JPH04101190A - グレイラインの出力装置 - Google Patents

グレイラインの出力装置

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Publication number
JPH04101190A
JPH04101190A JP2218142A JP21814290A JPH04101190A JP H04101190 A JPH04101190 A JP H04101190A JP 2218142 A JP2218142 A JP 2218142A JP 21814290 A JP21814290 A JP 21814290A JP H04101190 A JPH04101190 A JP H04101190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
output
pixel
logic
raster
Prior art date
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Pending
Application number
JP2218142A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Watanabe
渡辺 敏哉
Keiichi Matsushima
松島 恵一
Mitsuru Yokoyama
満 横山
Toshibumi Machida
町田 俊文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
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Publication date
Application filed by Graphtec Corp filed Critical Graphtec Corp
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Publication of JPH04101190A publication Critical patent/JPH04101190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はグレイラインの出力装置に関するものである
。図面をブラウン管上に表示し、または記録装置により
記録紙上に印字するとき(以下、この表示と印字とを併
せて出力と言うこととする)、通常は白黒の2値信号で
出力するが、特定の性質の線にかぎり白黒の間の中間色
(すなわち灰色で、以下白黒に限らす2値信号に対応す
る最高濃度と最低濃度の中間の濃度をグレイと言うこと
にする)で出力すると図面が見易くなる場合がある。
この発明はこのようなグレイラインの出力装置に関する
ものである。
[従来の技術] 第3図は従来のグレイラインの出力装置の構成を示すブ
ロック図で、図において(50)は線分を表すベクタデ
ータ(vector  data)、(51)はベクタ
データをラスタスキャンデータ(raster  5c
an  data)に変換するベクタラスタ変換装置(
VRCと略記する)、(52)はラスタスキャン型出力
装置で、例えばブラウン管表示装置を示す。
白黒の2値信号によって中間色を表すには、単位面積内
の黒画素と白画素の比を加減して中間濃度として視認さ
れるようにするが、これにはデイザ法、網点法、その他
の方法が用いられている。
従来は、グレイラインで出力すべき線分に対しては、こ
れをベクタデータからラスタデータに変換する場合、V
RC(51)内でグレイライン用のラスタデータを発生
させている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のグレイラインの出力装置は上述のよ
うに、グレイラインで出力すべき線分に対しては、これ
をベクタデータからラスタデータに変換する場合、VR
C(51)内でソフトウェア的にグレイライン用のラス
タデータを発生させているので、処理時間が長くなると
いう問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、ラスタスキャンデータを出力装置に入力する前にハー
ドウェアによりグレイラインに変換するグレイラインの
出力装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この出願の第1の発明においては注目画素に対する周辺
画素の画素信号の論理により該注目画素の画素信号の論
理を制御することとし、第2の発明においては注目画素
の画面上での座標位置に従って該注目画素の画素信号の
論理を制御することとした。
[作用] 第1の発明によっても第2の発明によっても、グレイラ
イン出力のコマンドが存在する部分では、単位面積内の
黒画素と白画素との比を所望の比になるように制御する
ことが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの出願にががる第1の発明の一実施例を示す接続
図で、(1)は入力データ、(2)はグレイラインコマ
ンド、(3)、(7)、(8)はそれぞれアンドゲート
、(5)は1ビットデイレ−1(6)は1ラインデイレ
−(9)はインバータである。
また、第1図における(la>、(4a)、(4b)は
、入力データ(1)および出力データ(4)の例を示す
。入力データ(1a)、出力データ(4a)、(4b)
における矢印(30)、<31)は主走査方向と副走査
方向とを表す。
第1図に示す実施例では、1ラスタライン前のビットの
論理が「1」であり、且つ1ビツト前のビットの論理が
「1」である場合は、グレイラインコマンドが存在すれ
ば当該ビットくこの明細書ではこの場合の当該ビットを
注目画素に対する画素信号という)の論理を「o」にす
る。
第1図に(1a)で示す入力データ、すなわちラスタラ
イン(11)〜(14)のすべてのビ・ントが論理「1
」であり、その他は論理「0」であるビットパターンの
入力データ(1)が入力され、グレイコマンド(2)の
論理が「1」であるとすると、ライン(11)の入力中
は1ラインデイレ−(6)の出力はライン(10)のデ
