し重複説明
を省略する。また、光シヤツタアレー装置の概略的回路
は第5図を参照されたい。
第」1図および第2図において、絶縁性基板5のF1面
、つまりT F T (Thin Film Tran
sistor)に形成された能動素子形成面の反対向に
はソース電極7を引き出す配線パターン(データライン
9)が形成されており、このデータライン9の配線パタ
ーンと能動素子3のソース電極7はその絶縁性基板5に
形成したスルー・ホール14で接続されている。
そのため、第3図および第4図に示されているように、
■’ F Tを作製する際、まず絶縁性基板5にスルー
・ホール14を形成するが、このスルー・ホール14は
各能動素子3のソース電極7に対向する位置に形成する
必要がある。また、上記データライン9の配線パターン
は、その形成されたスルー・ホール14に接続するよう
に形成する必要がある。
なお、走査ライン8の配線パターンは従来同様に能動素
子3の形成面に形成されている。また、上記能動素子3
、走査ライン8、データライン9およびスルー・ホール
14を形成したTFTをPLZT基板1」二に、例えば
透明接着剤で固定するが、このとき光シャッタ2の電極
4と該当する能動素子3のドレイン電極6はバンブ10
,15を介して接続される(第1図および第2図を参照
)。さらに、16は能動素子3等の保護膜(絶縁部材)
である。
このように、T P Tに形成された能動素子3のゲー
ト電極11を引き出す配線パターン(走査ライン8)が
絶縁性基板5の能動素子3の形成面に配され、他方のソ
ース電極7を引き出す配線パターン(データライン9)
がその裏面に配されるので、それら配線パターンが交差
することがないため、絶縁膜を形成する必要がなく、従
来例で説明したその絶縁膜の欠陥等によりソース電極7
とゲート電極11の間に短絡が起こることもないことか
ら、歩留まりの向上を図ることができる。
また、PLZT基板1の画素密度を上げた場合、この画
素増加とともに、TFTに形成された能動素子3の数も
増加することになるが、」1記したように配線パターン
が交差(クロス)しないため、円、ZT光シャッタアレ
ー装置の歩留まりが低下することもなく、しかも画素密
度を」二げることかできるという効果がある。
なお、上記実施例では、TFTの配線方法を1)L Z
 T光シャッタアレー装置に適用した場合を例にして説
明したが、他の機器装置等に適用することも可能であり
、同じ効果を得ることができる。
[発明の効果] 以」二説明したように、この発明のTFTの配線方法に
よれば、絶縁性基板に形成されている1FTによる能動
素子の電極を引き出す配線パターンを、その能動素子の
形成向およびその形成面の裏面に形成し、かつ、該裏面
の配線パターンとその能動素子の電極をスルー・ホール
を介して接続するようにしたので、それら配線パターン
が交差することもないため、能動素子の電極間の短絡が
なくなり、歩留まりの向上を図ることができる。
また、この発明によれば、透明な上記絶縁性基板に形成
したT PTによる能動素子をPLZT基板の光シャッ
タの駆動に用いると、その能動素子の電極(引き出し配
線パターン)間に短絡が生じることがないため、その円
、ZT基板の光シャッタの密度を上げ、この密度に応じ
てその能動素子を増加しても、PLZT光シャッタアレ
ー装置の歩留まりの向」二を図ることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示し、T 
I(’ Tの配線方法が適用された円、ZT光シャッタ
アレー装置の概略的部分断面図、第2図は第1図のT 
FTの概略的部分斜視図、第3図は上記TFTの配線方
法を説明するためのTFTの概略的部分正面図、第4図
は第3図のD−E線の断面図、第5図は円、ZT光シャ
ッタアレー装置の概略的部分回路図、第6図は従来のP
LZT光シャッタアレー装置の概略的部分断面図、第7
図は従来のTFTの配線方法を説明するためのTFTの
概略的部分正面図、第8図は第7図のA−B線の断面図
である。 図中、1は円、z1基板、2は光シャッタ、3は能動素
子(FET)、 4は電極(光レヤッタ2の)、5は絶
縁性基板(TFTの)、6はドレイン電極(能動素子3
の)、7はソース電極(能動素子3の)、8は走査ライ
ン(配線パターン)、9はデータライン(配線パターン
)、10.15はバンブ、11はグー1〜電極((能動
素子3の)、12は絶縁体JvJ(能動素子3の)、】
3は半導体層(能動素子3の)、】4はスルー・ホール
、16は保護膜である。 特許出願人  株式会社 富士通ゼネラル代理人 弁理
士  大 原 拓 也 )ト −−−> < 1ト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性基板に形成されているTFTによる能動素
    子の電極を引き出す配線パターンを、その能動素子の形
    成面およびその形成面の裏面に形成し、該裏面の配線パ
    ターンとその能動素子の1つの電極をスルー・ホールを
    介して接続するようにしたTFTの配線方法。
  2. (2)前記能動素子は電界効果トランジスタであり、該
    電界効果トランジスタの形成面にはそのゲート電極を引
    き出す配線パターンを形成し、その裏面にはそのソース
    電極を引き出す配線パターンを形成し、かつ、透明な前
    記絶縁性基板のソース電極に対応する位置には前記スル
    ー・ホールを形成し、該スルー・ホールを介して前記ソ
    ース電極と裏面の配線パターンを接続するようにした請
    求項(1)記載のTFTの配線方法。
JP2219359A 1990-08-21 1990-08-21 Tftの配線方法 Pending JPH04101424A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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