ータであり、その論理は「0」で、従ってゲー)(7)
、(8)の出力論理は「0」となり、ライン(11)は
そのまま出力データ(4a)のライン(41)となるが
、ライン(12)以後はそれぞれ出力データ(4a)の
ライン(42)以後のようになり、グレイラインの出力
になる。
第1図のアンドゲート(7)をオアゲートに変更し、1
ライン前のビットか、或は1ビツト前のビットのいずれ
かに論理「1」のビットが存在するとき、注目画素の信
号ビットを論理「0」とすれば、入力データ(1a)に
対し出力データ(4b)が得られる。
第1図に示す実施例では1ラインデイレ−1個、1ビッ
トデイレ−1個を用いているか、これらをそれぞれ複数
個用いて注目画素に対する周辺画素を適当に選び、これ
らの周辺画素に対する画素信号の論理の組み合わせによ
り、第1図のゲート(7)の出力に相当する制御信号を
作成することができる。
第2図はこの出願にかかる第2の発明の一実施例を示す
接続図で、第1図と同一符号は同一または相当部分を示
し、(20)はビットクロック、(21)はラスタライ
ンクロック、(22)、(23)はそれぞれバイナリカ
ウンタ、(24)(25)、(28)はそれぞれアンド
ゲート、(26)はインバータ、(27)はオアケート
である。
グレイラインコマンド(2)の論理が「0」であれば、
オアゲート(27)の出力は論理[IJとなり、入力デ
ータ(1)はそのまま出力データ(4)となる。グレイ
ラインコマンド(2)の論理が「1」である場合は、ア
ンドゲート(24〉か(25)の出力論理が「1」でな
ければオアゲート(27)の出力論理は「0」で、入力
データ(1)が「1」であっても出力データ(4)は「
0」となる。
ゲート(24)、(25)のどちらかの出力論理が「1
」となるのは、奇数番のラインの偶数番のビットか、偶
数番のラインの奇数番のビットであるので、(1a)で
示す入力データに対しく4C)で示す出力データが得ら
れる。
第2図に示す実施例ではビットクロック(20)に対す
るバイナリカウンタ(22)も、ラスタラインクロック
(21)に対するバイナリカウンタ(23)も、共に1
段だけ設けているが、これらをそれぞれ複数段縦続して
ビットクロックカウンタ(22)で予め定めた計数値(
1計数値または複数計数値)と、ラインクロックカウン
タ(23)で予め定めた計数値(1計数値または複数計
数値)の論理の予め定めた組み合わせにより制御信号を
出力するように設計すれば、任意の濃度のグレイライン
を出力することができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、ラスタラインの通常の
データを入力してハードウェアによりグレイラインと視
認されるラスタスキャンデータを出力することができる
ので、従来の装置に比べ処理時間を大幅に短縮すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の第1の発明の一実施例を示す接続図
、第2図はこの出願の第2の発明の一実施例を示す接続
図、第3図は従来の装置を示すブロック図。 1・・・入力データ、2・・・グレイラインコマンド、
3,7.8・・・それぞれアンドゲート、4・・・出力
データ、5・・・1ビットデイル−6・・・1ラインデ
イレ−120・・・ビットクロック、21・・・ラスタ
ラインクロック、22・ビットクロックカウンタ、23
・・・ラインクロックカウンタ、24,25.28・・
・それぞれアンドゲート、27・・・オアゲート。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、2値信号によるラスタスキャン(raster
     scan)で画像を出力し、この出力画像中に上記2
    値信号に対応する最高濃度および最低濃度の中間の濃度
    と視認される部分が存在するように制御するグレイライ
    ンの出力装置において、 上記ラスタスキャンの2値の画像信号を1画素単位で遅
    延させる1画素単位遅延回路、 上記ラスタスキャンの2値の画像信号を1ラスタライン
    単位で遅延させる1ライン単位遅延回路、上記1画素単
    位遅延回路および上記1ライン単位遅延回路から注目画
    素に対し予め定めた関係位置にある周辺画素の画素信号
    を取り出す手段、取り出した周辺画素の画素信号の論理
    の予め定めた組み合わせにより制御信号を出力する論理
    回路、 上記制御信号と上位装置から与えられるグレイラインコ
    マンド信号との論理積により上記注目画素に対する画素
    信号の論理を制御する手段、を備えたことを特徴とする
    グレイラインの出力装置。
  2. (2)、2値信号によるラスタスキャンで画像を出力し
    、この出力画像中に上記2値信号に対応する最高濃度お
    よび最低濃度の中間の濃度と視認される部分が存在する
    ように制御するグレイラインの出力装置において、 上記ラスタスキャンの各画素の出力に同期するビットク
    ロックを計数するビットクロックカウンタ、 上記ラスタスキャンの各ラスタラインの出力に同期する
    ラスタラインクロックを計数するラインクロックカウン
    タ、 上記ビットクロックカウンタの予め定めた計数値(1計
    数値または複数計数値)と上記ラインクロックカウンタ
    の予め定めた計数値(1計数値または複数計数値)の論
    理の予め定めた組み合わせにより制御信号を出力する論
    理回路、 上記制御信号と上位装置から与えられるグレイラインコ
    マンド信号との論理積によりラスタスキャンの入力信号
    の論理を制御する手段、 を備えたことを特徴とするグレイラインの出力装置。
JP2218142A 1990-08-21 1990-08-21 グレイラインの出力装置 Pending JPH04101190A (ja)

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JPH04101190A true JPH04101190A (ja) 1992-04-02

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